エムエスアール（MSR） テント MSR 軽量 テント ハバハバNX ホワイト [2人用] 【日本正規品】 37750

スタイリッシュで軽量な山岳テントが欲しいけど、どんなテントを買ったらいいのか分からない方は多いと思います。山岳テントは、メーカーや種類が豊富にあり選択肢が多いので、なかなか決めるのが難しいアイテムですよね。

人と被らないおしゃれな高スペック山岳テントがあるのをご存知でしょうか。それがMSRから販売されているハバハバNXです。MSR ハバハバNXは、見た目が非常にスタイリッシュで、耐久性が高いハイスペックなドームテントです。

そこで、本記事では、MSR ハバハバNXについて徹底的に解説します。また、MSR ハバハバNXの設営方法や付属のフットプリントの有無についても解説するので、参考にして頂けると幸いです。

MSR ハバハバNXのもっとも特筆すべき特徴は、なんと言っても通気性のよさです。入り口と後部のドアをどちらもメッシュにできるので、非常に通気性が高いのが特徴です。さらにフライシートを入り口と後部をオープンにすれば、真夏の熱気を風が逃してくれます。

また、フライシートの両サイドにベンチレーションが付属されているので、通気性の細かな調整ができます。ベンチレーションは結露対策にも重宝しますよ。

MSR ハバハバNXは、居住空間が広いのも魅力のひとつです。フロアサイズは213×127cmあるので、大人2人が余裕を持って寝られるスペースがあります。

また、広い全室が2つもあります。前室に荷物や靴を置けるので、さらに幕内のスペースを広く使えます。雨の日に調理したり、リラックスしたりするリビングスペースとしても活躍しますよ。

MSR ハバハバNXは、高品質でスペックが高いテントにも関わらず、使用している方が少ないので、人と被りにくいです。見た目もスタイリッシュでかっこいいので、テントの見た目にもこだわりたい方におすすめです。

MSR ハバハバNXの幕内の両サイドには、大きな収納ポケットがそれぞれ付いています。失くしやすい小物や夜中に外に行く時に必要なヘッドランプなどを置くのに便利です。

結露がメッシュ部分から落ちてくるという口コミが散見しました。MSR ハバハバNXは、ベンチレーションもあって、通気性がいいので、結露対策しやすいテントです。しかし、結露が出てしまうとメッシュ部分を通過して結露が落ちてくることがあります。

MSR ハバハバNXは、メッシュの面積が多いので、冬キャンプには向きません。しかし、冬の低地キャンプでは、高スペックのダウンシュラフを使ったり、厚着したりすることで多少の対策はできますよ。

MSR ハバハバNXは、非常に高品質なハイスペックなテントなので、比較的高価格です。しかし、安価なテントを何度も買い換えるよりも、耐久性が高いテントを長く使用する方が長い目で見るとコスパがいい場合があります。

MSR ハバハバNXは、シンプルな構造のポールテントなので、ひとりでも簡単に設営できます。ここではMSR ハバハバNXの設営方法を解説します。

1. 設営する場所を決めて、フロアを広げます。
2. ポールを組み立てます。
3. ポールにフロアフックを引っ掛けます。
4. フライシートを被せます。グロメットにポールを挿入します。
5. 前室の頂点をペグダウンします。
6. フライシートをガイロープのテンションを掛けながらペグダウンして完成です。

MSR ハバハバNXは、非常に簡単に設営できるので、初心者の方にも非常におすすめです。設営に慣れれば、ひとりでも10分以内でできるようになります。

MSR エリクサー2は、MSR ハバハバNXと同等サイズのポールテントです。エリクサー2にはフットプリントが付属されており、価格がMSR ハバハバNXの約半値となっています。もっとも分かりやすい違いが価格の差です。

MSR ハバハバNXはエリクサー2よりも重量が1kg軽いです。また、ポールが頑丈で、コーティングが約3倍長持ちするので、耐久性においてはMSR ハバハバNXの方が断然高くなります。

2022年の6月にはMSR ハバハバのニューモデルが発売される予定です。カラーだけでなく、品質も改良されてリニューアルされます。

北アルプスなどの山岳エリアにも適用できるようにインナーテントのメッシュ面積を減らして、居住性を高めています。さらに300gの軽量化に成功しています。MSR ハバハバNXのデメリットである結露がメッシュ部分を通って垂れることもなくなります。

MSR ハバハバNXにはフットプリントが付属されていないので、別途購入する必要があります。フットプリントとは、テントのフロアを守るためにテントと地面の間に敷くシートのことです。

MSRからハバハバNX専用のフットプリントが販売されています。せっかく耐久性が高いMSR ハバハバNXでも、フロアの生地が破れたら元も子もありません。地面の石や枝で、フロアが痛まないようにフットプリントを使用するのをおすすめします。

いかがでしたでしょうか。MSR ハバハバNXの魅力は伝わりましたか。軽くてスタイリッシュなハイスペックテントMSR ハバハバNXをゲットして、快適な山岳キャンプを楽しみましょう。