ロゴス テント Tradcanvas エアマジック ドーム M-BJ 71805570

テントはフレームを入れる作業が面倒で、初心者が設営するのは大変ですよね。ロゴスのエアマジックドームは、空気を入れるだけで設営できるのが魅力です。フレームが無く、空気を入れるだけで自立し、初心者でも簡単に設営できます。

インナーテントのポケットはスマホなどの小物を入れるのに便利で、通気性が良い点も魅力です。ただ、空気が抜けるトラブルやデメリットはないのか気になるところです。デメリットや使用感を確認するには、購入者の口コミが参考になります。

今回はロゴスのエアマジックドームの評判・口コミ・レビューについて調査しました。 エアマジックドームM-BJとXL-BJの違い、エアマジックPANELトンネルドームやオクタゴンドームについても解説するのでぜひ最後までご覧ください。

エアマジックドームは、空気を入れるだけで設営できるエアーテントです。生地を広げたらキャップを開けて、手動ポンプで空気を注入すればテントを設営できます。テントが立ち上がったら、風で飛ばないようにペグダウンして完成です。

フレームの代わりにゴムチューブが入っているので、空気を入れると硬くなって自立します。フレームを入れる作業も必要ないので、短時間で簡単に設営できるのが魅力です。

キャンプは荷物が多く、ちょっとした小物もつい散らかりがちです。テントの床に置くと邪魔になりますし、リュックに入れるとすぐに取り出せないので不便ですよね。

エアマジックドームのインナーテントには、小物の収納に便利なポケットが4つ付いています。しかも透明なポケットなので、何が入っているか一目で分かって、すぐに取り出せるので便利です。

エアマジックドームは、通気性抜群で涼しいのも魅力です。エアマジックドームは、2ヶ所の出入り口、背面・側面の窓を全てメッシュにでき、上部にはベンチレーションがあります。換気できる箇所が多いので、暑い夏のキャンプでも快適に過ごせます。

ベンチレーションは、冬キャンプの結露対策にも便利です。スカートが付いたタイプのエアマジックドームなら、冷気の侵入を防いで冬でも過ごしやすいです。

エアマジックドームは、重くてサイズが大きいのがデメリットです。フレームより重いゴムチューブを内蔵しているため、エアマジックドームは、同じサイズのフレームテントより重いです。

また一般的なテントは、テントとフレームを分割して収納します。一方エアマジックドームは、ゴムチューブを分割できないので、収納時のサイズも大きいです。持ち運びが大変で、車の収納スペースも圧迫するので、購入前にサイズを確認しましょう。

また、設営時に空気を入れる時間が長くなると、結構体に負担がかかります。エアマジックシリーズには、設営に約8分かかる2ルームテントもあります。長時間空気を入れて、筋肉痛になった方もいるようです。

エアマジックドームは、チューブが破損して空気が抜ける可能性があります。ただ、空気が抜けてテントが倒壊した口コミはなく、チューブが破損するトラブルも少ないです。エアマジックシリーズの「エアマジック リビングハウス」は、チューブが壊れても、空気の流失を防ぐシステムを搭載しています。

ロゴスは、エアマジックドームに使える電動ポンプも販売しています。エアマジックドームを半自動で設営可能で、破裂防止の自動ストップ機能付きで安心して使用できます。ただし、車のシガーソケットで動くので、どこでも使えるわけではありません。

エアマジックドームは、バルブを緩めて空気を抜いてたたみます。バルブを一気に緩めると大きな破裂音がするので、少しずつ緩めましょう。全てのバルブを開けた方が空気が早く抜けて、たたむ時間も短縮できます。

空気がほとんど抜けたらバルブを閉めて、バルブ方向に折り、バルブの近くに残った空気を排出します。空気が完全に抜けたら、バッグに収納します。

エアマジックドームは、MとXLの2種類のサイズがあります。どちらも寝室のみのテントで、エアマジックシリーズの2ルームテントよりサイズが小さいです。エアマジックドームMは、3人用で90秒で設営可能です。

エアマジックドームXLは、5人用で100秒で設営できます。両方とも短時間で設営できて、防災用にも便利なサイズになっています。

エアマジックドームは、冷気の侵入を防ぐスカート付きとスカート無しがあります。スカートが付属しないエアマジックドームは、冬の使用には向いていません。スカートは簡単に自作できるので、スカート無しのエアマジックドームにも取り付け可能です。

「エアマジック PANELトンネルドーム」は、エアマジックシリーズの5人用2ルームテントです。トンネル型なので空気を入れるだけではなく、ペグとロープを使って自立させます。設営にかかる時間は、約7分です。

PANELシステム対応で、テント前面をタープにアレンジできます。ジョイントパーツを使えば、タープを車と連結可能です。ただし、PANEL部分には、フレームを入れる必要があります。

「エアマジック オクタゴンドーム」は、エアマジックシリーズのスクリーンタープです。大人数での集会やバーベキューを楽しめるサイズで、床面積は450×450cmあります。インナーテントを中に入れるカンガルースタイル、グランドシートを敷いてテント泊も楽しめます。

大人数でグループキャンプができますが、大型なので空気を入れるのに時間がかかります。2人以上で交代しながら空気を入れるか、電動ポンプを使うのがおすすめです。

ロゴスのエアマジックドームの評判・レビュー・口コミについてご紹介しました。エアマジックドームは、非常に簡単に設営できるテントです。エアマジックドームで、気軽にキャンプを楽しんでください。