シャープ 電子レンジ・オーブンレンジ AX-XW400

AX-XW400を使った調理方法はとっても簡単です。作業工程は下ごしらえした材料を載せてタッチパネルを押すだけの２ステップのみとなります。料理の煩わしい作業である「はかる・解凍」の手順が不要になり、料理をするハードルがぐんと下がりますね。

材料を入れた後は作りたい料理に合わせて「焼く・炒める・揚げる・蒸す」の調理方法を選ぶだけなので忙しい時でもあっという間に食事の用意をすることができます。スイッチを入れてしまえばあとはレンジにおまかせなので空いた時間で他の作業をすることもでき、効率的に時間を使えるようになりますね。

AX-XW400の最大の魅力として業界初の「あぶり調理」ができるという事です。あぶり焼きをAX-XW400なしでしようと思うと、材料を串に刺して焼いたりバーナーであぶったりとかなりの手間と時間が掛かります。それなのに出来上がりはうまくいかなかったりとあぶり焼きとは料理の中でもレベルの高い調理方法と言えます。

しかしAX-XW400ならば付属の角皿に網を二段重ねてその上に食材をセットしてスイッチを押すだけです。しかも角皿の空いたスペースに添え物の野菜などもセットすれば同時調理も可能となります。

「あぶり調理機能」ではみんな大好きなステーキはもちろん、カツオのたたきなども作ることができます。「あぶり調理機能」を使いこなすことでレパートリーがぐっと広がること間違いなしですね。

料理をしていると必ず直面するのが毎日の献立を考える煩わしさです。家族に聞いても「何でもいい」と言われてしまう方も多く、一人暮らしの方は同じメニューに飽きてしまい外食になってしまう方も多いのではないでしょうか。

ヘルシオシリーズはAI機能を搭載しており、無線LANに接続をすることで毎日の献立を相談したりすることができるようになります。良く作っている献立からおすすめを選んでくれたり、その日の天気や体調合わせて献立を提案をしてくれるので強い味方になりますね。

多くの機能を持っているAX-XW400ですが、普通に電子レンジの機能を使って食品を温める時に時間が長くかかる、オーブンを使った後はしばらく使えないという声が上がっています。

レンジ機能は最も使われる機能と言えるのでその機能で時間が掛かってしまうと忙しい朝の時間などには不便に感じることもあるかもしれませんね。

AX-XW400はとにかくサイズが大きく、狭いキッチンだと置くことができないという点も悪い口コミとして挙がっています。

また付属の天板も大きく食洗器に入らない、洗いにくいという点もマイナスポイントと言えますね。

食べたいメニューの番号を選択するだけでオーブンの下段と上段どちらを使うか、網が必要かなど細かい手順を教えてくれるAX-XW400ですがレシピの表示はされません。

レシピを見たい場合はアプリやレシピブックを見る必要があるのでAX-XW400があれば料理ができるというわけではありません。

またAX-XW400を使わない下ごしらえもあるのでレシピを別で確認してから作るように準備が必要となります。

AX-XW400の売りである「献立相談機能」を使いたい場合、無線LANを経由してAX-XW400をインターネットに接続する必要があります。

AX-XW400はルーターのプッシュボタン方式のみに対応しているので、プッシュボタンのないルーターを使用している方はインターネットに接続することができずに普通のオーブンレンジとして使用しています。

せっかく便利で新しい機能を搭載しているのに、限られた条件に当てはまる人しか使えないのは大きな改善点と言えますね。

AX-XW400は二段調理ができることで一度に多くの種類の料理が作れるので時間の節約になって便利だという声が多く上がっています。

また上段では焼き物や揚げ物、下段に蒸し物をセットなど調理方法が違う料理も一気に作ることができる点も大きな魅力です。

AX-XW400を使って料理を作ることで気になる油や余分な塩分を落としてくれるので健康面にも良い料理を簡単に通ることができます。

また、AX-XW400は食材の栄養素を壊さずに余分な油分・塩分を落としてくれるので、食材そのものの栄養はしっかりと摂取する事ができるのも良い点ですね。

１人暮らしの人や料理ビギナーの人からとても評判が良いのがまかせて調理機能です。その名の通り材料を入れてスイッチを押すだけなので１人暮らしだと億劫になる料理も手軽に作ることができます。

また、料理ビギナーだけれども少し手の込んだ料理を作りたいという場合にもAX-XW400は大活躍します。

特にあぶり焼き機能は AX-XW400から搭載されている機能で、使ってみた人の評判の良い機能です。火加減の難しいレアステーキやカツオのたたきなどを料理ビギナーでも美味しく作ることができます。

AX-XW400はしゃべる家電としても評判が良く、献立の相談ができたり、好みのメニューに合わせたサイドメニューの提示もしてくれます。

さらに温めた食材が庫内に残っていると声をかけてくれるなども声掛けをしてくれるので、朝など忙しくて温めた食品を取り出し忘れて再度温めなければいけないという無駄な作業を減らすことにも繋がりますね。

AX-XW400の上位機種として2018年に発売されたのがAX-XW500です。この2種類の大きな違いは「クックブックメニューの数の違い」と「まかせて調理と同時に惣菜あたためができるようになった」、「こだわり火加減メニューが搭載された」ことの3点です。

クックブックメニューの数が上位機種であるAX-XW500の方が多く、より幅広い料理を作ることができるようになりました。料理をより極めたい、レパートリーは多い方が良いという方におすすめできます。

また、まかせて調理をしながらあたためができるようになった点は時間の節約をしながら料理をしたい人にとてもうれしい機能です。上段でグリル料理を作りながら、下段で買ってきた惣菜を温めることができるなどあと一品欲しいという時にとても重宝する機能ですね。

さらにAX-XW400でも好評だったあぶり焼き機能がパワーアップして火加減メニューである「あぶり豊潤焼き」という機能が加わったことでローストビーフなど絶妙な火加減が要求される料理も可能となりました。

大きさはAX-XW400と同じになります。よって予算があるならば同じ設置スペースでより多くの機能を搭載しているのでAX-XW500がお得かもしれませんね。

AX-XW400との違いは「あぶり焼き機能の有無」と「スポットスチーム機能の搭載」、「レシピ数の違い」の3点です。AX-XW300はAX-XW400の前機種として2016年に発売されました。

大きさはAX-XW400と全く変わりなく、広めの設置スペースが必要なことは変わりません。また前機種ですが音声機能も

AX-XW400との違いは「あぶり焼き機能の有無」と「スポットスチーム機能の搭載」、「レシピ数の違い」の3点です。AX-XW300はAX-XW400の前機種として2016年に発売されました。

大きさはAX-XW400と全く変わりなく、広めの設置スペースが必要なことは変わりません。また前機種ですが音声機能もAX-XW400と何の変りもありません。スマートスピーカーにも対応しているので献立相談も可能です。

しかし「あぶり焼き機能」はAX-XW400から搭載となった機能で、この機能があることでぐんと料理のレパートリーが増え、普通では難しいかつおのたたきなどを作ることができます。あたためだけでは物足りない、高度な料理に挑戦したいという方は「あぶり焼き機能」の搭載されている機種を購入することをおすすめします。

反対にそこまで高度な料理をするつもりはないという方には型落ちを狙ってAX-XW300を選ぶことでお得にお買い物ができるかもしれません。

SHARP AX-XW400 電子レンジの種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

最近のオーブンレンジは作ることができる料理の幅もかなり広く、使いこなすには少し時間が掛かるかもしれません。しかし少しずつ使っていく事で料理のレパートリーをかなり広げることができますね。

AX-XW400はかなり多くの機能を持つオーブンレンジですがサポートも充実していて初心者でも比較的簡単に使うことのできる機種としておすすめです。家族のいる家庭はもちろん料理好きの1人暮らしの方など幅広い方が満足できるのではないでしょうか。

 AX-XW500との大きな違いはなく、 AX-XW500ならばより細やかなあぶり焼き機能の調節ができるということです。よってそれほど細かい設定はいらないけれどもあぶり焼き機能は欲しいという方はこの機種を選んでおけば間違いないでしょう。

是非ご自身でもレビューや製品コメントを検索して、ご自身にピッタリな製品を見つけてくださいね。