Bears Rock ( ベアーズロック ） テント Bears Rock ベアーズロック ツーリングテント 2人用 TS-201 カーキ ハヤブサテント フライシート 防水 (カーキ)

初めてテントを選ぶ初心者キャンパーの中には、安くて使い勝手のよい製品を求めている方が多いですよね。そんな方におすすめなのが、ベアーズロックのハヤブサテントです。商品名通り設営・収納を素早く行えて、価格もリーズナブルなのが魅力的です。

安いテントは耐久性に劣るイメージがありますが、アルミフレームを搭載しているので、強い風が吹いても壊れずに耐えてくれます。しかし、マイナーなメーカーの製品であるため、商品の特徴がよく分からない方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ハヤブサテントの魅力的なポイントと口コミ・レビューを紹介した上で、代表的な疑問点にも答えていきます。興味を持っている方は、ぜひチェックしてみてください。

ハヤブサテントでは、2本のポールを折り曲げて、ワンタッチフックとバックルで固定するだけで設営可能です。そのため、初心者の方でも簡単にテントの組み立てられます。テントを初めて設営する方に向けて、ハヤブサテントの組み立て方を分かりやすく解説します。

ハヤブサテントの組み立て方

1. インナーテントの4隅に折り曲げたポールを通す
2. ワンタッチフックをかけてインナーテントとポールを連結する
3. フライシートをかけてバックルで固定する

ベアーズロックのハヤブサテントは、リーズナブルな価格帯の製品であるのにも関わらず、比重の軽いアルミフレームが使われています。そのため、テントの総重量が2.8kgと非常に軽量で、持ち運びを1人で簡単に行えるのがメリットです。

収納時のサイズも非常にコンパクトで、収納袋に入れると横幅を45cm以内に抑えられます。以上のことから、積載制限が厳しいバイクを使用する、キャンプツーリングにも適しています。

ベアーズロックのハヤブサテントは、日本メーカーの製品であるのにも関わらず、大人気商品であるコールマンのツーリングドームよりも安く購入できます。そのため、安くて高品質なテントを手に入れたい方におすすめです。

単品だけでなくタープセットも非常に安く販売されていて、5,000円～10,000円ほど追加すればタープも手に入ります。タープを持っていないキャンプ初心者の方は、セット商品もぜひチェックしてみてください。

ハヤブサテントでは、しなやかなアルミフレームが搭載されている上に、剛性の高いクロスフレーム構造が採用されています。横風が強く吹いてもフレームが折れにくいため、防風性の高いテントを求めている方におすすめです。

フライシートには、耐水圧が2,000mmのポリエステル生地が使われているので、防水性能にも優れています。浸水しやすい縫い目部分にも、シームテープ加工がしっかり施されているため、大雨が降っても浸水しづらいです。

2020年6月から販売されている、ベンチレーション方式のハヤブサテントは、扉と天窓の開閉を自由に行なえるのが特徴です。扉のメッシュ素材の面積が広く、通気性が非常によいため、涼しいテントを求めている方に向いています。

窓を完全に空けずに換気できるので、虫の侵入を防げるのも魅力的です。ベンチレーション部分はフルクローズできるため、気温の低い冬の時期や雨天時でも、テントの中が寒くなりづらいです。

風通しのよさで定評のあるハヤブサテントですが、フロアシートを敷かずに設営できないため、床下部分の換気を行いづらいのが欠点です。テント全体を閉じた状態では、風がほとんど入って来ないので、換気をうまく行えません。

防水性が高く浸水しづらいので雪中キャンプを行えますが、テント全体に雪が積もると、通気性が更に低下して一酸化炭素中毒になる恐れがあります。テントの中で石油ストーブを使う時は、必ずベンチレーション部分を開けて換気を行いましょう。

ハヤブサテントは薄くて軽い生地でできているため、冬に使うと寒いのではないかと心配する人が多いですよね。前室は閉め切れませんが、インナー部分をフルクローズできるため、すきま風が入りにくく冬でも使用可能です。

ただし、家の場合と異なり暖房器具を中で使うのが難しいため、冬場はテント内が非常に寒くなります。保温性の高いシュラフの足元に袋付きの湯たんぽを置いてから、体を入れると寒さをしのげます。

ベアーズロックのハヤブサテントでは、タープは付属品として付いてませんが、タープセットが販売されています。追加費用はそれほどかからないため、悪天候時も快適に過ごしたい、初心者キャンパーの方はタープセットを購入しましょう。

他の製品に比べて、ハヤブサテントはコンパクトで設営も簡単なため、使い勝手に優れているのが特徴です。価格もリーズナブルなので、キャンプ初心者の方はハヤブサテントを選んで、アウトドア生活を快適に送れるようにしましょう。