【口コミ・評判】レコルトのフードプロセッサー3選｜カプセルカッターボンヌも

近年所持率が上がっているフードプロセッサー。中でもレコルトは見た目がかわいくて機能性も高いと大評判。人気ランキングでも常に上位にランクインしています。

カプセルカッターボンヌは、みじん切りやペーストなどの機能はもちろん、大根おろしや生クリームの泡立て機能も搭載。いつもの料理だけでなく、離乳食やスイーツ作りにも使えるので料理の幅がぐっと広がります。

そこでこの記事ではレコルトのフードプロセッサーの魅力や口コミを徹底解説。さらに、後半では、フードプロセッサー全般の選び方＆購入者500人からのアンケート結果も掲載します。

☆この記事では前半にてレコルトのフードプロセッサーの紹介、後半で全般の選び方＆アンケート結果の解説を行います。

レコルトの商品が気になっている方は、前半だけでも目をお通しください！

レコルトは2022年10月20日に「Food Processor Combo(フードプロセッサー コンボ)」を新発売しました。

レコルトのフードプロセッサー「コンボ」は、1台で刻む・混ぜる・練る・つぶす・砕く・泡立てる・こねるの7役をこなす多機能性に優れた商品です。

また、クリアボウルとステンレスボウルの2種類が付属しているため、みじん切りには中身が見えやすいクリアボウル、肉や魚などの匂い移りが気になる場合はステンレスボウルと、使用する食材によって使い分けができるのも大きな特徴です。

大容量サイズでありながら、シンプルな見た目とパーツを重ね収納ができることにより、スペースの少ないキッチン周りでもコンパクトに収まるのも嬉しいポイントです。

2015年に発売された「キャトル」と、2019年に新発売された「ボンヌ」。大きな違いは何なのでしょうか。デザインや色・形など変化した部分は多々ありますが、ここでは使い心地に影響する3つの違いを紹介します。

1. 「1台5役」から「1台7役」へ進化
2. 容量が200gから500mlへ大きく
3. 消費電力200Wから260Wへパワーアップ

どれも嬉しい変化ですね。しかしながら、現在「キャトル」は生産終了しているため、気になる方は中古品での取り扱いがないか探すようにしましょう。

それぞれの項目については「ボンヌ」の特徴や口コミにて詳しく扱います！

パワーアップした「ボンヌ」には「1台7役」という特徴があります。「1台7役」って具体的にどんな使い方ができるのでしょうか？まずは「キャトル」も網羅する5役がこちら。「刻む」「混ぜる」「練る」「潰す」「砕く」です。どれもフードプロセッサーとしてはあって欲しい機能です。

これにプラスで「ボンヌ」には「おろす」と「泡立てる」の2役が加わりました。「おろす」機能を使って大根おろしや生姜すりが一瞬で出来上がります。また、これまでは加減を見ながらハンドミキサーをかけていたメレンゲやホイップクリーム作りに「泡立てる」が使えます。

フードプロセッサーって、便利だけど面倒な部分もあり…結局あまり使わなくなる…という方が多いようです。レコルトのフードプロセッサーは基本的に使い方が2ステップで完了する簡単さ。とっても手軽です。

4枚刃ブレードを容器にセットした状態で、カップに食材を入れます。カップにカバーと本体をセットしたら電源プラグを差して、プッシュボタンを押すだけ。余計な手間は何もないから使いやすいのです。

「キャトル」でも氷や冷凍フルーツを砕けるパワーがありました。しかし「ボンヌ」は前述のように消費電力が260Wへとさらにパワーアップ。毎分24000回転するパワフルモーターを搭載。よく切れる4枚刃で市販の氷もしっかり粉砕します。

スムージーやかき氷、クラッシュアイス、ナッツペースト作りなどに最適です。コンパクトでかわいいのに、パワフルなところが頼りになります。

便利なフードプロセッサーを購入したところで、一気に料理上手に！なんてことはありません。しかし、「ボンヌ」には購入後すぐに使える専用レシピブック付きなので、一気にレパートリーが増える！という魅力があります。

専門家が監修した28品のレシピが掲載されています。ご家庭でも簡単に作れる時短レシピもたくさん！宝の持ち腐れにはさせません。

レコルトにはコードレスとして使えるミニチョッパーもあり、玉ねぎの微塵切りなどが簡単にできます。

コードレスなので自由度が高く、近くにコンセントの空きがない場合でも使えるのが魅力です。

ただし、現状ではコードレスで使える機種は

・ミニチョッパー

・薬味ミニチョッパー

のみで、容量はMAXで約190mlと少ないです。家族分の調理を行うには容量が少ない点は、おさえておいてください。

購入前に口コミをチェックしておきたいですよね。レコルトのフードプロセッサーを使用した人の口コミをまとめてみました。良かったという口コミと悪かったという口コミの両面を取り上げていますのでぜひ参考にしてください。

調理家電の使いやすさは使用後のお手入れが簡単かに左右される！という意見を持つ方もいます。レコルトの「カプセルカッターボンヌ」はパーツがシンプルでお手入れしやすいのが特徴です。

ただし、食洗機の使用はできず、電源プラグを含む本体（プッシュボタンがついたモーター部分）は水洗いができません。台所用中性洗剤を含ませたスポンジか、乾いた布で拭いてきれいにします。

そのほかのパーツ（カップ・カバー・パッキン・軸受け・各種プレート・シャフト・ブレード）は水洗い可能です。洗剤を含ませたスポンジで洗い、水でよくすすぎます。水洗い後は、水を良く切り布等で水気を取り、十分に乾燥させましょう。

※ここからは、フードプロセッサー全般の選び方について解説します。

やっぱりメーカーをレコルトと限定せず、いろいろ見てみようかな…？と思った方はこの先の解説へお進みください！

実は、たった2つのポイントを意識するだけで商品選びを失敗する確率がグッと下がります。

その2つのポイントとは

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】のフードプロセッサーに行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

どの容量が私にぴったりなんだろう？

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

フードプロセッサーは食材を大量に入れてしまうとカッターが動かないため、実際に調理できるのは容量の半分程度と考える必要があります。

みじん切りの頻度の高い玉ねぎを使い、容量の目安を以下にまとめました。

上記はあくまで目安です。「0.7L」「1.5L」のように容量を細かく刻んでる機種もあるので、目安よりゆとりを持ちたい、目安より若干少なくしたいという方はチェックしてみてください。

「少量を調理したい」という場合は、該当目安より小さいものを選ぶのがおすすめですよ。

以下の記事では一人暮らし用に特化したフードプロセッサーを紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

どんな刃の構造や形がいいの？

と思われる方もいるのではないでしょうか。

まず刃の構造は、2段以上になったものがおすすめです。食材が下から上へとかき上げて切っていくため、細かくなるスピードが上がります。完成するスピードが大きく変わってきます。料理の時間を短くしたい方はマストです。

次に刃の形は、波状のギザギザしたものがおすすめです。接触面が広いため刻む速度が上がり、食材から水分が出にくくなります。カット後の大きさもムラがなく満足な仕上がりになりますよ。

容器って別に何でもいいんじゃないの？

と軽く思われる方もいるのではないでしょうか。

フードプロセッサーのボトル容器の素材はガラス製・ステンレス製・プラスチック製に大きく分けられます。それぞれわかりやすくメリットとデメリットをまとめました。

もっとざっくりまとめると、

• 匂いや色がつきにくく安価なガラス製
• 食洗機対応が多く手入れのしやすいステンレス製
• 軽くて使い勝手のいいプラスチック製

になります。重さや手入れのしやすさがガラッと変わるので、「便利だな」「重視したいな」と思う方に近いものを選択しましょう。

前述のとおり、レコルトの「カプセルカッターボンヌ」は食洗機に対応していません。

そもそも、フードプロセッサーってそんな洗いにくいの？

と疑問を持たれる方も多いでしょう。

フードプロセッサーはアタッチメントを取り替えて使うものが多いためか、洗いにくさを感じにくい傾向です。

とはいえ、「洗うのが面倒」と感じている意見はあります。「パーツごとに洗うのが面倒」「包丁なら包丁洗うだけで済む」などです。元も子もないと思うかもしれませんが、購入後ストレスに感じる可能性は0ではありません。

そうならないために、お手入れのしやすいポイントをチェックしましょう。確認しておくべきポイントは以下の2点です。

• パーツは分解できて凹凸が少ないシンプルなもの
• 食洗機対応

中には容器と刃が離れない機種もあり、このタイプは非常に洗いにくいので注意が必要です。食洗機対応は、ステンレスやプラスチックの素材が採用されている場合が多いですよ。

フードプロセッサーは、調理する料理の種類によって刃の回転速度が変更できるととても便利です。また、自動で速度を調節できるものを選べば、さらに楽に調理できますよ。

中には速度切り替えの出来ない商品もありますので、機能を確保したい方はスペック詳細をしっかり確認してください。

みんなどこで失敗した？

そこが知りたい！という方もいますよね。

そこで、購入者が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目について実施したアンケート結果を見てみましょう。

音が大きくてご近所トラブルにならないか心配

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

フードプロセッサー購入者500名に聞いたアンケートでも、「音が想定していたものより大きい」「夜間に使えない」という声が多く聞こえます。

しかし、フードプロセッサーは騒音レベルが記載してある機種はとても少ないです。使ってみるまでわからないのが実情です。とはいえ、音が大きいのは避けたい方が多いのではないでしょうか。

もし静音設計が施されていない機種を選んだ場合は、防振ゴムマットや厚手のタオルを下に敷くと音が小さくなると言われているので、ぜひ試してみてください。

どうしても静音性が欲しいという方は、タイガー魔法瓶の「良い音設計」が施されたフードプロセッサーを選ぶのがおすすめです。防振ゴムを内蔵した設計で、従来の製品より騒音を約40%低減させています。

ただ、2023年2月22日時点で容量が0.5LのSKU-A101という機種しか販売されていません。容量が少ないなどあるとは思いますが、静音性重視なら検討してみる余地はあります。

大きさはどれくらいのものがいいだろう？

と悩んでいる方もいるでしょう。

ただ、選び方①で容量を決めた時点で大体の大きさは決まっています。容量が大きくなるほどボトルやモーターは大きくなるのが必然です。以下、容量別の大きさのまとめです。

該当容量の機種をランダムで調べたもので該当しない機種もありますが、大枠な目安としては上記の通りです。

大きさで失敗しないためには、収納する場所と調理を行う場所に置けるかで判断するのがいいでしょう。スペック詳細に必ず記載してあるので、購入前に確認してください。

「容量は1.0L欲しいけど、大きさは0.5Lくらいがいい」など条件のズレが発生する方もいるかと思います。迷った場合は、どちらを確保したら快適に調理できるかで判断するのがいいでしょう。

自分の作りたい刻み方ができるか心配

と考える方もいるのではないでしょうか。

ほとんどのフードプロセッサーは基本的な「みじん切り」「ミンチ」などに対応しています。これらの機能だけほしい方はここの項目はあまりに気しなくても問題ありません。

しかし、「千切り」「おろし」「パンこね」「泡だて」などは商品によってはアタッチメントが別売となる場合が多いです。これらの機能が欲しい方は、調理法が対応しているかどうか、アタッチメントの種類は必ず確認しましょう。

子供と料理するときに使ってもいいか心配

という方もいるのではないでしょうか。

子供と使用する予定の場合は、安全機能が搭載されているフードプロセッサーかどうかを確認しておきましょう。故障を事前に防いだり、使用時の火傷も防止できたりします。

幅広い層に人気を集めるレコルドのフードプロセッサーですが、現在、ネットショッピングやオークションサイトで偽物が出回る、という事例が発生しています。

レコルトの製品は、信頼できる正規販売店で購入しましょう。レコルトの正規販売店では、海外からの発送は行っておりませんので、海外オンラインショップから購入する際は特に注意しましょう。あまりにも安値で販売されている場合は、それが本当に正規品の最安値なのかよく調べてから購入することをおすすめします。

専用レシピブックを見ながら料理するのが楽しみだけど、実際どんなレシピが作れるのか気になる！そんな方のためにレコルト公式サイトではオリジナルレシピが公開されています。

離乳食やスムージーなどの基本的なレシピのほか、メレンゲで作る北欧風メレンゲミルク鍋や、お弁当に最適なパプリカチキンナゲットなど魅力的なレシピ満載です。気になる方は下のリンクより是非チェックしてみてください。

レコルトが販売するキッチン家電はほかにもあるの？おしゃれな調理家電が好みの方におすすめのラインナップがほかにもあります。

レコルトが販売する電気ケトルや、ミキサーがとってもかわいいと人気です。またコンパクトライスクッカーやトースターなどキッチンの統一感を出したい方におすすめです。フードプロセッサー以外の商品も是非チェックしてみてください。

見た目がかわいいレコルトのフードプロセッサー「カプセルカッターシリーズ」。魅力なのはデザインだけでなく、機能性も抜群・お手入れ簡単な使い心地でした。お気に入りのカラーを選んでお家で美味しいものを楽しみましょう。

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