ナンガ 寝袋・シュラフ AURORA light 450DX

キャンプなどのアウトドアイベントを楽しむ際には、テントや調理道具、そして寝袋が必須ですよね。特に冬のキャンプでは防寒対策も重要なため、寝袋も暖かく快適に眠れるものを選ぶことが重要です。

ダウン用品を多く取り扱うナンガから販売されている寝袋「オーロラライト450DX」は、寒い冬でも体をぽかぽかに温めてくれます。しかも冬だけでなく、夏も使えるため1年を通して使用できる優れた寝袋なのです。

今回は、ナンガの「オーロラライト450DX」の特徴や口コミのご紹介しながら、真冬の登山にも対応しているのかなど、気になる疑問についても解説していきます。ぜひ最後までご覧いただき、購入する際の参考にしてください。

まずはナンガの「オーロラライト450DX」はどのような寝袋なのか、その特徴を詳しく解説していきます。メリットの多いオーロラライト450DXですが、自分の用途に合っているかをチェックしましょう。

ナンガの「オーロラライト450DX」は春夏秋冬と年間を通してどの季節でも快適に使用できます。蒸れにくい素材でできており、暑い真夏にも快適で、インナーのみを使えば涼しく過ごせるので便利です。

真冬にはインナーだけでなく、保温性に優れた羽毛を使用しているダウン生地も一緒に使いましょう。オーロラライト450DXは徐々に体を暖めていき、しっかりを保温をしてくれるため、寒い冬でも自然に眠りに落ちる心地よさを体感できます。

ナンガで取り扱っているダウン製品はすべて国内生産です。1941年に創業して以来、ずっと国内生産にこだわっているため、消費者としてはとても安心できるのが大きなメリットだといえます。高品質という点で、日本だけでなく海外でも高い支持を得ています。

さらに保証期間が永久です。使用するシーンがアウトドアが多くなるため、慎重に扱っていても破れてしまうことがあります。そのため永久保証があると、安心して使用できます。

寝袋を使用する時に心配なのは、生地が破れてしまわないかという点です。ナンガのオーロラライト450DXは信頼できるYKK製のファスナーを採用しており、ファスナー部分の長い寝袋でもファスナーが生地を噛みにくくなっています。

長く使用したい寝袋にこのような工夫がされていると、使用する側にとっても安心です。永久保証もありますが、簡単に破れないのは嬉しいですよね。

キャンプなどのアウトドアに出かける際には、持ち物が多くなりがちです。しかし荷物がかさばってしまうと持ち運びに不便になります。その点、ナンガのオーロラライト450DXは軽量設計で、コンパクトに収納できます。

使い慣れない間はしまうのに少し苦労しますが、慣れてしまえば非常に小さく軽量にできるので便利です。何度も収納の練習をすればコツを掴めてくるため、実際に使う前に何度かオーロラライト450DXを出して収納をしてみることをおすすめします。

ナンガの「オーロラライト450DX」は防水性に優れたダウン生地を使っており、水場が多いキャンプ場でも難なく使用でき、さらに雨が降っても素材がダメになってしまう心配がありません。そのため通常の寝袋には「シュラフカバー」という専用のカバーが必要ですが、こちらのオーロラライト450DXには必要ないのです。

ただでさえ荷物が多いアウトドアシーンなため、荷物が少なくなるのは嬉しいですね。オーロラライト450DXひとつあれば快適にアウトドアを楽しめます。

寝袋を選ぶ際にはデザインや機能性だけでなく「サイズ」も重要です。自分の身長に合うものでないと、窮屈に感じたり隙間ができたりします。寝袋に細かい身長が表記されているのでチェックしましょう。

オーロラライト450DXには3つのサイズがあります。通常サイズの「レギュラー」は身長178cmまで、「ショート」は165cmまで、「ロング」は185cmまで対応しています。自分の身長に合わせてサイズを選べます。

オーロラライト450DXは真冬の登山でも使用することは可能ですが、気温によってはオーロラライト450DXひとつだと寒さを感じてしまいます。特に山の天気は変わりやすく、気温が下がりやすいため、注意が必要です。

真冬の登山シーンでオーロラライト450DXを使用する際には、湯たんぽやカイロ、電源のいらないタイプの電気毛布を一緒に使うのがおすすめです。少しでも暖かく快適に過ごすためにしっかりと準備をしましょう。

オーロラライト450DXとオーロラライト600DXの大きな違いはダウン量です。使うシーンにもよりますが、おすすめはオーロラライト450DXです。

オーロラライト450DXには、600DXにはない隙間が空いてしまいがちな肩を暖めてくれる「ショルダーウォーマー」と足をじんわりと温めてくれる「フットボックス」があります。この2つの部分には綿が多めに使われており、600DXよりも暖かさを実感できる造りになっています。

サバティカルが提供している「オーロラ450DX」とナンガが提供している「オーロラライト450DX」の違いはまずサイズ展開です。サバティカルの製品は2つのサイズがあり、レギュラータイプで185cmまで対応しておりショートサイズでは165cmまで対応しています。

さらにサバティカルのオーロラ450DXは連結が可能でファミリーでキャンプに行く際に寝袋を繋げて眠れるため、とても便利です。ファスナーはナンガのものを使用しており、生地を噛んでしまう心配がありません。

山渓とはアウトドア用品を専門に扱うメーカーで、「山渓×NANGA オーロラ450DXオールブラック」は山渓とナンガのコラボ商品です。こちらのコラボ商品は高品質で低価格という点が大きな特徴ですが、カラーバリエーションにはあまり期待できません。

ナンガの寝袋はカラバリが豊富で、自分の好みに合わせて選ぶことができますが、それに慣れてしまっていると山渓×NANGA オーロラ450DXオールブラックは少し物足りなさを感じてしまいます。

ナンガの「オーロラライト450DX」は3サイズ展開でカラーバリエーションも豊富なため、自分の身長や好みに合わせて選べます。暖かい時期だけでなく冬の寒い季節にも使用できるため、ぜひオーロラライト450DXを購入して1年を通してキャンプを楽しみましょう。