キヤノン デジタル一眼 EOS-1DS MARKⅡ

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Canon EOS-1Ds MarkⅡ デジタル一眼の商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、Canon EOS-1Ds MarkⅡ デジタル一眼がどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/04/06 更新

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キヤノン

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS-1Ds Mark II ボディ

メーカー
Canon
商品名
EOS-1Ds Mark II
撮像素子
フルサイズ 36mm×24mm CMOS
シャッタースピード
1/8000〜30秒、X=1/250秒
有効画素数
1670万画素
記録フォーマット
JPEG/RAW
撮影感度
ISO100〜1600
記録メディア
コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、SDカード
手ぶれ補正機構
連写速度
約4コマ/秒
動画記録画素数
サイズ
156×157.6×79.9mm
重量
1215g
レンズキット
その他機能
RAW+JPEG同時記録、バルブ、PictBridge対応、セルフタイマー10/2秒、USB・IEEE1394・AV出力
最近のデジタル一眼レフカメラと比較して、最大の弱点はノイズにあります。ISO感度100の画像でも、拡大すると色ノイズが見え、ましてや感度をあげていくと、盛大なノイズがみられるようになります。

出典: https://review.kakaku.com

ISO感度を上げると電気信号が増幅し、それと比例してノイズも増幅されます。これはどのデジタルカメラでも起こることですが、EOS-1Ds MarkIIでは特にノイズが出やすい仕様になっているようです。
矮小で液晶品質もチープです。見え方も悪く、構図の再確認くらいにしか使えません。あくまでも簡易モニターです。

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液晶画面が小さく、画質も良いとは言えません。撮影の都度詳細な確認をするというよりは、どんな風に映っているか全体像を確認するためのものと考えた方がよいでしょう。
表記のレンズをつけると非常に重い。通常の三脚だと頭が重くなりすぎて不安定になります。

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レンズ、バッテリーを入れていない状態でも1215gあるので、レンズとバッテリーを入れると片手で持つのが難しいくらいに重くなってしまいます。よって、携帯性が優れているとは言えません。
正直言ってイマイチです。固定的な設定値はさておき、撮影シーンに応じて頻繁に変更を必要とする設定までが両手で操作しなければならないなど、俊敏性の観点で論外です。誤操作のリスクはありましょうが、利便性を犠牲にされた部分が多いと考えます。

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カメラの操作性はEOS-1Ds MrakII独特の仕様になっています。撮影の設定変更は両手で操作しなければならないので、慣れるまでは煩わしく感じるかもしれません。
風景写真の場合、細かな葉などは、600万画素程度だと皆潰れてのっぺりしてしまうのに、1670万画素あると明快に一枚一枚まで写しとることが出来ます。フルサイズの撮像素子なので35mm銀塩カメラの画角に慣れた人もそのままイメージ通りに作画出来ます。

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1670万画素という圧倒的な画素数の多さを誇るEOS-1Ds MarkIIなら、細かく繊細な部分までぼかさずに撮影することができます。ファインダー越しに覗いた世界をそのまま切り取ったかのような表現力は、見事としか言いようがありません。
Lレンズと組み合わせると、自然でなおかつ非常に繊細感の高い写真が撮れます。

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Lレンズとは、高級で高品質なキャノンのレンズのことです。キャノンユーザーの憧れでもあるLレンズを使って撮影すると、高画質で繊細さも感じられる写真を撮ることができます。
何人かの方が指摘している様に高感度時のノイズ耐性は低いものの、通常の昼間の使用に於いては色感、解像感共に何も言うことが有りません。

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昼間、明るい場所で風景や人物などを撮る場合は、鮮明で美しい写真を撮ることができます。明るい場所では、シャッタースピードを上げたいとき以外にISO感度を変更する必要は、ほとんどありません。
重いですがF2.8クラスのIS無しLレンズを組み合わせ、室内でポートレートを撮って700枚中10枚も手振れボツが無かったことを考えればかなり握りやすいと思います。

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EOS-1Ds MarkIIには手ぶれ補正機能がありませんが、本体の重さが安定感を与えることもあるようです。しっかり握れて、ブレが目立たない写真を撮りやすいカメラだと言えるでしょう。
バッテリー:最後に充電したのはいつだったかな?と思うくらいよく保ちます。

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ニッケル水素パックがバッテリーとして採用されています。ほとんど充電の必要がないほど、よく保つようです。一日中撮影していても予備のバッテリーが必要ないくらいなので、不安なときに予備のバッテリーを用意するとよいでしょう。