富士フイルム デジタル一眼 X-T30

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FUJIFILM X-T30 デジタル一眼の商品概要、おすすめできるポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、新機能、スペック、取扱説明書、価格などから、FUJIFILM X-T30 デジタル一眼がどんな人におすすめなのかを調べてみました。

2022/03/21 更新

ランク王編集部

一瞬の隙もしっかりキャッチ!高性能なミラーレスデジタルカメラ

本商品は、富士フイルムより発売されている「Xシリーズ」の第4世代のミラーレスデジタルカメラです。最新のイメージセンサーと画像処理エンジンを備え、さらにパフォーマンスを高速化させました。さらに、コンパクトかつ軽量な設計や幅広いXマウントレンズ群の充実といった、機能面での向上も各段にアップしています。

今までにXシリーズを使っていた方の買い替えはもちろんのこと、これから使ってみようかな?と考えている方にもうってつけです。同シリーズならではの高品質4K動画撮影や、AF・連写性能など、一瞬のシャッターチャンスを逃す心配もありません。なかなかシャッターチャンスを狙えない初心者の方にもおすすめです。

X-T30の通販サイト比較

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X-T30の基本スペック

タイプ
ミラーレス
レンズマウント
Xマウント
画素数
2610万画素(有効画素)
撮像素子
APS-C23.5mm×15.6mmCMOS4
撮影感度
標準:ISO160〜12800拡張:ISO80、100、125、25600、51200
記録フォーマット
JPEG/RAW
連写撮影
約30コマ/秒(電子シャッター、1.25Xクロップ時)約5コマ/秒(メカニカルシャッター使用時)
シャッタースピード
電子:1/32000秒〜15分メカニカル:1/4000秒〜15分
液晶モニター
3型(インチ)162万ドット
ファインダー形式
有機EL電子ビューファインダー
ローパスフィルターレス
ファインダー倍率
0.62 倍
ファインダー視野率(上下/左右)
100/100
電池タイプ
専用電池
専用電池型番
NP-W126S
撮影枚数
ファインダー使用時:360枚液晶モニタ使用時:390枚
記録メディア
SDカードSDHCカードSDXCカード
スロット
シングルスロット
防塵・防滴
-
手ブレ補正機構
-
5軸手ブレ補正
-
自分撮り機能
-
タッチパネル
ゴミ取り機構
内蔵フラッシュ
タイムラプス
-
ライブビュー
可動式モニタ
チルト式液晶
GPS
-
USB充電
RAW+JPEG同時記録
バルブ
RAW
14bit
タイム
-
PictBridge対応
-
セルフタイマー
10/2秒
インターフェース
USB Type-C、HDMIマイクロ
起動時間
0.4 秒
AFセンサー測距点
シングルポイントAF:13×9/25×17のエリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7選択
4K対応
動画記録画素数
DCI4K 17:9(4096x2160)29.97p4K 16:9(3840x2160)29.97p
ファイル形式
MOV/MP4
映像圧縮方式
MPEG-4 AVC/H.264準拠
音声記録方式
リニアPCM/ステレオ(24bit/48KHzサンプリング)AAC
Wi-Fi
Bluetooth
Bluetooth 4.2
BLE(Bluetooth Low Energy)
Wi-Fi Direct対応
-
NFC
-
幅x高さx奥行き
118.4x82.8x46.8 mm
重量
329 g
付属レンズ
有(レンズキット)
カラー
シルバー

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瞳AF優秀。銘レンズと合わせれば十分メイン の再レビューです。 夜の品川AQUA PARKに行く機会がありました。 プロジェクションマッピングで演出された暗いプールステージでイルカショーを撮りました。 レンズはXF35mm F1.4、瞳AFはOFF、C-AFでドライブは高速モード、AFフレームはALLです。 イルカがジャンプしてからフレーミングする雑な撮影スタイル。 そして被写体が速くて、周囲は暗い。 正直期待していなかったのですが、なんと!結構撮れてるではありませんか! 一回のジャンプで大体5~6枚シャッター切れて、そのうち1,2枚ピンが来ています。 XF35mmとAFの相性がいいのかもしれませんが、ジャンプ見てからシャッターでも早いので間に合うのです。 今回のX-T30、瞳AF,顔認識もそうですが本当にAFがいいですね。

出典: https://kakaku.com

瞳オートフォーカスはFUJIFILM X-T30の目玉機能の一つであり人物に自動で焦点を合わせ簡単に綺麗に撮影することができます。それ以外のオートフォーカス機能も優れており、この方はそれら全般について特に気に入ったようですね。
オートにするとRAWで撮れないし、RAWで撮影したのをフォトショップ(CS5.1)で見たいのにバージョンアップかライトルーム手に入れないと見れないのは7、8年前環境だと仕方ないのか。フジのソフト入れもサクサク見れないのにがっかり。

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RAWとは「生の」という意味で、加工されていない写真のことを言います。未加工の写真はオートフォーカスにすると撮ることができず、また撮れてもフォトショップで見ることができないとのことですね。RAW現像に拘る方はこの点注意されるといいかと思います。
○デザイン 上記の通り、これが決め手です。好みでした。 MFフィルムカメラを使っていた者からすると、シャッタスピードダイヤルはポイント高いです。 正直言うと、使い始めたら手前のダイヤルにファンクション設定して使ったりしてますが^^;、それでもやはり軍艦部のデザインは重要です。 また、ボディの話ではないですが、富士のXFレンズは絞りリングがついているものがほとんどで、これもうれしいポイントです。 フィルムカメラを使ってこられた方には、大変親しみやすいデザインだと思います。

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FUJIFILM X-T30のデザインに関しては好意的な意見が多く、価格ドットコムではほとんどの人が星5にしてるほどです。持ってることに喜びに感じるという意見も多くみられました。万人受けするデザインと言えると思います。
ファインダーは2019年のミラーレスとしてはいささか像倍率が低く感じます。必要最低限と言ったところでしょうか。

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この方はFUJIFILM X-T30の像倍率が低いと感じたようです。最新式のカメラにしては、このあたりの性能に不満を持つ方も多いみたいですね。遠くを撮りたい方はこのあたり注意した方がいいかもしれません。
私のデジタルカメラ歴ですが、一眼を除きこれまでほぼ毎年普通のデジカメを入手してきました。各メーカーの中で富士フィルム社製の画質が最も気に入ったのでこの機種を使いたくなったのです。 このカメラは、ボディ背面フォーカスレバーの右上の指がかりとなる突出部にQボタンが配置されたデザインとなっています。撮影しようとカメラのグリップを握ったときに親指が容易にQボタンに触れます。ファインダー内がQメニュー表示になるのでその都度回復操作が必要になります。そこでQボタンに触れにくくするためにグリップを購入したのですがほとんど改善しませんでした。 この誤操作(?)に対してファームウェアのアップデートが行われました。これはQボタンの反応時間を実用上問題ないレベルで遅延させるというものです。アップデートした後、たしかに誤操作は減少しましたが、Qボタンの反応時間をもう少し遅くするか、若干の長押しのほうが使い勝手が良さそうです。 デジタル一眼はボタンとダイヤル、そしてメニューなどによる設定が複雑なので慣れるまで練習の日々です。ある程度慣れてくれば操作性は良好です。富士フィルム独特の画質には大いに満足していますが、全体の機構を単純化できたらと思いました。

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操作性について不満がある方は多いようで、この方はボタンの配置により誤操作が起こりやすいことに対して言及しています。 しかしこれに関しては、現在はファームウェアアップデートにより自分でボタンを無効化したりいろいろと設定できるのでそれを知っていたらもう大丈夫かもしれません。
○ホールド感 一番の弱点だと思います。 購入検討中に、まだ本機が発売前で店頭に展示されていなかったので、前身のX-T20を触りに行きましたが、握りづらさに大変戸惑いました。 そしてX-T3のしっかりとしたグリップ感にそそられることになりました。X-H1はさらに良かったです。 ホールド感で言えば、ライバルのα6400の方が圧倒的に良いです。 適度な厚みと深めのグリップがあり非常に握りやすい形状でした。 あれなら、パーカーのポケットに入っていても、取り出してすぐに撮影できるでしょう。 でも、それもデザインとのトレードオフで致し方ないでしょう。 X-T20から改善されていなければ厳しいと思いましたが、X-T30の実機を触って、親指を置ける場所が広くなっていたり、ある程度改善されていたので、価格も考えてこちらに決めました。

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ホールド感に問題があるという声が多いです。FUJIFILM X-T20と比較すると多少は改善されてきているようですが、ライバルのSONY α6400と比べるとホールド性がやや劣るようです。
中身の違い・進化は、先ず顔認識・瞳AFです。T2やT20では、顔が画面上かなり大きくならないと瞳認識せず、顔認識だけだと瞳を認識していないのか、コントラストの高い髪の毛や耳、アクセサリーや背景に合焦する確率が高いため全く使えず封印し、一点AF枠を使用してきました。T30ではここが大きく改善されて、遠くの人物で顔が小さくても顔認識し、瞳認識もしっかりするようになり、この分野で先行するSONYやPanasonicにかなり追いついた感じです(現時点でX-T3よりも良い)。家族旅行でバシャバシャ記念写真を撮る時は非常に便利で、またAF-Cでも撮れるようになり、せっかくの顔写真が拡大すると瞳がピンボケというのが無くなりました。

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この方は従来品と比較してFUJIFILM X-T30のセンサーは大きく改善されたと評価しています。 従来品であったフォーカスが上手くいかないということが少なくなり、気にせずとも上手に撮ることができるようになりました。
【画質】 2600万画素ローパスフィルターレス仕様と言うこともあり、レンズ性能次第でとても良好な解像性能を持っています。

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画質は本当に好評なようです。2600万画素という高い画素数に加えて最新のセンサーや高い画像処理能力があるため、画素数以上に綺麗に仕上がります。

FUJIFILM X-T3はFUJIFILM X-T30より4か月前に2018年9月に発売された、FUJIFILM X-T30の前世代機になっています。

価格がFUJIFILM X-T30が約96000円(公開時)、145000円(公開時)と大きな違いがあるため、どちらを優先した方がいいかということになってきますので、比較していきます。

 

まず最初に言っておくと、比較的直近に出たカメラですので、全体的なスペック面ではそこまで大きな変更がありません。

 

画素数について。画素数はFUJIFILM X-T30が2610万画素、FUJIFILM X-T3も同じ2610万画素です。先ほどご紹介させていただきましたセンサーX-Trans CMOS 4、画像処理エンジンX-Processor 4FUJIFILM X-T3にも搭載されているため、撮影解像度の点で言えばFUJIFILM X-T30とFUJIFILM X-T3の差はないと言えるでしょう。

 

次にファインダー倍率です。FUJIFILM X-T30のファインダー倍率は0.62倍、FUJIFILM X-T3のファインダー倍率が0.72倍となっています。

一般にファインダー倍率が上がるほどコストが上昇すると言われていますので、FUJIFILM X-T3の値段がより張るのも納得できますね。

 

スペック面では同等でしたがハード面ではかなり特徴に差があります

まずサイズ感が大きく違います

FUJIFILM X-T30のサイズが118.4x82.8x46.8 mm、FUJIFILM X-T3のサイズが132.5x92.8x58.8 mmと一回り違います。これにより持ちやすさが変わってくるのではないでしょうか。

 

また、サイズに比例して重量も増え、FUJIFILM X-T30の重量は333gで、FUJIFILM X-T3の重量は489gとなっています。

重さは、使用時の疲れやすさにかなり影響してくるので注意したいところです。

 

しかし、FUJIFILM X-T3には、FUJIFILM X-T30になかった防水防塵機能が搭載されているため水に強く、SDスロットが2つになっているためカードの入れ替えが少なくて良いというメリットがあります。

 

デザインに関しての評判は価格コム内で、FUJIFILM X-T30が☆5、FUJIFILM X-T3が☆4.83と僅差でFUJIFILM X-T30が上回っています。

 

FUJIFILM X-T3は全体的にサイズ感が大きく重いという欠点はありますが、ファインダー倍率や防水防塵を重視する方は候補に入れてみると良いかもしれません

FUJIFILM X-T30 デジタル一眼の商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

 

FUJIFILM X-T30は多少持ちやすさに難ががあったりはしますが、非常にハイスペックな機種です。

解像度の面では次世代センサ―「X Trans CMOS 4」による4K撮影で従来品より更なる鮮明な撮影を可能になりました。

基本的には高品質な撮影をしたいという方にFUJIFILM X-T30は特にお勧めです。

 

またFUJIFILM X-T30には進化したオートフォーカス機能「X-Processor 4や、フィルムシミュレーション機能が搭載されている点も魅力です。

X-Processor 4ではより素早く高精度な手振れ補正を可能になりよりぶれない写真を撮ることができ、

フィルムシミュレーションではシーンに適したフィルターを選ぶことで雰囲気のある撮影を簡単にすることができます。

カメラ初心者でも経験者並みに綺麗に撮れるのもこのFUJIFILM X-T30の大きな魅力と言えるでしょう。

 

どんな場面でもハイパフォーマンスを発揮してくれるこのFUJIFILM X-T30は、風景を美しくとりたい場面はもちろん、人物、ペットの撮影にも対応できますので、メインに相応しいカメラと言えます

 

自分に合ったカメラが見つかると毎日がより豊かに楽しくなります

FUJIFILM X-T30の他にも様々なカメラがありますので、ぜひ比較して購入を検討してみてください。