ビクセンのおすすめ天体望遠鏡3選|子供・初心者にも人気【選び方や使い方も】

頭上に広がる満点の星空も、天体望遠鏡を覗くとさらに輝かしい世界に早変わりします。そんな天体望遠鏡は扱いが難しいイメージがありますよね。そこで、天体望遠鏡の種類・使い方を解説します。さらに、初心者や小学生でも扱いやすいと人気なビクセンのおすすめモデルもまとめました。

2022/09/01 更新

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都会から郊外へ出て空を見上げると、都会では見えなかった無数の星が見えて感動した経験はありませんか?どこまでも続く星空を眺めていると、宇宙の広さを感じますよね。日々星空を観察していると、星座の移り変わりで季節の変化を感じます。

 

人間の目で見える星は限られている中、おすすめなのが天体望遠鏡です。天体望遠鏡を通して、初めて月のクレーター・土星のリング・木星の縞模様が見えたときの感動は一生ものになります。天体望遠鏡を覗けば惑星のみならず、星団や星雲までも観測可能です。

 

ここでは、そんな天体望遠鏡の仕組み・種類・使い方を解説します。また、精度が高く、人気のビクセンのおすすめモデルについてもまとめました。

ビクセンは、天体望遠鏡をはじめ、双眼鏡・単眼鏡・顕微鏡などを製造販売している光学機器メーカーです。「ただのメーカーではなく、星を見せる会社になりたい。幸せを届ける会社になりたい」想いから、サンタクロースのトナカイの名前が社名になっています。

 

天体望遠鏡の国内シェアはナンバー1で、天文業界では知名度が高いです。ビクセンの天体望遠鏡は、玄人向きの色収差の少ない高精度モデルから、初心者でも操作しやすいエントリーモデルまで揃っており、誰でも星空を楽しめます。

天体望遠鏡にチャレンジする前に、まずは天体望遠鏡の仕組みを知るのから始めましょう。基本知識を得れば、望遠鏡を操作しやすくなります。

 

 

【目次】

天体望遠鏡は、倍率によって月はもちろん、木星や土星などの惑星・星団・星雲までさまざまな星を見れます。観察対象に合わせた倍率選びがポイントです。

 

 

【目次】

月の観察をしたい場合は、150倍まである倍率のレンズを選びましょう。月の全体は50倍のレンズで捉えられ、100倍でクレーターの様子を観察できます。150倍を超えると、逆に見づらくなってしまうため、月を観察する場合は約150倍の倍率のレンズが最適です。星団や星雲を観察する場合は、20~30倍など50倍以下の倍率での観察が適しています。

金星・火星・木星・土星を観察したい場合には、150倍以上のレンズがおすすめです。金星は150倍以下でも満ち欠けが分かり、火星も赤さが分かるので楽しめますが、木星の縞模様・土星のリング・衛星までしっかりと観察したい場合は、150倍以上が適しています。

 

せっかく天体望遠鏡で観察するなら、模様や衛星まで確認できる倍率の望遠鏡で、肉眼では見えない惑星の素晴らしさを知ってくださいね。

天体望遠鏡の倍率を1000倍にしてみた際は、暗く薄ぼんやりとした感じになります。これは、望遠鏡の倍率が上がっていくにつれ、視界は狭くなり、明るさが落ちていくからです。また、太陽系惑星や月であれば、倍率200倍以下で十分に見えるため、1000倍などの超高倍率はほとんど使う機会のない機能です。

天体望遠鏡が欲しいけど、具体的なパーツまでは知らない方も多いです。ここでは、主な天体望遠鏡の各パーツについて解説します。

 

 

【目次】

「鏡筒(きょうとう)」とは、天体望遠鏡の大部分を占める筒状のものを指し、天体を覗くところです。筒の先にある大きなレンズを天体の目標物に向け、接眼レンズを覗き、拡大した目標を見ます。接眼レンズを変え、倍率を変更できるので、使用する際は鏡筒単体ではなく、架台に乗せて使用してください。

架台とは、鏡筒と三脚を固定する接続部分です。架台には、「経緯台」と「赤道儀」の2種類があり、特徴が異なります。

 

経緯台は、鏡筒を上下左右に動かすシンプルな動作のため直感的に扱いやすく、天体望遠鏡初心者におすすめです。一方で、赤道儀は、星の日周運動方向と垂直に動く2つの回転軸を持つため、ある程度星の知識のある人に向いています。長時間観測や天体写真撮影に最適です。

三脚は、鏡筒や架台を支え、天体望遠鏡そのものの安定性を保つ役割を果たします。望遠鏡の大きさに適したサイズの安定性の高い三脚を選びましょう。意識すべき点として、三脚には耐荷重があり、望遠鏡やカメラが重すぎるとグラついたり転倒したりする恐れがあります。三脚選びの際は、重量にも意識して購入してください。

天体望遠鏡で星を探す際に使われる道具の1つに、ファインダーと呼ばれるものがあります。これは、広い星空を探索するため、見える範囲を広げる道具です。ファインダーには、のぞき穴ファインダーと光学ファインダーの2種類があります。

 

のぞき穴ファインダーは初心者に扱いやすく、調整も不要です。デメリットとしては、肉眼で見える星しか観察できない点です。一方、光学ファインダーであれば、肉眼では捉えられないような遠い星でも、観察できます。デメリットとしては、細かい部品の組み立てや微調整等が大変難しい点が挙げられます。

天体望遠鏡には、「屈折式」「反射式」「カタディオプトリック式」の3タイプがあります。それぞれどのような仕組みや特徴があるのか、解説します。自分に合うタイプがどれなのか、この内容を参考にしながら選びましょう。

 

 

【目次】

屈折式望遠鏡は、大きな対物レンズを使って光を集めて像を作ります。レンズを直接観察対象に向けて覗くため、目標を見つけやすいのが特徴です。上下逆さまに映りますが、像に揺らぎも少なく、コントラストもはっきりとしています。扱いやすいタイプの望遠鏡なので、初心者や小さな子供にもおすすめで、難しいメンテナンスも必要ありません。

反射式望遠鏡は、大きな反射鏡を利用して光を集めたものを斜鏡で反射させ、接眼レンズで拡大します。反射させて見るため、慣れるまでは目標を見つけるのが難しく、メンテナンスも必要なため中上級者向きです。

 

しかし、星雲や星団などの暗い星の観察に適しており、屈折式よりも天体の周りのにじみが少ないのに加え、幅広い倍率に対応しているため本格的な天体観測ができます。

屈折式と反射式それぞれの利点を組み合わせたものが、カタディオプトリック式です。レンズや鏡の配置によりさらに細かく分類されます。カタディオプトリック式は構造が複雑なため光軸の調整が難しく、中上級者向けの望遠鏡です。また、鏡筒が短くコンパクトなため、持ち運びもしやすさから、さまざまな場所で天体観測をしたい場合に活躍します。

ここで、天体望遠鏡の使い方について手順を説明します。

 

  1. 天体望遠鏡を組み立てます。緩みがないようしっかり固定しましょう。
  2. ファインダーを調整します。ファインダーの光軸調整ネジを回して、対象物が視野の中心に来るように調整してください。
  3. ゆっくりとピントを合わせます。ピントが合ったと思っても辞めずに回し続けます。またぼやけてきて少し戻したところが、一番ピントが合った状態です。
  4. 対象物に合わせて接眼レンズを変えて倍率を変えてみましょう。

天体観測初心者でも扱いやすい人気モデルを中心に、ビクセンのおすすめの天体望遠鏡を3つご紹介します!

ビクセン(Vixen)

ポルタIIA80Mf

価格:43,780円 (税込)

初心者でも扱いやすい入門モデル

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

初心者からベテランまで、幅広く愛されているビクセンのベストセラーモデルです。架台は、初心者でも簡単に操作しやすい経緯台で、月面観察をはじめ火星の観察もできます。また、付属の正立天頂プリズムを使用すると、日中の地上風景の観察も可能。1本で地上から天体まで幅広く活躍する入門モデルなので、初心者の方にもおすすめです。

対物レンズ有効径
80mm/アクロマート、マルチコート
焦点距離(口径比F)
910mm(F11.4)
分解能/極限等級
1.45秒・11.3等星
集光力
肉眼の131倍
ファインダー
6倍30mm 実視界7度
ビクセン(Vixen)

スペースアイ600

価格:16,000円 (税込)

安い!コンパクトな入門機

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

スペースアイ600は、重量3.3kgと軽量コンパクトなモデルです。組立や操作も簡単で、キャリングバックが付属しているため、持ち運びも便利。月面のクレーターから土星のリングまで幅広く観察できます。簡易ウェッジを内蔵しているため、簡易的ですが赤道儀としても使用できますよ。天体観測入門としておすすめのモデルです。

対物レンズ有効径
50mm/アクロマート
焦点距離(口径比F)
600mm(F12)
分解能/極限等級
2.32秒/10.3等星
集光力
肉眼の51倍
ファインダー
6倍24mm
ビクセン(Vixen)

ポルタIIR130Sf

価格:48,000円 (税込)

高性能!星団や星雲観測に最適

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

高い剛性と安定性で人気のポルタII経緯台に、集光力に優れる口径130mmの反射式鏡筒を搭載したポルタIIR130Sfは、星団や星雲など淡い天体の観測に最適なモデルです。スムーズに操作できて扱いやすく、微動ツマミの位置やフリーストップ式の硬度を調整するための工具が本体に内蔵されているため、工具を忘れる心配がありません。

対物レンズ有効径
130mm/放物面、マルチコート
焦点距離(口径比F)
650mm(F5)広視野
分解能・極限等級
0.89秒・12.3等星
集光力
肉眼の345倍
ファインダー
6倍30mm 実視界7度

天体望遠鏡で観測を始めると、この様子をカメラに収めたくなりますよね。そんなときに、ビクセンのスマートフォン用カメラアダプターがあれば、スマホで簡単に天体撮影が可能です。

 

自分の手だけで光軸を合わせたまま撮影するのは至難の業ですが、このカメラアダプターがあれば、光軸を合わせたままの状態を保持できるため、スマホでも撮影できます。天体だけでなく、野鳥の撮影や顕微鏡に取り付けての撮影も可能です。

ビクセン(Vixen)

Vixen 天体望遠鏡/フィールドスコープ/顕微鏡/撮影用アクセサリー カメラアダプター スマートフォン用カメラアダプター 39199-8

価格:8,118円 (税込)

スマホで天体撮影が簡単に

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

天体望遠鏡を気軽に持ち運びたいときに便利なのが、ポルタ用キャリングケースです。経緯台本体(三脚付)・微動ハンドル・アクセサリートレイを収納できるキャリーケースで、ポルタII経緯台・ポルタ経緯台・ミニポルタ経緯台に対応しています。

 

各所にストラップが取り付けられており、長さを調整することでケースがフィットして持ち運べます。架台の収納部には伸縮性のある素材を採用し、架台を保護しながら出し入れもスムーズです。

ビクセン(Vixen)

Vixen 天体望遠鏡用アクセサリー 望遠鏡用ケース ポルタ用キャリングケース 39969-7

価格:4,373円 (税込)

持ち運びもしやすい

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

天体望遠鏡の仕組み・種類・使い方について解説しました。数ある天体望遠鏡の中でも、ビクセンは、初心者でも扱いやすい天体観測入門モデルが充実しています。操作が難しそうでなかなか手が出せなかった人も、操作しやすいビクセンの天体望遠鏡を使って、天体観測にチャレンジしましょう。