【2025】コスパ最強の安い加湿器おすすめランキング｜ドンキ・おしゃれなデザインも

冬が近づいてくると気になり始めるのが空気の乾燥です。寒くなってくるとエアコンを付けるので、室内でもさらに乾燥が気になりますよね。そんな乾燥が気になる冬の時期に大活躍するのが加湿器です。

しかし、乾燥が気になる時期にしか使用しない加湿器にあまりお金をかけたくないと思う方も目立ちます。また、大容量や省エネモデルなど、種類がありすぎてどれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いです。

そこでこちらの記事では、5,000円以内・1万円以内で買えるおすすめの安い加湿器をランキング形式で紹介します。加湿器の種類、購入する際のポイントから話題のドンキ・ニトリ加湿器まで詳しく解説。価格を抑えて加湿器を購入したい方はぜひ参考にしてください。

安い加湿器は本当に使える？

「安い加湿器を買っても使えるのかな？」と不安になる方も多いです。ここでは、安い加湿器の特徴やどんな人に向いているのかなど詳しく解説します。

【口コミ】安い加湿器でも性能はいい
コスパ最強の安い加湿器は一人暮らし向け！
高級加湿器と安い加湿器を比較

【口コミ】安い加湿器でも性能はいい

加湿器は値段が高いものでないと意味がないと思われがちです。しかし実は、安い加湿器でも製品によってはしっかりと加湿してくれるコスパのいいものもあります。安価な商品でも十分効果を発揮してくれる性能のいいものはいくつも販売されているので、見極めが大切です。

加湿器は2000円~10000円くらいの製品も多く、高機能でも意外と安く購入できます。また、激安製品の中には電気を一切使用しないものもあるため、電気代がかからないメリットも。加湿器の電気代が心配な方は、電気を使用しないものもおすすめです。

本日(2019年2月4日)届いて早速使用してみました。あまりの軽さに「ちゃんと動くのか？」と不安になる軽さ。水入れてスイッチ入れた瞬間に水蒸気が出てきます。超音波型なので水蒸気は熱くないです。超音波型はこまめに水を替えないと雑菌が繁殖しますがこれは元々入る水が少ないのと、軽量コンパクトなので毎朝、歯磨きのついでに交換する感じで使えます。音はしないと言っても過言ではないほど静音です。 6畳程の寝室に置いてますが、ちょうどいいです。加湿はしたいが加湿し過ぎるのは嫌だ、気持ち少しだけ加湿したい人にはぴったりだと思います。価格も2,000円弱なら損はないと思います。欲を言えば、これで充電式だったら、あと1,000円高くても買ってます。

上記は、実際に安い価格の加湿器を購入された方の口コミですが、安くてもしっかりと使用できると好評です。このように、安価な製品でも価格以上に機能性が高く、便利な製品は多いです。購入前に口コミも確認すると、使用感が分かって安心して購入できます。

コスパ最強の安い加湿器は一人暮らし向け！

コスパがいいといわれる加湿器は、車やデスクなどに置く小型の卓上タイプの製品が多いです。そのため、適用床面積も小さいので、安い加湿器は一人暮らしの方におすすめ。勉強中やテレワーク中にデスクに置いたり、ベッドの横に置いたりして使えるモデルが人気です。

また、おしゃれなデザインの製品や部屋の雰囲気を邪魔しないようなシンプルなモデルも人気があります。一方で、赤ちゃんや小さなお子さんがいる部屋での使用のような機能性を重視する場合はあまりおすすめしません。

安価な加湿器は、安全機能が搭載されていない場合もあるので、赤ちゃんや子供さんがいるご家庭で使用する場合はよく検討してください。

高級加湿器と安い加湿器を比較

高級加湿器と安い加湿器は、やはり機能性に大きな違いがあります。高級加湿器の場合、消費電力は小さくても、適用床面積は大きく、タンクの容量もかなり多くなっています。一方で、安い加湿器は適用床面積が狭いです。

	高級加湿器	安い加湿器
消費電力	22W~75W	0W~300W
適用床面積	10~40畳(木造和室)/20~60畳(プレハブ洋室)	2~6畳(木造和室)/3~9畳(プレハブ洋室)
タンクの容量	5~7L	0.1~3L

しかし、一人暮らしの部屋であれば、安価な加湿器でも十分加湿可能です。初めて加湿器を購入する場合や機能性をそこまで求めない場合は安い製品から始めましょう。

格安もある！加湿器の種類と価格の相場

加湿器といっても、加湿の方法によって種類が異なるのはご存知ですか。加湿方法によってメリットとデメリットがあります。ここでは加湿器の種類を比較的安い順で紹介します。

【加湿器の種類】※クリックすると見出しにジャンプします

※クリックすると見出しにジャンプします

自然気化式
超音波式
ハイブリット式（加熱超音波式）
スチーム式
気化式
ハイブリット式（温風気化式）

自然気化式｜電気代がかからない

自然気化式とは、紙のようなフィルターから給水し、水が蒸発して乾燥を防ぐものです。熱を発生させたり、風を当てたりする必要もなくただ置いておくだけです。かかるコストは本体価格のみで、電気代がかからないのも大きな特徴です。

紙のようなフィルターや陶器のような製品など素材もさまざま。かわいいデザインの製品が多いので、好きなデザインから選ぶのもいいです。相場は1,000~5000円と、他の種類に比べてとても安く購入できます。

メリット	電気代がかからない本体価格が安い
デメリット	電気式に比べて加湿能力が低い
価格の相場	1000円～5000円

記事中盤ではライフスタイルにあった加湿器の適正診断を紹介しています。こちらも参考にしてください。

本記事では自然気化式以外の加湿器をメインにご紹介していきますので、ペーパー式・陶器式の加湿器が気になる方は以下の記事からチェックしてくださいね。

超音波式｜おしゃれなデザインが多い

超音波式とは、水に超音波で振動を与えて微細なミストを作り出して加湿する方式をいいます。騒音が少なく、静音性に優れている点が大きなメリット。スチーム式のような熱い蒸気も出ないため、子供やペットがいるご家庭でも使えます。

アロマ機能やUSB対応などの機能が搭載されたモデルやおしゃれなデザインの製品が多いので、インテリアに合わせやすいのも嬉しいポイントです。

また、相場は2000~5000円ほどで、他の種類よりも比較的安いです。ただし、超音波式はカビが生えやすいため、こまめな手入れをしなければなりません。手入れを怠ると雑菌が繁殖するので、注意が必要です。

メリット	静音性があるおしゃれなデザインが多い
デメリット	カビが生えやすいこまめな手入れが必要
価格の相場	2000円～5000円

＼加湿器の選び方①加湿式の種類から来た方は／

ハイブリッド(加熱超音波式)｜加湿力と静音性が高い

ハイブリッドの加熱超音波式は、ヒーターと超音波式を組み合わせたタイプです。ヒーターを使用しているため、超音波式の弱点だった雑菌の繁殖しやすいといった欠点を克服しています。また加湿効率もいいです。

ただ、結露が付きやすいため周囲の清掃の手間が増える点、本体自体のお手入れもこまめにする必要がある点がデメリットです。

相場は1万5000~2万円で、稀に4,000円ほどのかなり安いモデルもあります。

メリット	デメリット
衛生的静音性が高い電気代が加熱気化式に比べて安い	水分中のミネラルで周囲が白く汚れる場合がある

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スチーム式｜カビが発生しにくく衛生的

スチーム式は、タンクの水をヒーターで熱して蒸発させ、その蒸気で加湿するタイプです。常にパワフルで高い加湿力を維持しながら使用できる点は大きなメリットです。さらに、スチーム式の場合は蒸気を発生させるために水を沸騰させています。

そのため、カビや雑菌が繁殖しにくい点も特徴です。また、スチーム式の相場は、8000~1万円台ほど。しかし、スチーム式にもデメリットがあります。お湯を沸騰させるため、他のタイプに比べると電気代が高いです。ランニングコストを抑えたい方にはあまり向きません。

メリット	カビ・雑菌が繁殖しにくい加湿能力が高い
デメリット	電気代が高い火傷のリスクがある
価格の相場	8000円～1万円台

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気化式｜スチームが出ないので安全

気化式は、湿ったフィルターに風を当てて水を蒸発させると加湿するタイプです。加熱の必要がないので、他の種類に比べると電気代が安い点がメリットです。相場はおよそ10,000~20,000円です。安く購入できるものから、10万円近くする高級な製品もあります。

デメリットとしては、ファンを使用するため音が大きめなものが多く、部屋の温度が下がってしまう点です。ただし、高温の蒸気は出ないので安全性が高く、子供がいても安心して使えます。

フィルターのお手入れですが、気化式には10年交換不要の加湿フィルターを搭載しているメーカーが増えています。しかし雑菌やカビの繁殖の恐れがあるため、実際に10年交換なしで使用するのは難しいのが実情です。長持ちさせるためにもメンテナンスが重要となるので、購入前に把握しておきましょう。

メリット	電気代が安い高温のスチームが出ないので安全
デメリット	本体価格は高めの傾向加湿までに時間がかかる
価格の相場	1～2万円高級タイプは10万円ほど

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ハイブリッド(温風気化式)｜加湿力が高い

次はハイブリッド式の中でも温風気化式についてです。これはヒーターと気化式を組み合わせたタイプで、水を含ませたファンに温風を当てて加湿するため、単独の気化式よりも加湿効率は高いです。

こちらも相場は1万5000~2万円ほどですが、ヒーターを使用するため電気代は高いです。また製造コストがかかるため本体価格も高くなりがちです。

静音性が高いのも特徴で、＋αで静音モード・ナイトモードが付いているモデルもあるので、音が気になる方におすすめです。

メリット	デメリット
加湿効率がいい熱くならない電気代はかかるがスチーム式より安い本格的な機種に多い静音性が高い（静音モード付きモデルもあり）	本体が高め

＼加湿器の選び方①加湿式の種類から来た方は／

失敗しない！加湿器の選び方

ここからは加湿器を選ぶ上で、前提知識を解説します。編集部では実際に加湿器を購入した500名を対象に、アンケートを行いました。

単なる選び方の解説だけでなく、購入後のよくある後悔や使ってみないとわからない使用感に関する声についても触れることで、皆さんの購入前の不安を解消できるような内容にしています。

加湿器の購入時に押さえておきたい必須項目
人によっては使用感に関わるポイント
優先度は低め。気になる人のみチェック推奨

上記の3部構成でどこよりも安心して加湿器を選んでいただけますので、ぜひ最後までお付き合いください！

※すぐにおすすめ商品を見たい方は以下のボタンでスキップできます

【結論】失敗しない加湿器選びのポイントはたった2つ

実は、たった2つのポイントを意識するだけで加湿器選びを失敗する確率がグッと下がります。

①自分にあった加湿方式の種類を選ぶ
②使用する部屋と適応畳数を合わせる

ですが、このポイントを確認しないで購入する方が実に多いです。加湿器購入者の500人を対象にした購入時にチェックしたことのアンケートを見ても分かるように、この2つのポイントはトップ3に入っていません。

アンケートでは、購入後に後悔したとの声も多く届きました。詳細はこのあと述べますが、

【結論】

加湿式の特徴を比較して種類を選択する
使用する部屋を加湿できるか適応畳数をチェックする

これが失敗しない加湿器選びの最初のステップです。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけは全て目を通してください！

【必読】加湿器の選び方① 加湿式の種類

先述の通り、加湿器の種類によって価格相場が異なります。

しかし、スチーム式とか気化式とか書いてあるけど、何が違うの？

と疑問を抱える方も多いのではないでしょうか。

加湿器の加湿式はご自身のニーズにあったものを選ぶのが大切です。いくつか質問を投げかけるのでより自分に合っている方を選択してください。

ニーズによって以下の5タイプにおすすめが分かれますが、すでに欲しいものが決まっている方は、ここの質問を飛ばして次の見出しに行きましょう！

＼クリックでジャンプ／

>>ハイブリット式（温風気化式）の詳細に飛ぶ<<

今から皆さんには、いくつかの質問に回答いただきご自身にぴったりの加湿器の種類を選択していただきます！自分にぴったりの種類がわかったら、各質問の下にあるボタンをクリックして次の見出しに飛びましょう。

質問① 使用する場所と時間帯は？

リビング等で主に昼に使用・・・質問②へ　←クリックしてジャンプ

寝室で寝るときに使用・・・質問③へ　←クリックしてジャンプ

質問② 子供やペットは？

子供・ペットがいる・・・質問③へ　←クリックしてジャンプ

子供・ペットはいない・・・質問④へ　←クリックしてジャンプ

質問③ どちらを重視？

加湿力を重視・・・ ハイブリット式（温風気化式）　がぴったり！

本体価格の安さを重視・・・ ハイブリット式（加熱超音波式）　がぴったり！

＼紹介された加湿式の詳細を確認／

>>ハイブリット式（加熱超音波式）の詳細に飛ぶ<<

＼加湿式の詳細は不要という方は／

>>ハイブリット式（温風気化式）の詳細に飛ぶ<<

編集部

どちらも熱い蒸気が出ないので、子供やペットと一緒に寝る方にも安心です！

静音性も高いので、お昼寝や夜の睡眠を邪魔しません。

用心したい方はチャイルドロックの有無を確認しましょう。

質問④ どちらを確保したい？

加湿力は高い方がいい・・・質問⑤へ　←クリックしてジャンプ

本体価格が安い方がいい・・・質問⑥へ　←クリックしてジャンプ

質問⑤ 選ぶならどっち？

電気代の節約ができるもの・・・気化式 or ハイブリット式（温風気化式）　がぴったり！

お手入れが比較的しやすいもの・・・ スチーム式　がぴったり！

＼紹介された加湿式の詳細を確認／

>>気化式の詳細に飛ぶ<<

>>スチーム式の詳細に飛ぶ<<

＼加湿式の詳細は不要という方は／

>>ハイブリット式（加熱超音波式）の詳細に飛ぶ<<

編集部

気化式とハイブリット式（温風気化式）で迷ったら、

より電気代の節約を重視・・・気化式

加湿の立ち上がりの速さを重視・・・ハイブリット式（温風気化式）

で決めましょう！

質問⑥ どちらを選ぶ？

本体価格と電気代が抑えられるもの・・・ 超音波式 or ハイブリット式（加熱超音波式）or自然気化式　がぴったり！

お手入れが比較的しやすいもの・・・ スチーム式　がぴったり！

＼紹介された加湿式の詳細を確認／

>>超音波式の詳細に飛ぶ<<

>>自然気化式の詳細に飛ぶ<<

>>スチーム式の詳細に飛ぶ<<

＼加湿式の詳細は不要という方は／

編集部

超音波式とハイブリット式（加熱超音波式）で迷ったら、

アロマ機能やイルミネーション付きのものを探したい・・・超音波式

加湿力が高いものを探したい・・・ハイブリット式（加熱超音波式式）

で決めましょう！

【必読】加湿器の選び方② 適用畳数

適用畳数の意味がよくわからない…

とお困りの方もいるのではないでしょうか？

適用畳数とは、室温20℃を基準として湿度60％を維持できる大きさを指しています。この項目を確認することで、その加湿器がどれくらいの大きさの部屋をしっかり加湿できるかが分かります。

使用する部屋の広さより適用畳数が小さい加湿器を使用すると、湿度が上がるまで時間がかかってしまったり、最悪の場合はほとんど加湿できない場合もあります。

能力の目安(加湿量)	木造畳数	プレハブ畳数
200ml/h	3畳	6畳
300ml/h	5畳	8畳
400ml/h	7畳	11畳
500ml/h	8.5畳	14畳
700ml/h	12畳	19畳
1000ml/h	17畳	28畳

適用畳数はあくまで目安？実際はワンサイズアップが最適解！

「適用畳数＝使う部屋の大きさ」だったらいいんじゃないの？！

と驚いた方もいるのではないでしょうか。

実は以下の項目に1つでも当てはまっている場合は、適用畳数よりワンサイズ上の加湿器を選んだ方が失敗しにくいんです。

【ワンサイズ上を選ぶべき人に当てはまる項目】

加湿器を使用する部屋が適用畳数の間
エアコンで暖房を付けながら加湿器を使っている
使用する部屋の天井が高い（または吹き抜け）
加湿器を使用していたが、乾燥が改善しなかった
タンクの水の減りが早い

ほとんどのご家庭が当てはまるのではないでしょうか。

余分ではと思うかもしれませんが、最適な加湿状態に調節してくれる自動運転(湿度自動調整)設定・機能が備わっていれば、無駄に加湿してしまう問題はありません。むしろ、部屋と同じ適用畳数の加湿器よりスピーディーに加湿でき、かつ電気代も抑えられます。

本体価格は必然的に上がってしまいますが、加湿が不十分な加湿器を買う方が後々大損になります。思い切ってワンサイズ上げることをご検討ください。

【推奨】加湿器選びは他にどんな項目を気にするべきか？

他に気にすべき項目があるのではないか

ここまでで失敗しない加湿器を選ぶことができるようになりましたが、これだけで本当に大丈夫かなと不安の方もいるのではないでしょうか。

そこで、購入者が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目について実施したアンケート結果を見てみましょう。

最も後悔が多い項目は「お手入れのしやすさ」となりました。「お手入れがこんなに必要だと知らなかった」「しっかり掃除しないと健康被害があると購入後に知った」という意見が多数ありましたので、購入時にフィルターはどれくらいの頻度で洗うのか等確認しておくのが大切です。

逆に、「本体価格」や「メーカー」といった項目は後悔している人が少ない結果となりました。特に本体価格は購入時にチェックしたことの項目で1位でしたので、よく検討して購入した結果でしょう。

ここからは、後悔ポイントの上位でまだ解説していない以下の3項目について解説をしていきます。すべて読む必要はありません。なお、これから紹介する3項目以外のポイントは商品部分の下に解説がありますので、そちらをご確認ください。

　\気になる項目をクリック/

お手入れのしやすさ
静音性（dB数）
電気代の高さ

お手入れのしやすい加湿器には特徴がある！

加湿器ってそんなにお手入れしなきゃいけないもの？

と考えている方もいるのではないでしょうか。

加湿器はお手入れを怠るとカビや雑菌が発生します。不衛生の状態で使用するとミストと共にお部屋に菌をまき散らし、最悪の場合は咳や倦怠感などを発症する加湿器病になる恐れがあります。購入前にこれらのリスクを把握しておくのは大切です。

「じゃあ、お手入れが簡単な加湿器は何か」というと、以下のいずれかの特徴を持つ加湿器になります。

【お手入れが簡単な加湿器の特徴】

スチーム式加湿器
内側にしっかり手が届く広口の加湿器
給水タンク・フィルター・トレーが着脱可能な加湿器
凹凸がなくて汚れが溜まりにくい、構造がシンプルな加湿器

特にスチーム式加湿器はフィルターがなく、内容器にクエン酸を入れるだけで簡単に汚れを落とせることも多いのでおすすめです。メーカー・機種によってはクエン酸洗浄モードという機能があるので、ぜひ確認してみてください。

静音性重視ならdB数は30以下

加湿器ってそんなにうるさいの？気にしすぎでは？

と疑問の方もいるのではないでしょうか。

実は加湿器の稼働音は加湿方式によって異なり、後悔するケースがとても多いです。口コミでも「コポコポ音が気になってしまう」「寝室用に買ったのにうるさくて寝るときに使えなかった」との声が多く届きました。以下の特徴に当てはまる加湿器を選ぶと静音性で失敗することがありません。

稼働音が30dB以下と記載してある機種
静音モードや静か寝モードが搭載してある機種

寝室や赤ちゃんが寝る部屋はもちろん、仕事・勉強をする部屋でも快適に加湿器を使えるのでおすすめです。

加湿器使用による電気代上昇を感じるのは5人に1人！

加湿器使ったくらいで電気代にそんな違いある？

と思われる方もいるのではないでしょうか。

実は加湿器使用による電気代の上昇を感じている方は少なからずいます。アンケートの結果の通り、5人に1人は電気代の上昇を経験しています。節約を意識している方は、購入後に後悔しないように事前にランニングコストの見積もりをしておきましょう。

以下の表は適用畳数8畳の機種の電気代をランダムに集計したものになります。

加湿式	6畳/1hの電気代（木造5～6畳）	3ヶ月間1日8時間使った電気代
スチーム式	7.0円	5054.4円
気化式	0.2円	175.0円
超音波式	0.5円	349.9円
ハイブリット式（温風気化式）	2.6円	1905.1円
ハイブリット式（加熱超音波式）	0.4円	252.7円

※適用畳数6畳の機種をランダムに集計

※電気代料金単価は1kWhあたり27円（税込）で計算

この差を知らないで購入し、冬の間長時間使っていたかと思うとゾッとしますよね。特にスチーム式はかなり電気代が高いです。本体価格が安く人気な機種も多い加湿式ですが、電気代の側面からいうとおすすめはできません。

上の表にある1時間あたりの電気代は「ワット数(W)÷1000×電気料金単価」で算出できます。商品のスペック詳細に記載してある消費電力の数値と、ご自宅の電気料金単価を確認して計算をしてみましょう。

予算5,000円で買えるおすすめ加湿器｜口コミ評価

商品比較一覧表

商品画像
メーカー	象印	アピックス	ドウシシャ	アピックス	ドウシシャ	トップランド(Topland)	ツインバード	ライフオンプロダクツ	コイズミ(Koizumi)	ドウシシャ	アピックス	シロカ	ライフオンプロダクツ	ラドンナ	ドウシシャ		ドウシシャ	ライフオンプロダクツ	シーネット
商品名	EE-RR35/EE-RR50シリーズ	SHIZUKU touch+ AHD-022シリーズ	mistone400シリーズ	SHIZUKUシリーズ touch+ FSWD-2201	KHW-652シリーズ	SH-STM200	SK-E961W	MO-HF016シリーズ	KHM-1015	DKW-2221シリーズ	SHIZUKU mini FSWD-2401シリーズ	SD-C113シリーズ	PR-HF070シリーズ	Toffy HF06シリーズ	BDKW-2130	SHIZUKU AHD-032	mistone200 DKW-2120	PR-HF071シリーズ	CDKC403シリーズ	SLX5KP
リンク	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場	楽天市場	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場	楽天市場	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場	楽天市場	楽天市場	amazon 楽天市場	amazon 楽天市場	楽天市場	amazon 楽天市場

	商品名	参考価格(※)	通販サイト
1	象印 EE-RR35/EE-RR50シリーズ		Amazon 楽天
2	アピックス SHIZUKU touch+ AHD-022シリーズ		Amazon 楽天
3	ドウシシャ mistone400シリーズ		楽天
4	アピックス SHIZUKUシリーズ touch+ FSWD-2201		Amazon 楽天
5	ドウシシャ KHW-652シリーズ		Amazon 楽天
6	トップランド(Topland) SH-STM200	3,455円	Amazon 楽天
7	ツインバード SK-E961W	3,364円	Amazon 楽天
8	ライフオンプロダクツ MO-HF016シリーズ		楽天
9	コイズミ(Koizumi) KHM-1015	3,527円	Amazon 楽天
10	ドウシシャ DKW-2221シリーズ		Amazon 楽天
11	アピックス SHIZUKU mini FSWD-2401シリーズ		Amazon 楽天
12	シロカ SD-C113シリーズ		Amazon 楽天
13	ライフオンプロダクツ PR-HF070シリーズ		Amazon 楽天
14	ラドンナ Toffy HF06シリーズ		Amazon 楽天
15	ドウシシャ BDKW-2130		楽天
16	SHIZUKU AHD-032	3,000円	楽天
17	ドウシシャ mistone200 DKW-2120		Amazon 楽天
18	ライフオンプロダクツ PR-HF071シリーズ		Amazon 楽天
19	シーネット CDKC403シリーズ		楽天
20	SLX5KP	3,300円	Amazon 楽天

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象印

EE-RR35/EE-RR50シリーズ

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