アビオット イヤホン・ヘッドホン TE-D01G

TE-D01gはイヤホン単体で最大約10時間連続で再生することが可能なパワフルなバッテリーを搭載しています。電池残量が減ってくると音質の低下が気になるイヤホンも中にもありますが、TE-D01gは音質が下がることなく音楽を楽しむことができます。

万が一充電が切れてしまった場合も、チャージングケースに入れて10分間充電するだけで3時間再生できる、急速充電にも対応しています。

TE-D01gは一般的に30分間水没しても中に水が浸透しない、防水規格IPX7に対応しています。シャワーや雨の日、ジムで汗をかいている間にも気にせず装着して、音楽を楽しめる構造になっています。

身近なものでいえば、Apple Watchの防水規格もIPX7なので普段使いで使う分には水没に怯える必要はないということになりますね。

TE-D01gのイヤーピースは日本人の耳に合うことが前提として作られているため、フォーム素材で作られたイヤーピースが使われています。

Bluetoothワイヤレスイヤホンということもあり、耳から外れ紛失してしまうというのがデメリットの部分ですが、TE-D01gは密着性の高さを感じられるため紛失する心配がありません。

万が一紛失してしまった場合、メーカーが特別価格で代替品を用意してくれる特約もあるようなので、心配な方は入っておくといいでしょう。

また、付属品にはS・M・Lの3種類の大きさのイヤーピースが入っているので、自分に合ったものを装着することができます。

AVIOTはオーディオブランドということもあり、これまでに数々の高性能なイヤホンやヘッドホンを世に出してきました。どうしても低音質になってしまいがちなBluetoothイヤホンをどうにか改革できないかと考え、TE-D01gが制作されたと言われています。

その成果がグラフェンコーテッドスピーカー搭載Bluetoothイヤホン・TE-D01gということになります。日本人の聴覚を徹底的に調べ、大編成のオーケストラさえも圧巻の音質で音楽を楽しむことができます。

TE-D01gを接続している機器によって、再生時間にムラがあると感じている人がいるようです。メーカー側も使用機器によって、最大再生時間に違いがあると答えているようなので不安な方は事前にメーカーに聞いてみるのがいいでしょう。

右のイヤホンのみ接続がよく切れるという口コミが見られました。中でも屋外で使用する際によく切れてしまうという方が多少なりともいるようです。

周りにBluetoothをONにしている人がいると、誤作動で切れてしまうこともあるようですが、初期の時点で何度も続くようなら初期不良として一度メーカーに問い合わせてみるといいでしょう。

音楽の醍醐味の一つとして高低音の差がありますが、TE-D01gには低音にあまり迫力を感じられずチープな音に聞こえると感じる方も中にはいるようです。TE-D01gは全体的に日本人の耳に合わせてチューニングされているため、低音にこだわりがある方にはあまりおすすめできないイヤホンといえるでしょう。

TE-D01gのチャージングケースは4.4cm×4.5cm×3.2cmのほぼ立方体の形をしています。重さは約48g。すごく重いと感じることはないようですが、形が形なだけにポケットに入れてもかさばってしまい、手ぶらの日は邪魔だと感じている方も中にはいるようです。

最大再生時間10時間なので、持ち歩くときは違うケースに入れて帰ってから充電するという使い方をしている方もいるようです。

TE-D01gの充電時間は約2時間とBluetoothイヤホンの中でも早い部類に入ります。約2時間の充電で最大10時間再生されるバッテリーのもちに申し分ないと感じている口コミが多く見られました。

また外出中にバッテリーが切れてしまったときも10分の充電で3時間も再生できる急速充電は他にはない機能だと、TE-D01gの購入を決めたポイントにもなっているようです。

イヤホンはどうしても簡素な見た目になってしまいがちですが、TE-D01gは機能面だけでなくデザインにもこだわって作られているため、お洒落にイヤホンを楽しむことができている方が多いようです。

カラーバリエーションはピンク・ホワイト・ネイビー・ブラックの4色展開です。好みのカラーを選ぶことができ、服装にも合わせられるという口コミもありました。

運動中や横になっているときなどにもTE-D01gは外れることがないので、イヤホンを装着しながら動くことにストレスを全く感じないという口コミがありました。

コード付きイヤホンになると動きが制限されてしまい使える場も限られてしまいますが、TE-D01gはフィット感もあり、外れることがないのでどんな場面でもノンストレスで音楽を楽しむことができるようです。

イヤホンを購入する際、どうしても音質や再生時間に目をとらわれがちですが、TE-D01gはそれだけではなくノイズキャンセル機能がとても高性能であると満足度の高い口コミが多く見られました。

Bluetoothイヤホンということもあり、スマートフォンを持つことなく通話をする方も増えてきています。しかし安価なBluetoothイヤホンを使ってしまうと、周囲の音が入りまともに通話ができないということもざらに起こりえます。

通話をよくするという方にはおすすめできるといえるでしょう。

TE-D01gと品番がとても似ているTE-D01dですが、ご紹介しているTE-D01gの下位モデルにあたります。TE-D01gの最大再生時間が10時間だったのに対し、TE-D01dは最大再生時間が9時間となっています。

充電時間は約2時間と変わりがないですが、TE-D01gの方が内臓されているバッテリーのもちがいいということがいえるでしょう。

またTE-D01gの防水規格がIPX7だったのに対し、TE-D01dの防水規格はIPX4と規格が下がっています。防水規格IPX4は、生活で起こりうる小さな水しぶき程度なら中に浸水することはないといわれています。

そのためTE-D01dを使用しているときに急な雨が降ってきたという状況ではあまり使用はおすすめできません。TE-D01gではシャワーなどの水には耐えられるということでしたが、TE-D01dでは水没してしまうと予想されます。

平均的にTE-D01dの方が約1000円程安く市場に出回っているので、TE-D01dの方がおすすめできるBluetoothイヤホンといえるでしょう。

ただしTE-D01gにはTE-D01dと違い、本体カラーがレッドのタイプがあるので、どうしてもレッドがいい！という方はTE-D01gを購入するといいでしょう。

TE-D01gと品番がよく似た、TE-D01bがあります。こちらはTE-D01gより約半年ほど早く発売されたモデルです。両者の違いは、最大再生時間と充電時間にあります。

TE-D01gが最大再生時間約10時間なのに対し、TE-D01bの最大再生時間は約9時間。しかし充電時間はTE-D01bの方が約30分早い、1.5時間となっています。環境によっては約2時間かかる注意がありますので、充電時間に大きな差はないと考えていいでしょう。

一見TE-D01bが下位モデルにみえますが、TE-D01bにはTWS Plusに対応しています。TWS Plusとは、Bluetoothイヤホン最大の問題ともいえる左右のイヤホンの接続が切れてしまい、音切れしてしまうということがあります。しかしTWS Plusはその音切れ問題を解決することができる機能といえます。

またTE-D01bには自動OFF機能が搭載されているので、音楽を流しっぱなしでイヤホンを外した場合、自動で電源を切ってくれるため、充電の省エネにも繋がります。

TE-D01gにはあって、TE-D01bにはないもの。TE-D01gにはなく、TE-D01bにはあるものがそれぞれにありますので、自分に合った機能を求めて購入するといいでしょう。

価格的にはTE-D01bの方が約2000円程高くなっているので、しっかり吟味して失敗のない買い物をしてください！

AVIOT TE-D01g Bluetoothワイヤレスイヤホンの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、AVIOT TE-D01g Bluetoothワイヤレスイヤホンがどんな人におすすめなのかを評価しました。

TE-D01gは音楽を楽しむ方、映像を楽しむ方、通話を楽しむ方。どんな方にもおすすめできるBluetoothワイヤレスイヤホンといえるでしょう。しかし音質にかなりのこだわりを持ち、中でも低音へのこだわりは強いという方には少々おすすめできないモデルともいえます。

しかし運動やシャワー中にも使用できるイヤホンを探しているという方には、とてもおすすめできるイヤホンです。イヤホンに対するこだわりがない人でも値段に見合った性能を実感することができるので、迷っている方は一度量販店などで実機に触れてみてください。

自分が探し求めている機能をしっかり吟味し、失敗のない買い物で快適な音楽生活を送ってください。