双眼鏡レンタルサービスおすすめ7社｜防振双眼鏡・ゲオ・安い会社は？

大好きなアーティストやお目当てのアイドルのコンサートチケット。当選したら、最高に嬉しいですよね。「せっかく当たったコンサートチケットだから、お目当てのアイドルの表情をしっかりと見たい」そんな方には、双眼鏡を持っていくことをおすすめします。

しかし、双眼鏡は高額なのでたった1日のために購入するのは躊躇してしまう人もいます。そこでおすすめなのが、双眼鏡のレンタルサービスです。双眼鏡のレンタルサービスは、さまざまなレンタルサービス会社が行っています。

この記事では、お馴染みのゲオなどをはじめとした双眼鏡レンタルサービスのおすすめ7社を徹底比較します。また、どんな双眼鏡をレンタルしたらいいかお困りの方に、シーン別のおすすめ双眼鏡・レンタル費用の安い会社・保証内容などもご紹介します。防振双眼鏡のレンタル料金についても比較表を使って分かりやすくまとめているので、ぜひ最後まで御覧ください。

暗い会場でのコンサートやライブでは、アーティストの顔や表情も双眼鏡を使うとはっきり見られます。とくにコンサートでは、手ブレを自動で補正する防振双眼鏡が必須です。

防振双眼鏡は高額なものが多いですが、レンタルサービスを活用すると安く利用できます。また、バードウォッチング・星空観察・旅行・スポーツ観戦にも双眼鏡はおすすめです。購入前のお試しとしてレンタルサービスでの利用も可能です。

双眼鏡をレンタルする場合、機種や会社で異なりますが、3泊4日で5,000〜7,000円が相場です。ライブに適した倍率10倍の防振双眼鏡は、購入すると5万～10万円以上かかる製品もあります。短時間や2～3日程度の使用であれば、レンタルがおすすめです。

レンタルした双眼鏡を故障させたり紛失してしまったりした場合はどうなるのでしょうか。自前の双眼鏡の場合、壊してしまうと当然修理に費用がかかります。

ほとんどのレンタルサービス会社では、双眼鏡の故障や紛失に対して保証制度を設けています。しかし、いくら保証があるといっても乱暴に扱わず、次に使う人がいるのを忘れずに大切に使いましょう。

双眼鏡にもいくつか種類があります。せっかくレンタルするなら性能のいい双眼鏡を使いたいですよね。そこでおすすめなのが、防振双眼鏡です。防振双眼鏡は手ブレを自動で補正し、対象物をはっきり捉えられます。

本来は野山の鳥や星空を見るための双眼鏡です。最近ではその性能がライブやコンサートにぴったりとSNSによって拡散され注目を浴びています。

双眼鏡のレンタルの大まかな流れは以下の通りとなります。

1. 双眼鏡を予約
2. 双眼鏡を受け取る
3. 期間中に双眼鏡を利用する
4. 双眼鏡を返却する

会社によっては手順が異なる可能性もあるため、詳しい借り方は借りる会社のHPをよく確認してください。

＜レンティオ：レンタル手順とおすすめポイント＞

1. ネットで注文。17時までの注文で当日出荷可能。
2. 受け取りは最短翌日から。宿泊先にも全国送料無料で配送。
3. レンタル最終日の24時まで使用可能。
4. コンビニで返送完了。そのまま買取も可能。

全国のホテルへの配送サービスがあるので、旅行の荷物が増えません。また、保証サービスは無料です。修理可能な範囲の故障であれば、免責金額は上限2,000円と良心的です。

＜ゲオレンタル：レンタル手順とおすすめポイント＞

1. GEO IDに会員登録をしネットで注文。1部商品は身分証明書が必要。

2. ヤマト運輸で希望日時にお届け。北海道・沖縄エリアへの配送以外は往復送料無料。

3. 利用日の翌日12時まで使用可能。
4. 同封された配送伝票を貼り、コンビニで返送完了。1部商品は買取可能。

通常利用での細かな傷や汚れでは修理代金は発生しません。万が一破損した場合、修理代金の上限は5,000円までとなっています。

＜カリレル：レンタル手順とおすすめポイント＞

1. ネットで注文。14時までの注文で当日発送可能。
2. 最短で翌日午前中からお届け。沖縄・離島以外は往復送料無料。
3. レンタル最終日の24時まで使用可能。
4. 同封された配送伝票を貼り、コンビニで返送完了。

送料は1部エリアを除き無料です。保証サービスは別途550円必要になります。万が一に備えて、保証サービスへの加入がおすすめです。

＜ミルック：レンタル手順とおすすめポイント＞

1. 身分証明書の写真を送付し、会員登録。ネットで注文。
2. 申込みは使用開始日の5日前まで。北海道・沖縄へは別途800円の追加送料。
3. 最終日の翌日14時まで使用可能。
4. 同封された配送伝票を貼り、コンビニで返送完了。

申し込みの際に、本人確認のため身分証明書の写真が必要です。故障の際も、上限3000円までの負担で済みます。

＜モノカリ：レンタル手順とおすすめポイント＞

1. ネットで注文。1部商品で身分証明書が必要。
2. 関東は前日14時までの注文で翌日中に到着。北海道から沖縄まで全国送料無料。
3. レンタル最終日24:00迄使用可能。
4. 郵便局なら返却無料。コンビニからは＋500円で返送完了。

モノカリは東京に店舗も構えており、ネット予約して店舗で受け取れば最短1日レンタルができます。空港受け取りが可能なため、海外で利用したい人におすすめです。

＜DMMいろいろレンタル：レンタル手順とおすすめポイント＞

1. メール認証をして、無料会員登録。
2. レンタルしたい商品をバスケットに登録、レンタル期間を選択。
3. お届け先等を入力し、注文を確定。そしてお届け。
4. 返却兼用の専用ボックスで届くので、使い終わったら梱包をして佐川急便へ集荷依頼。

メールアドレスだけで気軽にアカウント登録ができます。また一部商品を除き往復の送料が無料なので、レンタル費のみの負担で利用できます。

＜Apexレンタル：レンタル手順とおすすめポイント＞

1. 身分証明書の写真を添付し、会員登録。ネットで希望の商品をレンタル。
2. 在庫が確認出来たら、期日までに代金をお支払い。
3. 配送または店頭にて商品を引き渡し。
4. 返却の際は梱包をして直接店舗へ返却。もしくは宅配業者やコンビニから発送。

こちらも申し込みの際に、本人確認のための身分証明書が必要です。配送料は「レンタル期間2泊3日以上」「レンタル料金3000円以上」で無料になります。直接店舗に行って引き渡す場合には手数料はかかりません。

【ケンコー防振双眼鏡VC Smart 10×30を3泊4日でレンタルした場合のレンタル料金】

【ケンコー防振双眼鏡VC Smart 14×30をレンタルした場合のレンタル料金】

※DMMいろいろレンタル：5日/ Apexレンタル：5泊

松竹座や歌舞伎座など1部の劇場では、双眼鏡の貸し出しサービスを行っています。保証金5,000円を預ける必要がありますが、約500円から借りられます。一方、東京ドームでは、貸し出しサービスを行っておりません。

劇場の双眼鏡貸し出しサービスは当日でも利用できますが、数に限りがある場合がほとんどです。確実に利用をしたい方は、事前予約ができるレンタルサービスがおすすめです。

双眼鏡レンタルサービスは大まかな手順は似ているものの、返却期日や保証など細かな点は各社によって異なります。ご自身の使用するスケジュールを検討し、最適なレンタルサービスを利用しましょう。