機械式フィルムカメラ魅力とは？電池なしでも最強！おすすめ10選も紹介

こちらのカメラは1952年に販売されました。当時は、世界で最初にストロボに同調するＸ接点を装着機種で、性能もよく注目を集めました。現在は、中古でしか見つけられませんが、古びた感じが独特の味わいや個性を出してくれる製品です。シャッターを切るまでに時間をかけて楽しめるカメラです。

がっちりとしていて重みがある、フィルムカメラ独特の重圧感が魅力的なキャノンのフィルムカメラです。このカメラが初めて販売されたのは1954年です。こちらは、キャノンのカメラ黄金期に作られ、ニコンS型と共に当時最高級と言われた非常に人気のあったモデルで、存在感を感じるレトロなカメラです。

ニコンの1959年に発売されたレトロな雰囲気が魅力的な機械式フィルムカメラです。前年に販売されたS3の普及版として販売されました。生産台数が少なかったため、現在では中古品もあまり見つからないレアなカメラです。S3と比べると、ファインダーがよりすっきりし使いやすく改良されています。   

オリンパスのフィルムカメラの人気シリーズ「ペン」のモデルです。EEDは1967年に発売され、ハーフサイズのカメラとして当時絶大的な人気を誇りました。ハーフサイズで従来のフィルムカメラよりも軽くて持ちやすく、ファインダーがのぞき窓になっているだけのシンプルな構造で実用性が高いカメラとして人気の高かったモデルです。

1968年に発売された、クオリティの高さで人気のドイツのメーカーライカの一眼レフカメラです。このモデルは、ピント合わせが従来のモデルと比べてしやすくなり、使いやすいカメラとして人気がありました。ライカフレックスは3種類ありますが、中でもSLは最も高く評価されているモデルです。

オリンパスのカメラのシリーズの中でも人気を誇ったトリップシリーズのモデルです。ペンシリーズのペンEESをベースにして1986年に発売されました。価格が安く、故障しにくく使いやすいため、20年もの長い間販売されたロングセラー商品になりました。昔のフィルムカメラの典型的なデザインですが、それがレトロ感をよく出していて、魅力の1つになっています。

コンタックスは、ドイツのツァイス・イコンのレンジファインダーカメラのブランドとカール・ツァイスと日本のカメラメーカー、ヤシカの共同事業として1975年に開始したブランドです。こちらのモデルは、1951年に発売されたモデルで従来のモデルと比べて、シャッターダイヤルの文字が赤・黒・黄色と変わり、価格も高価になりました。50mm専用のカメラで存在感を感じさせるデザインも素敵です。

1973年に販売されたオリンパスのペンシリーズのモデルです。従来のモデルと比べると、フラッシュマチック機構が内蔵されていてストロボ撮影がより簡単になりました。デザインも、グレーの貼り革から黒の貼り革になり、落ちついた雰囲気を醸し出しています。また、多く販売されていた商品ですので、中古品も手に入りやすくなっています。

レトロなフォルムやデザインが魅力的なキャノンのモデルです。1961年に発売された初代のキャノネットで当時にしては高いカメラだったようですが、爆発的に売れたと言われています。性能が高く、本体からシャッターボタンのみが出ているすっきりとして斬新なデザインも人気の理由だったようです。

こちらはオリンパスのペンシリーズのモデルで、初心者でも簡単に使えるとても使いやすくてシンプルな構造のハーフサイズカメラです。35mmフィルムの半分のサイズで倍の量が撮影できるため実用的。また、固定焦点でピントを合わせる必要もないため、機械が苦手な人でも操作が可能です。