ニコン デジタル一眼 D2X

耐水性、耐久性に優れ、衝撃を吸収して大事なカメラを守ってくれます。

6インチのミニ三脚が付いているので、撮影の幅が広がります。

一部分に、イタリアの工業デザイナーであるジョルジェット・ジウジアーロ氏のデザインを採用しています。一部とはいえ、おしゃれ感が漂っています。氏のファンはもちろんのこと、デザイナーズ家電が好きな方にもおすすめできるのではないでしょうか。

もちろん、おしゃれなだけではなく、防塵・防滴効果も抜群なのでご安心ください。

ホワイトバランスコントロールとトーンコントロールを高精度化したことで、本物に近い色を再現することを可能にしました。撮影する被写体や、場所、時間に合わせて豊かな諧調表現をしてくれます。

なので、あとは撮りたい被写体にカメラのレンズを向けてシャッターを押すだけ。あっという間に素晴らしい写真を撮ることができます。

一回の充電で2000枚を撮ることができたというコメントがあるくらいに、なかなか減らない便利なバッテリーを搭載しています。残量が一目でわかるので安心な高性能バッテリーですが、残量を気にすることなく思う存分撮影に熱中することができそうです。

高感度ノイズが難点で、スマートフォンに搭載されているカメラやコンパクトデジタルカメラにすら劣ってしまっていると感じることもあるようです。

エントリー機ではなくプロ用ということで、高画質で、かつ世に出し認められる写真を撮りたいと思うと、撮影に伴う技術はある程度必要なようです。

重量が1070gなのでずっしり重いです。

これを心地よい重さと感じることができる方は、もうカメラの世界にどっぷりはまっている方でしょう。

日常生活で持ち歩いて使うには重すぎると思います。

１kg太るってこういうことなんだと再確認して、この約１kgのカメラを持ってウォーキングをしながら撮影をするというのもありだと思います。

連写スピードを速くないので、100mを9秒台で走るような、素早く動くお子さんをお持ちの方には不向きです。

動かない風景や人物を撮影することが多い方におすすめできそうです。

発売当時のフラッグシップ機だったので、機能、ボディ、すべてにおいて納得の物です。

なので、詳しいことがよくわからない方でも、そうかフラッグシップ機なのかと納得して購入していただいても後悔は少ないかと思います。

プロ用ということで、ある程度技術が必要なD2Xですが、逆に言うと、自分の腕を試すことができます。

なので、カメラと対話をするように、技術を磨けばカメラが応えてくれるので、撮影をする楽しみを味わうことができます。

少し工夫することで、また違った写真を撮ることができる。これはカメラにのめり込みそうですね。

これは女性だけでなく、男性でもうれしいポイントじゃないでしょうか。

繊細で滑らかな画質のおかげで、美肌に撮ることができます。

撮る方も撮られる方もうれしいカメラです。

NIKON D3はD2Xの二年九か月後に発売された機種です。

画素数を比較すると、古いD2Xの方が高く1240万画素なのに対し、D3は1210万画素です。

液晶モニターが、D2Xの2.5インチに対してD3が3インチと大きく見やすくなりました。

記録メディアがコンパクトフラッシュであることは変わりなく同じです。

大きく変わった点は、ファインダー倍率が0.7倍になったことと、RAW＋JPEG同時記録が可能になったことです。

大きさも変わり、D2Xが157.5×149.5×85.5mmだったものが、D3で159.5×157×87.5mmと一回り大きくなり、170g重くなりました。

カメラ撮影の腕に覚えがありというような方にもそうじゃない方にも、性能面ではそれほど違いがないので、軽くて画質がきれいなD2Xをおすすめします。

Nikon D2Xの一年四か月後に発売されたD2Xsは、D2Xとほぼ機能面で変わりません。

D2XSでの変化は、PicrtBridge対応ではなくなり、RAW＋JPEG同時記録がかのうになったくらいです。

大きさも重さも同じなので、PictBridge対応か否か、RAW＋JPEG同時記録が必要かどうか、ご自身の使い方で決めることが一番だと思います。

Nikon D2XとD4の大きな違いは、価格ですね。桁が違います。

桁が違うことに納得することができるような違いがあるのか見てみたいと思います。

画素数がD2Xの1240万画素から1620万画素にアップしました。

大きく違うことは、撮像素子がフルサイズ36mm×23.9mmにCMOSになったことです。

撮影感度、ファインダー倍率、AFセンサーとほとんどが高性能になっており、さらにうれしいことにゴミ取り機構が搭載されました。

ここまでスペックの良さを書き連ねてきましたが、

D4の良さは撮った写真を見ていただけるとわかると思います。

自然の色の再現性が半端なく素晴らしいです。今までの色は何だったのかと思います。

なので、予算に余裕があるのでしたら、D4をおすすめします。

長く愛用の一台としてお使いいただけると思います。

Nikon D2X デジタル一眼の種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

プロのための機種D2Xはいかがだったでしょうか。最新の機種はやはり素晴らしくいいのですが、素晴らしいからと言って、ポンっとお金を支払うことができるわけではありません。そして、最新機種が一概に一番いいとも言い切れません。

なので、ご自身の使い方に合わせて、必要な機能を考えて購入されると一番いいと思います。D2Xは良い機種だというコメントが多かったです。ぜひみなさんのカメラコレクションの一台に加えていただければと思います。