GoProのおすすめ機種を紹介！一人称視点の迫力ある映像を楽しもう！

さまざまなアクティビティを記録する手段として有効なのがアクションカメラです。アクションカメラとはヘルメットや自転車、自分の体などに取り付けて一人称でさまざまなスポーツやアウトドアの映像を記録することのできる小さなカメラです。

そんなアクションカメラの中でも人気が高いのがGoProと呼ばれるシリーズです。GoProはプロからアマチュアまで幅広く利用されており、スポーツやアウトドアなどさまざまなアクティビティで活躍します。

GoProシリーズにはいくつものモデルがリリースされており、どれを購入すればいいか迷う人も多いと思います。GoProが人気な理由や利用におすすめのシーン、そして選び方などを一挙にわかりやすく解説します。

GoProとは激しい動きや一人称の視点での撮影ができるアクションカメラです。体やヘルメット、自転車などに装着することで臨場感あふれる映像を撮影できます。コンパクトで扱いやすいGoProにはさまざまな特徴があります。

GoProはフルHDの他に、4Kや5Kで動画撮影が可能なモデルもリリースされています。4Kの解像度は3840×2160でフルHDの2倍になります。4Kや5KはフルHDよりも高解像度で美しく、高精細な動画を撮影することができます。

4K画質はフルHDよりも解像度が高く高精細ですが、ストレージに保存する容量も大きくなります。画質と容量のバランスを考えて解像度を選択しましょう。

GoProにはさまざまな便利機能が搭載されています。たとえば写真では「写真」「Live Burst」「連写」「夜間」の4つの中から、場所や時間帯に併せてモードを選べたり、カメラレンズも広角・リニア・狭角の3種類から選択できたりします。

動画でもブレ補正機能やループ機能、タイムラプスが搭載されています。たとえばループ機能を5分に設定すると、60分撮影したうちの最後の5分が保存されます。最後の瞬間だけ収めたいスポーツ観戦や釣りなどにも応用できます。

GoProは水深10mまでの水圧に耐える防水性を実現しており、普段の生活で浸水して壊れるようなことはありません。また防水ハウジングケースもリリースされており、ハウジングケースを使用すると水深60mまでの防水を実現します。

プールや水泳のみならず、深い水深まで潜るスキューバダイビングでもGoProは撮影が可能です。雨天や荒天などの過酷な環境下でもGoProは安心して使用できます。

GoProシリーズの中には360度撮影が可能なモデルもリリースされています。360度撮影はスポーツやアウトドア、旅行などで周りの景色をすべて取り込み、臨場感あふれる動画に仕上げられます。また360度撮影した動画を通常のビデオや写真に簡単に変換できます。

360度撮影が可能なGoPro MAXは6つのマイクを内蔵しており、360度の臨場感あふれる音声を実現しました。一般的なアクションカメラでは撮影することのできない視野で、驚きの動画を撮影することができます。

GoProが初心者におすすめの理由はいくつかありますが、やはりアクションカメラの中では比較的リーズナブルなことが一番のポイントです。GoProの魅力とおすすめのポイントをチェックしましょう。

GoProはウェアラブルカメラやアクションカメラと呼ばれる小型デジタルカメラです。普通の一眼レフやデジタルカメラと異なり自転車やバイク、ヘルメットなどに装着できるのが特徴です。腕や頭に装着してハンズフリーで写真や動画撮影を楽しめます。

一人称の視点で撮影できるため、実際に自分が体験しているようなダイナミックな視野の動画に仕上がります。見応えのある迫力のある動画はGoProならではの醍醐味です。

GoProは動画だけでなく静止画、いわゆる普通の写真を撮影することもできます。旅行やアクティビティで、アウトドアでビデオカメラとデジタルカメラを2台用意する必要はありません。GoPro1台だけで動画も写真も思う存分撮影できます。

GoProは非常にコンパクトで小さいために持ち運びしやすく、手荷物も減るのでアクティビティには最適です。シーンに応じて動画と写真のどちらにも対応できるのがGoProです。

広角レンズとは人の目で見る範囲より広い視野で撮影できるレンズのことです。GoProは超広角レンズを備えています。超広角レンズで撮影するとぐっと歪曲した背景で奥行きのある写真に仕上がります。画角が広いために広い範囲を写真に収めることができます。

旅行やアウトドアでの風景の撮影にもぴったりの機能です。超広角レンズなら思い出の風景を、しっかりと大きく切り取って写真に保存できます。

GoProは一眼レフや同じクオリティのアクションカメラと比べて、リーズナブルに設定された価格が特徴的です。一般的な一眼レフは10万円以上の製品がほとんどです。安く購入するにしても、中古で5万円程度することが普通でしょう。

GoProはモデルにもよりますが数万円から5万円ほどの価格帯が主流です。購入がためらわれる場合はレンタルでGoProを試してみることも可能です。数千円程度で試すことができるのでおすすめです。

GoProで写真を自撮りするのはとても簡単です。難しい設定は一切不要で、静止画モードにするだけで自撮りができます。静止画モードでは自動で明るさや色味などを調整してくれます。難しい調整は1つも必要ありません。

GoProではレンズとディスプレイのどちらも自分に向けることはできません。ディスプレイを見ながらの撮影はできないため、ちょっとしたコツが必要です。

GoProシリーズはいくつもリリースされており、製品ごとにスペックや特徴が異なります。自分に合ったモデルを選ぶため、必要なポイントをチェックしましょう。

GoProには広角のアクションカメラと360度カメラがあります。360度カメラを搭載している製品はGoPro MAXやFusionです。

スポーツなどを一人称視点で360度の景色を収めたいなら360度カメラがおすすめです。一般的な広角レンズの視野まででいいのなら、その他の製品から選択しましょう。

GoProはアクションカメラですが画質は一般的なカメラに劣りません。GoProは上位機種になるほど高画質に対応しておりHERO7 BLACKで4Kに、HERO8 BLACKでは5K撮影に対応しています。解像度が高ければ高いほど美しく高精細な映像を撮影できます。

解像度にくわえて画質にはフレームレートも欠かせません。フレームレートとは映像の滑らかさを決定する要因です。フレームレートが高いとスローモーション再生もスムーズです。

GoProには撮影を快適にするための便利な機能がいくつも搭載されています。スマホへの自動取り込みやライブストリーミング、ショートクリップ動画のSNSへの投稿に便利な機能などあれば便利な機能が目白押しです。購入前にどんな機能が搭載されているかチェックしましょう。

プラスアルファの機能次第で撮影の快適さや便利さが大きく変わります。他にも、撮影を快適にするための周辺アクセサリーなども要チェックです。便利なアクセサリーが数多くリリースされています。

HERO9 BLACK CHDHX-901-FWは2360万画素の高性能センサーを搭載したアクションカメラで、2020年9月17日に発売された最新モデルです。5K動画撮影が可能で、ズーム時でも1470万画素の高解像度撮影ができます。またフレームレートは最大240fpsで撮影可能です。

前面ディスプレイとタッチズーム機能を備えた背面タッチスクリーンを搭載しており、自撮りもディスプレイを見ながら簡単に行えます。従来機のHERO8 Blackよりバッテリー駆動時間が最大30%向上しました。

GoProではストレージにmicroSDカードを利用します。microSDカードとはSDカードよりさらに小型化されたメモリーカードです。GoProは本体が小型化されているために内部ストレージを持たずmicroSDカードに動画や写真を保存します。

microSDカードは幅11mm、高さ15mmとSDカードの4分の1の大きさです。非常に小さいため、GoPro本体から抜き差ししたときになくさないよう注意しましょう。

GoPro単体でも撮影は十分に楽しめますが、周辺アクセサリーを装着するとさらに便利さや使い勝手、利用シーンが増します。GoProではアクションカメラに装着するさまざまな周辺アクセサリーがリリースされています。

たとえば防水ハウジングを装着すれば、水深60mまでの水圧に耐えられます。スキューバダイビングでの撮影には必須のアクセサリーです。他にもグリップや自撮り棒はGoProでの撮影を補助します。最適なアクセサリーでもっとGoProを楽しみましょう。

アクションカメラであるGoProはリーズナブルで手の届きやすい価格設定になっており、なおかつさまざまなシーンで活躍する耐水性・耐久性を備えています。そんなGoProを片手にスポーツやアウトドア、いろいろなアクティビティを楽しんでくださいね。