【2024最新】ビデオカメラの人気モデルおすすめ10選｜選び方も紹介

ビデオカメラの最新モデルは次々と発売されますが、いざ買おうとしても種類が多く、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。最新モデルのビデオカメラを買うときは、そのビデオカメラがどんな機能に対応しているかを重視して選ぶのがおすすめです。

例えば、ご自宅のテレビが4Kに対応している場合、4K対応のビデオカメラを選べば撮影した映像を高画質で見られます。また、手ブレ補正機能に対応した製品を選ぶと、カメラ初心者の方でもきれいに撮影することが可能です。

さまざまな機能・スペックの製品から、自身の用途に合わせたビデオカメラを購入しましょう。この記事では最新ビデオカメラの選び方や、おすすめのビデオカメラをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

最新のビデオカメラは非常に高機能で、HDから4Kの高画質が主流になりつつあります。ここでは簡単に最新ビデオカメラの特徴を解説するので、ぜひ参考にしてください。

最新ビデオカメラで売れ筋の注目製品はアクションカメラです。代表的なブランドにGoProがあげられます。GoProは海外発祥のアクションカメラで、小型ながらも高画質の映像を撮影でき、防水・防塵機能も備えた機能性の高さが人気です。

小型で頭に装着する事も可能で、見たままの景色に近い映像を撮ることができます。YouTubeのスポーツ動画や登山動画などでもよく使用されており、アクティブな映像を収めたい方にピッタリのアイテムです。

最新のビデオカメラは性能の高いものが多く販売されているため、4K画質のモデルやズーム性能の優れたモデルが増えました。

4KとフルHDでは画素数が違い、画素数が多ければ多いほどきめ細やかな画質になります。フルHDが約207万画素であるのに対して4Kは約829万画素と、約4倍も画素数が多いです。ここまで画素数が違うと見え方がかなり変わるため、ご自宅のテレビが4K対応の場合は4K画質のビデオカメラの購入をおすすめします。

ズーム倍率には大きく分けて光学式と電子式の2種類があります。ズームの仕組みがそれぞれ異なるので、購入前に必ず確認しましょう。光学式は、レンズを動かして映像をズームさせる仕組みです。望遠鏡をイメージするとわかりやすいかと思います。

対して電子式は画像を処理して拡大します。スマホやタブレットで画像を拡大するときと同じような仕組みです。最新のビデオカメラは、光学式と電子式を組み合わせて高倍率を実現した製品が主流になっています。

ビデオカメラは1年に1度モデルチェンジをすることが多く、主流メーカーは概ね1月に最新機種を販売します。最新機種を誰よりも早くゲットしたい場合は、1月～2月を目安にビデオカメラを購入することをおすすめします。他にも、amazonや楽天などの大手ネットショップのセール時期を狙うのも、安く購入するコツです。

ビデオカメラの価格相場は機能によって異なりますが、エントリーモデルは約3万円、ハイエンドモデルは10万円強が目安。最新のモデルにこだわらない場合は、1月～2月のモデルチェンジの時期に型落ち製品を安く購入するのがおすすめです。

ビデオカメラに限らず電化製品は購入店舗により価格に差があるため、欲しいモデルが決まったら何店舗かの価格を比較しましょう。また、Amazonや楽天などのオンラインショップは恒常的に安価な傾向にあります。

画質や倍率などの基本スペック以外にも、購入前にチェックが必要な項目がいくつかあります。ここからは、ビデオカメラの選び方を解説するのでぜひ参考にしてください。

撮影した映像を保存できる時間は、ビデオカメラの容量によって決まります。目安として、4K画質だと1時間あたり約32GB、フルHDだと約5GBの容量が必要です。用途に合った容量のビデオカメラを選びましょう。

また、SDカードに対応している機種であれば、足りない容量を拡張できます。購入前にSDカード対応の有無も必ずチェックしてください。

最新のビデオカメラには、初心者に優しい機能も豊富に搭載されています。撮影をサポートする機能の有無は必ずチェックしましょう。ここでは、おすすめの便利機能を解説します。

子供は元気に動き回ることが多いので、その分ビデオカメラで追いかけなくてはなりません。そんなときに高性能な手ブレ補正があると、ブレることなく撮影することができます。手ブレ補正機能は子供の撮影以外にも、スポーツのような動きのある撮影全般に役立つので、なるべく手ブレ補正機能が付いているビデオカメラを買いましょう。

フォーカスとはピントと同義で、フォーカスがズレると被写体がぼやけてしまいます。オートフォーカス機能があればピントが自動で合うので、初心者の方でも被写体をクッキリと撮影することができます。

また、オートフォーカスの精度は旧モデルよりも最新モデルの方が高く人物を自動で認識するため、発表会やスポーツの試合におすすめです。

動画撮影は外で行うことが多いので、持ち運びにあたって本体の重さとサイズ選びが重要です。最新のビデオカメラは小型化にも力を入れており、コンパクトかつ高性能な製品が増えています。

また、軽量のものは長時間の撮影でも苦になりにくい点もメリットです。特にこだわりがなければ、コンパクトなタイプのビデオカメラを選びましょう。

長時間の撮影には、ストレージ容量だけではなくバッテリー容量も重要です。ビデオでの撮影時は充電する場所やタイミングがないことが多いため、バッテリー容量が大きいに越したことはありません。

購入前に必ず最長稼働時間を確認してから購入しましょう。また、製品によっては予備のバッテリーを販売していることもあります。予備バッテリーもフル充電すれば、安心して長時間の撮影に臨むことができます。

Wi-FiやBluetoothなどの通信機能が搭載されたビデオカメラでは、撮影後すぐにスマホやSNS上に動画をアップロードできます。少しでも早く動画を家族や友人に共有したい方は、通信機能付きのビデオカメラを選びましょう。

また、データを移動後にビデオカメラから動画を削除すれば、容量の節約にもなります。ビデオカメラ内のデータ整理が面倒だという方にもおすすめです。

ここで紹介するビデオカメラのおすすめ主要メーカーは、ソニー・パナソニック・JVCケンウッドの3社です。それぞれに価格や機能面で特徴があるので、メーカーごとの特徴をチェックしてからお気に入りのビデオカメラを見つけましょう。

ソニー製ビデオカメラは高品質なモデルが多く、特にハンディカムシリーズが人気です。ソニーの高い技術力を盛り込んだ、高精細でくっきりとした画質が特徴です。精度の高いオートフォーカスと高機能な手ブレ補正が付いているので、動きの激しい被写体も撮影しやすいのが魅力。スペックが高いだけに高価格ですが、機能面を考えると納得です。

パナソニックのビデオカメラは、高機能で撮影サポート機能が充実しており、初心者でも扱いやすいメーカーです。「4KAIR」は軽量と高画質にこだわったモデルなので、体力のない方にもおすすめですよ。また、パナソニックには他社にはない「ワイプ撮り」機能があるため、被写体と撮影者の両方を撮影することができます。

JVCケンウッドのビデオカメラは、安価な価格設定でコスパに優れているモデルが多いです。また、機能面の最大の特徴として、頑丈さが挙げられます。防水・防塵・耐衝撃性に優れているため、水場や砂ぼこり舞うグラウンドでも使用可能です。コスパ・耐久性のどちらも重視する方におすすめのメーカーです。

ここまで最新のビデオカメラについて記載しました。最新のビデオカメラは、画質だけではなく撮影サポート機能も充実しており、初心者にも扱いやすい設計です。大切な思い出を高画質で残すなら、最新のビデオカメラを購入しましょう。