【最新・全モデル】タイガーホットプレート「これ1台」｜口コミや違いを紹介

お子様がいる家庭や大人数で食事をするときなどホットプレートは便利ですよね。ホットプレート自体はいろいろなメーカーから販売されていますが、中でもおすすめなのは一台で何役もこなせるタイプのものです。

タイガーホットプレート「これ1台」は、数多く発売しているタイガーホットプレートの中でも上位モデルです。もう一つの人気商品である「モウいちまい」のさらに上のラインナップになります。2つの違いは下記の通りです。

• これ1台→3枚プレート(平形・焼肉・たこ焼き)
• モウいちまい→2枚プレート(平形・焼肉）

また、「これ1台」は商品としていくつか種類があるため、違いが分かりにくいのも事実。この記事では、タイガーホットプレート「これ1台」について、現行商品・型落ち商品の違いも徹底解説します。

穴あき・波形プレートは、焼き肉をしたいときに大活躍。波形のプレートなので、焼くときに油がベトベト肉にまとわりつかず、しっかり油を落としながら肉をジュージュー焼けます。

溜まった油はプレートに空いた穴から下に落ちるため、油がはねたり煙が部屋中に充満しにくいのが特徴です。

一般的なたこ焼きプレートと比べて火力が出せるので、外側がカリッと、中はとろりとしたおいしいたこ焼きを作れるのが特徴です。

たこ焼き器を別に買ってしまうとそれだけで収納のスペースを取ってしまうので、ホットプレートと一緒になっているのは嬉しいですよね。たこ焼きにいろいろな具を入れてたこ焼きパーティを楽しみませんか？

平面プレートは最もオーソドックスなプレートです。焼きそば・お好み焼き・ホットケーキ・ビビンバ・パエリアなど、幅広い料理に使えます。

一度にたくさんの量が作れるので、大人数で食事をするときでも同時に食べ始められます。また、先に料理を作ってもらった人が待っている間に料理が冷めてしまう心配もありません。どっさり食材を盛り込んで料理が湯気を立てている眺めは壮観です！

タイガーのホットプレート「これ1台」は、お手入れのしやすさもおすすめの理由の1つです。プレートを取り外して丸洗いできるだけでなく、本体部分の本体ガード、ヒーターまで取り外して洗えます。

プレートの下に食材がこぼれてしまったときなど、ホットプレートによっては使った後のお手入れが大変ですが、「これ1台」ならすべて取り外して洗えるのでお手入れがラクラクです。使った後のお手入れが簡単だとホットプレートを使う頻度も多くなりそうです。

また、電源コードが3mと長いのも嬉しいポイントです。ホットプレートは部屋の真ん中にあるテーブルに置く場合が多いと思います。部屋の隅にあるコンセントから電源を引いてくるときに、短い電源コードだと延長コードが必要なときもしばしばありますよね。

しかし、「これ1台」の電源コードは最初から3mの長さがあるため、部屋の真ん中にホットプレートを置いても延長コードがいりません。

タイガーの「これ1台」は金属ヘラに対応しているところも大きなポイント。通常、お好み焼きやもんじゃ焼きをする際に、金属ヘラを滑らせるとフッ素コートに傷がついたり剥がれたりしないか不安になりますが、これなら心配いりません。

ただし、この金属ヘラは「付属品の金属ヘラ」を平プレートに使用した時の話。ちなみに、1枚が付属で付いており、2枚目以降は550円で別途購入できますよ。

ホットプレートで調理するものは、焼肉やお好み焼きなど「焦げ付き」「匂い」に悩まされるものが多いですよね。しかしタイガーのホットプレートは「焦げ付きにくく」スルスル汚れが落ちる硬化フッ素加工で扱いやすく、また煙も比較的少ないです。使い勝手もとてもいいですよ。

タイガーホットプレート「これ1台」の弱点について紹介します。いいところばかりでなく、あらかじめデメリットも知っておかなければ不安になりますよね。デメリットもしっかり把握して、購入を検討しましょう。

「これ1台」は3枚プレートなので、当然なのですが積み上げて収納するとかさばります。これが意外と邪魔になるサイズ感で、ちょうどいい収納場所を探すのが大変。プレート収納ケース付きモデルなら、3枚のプレートがまとめて収納可能、かつヘラもしっかり収まります。

水受けばアルミでできており、特に補強もされていないトレイでやや歪みやすいです。かなりの力を入れなければ変形する心配はありませんが、柔らかいため優しく扱ってください。

CRV-G300とCRV-A300に加えて、実はすでに市場在庫がほぼ出回っていない、CRV-B300が存在しており、これらの差は発売日とわずかなサイズ・コーディングの違いのみです。

現行モデルが一番「焦げ付きにくく剥がれにくいコーディング」となっています。

どれを選ぶべきかですが、旧製品であっても価格の優位性がそこまでないため、故障時の対応である修理可能期間・部品在庫を考えて、現行商品をおすすめします。

次はCRC-B301とCRC-A300の違いについてです。この2種はサイズはどちらも同じ「538x127x358 mm」となっており、違いはコードの長さとプレートのコーティングです。

現行モデルが一番「焦げ付きにくく剥がれにくいコーディング」となっています。

こちらも旧製品であっても価格の優位性がそこまでないため、より焦げつきにくくメンテナンスが簡単で、コードが長くて使いやすい現行商品のCRC-B301の方がおすすめです。

実際にこれ1台を購入した方のレビューを紹介します。

ここでは「これ1台」の基本的な使い方を紹介します。購入に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

【穴あき・波形プレート】

1. 遮熱板を本体にセット
2. 水受け皿に水を入れる
3. ヒーターをセット
4. 受けプレート→穴あき・波形プレートの順にセット
5. プラグをコンセントに差し込み、温まったら調理スタート

【平面プレート・たこ焼きプレート】

1. 遮熱板を本体にセット
2. ヒーターをセット
3. プレートをセット
4. プラグをコンセントに差し込み、温まったら調理スタート

タイガーの「これ1台」が気になっている方のなかには、象印の「やきやき」の購入を検討している方もいます。「やきやき」の口コミや使い方を知りたい方は、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。

タイガーのホットプレート「これ1台」は、焼き肉からたこ焼きまで、名前の通りこれ1台でなんでも焼けてしまうおすすめのホットプレートです。家族や友人と一緒に熱々の焼き物を食べたいときに、「これ1台」があればいろいろなバリエーションの料理を楽しめます！