ホットプレートならイワタニがおすすめ！大人気「焼き上手さんα」もご紹介

調理器具のひとつとして一家に一台はあると便利なホットプレート。一般的にはコンセントを挿して使用する電気式が主流ですが、コードレスのガス式ホットプレートもあることをご存知でしたか？

カセットコンロでおなじみのイワタニから、ガス式のホットプレートが10年以上前から販売されています。なんと言っても火力の強さが好評で、さらにガス式なのでコンセントがない場所でも使用することができるとキャンプをする方に人気を集めています。

この記事では、カセットコンロとホットプレートの両方の役割を果たす、おすすめのイワタニ製ガス式ホットプレートをご紹介していきます。人気の「焼き上手さんα」の特徴についても詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

焼き上手さんαは、ステーキなどの厚みのある食材にもしっかり火が通る直火式です。そのため、電気式よりも短い時間でムラなくしっかりと焼ける火力の強さが特徴です。直火で素早く焼けると美味しさが凝縮され、より食材の美味しさを生かすことができますよ。

また、プレートの端に油が溜まりやすい構造になっているので、余分な油を避けてヘルシーなお肉を美味しく味わえます。ダイエット中の人にも嬉しいポイントですね。お肉以外にも、焼きそばやお好み焼きなど、バラエティ豊かな料理を直火式で楽しんでみてください。

焼き上手さんαはコードレスなので、屋外でも使用できます。通常アウトドアで火起こしをするときには炭を使いますが、着火してそのあと火力が安定するまでに時間がかかってしまいます。

一方で、ガス式のホットプレートはツマミをねじるだけで即着火するのが魅力で、キャンプでの火起こしの手間を省くことができて非常に便利です。アウトドア好きの方には重宝される便利調理家電なので、キャンプでの調理をお考えの方にはおすすめです。

ただし、車内やテント内では絶対に使用しないでください。メーカーのイワタニも注意喚起をしています。ルールを守り事故が起きないように気を付けましょう。

鉄板プレートを外せば、ホットプレート機能だけではなくカセットコンロとしても使用できる優れた仕様になっています。コンロを使えば土鍋を置いて鍋料理をすることも可能です。カセットコンロとホットプレートを使い分けができるので、イワタニのホットプレートは一石二鳥ですね。

カセットコンロとして使うにしても、土鍋のサイズには限度があります。鍋底が16cm以上(9号)までのものと、鍋底が17cm以上(8号)までが目安です。製品により異なるので、詳細はメーカーであるイワタニの公式ホームページで確認してください。

一般的なカセットコンロよりも値段は割高ですが、ホットプレートとカセットコンロとしての役割を両方持っているという点では、コスパがいい商品と言えるでしょう。

焼き肉・たこ焼き・網焼きなど、それぞれの用途に合った専用プレートも別売りで販売されています。焼き上手さんαのプレートの底面にはくぼみがあり、コンロの五徳にはまるよう設計されています。プレートがずれにくく、誰でも安全に調理ができます。

大判サイズのプレートを持っておけば、家族や友人と大人数でバーベキューをする時に一気にたくさん焼くことができるのが便利です。また、子どもにも人気のたこ焼きはみんなで作ると楽しいですよね。

焼き上手さんαに対応したプレートを購入しないと、プレートがうまくはまらないことがあり危険なので、専用プレートを購入するようにしましょう。プレートを使い分けて、いろいろな料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

焼き上手さんαはプレートの取り外しができ、使用後のお手入れも簡単です。鉄板プレートの材質はフッ素コーティングなので、こびり付きにくいのが特徴です。力を入れず、サラッと洗い流せるのでゴシゴシ洗いは必要ありません。

ホットプレートは調理後のお手入れが面倒だと感じる方も多いと思います。焼き上手さんαならサッと洗うだけで掃除が完了するので、お手入れが面倒になりがちな方におすすめです。

2役のプレートを外すと、五徳が付いているので、カセットコンロとしても使用可能です。土鍋を載せて鍋料理も堪能できます。蓋付きなので、お好み焼き・すき焼き・蒸し野菜・パエリアなど、1台でさまざまな場面と用途で活躍できる優れたホットプレートです。

付属品として、美味しく手軽に作れる「ビストロレシピ」付きなのも魅力です。献立に困った時は、ヒントをくれるかもしれません。また、専用アクセサリーのプレートを使えば、さらに料理の幅が広がります。

ビストロの達人Ⅲは、カセットコンロシリーズで日本初となる新機能「立ち消え安全装置」を搭載した製品です。

この「立ち消え安全装置」とは、煮こぼれや吹きこぼれ、風などで火が消えた場合、ガスの供給をボンベの付近で自動的に遮断する機能です。この機能があれば、気づかないうちにガス漏れしているという事態を防ぎ、お子さんのいる家庭でも安心してご使用いただけます。

大小2種類ある焼き肉プレート・七輪の味わいが楽しめる網焼きプレート・大玉が作れるたこ焼きプレートなどの別売り専用アクセサリーを使用することにより、料理の幅が一層広がります。

カセットコンロによって、これらのプレートに対応していない機種もあるので、どの専用アクセサリーが対応しているのか、あらかじめ確認してから購入することをおすすめします。

焼肉屋さんもおすすめするほどの人気商品で、室内で使用しても煙が少ないと好評になっているイワタニの「やきまる」についてご紹介します。

やきまるは、煙が出にくい構造になっているのが人気の理由です。自宅で焼肉をすると、肉を焼いた時の煙で家中においが蔓延してしまうのが嫌だ、という方も多いと思います。

「いつでも自宅で手軽に焼き肉が食べたい！！でも煙が…」と思う方のために、煙を出さない3つの仕組みを採用したのがイワタニのスモークレス焼き肉グリル「やきまる」です。

3つの仕組みとは、

1. 「油の通り道を作る」
2. 「脂を効率的に落とす」
3. 「バーナーに脂を掛けない」

という点です。この仕組みにより、水皿に油を確実に落とすことで、炎に脂が垂れないように設計されスモークレスな製品が開発されました。

「やきまる」は直火式なので、焼き面温度が早く立ち上がるといった利点があります。火力を抑え高温化させず、一定枠の温度で熱がこもる構造なので、お肉を焦がしにくく、ジューシーに焼き上げてくれるのが特徴です。

プレートが温まるまでの時間を短縮し、素早くお肉を焼くことができるのはとても嬉しいポイントですね。

これまで紹介してきたイワタニのホットプレート「焼き上手さんα」「ビストロの達人Ⅲ」「やきまる」を使用する際には、イワタニ製カセットガスを一緒に使用するようにしましょう。

他社製品のカセットガスと比較するとイワタニのカセットガスは高価格なので、ついつい安い方を手に取ってしまいがちです。しかし、他社製のカセットガスを使用した場合、不着火になったり、ガスが漏れてしまう可能性もあるとの情報があるため、注意が必要です。

規格申請をする際、発売する製品とカセットガスがしっかり一致しているか検査された上で承認されています。したがって、事故防止のため製品に適したものを使用するよう推奨されています。

ガス式・電気式の主な違いは携帯性です。電気式を利用するにはコンセント・電源を確保する必要がある一方、ガス式の場合はカセットボンベを利用するため、室内外問わず使えます。プレートを外せばカセットコンロとして使えるものもあり、災害対策アイテムとしても有用です。

今回は、お友達や家族と美味しい料理を楽しめるイワタニのホットプレートを紹介してきました。コードレスでキャンプなどのアウトドアでも使える優れたホットプレートは、災害時にも活躍するので一家に一台備えておいてはいかがでしょうか。