HPのノートパソコンの評判・人気おすすめランキング13選｜おしゃれで軽量な大学生におすすめのモデルも

HP(ヒューレットパッカード)のノートパソコンはデザイン性の高さとコスパの高さを両立している点が評判です。アルミニウムの高級感あるボディ、ピンクやゴールドなどの個性的なカラーもあり、おしゃれなWindowsPCを求めている人には特におすすめです。

価格帯も6万円前後の家庭用向きモデルから、動画編集やプログラミングもできる高性能なモデル、大学生にもおすすめの安くて軽量なノートパソコンまで幅広く揃っています。

HPの安さの理由は、生産コストの低い中国等で製造を行っている点やOfficeなどをオプションにしてシンプルな内容で販売していることが挙げられます。パーツ自体の品質が悪いわけではないため、すぐに壊れるといった問題も特にありません。

HPシリーズは全シリーズの中でも最も低価格で、5万円前後から購入できます。安い家庭用ノートパソコンが欲しい人・パソコン初心者の人には特におすすめです。

具体的にできることとしては、Officeソフトやメール、ネットサーフィンなど。ビジネス用には少し性能不足な面もありますが、家庭用ノートパソコンとしてはまったく問題なく使うことができます。

ディスプレイも14インチ・15.6インチ・17.3インチと大画面が多く、いずれもフルHDのため鮮明で高画質な映像でYouTube動画や映画を心ゆくまで楽しめます。

▼こんな人におすすめ！

• YouTubeやNetflixで動画視聴をしたい
• ネットサーフィンに使用したい
• Amazonなどで買い物するのに使いたい
• カメラで撮った写真を保存したい

Pavilionはビジネスシーン・大学生に特に人気のシリーズです。

特徴は性能の高さと軽量さ。Core i5・Core i7といった標準以上のCPUを搭載しているため、処理が多くて重たいソフトも十分使用できます。中でもCore i7搭載なら動画編集のようなクリエイティブ作業までサクサク快適にできるほどです。

本体重量は「HP Pavilion Aero 13-be」が最軽量で13.3インチの画面に対し・957gと1kgを切っています。毎日の通勤通学で持ち運ぶ人には最適な軽量ノートパソコンです。価格も予算10万円で買えるため、コスパもバッチリです。

▼こんな人におすすめ！

• 大学の課題・レポート提出・授業
• オフィスワーク・テレワークをする社会人
• 軽くて持ち運びやすいモデルを求めている人

ENVYシリーズは動画編集やWebデザイン向けのクリエイターノートパソコンです。

バッテリー駆動時間は13時間以上・重量も1.33kgと軽量なので、外出先へ持ち運んで作業する人に特におすすめです。ノートパソコンのベゼル部分をギリギリまで薄くするなど、軽量デザインにこだわっています。

同じく性能が良く持ち運びやすいPavillionとの違いは

• 画面が360°回転するコンバーチブルデザイン
• OLED(有機EL)の高画質ディスプレイ
• 高音質のスピーカー

など、より機能面が多彩かつクリエイティブ向けになっている点です。Pavillion以上に多用途で使用したい人は、ENVYがおすすめです。

▼こんな人におすすめ！

• プログラミング・Webデザイン・動画編集など
  高性能なノートパソコンが必要な人
• 外出先での作業が多い人
• イラスト制作などでタッチ機能を使いたい人

Spectreシリーズは、ENVYよりもさらに高性能なHPの最高傑作モデルです。予算20万円前後からと価格は高めなものの、ビジネス・クリエイティブ、どのような用途に使っても全く不自由しないほどの性能があります。

ディスプレイが360°回転するコンバーチブルPCで、タッチパネル搭載。アッシュブラックにゴールドの差し色が美しい高級感あふれるデザインも魅力です。

▼こんな人におすすめ

• プログラミング用途に使いたい
• 動画編集・映像制作がしたい
• デザインがしたい
• イラスト・お絵描きしたい

ゲーミングノートパソコンのOMENシリーズは3Dゲームやデザインソフト・3DCADなど高負荷なソフトを使用する方におすすめ。
ゲーマーやストリーマー、動画編集や3DCGなどのクリエイターまで幅広く対応できるGPU搭載モデルをラインナップし、作業が効率的に進むノートパソコンが手に入れられます。

重量は2.4kg以上と重いモデルが多いですが、15インチや17インチと大画面での作業・ゲームプレイができます。職場や自宅に置くのが前提なら特に不自由はありません。

▼こんな人におすすめ！

• Steamなどの3Dゲームがしたい
• 4K画質の動画編集をする
• 3DCADなど専門的ソフトを使用する

「CPU」とはノートパソコンの頭脳のようなところです。性能が高ければ高いほどパソコンの処理速度が速くなり、負荷の高い作業にも対応できます。

ノートPCのCPUは「intel Core i5 1135」または「AMD Ryzen 5 5625U」を基準とするのがおすすめです。性能が高く使われているノートPCのバリエーションも豊富なので、日常的にネットを見るのにもビジネス用にも快適に使えるモデルが選べます。

とにかく種類がたくさんあって見分けづらいのがCPUですが、世代の違いが性能に最も影響を与えます。

大雑把な見方は、

「数字が大きければ大きいほど性能が高いCPU」

程度の認識で大きく間違えることはありません。

気になる方は「メーカー」「ブランド」「シリーズ」「世代」「カテゴリ」に注目することで比較的簡単に見分けることができます。

• メーカー・ブランド　→　Intel CoreとAMD Ryzenの2つがメイン
• シリーズ　→数字が大きいほど性能も上
• 世代　→　数字が大きいほど新しくて性能も上
• カテゴリ　→　性能やCPUの特徴を表すアルファベット

「メモリ」とはデータを一時的に保管する部分で、容量が多いほどパソコンの動作が軽くなります。

画像・動画編集をする予定の人は16GB以上を選びましょう。8GBだと重いクリエイティブ系アプリの動作がカクカクする可能性が高くなります。
ビジネス用・家庭用のPCなら8GBあれば十分です。Officeでの作業も快適にできます。

メモリ容量が大きいモデルは他の項目もハイスペックで高価な傾向があるので、予算とのバランスを考慮しましょう。

ストレージとは写真や動画、資料、ダウンロードしたソフトなどのデータを保存するために必要なパーツです。「HDD」と「SSD」の2種類があり、処理速度の速いSDDと容量の大きいHDDが両方搭載されているモデルが一般的です。

基本的にはストレージは256GBあれば十分ですが、動画編集をしたり、PCゲームをするなら512GBが最低ラインです。

• 4K動画 1時間で45GB
• フルHD動画 1時間で13GB
• フォートナイト 30GB

など、動画やゲームは1本でも数十GBをすぐに消費します。最低でも512GBあれば、本体にデータをある程度保存しておけます。

もし写真や動画などのデータが大量にあってストレージが足りなくなった場合、外付けHDDやSSDを使用すれば後からでも簡単に容量を増設できます。以下の記事ではおすすめのHDD・SSDを紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

ディスプレイのサイズは作業のしやすさと持ち運びのしやすさに直結するため、重要視したいポイントです。

大学・会社など外出先での作業に使いたい場合は、13.3インチ以下のモデルがおすすめです。13.3インチはちょうどA4サイズと同じくらいの大きさで、リュックや通勤用カバンなら大抵はすっぽり入ります。

逆に作業のしやすさ・画面の見やすさを優先するなら15.6インチ以上を選ぶのがおすすめです。15.6インチ以上のモデルなら、DVDやCDを読み込める光学ドライブが搭載されているものもあります。

外出先でノートパソコンを使う予定の方は、8時間以上使えるモデルがおすすめです。

今は大抵のモデルが7〜8時間使えますが、実際のバッテリー持ちは作業内容によって大きく変わります。重たいアプリ・ソフトを外出先でも使う場合はバッテリーの減りも早くなるので、バッテリーの駆動時間はできるだけ長めを選んでおくと安心です。

また、急速充電機能付きのモデルであれば、外出前の短時間でも充電ができます。

ノートパソコンを持ち運ぶ機会が多い方は、1.5kg以下のできるだけ軽いパソコンを選ぶのがおすすめです。パソコンを選んでいる時は重さはそこまで気になりませんが、実際にカバンに入れてみると重さを実感します。

ノートパソコンはおよそ1〜2kgの機種が多いです。2kgを超えるような機種は持ち運びは大変になる可能性があるので、持ち運び頻度とあわせて検討しましょう。

新品より中古のパソコンから選んだ方がコスパがいいのでは？と思う人もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、新品より中古の方がコスパいい！とは言い切れません。

▼新品・中古のパソコンを買うメリット

中古の最大のメリットは安く買えることですが、中古のパソコンの中でいいものを見つけるにはある程度PCについての知識が必要です。バッテリーなどの状態がいいかどうか見極めるのはなかなか難しく、買ってすぐに壊れてしまうリスクもあります。

パソコンに詳しくない場合は、新品の中から安く買えるもの・コスパの良いものを探した方が安全です。

HPはもともとアメリカの電子機器メーカーとして創業したパソコンメーカーです。2015年には日本HPが分社し、日本でのパソコン販売を行っています。

修理内容にもよりますが、個人向けノートパソコンでは修理料金はおよそ3万円~となっています。

▼修理料金の詳細はこちら

https://support.hp.com/jp-ja/document/c01770720

【結論】

• PCにあまり詳しくない場合・相談しながら決めたい場合
  →家電量販店など店舗購入がおすすめ
• コスパを重視する場合・多くの選択肢から検討したい場合
  →メーカーから購入かAmazonなどネット通販がおすすめ

ノートパソコンをどこで購入するかによって保証内容・価格・サポート内容が変わります。

コスパ重視、自分で選ぶのに不安がある、Amazon・楽天ポイントを貯めたいなど優先したい項目からどこで買うかも検討してみてください。

パソコンは安くても数万円の買い物です。高額な買い物は絶対に失敗したくないですよね。

ノートパソコンもタブレットも、モデルによっては同じくらいの価格のものもありますよね。持ち運びのしやすさも考えて、どちらを買うか迷う人もいるのではないでしょうか？

このふたつも、使用目的によって決められます。

▼おすすめの使用目的

タブレットはベッドやソファで動画を見たりSNSを見るには非常に便利ですが、長い文章を書いたり資料を作ったりする場合にはノートパソコンが向いています。

重めの作業が多い場合にはノートパソコンを使用し、タブレットはサブ端末として使用するのもおすすめです。

ノートパソコンの平均寿命は5年程度と言われています。どの機械も同じですが、使っているうちにパーツが徐々に劣化し、動作が遅くなったりフリーズしたりと性能が落ちてきます。

ただし、使い方によっては5年以上長く使うことも可能です。

▼ノートパソコンの寿命を伸ばすコツ

• 電源はこまめに切る
• 熱くならないようにする・暑い部屋に置かない
• ぶつけたり落としたりせず丁寧に扱う

パソコンをできる限り安く買いたい！という人は、安く買える時期にチェックしてみるのがおすすめです。パソコンを購入する場所によっても変わりますが、主な買い時は以下の通りです。

• 家電量販店の決算セール(3月・9月)
• Amazonなどネット通販のセール(不定期)
• モデルチェンジの1ヶ月前(9月・12月)

どこでノートパソコンを購入するかによって狙い目の時期が変わるので、どこで買うかとあわせて検討してみましょう。Amazonや楽天のセールは不定期で年に何度も開催されているため、セール時期を先にチェックしておくのがおすすめです。

ノートパソコンは何に使うのかによって性能や価格にかなりの差があります。自分のライフスタイルと合わせてぴったりのモデルを選びましょう！

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