日本HP ノートパソコン HP 15s-fq3000

パソコン購入で後悔したくない。

実際のリアルな使用感を聞きたい。

パソコンは大きな買い物ですから、そう思うのは当然ですよね。ここからは、まずHP 15s-fq3000に関する口コミを紹介します。実際に商品を使用した方の率直な感想を聞くことで、購入時の参考になります。まずは、もっとも気になる悪い点からです。

・Windows11の動作にストレスを感じた

・使用用途を絞れば快適という声も

・初期不良が原因でブルースクリーンが発生する場合も

Windows11の動作に関して、悪い口コミが複数ありました。しかし、HP 15s-fq3000に搭載されているWindows11はSモードという、高速起動やセキュリティに特化したタイプです。使用用途を絞ることで快適に使える場合もあります。

また、ブルースクリーンに関しては、「RAMメモリ4GBの初期不良が原因」という報告がありました。初期不良の場合、メーカーに問い合わせれば補償交換を受けられるので安心してください。メーカーに問い合わせは以下のURLから確認してみてください。

・ExcelやWordなどのOfficeソフトが付属していない

・Office付属と勘違いしている人もいた

・使用する機会がある方は、オンライン無料Web版、サブスクリプション版を検討するのがおすすめ

Office永続ライセンス版は実勢価格が3万円前後のため、エントリーモデルのHP 15s-fq3000に付属を求めるのはやや無理があります。

また、Officeには永続ライセンス版以外にも、オンライン無料Web版、Microsoft 365サブスクリプション版の3つがあるので、出費を抑えたいならオンライン無料Web版やMicrosoft 365サブスクリプション版を使用しましょう。

ここからは、HP 15s-fq3000のいい口コミを紹介します。「コスパが最高」や「高級感がある」「アフターサービスがいい」といった部分に高評価が集まりました。ひとつずつ見ていきましょう。

HP 15s-fq3000はストレージに128GB SSD、OSにWindow11搭載なのに3〜5万円程度で購入できるため比較的コスパに優れているのが大きな特徴です。また、PCメーカーとしてのブランド力もあるHPの商品なのもポイント。

しかしメモリが4GBのため、マルチタスク等をしたい方にはストレスを感じるかもしれません。メモリの増設はできませんが、交換は可能です。ご自身の用途に合わせてメモリの容量を増やすのも手です。ただメモリ交換を行うと、メーカー保証対象外になってしまうので注意しましょう。

「質感が高めでいい」という口コミも見られました。HP 15s-fq3000はエントリーモデルでありながら、シンプルなのに高級感が漂うデザインもの特徴です。また21.5mmと薄型ボディのため、かさばらないのもポイント。さらに材質は上位機種と同じものなのも魅力です。

HPは電話やホームページのお問い合わせフォームからサポートを受けられるのも特徴です。さらに公式通販サイトで購入の場合は、LINEでソーシャルサポートも受けられます。HPはアメリカの会社ですが、日本法人が存在するため、日本語でサポートを受けられる点も魅力的なポイントです。

HP 15s-fq3000は、HPの公式通販サイトと、大手ショッピングサイトのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで購入できます。時期により変動がある場合もありますが、実勢価格は以下の表の通りです。

HPの公式通販サイトで購入する場合、分割手数料が最大36回まで0％です。また、アフターサービスのオプションや、無料セキュリティ診断サービスなども手厚いので、ローン購入やサポートの手厚さを求める場合は公式通販サイトがおすすめです。

表で比較しているHP 15s-fq3000のスペックは以下の通りです

• CPU：Celeron N4500
• ストレージ：SSD 128GB
• メモリ：4GB

ここでは、HP 15s-fq3000の基本的なスペックについて紹介します。各項目についてはそれぞれ詳しく解説していますので、気になる部分を重点的にチェックしてください

CPUは、インテルのCeleronプロセッサーN4500を採用しています。動画編集やPCゲームなど負荷の高い作業にはには向きませんが、サイト閲覧やメール送受信、SNSなら十分に利用できるスペックです。

ただ、マルチタスクは動作が遅くなる可能性が高いためストレスを感じやすくなるかもしれません。そのため、マルチタスクや動画編集やPCゲームなど負荷の高い作業をしたいと考えている方は、より高性能CPU搭載のノートパソコンの検討がおすすめです。

ストレージはSSDを採用しており、HDDに比べ、書き込み、読み込み性能が速いのが特徴です。容量は128GBで、事務などの使用目的で使うなら十分な容量となっています。もし足りない場合は外部HDDやSSDで補うことも可能です。

バッテリー駆動時間は7時間30分となっています。そこまで短時間ではありませんが、外出先や移動中に作業したい方は念のためACアダプターやモバイルバッテリーを持ち運ぶのがおすすめです。ただ、自宅で使う分には全く問題ないため、自宅用のノートパソコンを探している方に特におすすめです。

エントリーモデルながらIPSディスプレイを採用し、フルHD(1920×1080)の美麗な画面を楽しむことができます。非光沢なので反射も気にならないのもメリットのひとつ。写真や動画などを閲覧するのにも最適な画面です。

ここでは、HP 15s-fq3000と他2つのノートパソコンとの違いについて表を交えつつ詳しく解説します。

HP 15s-fq3000と他2つのノートパソコンのVostro 3510とdynabook KZ11/Uはスペックが似ていますが、少しずつ違いがあります。HP 15s-fq3000は他2つのノートパソコンより少しスペックが劣る部分もありますが、一番安いため価格重視の方におすすめです。

また、安いながらもストレージに128GB SSD、メモリに4GB搭載で、ネットサーフィンや動画の視聴などが可能です。ただ、マルチタスクを考えている方やOfficeを使用しての作業がしたい方はより性能の高いノートパソコンを検討しましょう。HP 15s-fq3000はエントリークラスで安いパソコンを探している方に最適です。

下記の表の項目をタップすると、詳しい情報を確認できます。

HP 15s-fq3000は、同じくらいのスペックのノートパソコンの中でも最安の部類で、大手通販サイトなら3万円台で購入できます。「安いパソコンでWin11を使ってみたい」といった需要にマッチしていて、気軽に購入できる点がメリットです。

HP 15s-fq3000は、2台持ちにも適しています。メイン機は高スペック、セカンド機としてHP 15s-fq3000といった使い方もおすすめです。事務作業やWeb閲覧、動画の視聴ならスムーズにこなせるので、自宅でサブモニター感覚で使うのもおすすめです。

エントリーモデルの場合、質の低い安価な材質を使用することが多いですが、HP 15s-fq3000は上位モデルと同じ外観、素材を採用しているのが大きな特徴です。また、シンプルかつ高級感の漂うデザインなのも魅力。そのため、デザインにもこだわりたい方に特におすすめです。

下記の表の項目をタップすると、詳しい情報を確認できます。

・スペックの低さを残念がる意見があった

・用途を絞れば十分使えるとの声も

・商品電力が低く、必ずしもデメリットばかりではない

HP 15s-fq3000はエントリーモデルなので、高スペックパソコンを求める方には向いていません。動画編集や３Dゲーム、マルチタスクをされたい方はもっと性能の良いパソコンがおすすめですが、ネットサーフィンや動画の視聴、メールやSNSチェック程度の使用ならぴったりのノートパソコンです。

また、Celeron N4500はわずか6Wしか消費しない低消費電力のプロセッサーのため、電気代がかかりにくいのもメリットです。

・処理落ちや動作が遅くなる部分に低評価が集まった

・アプリの多重起動を控えれば十分使える

・自己責任にはなるがメモリ交換で解決できる

HP 15s-fq3000のメモリは4GBなので、アプリの多重起動や何個もタブを開くと、一時的に処理落ちしたり、動作が遅くなる場合があります。不要なアプリを削除したり、ウィンドウを閉じるといった方法で解決できます。

また、メモリの増設はできませんが、交換は可能となっています。ご自身の用途に合わせてメモリの容量を増やすことは可能ですが、メモリ交換を行うと、メーカー保証対象外になってしまうので注意しましょう。

・ドライブがないことにも不満の声

・CDやDVDのデータ、録音、録画が再生できない

・USBやクラウドメインなら気にならない

HP 15s-fq3000にはDVDドライブが搭載されていないため、CDやDVDを再生したり、書き込んだりすることが出来ません。しかしながら、USBメモリやクラウドでデータをやり取りすることが多いなら、そこまでデメリットではありません。また、外付けDVDドライブを別途購入することで解決できます。

ただ、外出先でDVDドライブを使用したい方は、外付けDVDドライブを持ち運ぶことになるため、少し不便に感じることもあるかもしれませんが、自宅で使用する分には大きな問題ではないでしょう。

ここからは、HP 15s-fq3000のその他の気になる点をQ&Aで紹介します。「メモリ増設は可能ですか？」「分割手数料ゼロって本当ですか？」「本体カラーは何種類？」の3つの質問に関する回答を見ていきましょう。

HP 15s-fq3000のメモリスロットはひとつしかないので、増設はできません。もしメモリを増やしたい場合、交換となります。時期にもよりますが、ノートパソコン用の8GBメモリだと2,000～5,000円くらいで購入することができます。

また、メモリ交換自体は他のノートパソコンと大差はないので、専門知識がなくても簡単に交換できます。ただ、メモリ交換を行うと、メーカー保証対象外になってしまうので、自己責任で行ってください。

日本HP公式オンラインストアのみ、最大36回まで分割金利手数料がゼロで購入できます。申込み方法は、Webか電話でコールセンターに問い合わせる2種類です。ただ、オリコによるローン契約審査があるので、審査に落ちた場合はローンを組めません。

シルバー、ピュアホワイトの2種類です。高級感があり、どんな方が使っても似合う落ち着いたデザインとなっています。HP 15s-fq3000の場合、カラーリングで搭載されている機能が異なります。ピュアホワイトのみ指紋認証センサーが非搭載なので、注意してください。

Windows11を手軽なエントリーモデルで使用できるHP 15s-fq3000。用途を絞れば十分仕事やプライベートで活躍できるノートパソコンです。セカンドPCとしても活躍でき、上位モデルと同じ高級感のあるデザインも魅力的です。今回の記事が気になった方は、ぜひ購入を検討してみてください。