日本HP ノートパソコン 【コスパ最強！？】HP 15s-fq5000の口コミを調査｜他のパソコンとの比較もご紹介

まずは早速、HP 15s-fq5000の悪い口コミから見ていきましょう。悪い口コミの多くはデザイン面に関する指摘です。具体的にどんな口コミがあるのか以下に紹介します。

• 軽量化のためのプラスチックの悪い面がマイナスポイント
• 性能はいいため見た目を重視しない方ならおすすめ
• 耐久性が心配な方はクッションの利いたパソコンバッグを

悪い口コミで最も目立ったのが、見た目や触った時の安っぽさを指摘する声です。プラスチックを採用して軽量化を図っている反面、見栄えがしない点とペコペコとした感触でマイナス評価となってしまいました。

またプラスチック素材なだけに衝撃による耐久性を心配する声も見られます。使用場所が限定されている場合は気にならないかもしれませんが、持ち運びの際には衝撃を加えないようクッションの利いたバッグに入れるような配慮が必要です。

• 白いキーボートで汚れが目立ちやすい
• 気になる方は外付けキーボードか定期的な掃除を
• 掃除はエタノール・綿棒・エアダスターできれいにしよう

こちらもデザイン面に関するマイナス評価で、キーボードが白いため長期間の使用で汚れが目立ちそうだと感じている内容です。職場や学校など、周囲の人から見て印象を悪くしたくないと考える場合は外付けキーボードで使用するか定期的な掃除が推奨されます。

• コンパクト設計の反面エンターキーがやや使いづらい配置・サイズ感
• 操作感に慣れない場合は外付けキーボードで対応する方法も
• 外付けで対応するなら外付けハブでUSBポートを増やすのもおすすめ

実用面での指摘もあり、それはキーボード配置に関する内容です。テンキーを搭載しつつもコンパクトに設計されている利点がある一方で、エンターキーはやや小さく操作に慣れるまで時間がかかると感じている人もいました。

購入を考えている方は自分が使いやすいと思うキーボード配置になっているかどうか、しっかり検討しておきましょう。また対策としては、どうしてもキーボード配置に慣れない場合は外付けキーボードで対応するのも一つの選択です。

一方で良い口コミは、コストパフォーマンスの良さや性能面の評価に集中しています。悪い口コミも踏まえると、「見栄えよりも実用性に重点を置いたノートパソコン」と言えます。具体的な口コミを以下に紹介します。

• ビジネスや学校のレポート作成に申し分ないスペックを安く買える
• 購入するサイトによっては10万以下で購入可能
• どこで購入するのがお得なのか比較検討して選ぼう

最も評価されているポイントはコストパフォーマンスの良さです。口コミ内でも触れられているスペックと同じ性能をもつ製品は一般的には10万円以上の価格がします。しかしHP 15s-fq5000では、オプションや購入する場所によっては10万円以下の価格で購入できます。

なお、どこで購入するのが最もお得なのかについては詳細を後述するので、ぜひ最後まで記事を読んで参考にしてください。

• Microsoft Office系のソフトや写真加工もスムーズな動作性能
• 動画視聴も問題なし
• 画面の映り込みがない見やすい画面

コストパフォーマンスに関連して、価格に対する性能の良さを評価する声も多く見られました。ビジネスシーンにおける表計算・文書処理はサクサクと快適に動き、また写真の加工で使用している方からも好評を得ています。

画面も15.6インチで文字も見やすく、ノングレアなので照明の映り込みがなく、ストレスなく作業に集中できる点もポイントです。

• ファン音は静かと好評
• 音が気にならないので場所を選ばず使いやすい
• 周囲の人に音で迷惑をかける心配なし

空冷のファンの音について好印象を抱くユーザーも散見されます。以前使っていたパソコンとの比較で個人差が大きい部分でもありますが、概ね「静か」または「うるさくはない・気にならない」とする評価を得ています。

使っていてファン音がうるさいと、周囲への迷惑も気になってしまいますが、HP 15s-fq5000においては音の心配は不要と言えます。

HP 15s-fq5000を取り扱う通販サイトと価格について下の表にまとめました。なお、公式サイトと他の通販サイトでは品番に違いがありますが、スペック・インターフェース・付属品などは全く同じです。

セール・時期・販売者によっては以下の表に示す通り通販サイトの方が価格は安いですが、割引が適用されない時期においては公式サイトと大きく変わりません。また販売者によっては対応が悪い・商品トラブルなどのリスクもあるため、安全面では公式サイトがおすすめです。

ここではHP 15s-fq5000の基本スペックを以下の表にまとめています。さらに特筆すべきポイントについても解説しているのでぜひ参考にしてください。

第12世代インテル Core i5-1235Uを搭載しており、PassMarkテスト(10.0)では17000以上の値が出ています。ワード・エクセルなどの事務作業はもちろん、ネットサーフィン・動画視聴・WEB会議は快適に行えます。また簡単な画像処理や短い動画のカット編集程度なら動作に問題ありません。

ただしゲームや大量の画像データに複雑な画像処理を施す場合などは、遅さや物足りなさを感じる可能性が高いです。クリエーターの方はグラフィックボードと共により高いスペックのCPUがおすすめです。

ストレージはSSD512GBを搭載しており、起動時の立ち上がりや処理速度はHDDより速いです。オフィス系のデータを扱う分には容量も十分ですが、高解像でサイズの大きい画像データ等を大量に保存する場合は外付けのHDD・SSDの利用をおすすめします。

メモリは8GB×2で計16GBです。ウェブサイトの閲覧・動画視聴・オフィス系ソフトによる事務作業は快適で、画像処理や動画編集も可能です。ただし画像・動画を扱う作業ではデータの大きさや負荷の大きいエフェクトによって処理が重くなります。

負荷の大きい動画編集や長時間作業をするプロフェッショナルは、最低32GBは押さえておきたいところです。

バッテリー駆動時間は最大7.5時間と一般的な範囲です。電源をとれない場所での長時間作業には向きませんが、移動時間やカフェでメールチェックや簡単な作業をする分には十分な時間です。一日中、外を動き回る方でもない限りはさほど大きな問題にはなりません。

ディスプレイは15.6インチ、解像度はフルHD(1920×1080)と一般的なノートパソコンのディスプレイです。4K映像を見慣れている方には物足りなさがあるかもしれませんが、動画視聴をしていて粗さが気になるほどではなく、十分に明瞭な映像を楽しめます。

サイズは幅356mm×奥行242mmで厚さは最薄部で17.9mm・最厚部で21.5mmとかなりスリムに設計されています。重さは1.6kgで、同じようなスペックを持つ他社製のノートパソコンと比べても軽量コンパクトなモデルです。

ここでは、HP 15s-fq5000と他2つのパソコンとの違いについて表を交えつつ詳しく解説します。HP 15s-fq5000と他2つのパソコンのFMV LIFEBOOK WA1/F3とLAVIE Direct N15(S)はスペックが似ていますが、少しずつ違いがあります。

大きな違いの一つとして、メモリの容量が挙げられます。HP 15s-fq5000はメモリに16GB搭載のため、より快適にスムーズに作業できるのがポイントです。簡単な動画編集やマルチタスクにも向いています。そのため、マルチタスクをよくされる方や短い動画の編集などをしたいと考えている方におすすめです。

またHP 15s-fq5000重量は比較対象の中で一番軽い1.6kg程度なのも特徴です。重くはないですが1.5kgをオーバーするため、携帯性には優れているとは言えません。ただ、2mm程度と薄型なので、カバンなどに収まりやすいため、近く付近で持ち運んでの作業程度なら十分可能です。

下記の表から気になる項目をタップすると詳しい情報が確認できます。

HP 15s-fq5000は高速PCle SSDを採用しているため、起動はわずか10秒程度です。CPUには第12世代インテル Core プロセッサーを採用し、オフィス系ソフトはもちろんWEB会議・写真加工や簡単な動画編集も快適に動作してくれます。

またWi-Fi6でネットワークも速く、快適なネットサーフィンを楽しめるばかりでなく、2×2の複数アンテナで通信も安定しています。学校の課題提出・ビジネスの活用・プライベートでの動画視聴と幅広い用途におすすめです。

ディスプレイは15.6インチのフルHD解像度で映像も文字も見やすく、見る角度で色調・コントラストの少ないIPSパネルは複数人で同じ画面を見る時にも使い勝手がいいです。ノングレア液晶なので映り込みがなく目に優しい点に加え、黒色が美しく表現されるので画像にメリハリがあります。

屋外や明るい場所で作業するときや、複数人で相談しながら作業を進めていきたいときにもおすすめできるモデルです。また92万画素のWEBカメラやデュアルマイクも搭載しているので、購入後はソフトのインストールおよび設定だけでWEB会議もすぐに始められます。

ボディは最厚部でも21.5mmの薄型になるよう設計されており、15.6インチタイプでも1.6kgと重量も抑えられています。軽量ノートパソコンの中には1kg前後のものもありますが、性能が高くなかったり、キーボードの操作感が犠牲になっているケースも見られます。

そんな中でHP 15s-fq5000はコンパクトさと性能面を両立させたバランスのいいモデルと言えます。また高速USBポート・HDMI出力・SDカードスロットなどインターフェースが充実しているのも利点です。ヘッドフォン出力/マイク入力も備えています。

下記の表から気になる項目をタップすると詳しい情報が確認できます。

• プラスチック素材で重量・価格を抑えた反面、見栄えが悪い
• 品番によっては同スペックでシルバー・ホワイトから選択可能
• 自分でカバーに塗装する人もいるが失敗リスクもあり自己責任

メリットに挙げた高性能を保ちながら軽量化を実現するために採用したプラスチック素材が、一方で安っぽく見えてしまう点がデメリットです。実用性を高め、重量と価格を抑えているため仕方ない部分ではありますが、どうしても金属筐体のようなスマートさはありません。

見た目の問題をクリアしたい場合、人によってはカバーを始めとするパーツを分解して自分好みに塗装する方もいます。ただし失敗するとカバーが割れたり、操作性に悪影響を及ぼし故障に至る場合もあるので自信がない方は手を出さない方が無難です。

• 白いキーボードは汚れが目立ちやすく、エンターキーが小さい
• こまめに掃除してキーボードをきれいな状態に保とう
• お気に入りの外付けキーボードを接続するのもおすすめ

HP 15s-fq5000はキーボードの色が白のため、何度も使用しているうちに汚れやホコリなどが溜まって目立ちやすくなってしまうデメリットがあります。またコンパクトに設計している負の側面としてキーボードの配置に慣れが必要だと感じる方がいる点もデメリットです。

対策としては、キーボードを無水エタノール・綿棒・エアダスターなどを使ってこまめに掃除するのを推奨します。しかしそれが面倒な場合は、自分が使いやすいと思う外付けキーボードを使うようにするのも1つの選択です。

• バッテリー駆動時間は長くないので電源のとれない場所での使用はほどほどに
• 電源をとらずに長時間使うならモバイルバッテリーを用意しよう
• クリエイティブ系の場合はサブPCとしての活用可能性を考えて

バッテリーの駆動時間は最大7.5時間ともともと長く持つ方ではない上に、使用頻度・温度・作業内容の影響などを受けて、実際の駆動時間はもっと短くなる可能性があります。そのため電源をとれない場所での連続的な長時間作業・長時間配信には向いていません。

また高性能といっても、あくまでもビジネスや学業で使う分には高性能であって、ゲームやクリエイティブ系の作業では過度な期待をしないのが大切です。サブPCとしては役に立てる可能性は十分にあるので上手に活用してください。

ここでは、HP 15s-fq5000の気になるポイントについて解説します。メモリの増設はできるのか、ほかにどんな機能が搭載されているのか気になる方はぜひチェックしてください。

WEBカメラは標準搭載されており画素数は約92万画素です。一方で光学ディスクドライブは搭載されていないため、必要な場合は外付けのディスクドライブで対応する必要があります。

公式サイトではメモリ増設不可である旨が明記されていますが、自分で底面カバーを外して増設に成功した例も報告されています。ただし失敗や故障したときは保証の対象外になるため、推奨はできません。

ここまでHP 15s-fq5000の口コミ・特徴について解説してきました。HP 15s-fq5000は処理能力の高いCPU・起動の速いSSDなどを搭載した性能面に優れていながら価格や重量・サイズを抑えています。学業・ビジネス・プライベートと幅広いニーズに応えるバランスに優れたモデルです。