【徹底解説】洗濯機の寿命はどのくらい?買い替えにおすすめの洗濯機3選

洗濯機の寿命や、買い替えの時期についてまとめました。洗濯機の寿命が近くなると、様々な現象が出てきます。寿命が訪れた時の現象を把握し、適切な時期に買い替えを検討するようにしましょう。洗濯機を長持ちさせる秘訣もご紹介するので、参考にしてみてください。

2021/10/21 更新

洗濯機を使用する上で気をつけておきたいのが寿命です。性能が良い洗濯機もいつかは寿命が訪れるため、時期を把握して買い替えの準備をする事も大切になります。寿命がきた洗濯機が急に動かなくなったという状態にならないように、寿命に関する基本的な知識を備えていきましょう。

メーカーの設計上の標準使用期間を確認する

洗濯機の寿命を知る上でチェックしておきたいのが「設計上の標準使用期間」です。設計上の標準使用期間とは、標準的な使用条件の下で、どのくらい使用する事ができるかメーカーが算出した期間になります。洗濯機の側面などに表記されている事が多いです。

 

標準的な使用条件は、1日の平均使用回数は1.5回、1年の使用日数は365日、1回あたりの使用時間は標準コースに設定した場合を想定しています。

 

つまり、設計上の標準使用期間が7年と表記されていたとしても、1日に1回、1年の使用日数が200日である場合、洗濯機の寿命は7年以上になる事もあります。自分の使用状況を考慮に入れて、洗濯機の寿命を予測してみてください。

一般的には6〜8年、統計上は10年

一般的な洗濯機の寿命は6〜8年と言われています。これは、メーカーが算出した設計上の標準使用期間が6年〜8年である事が多いのが主な理由です。

 

一方で、2017年に内閣府が発表した消費者動向調査の統計では、平均使用年数が10.2年である事がわかりました。これは、設計上の標準使用期間の使用条件を下回る回数・日数で洗濯機を使う家庭が多い事を指しています。使用条件よりも低い頻度で洗濯機を使っている場合は、10年程度の寿命を見込んでおきましょう。

 

一方で、使用条件より高い頻度で洗濯機を回している場合は、早く寿命が訪れる可能性が高いので気をつけてください。

縦型とドラム式の寿命に大きな違いはない

現在、標準的な家庭で使用されている洗濯機は、縦型とドラム式の2種類に分けられます。

 

構造上の違いはありますが、寿命については縦型とドラム式では大きな違いはないと言われています。設計上の標準使用頻度を確認し、自分が使用する頻度と照らし合わせながら洗濯機の寿命を算出してみましょう。

壊れやすいメーカーはある?

洗濯機の寿命を考える上で気になるのがメーカーごとの寿命です。どの程度の性能を持っているかによって洗濯機の寿命も異なるため、壊れやすいメーカー・壊れにくいメーカーの有無も消費者の関心事になります。

 

パナソニックやシャープ、日立といった国内メーカーの洗濯機は、壊れにくい優秀な性能を持った商品が多いと言われています。国内メーカーという事もあり、不具合が出た時にすぐ修理対応ができるのがポイントです。手厚いサービス保証により、洗濯機の寿命を延ばす事ができるとも言われています。

 

格安洗濯機として知られているハイアール・アクアシリーズについては、中国製という事もあり、不具合が出た時の修理保証体制に不安が残ります。洗濯機としての性能には問題ありませんが、国内メーカー・海外メーカーという違いにより、故障した時のサービス体制に差が出るため、その点には注意をしてメーカーを選ぶと良いでしょう。

洗濯機の寿命に補足して把握しておきたいのが、「補修用性能部品の保有期間」です。これは、洗濯機の寿命や買い替えを検討する時のベースにもなるので、知識として備えておきましょう。補修用性能部品の保有期間とは何か、洗濯機の寿命とはどのような関係があるのかご紹介します。

補修用性能部品の保有期間とは

補修用性能部品の保有期間は、製造を終了した商品の修理用部品を保有する期間です。この期間が過ぎると修理用の部品は破棄されてしまうため、該当洗濯機が故障したとしても修理が困難になります。補修用性能部品の保有期間はメーカーごとに異なりますが、6〜7年が平均です。

期間が過ぎた洗濯機は買い替えへ

補修用性能部品の保有期間が過ぎた後に不具合が出た洗濯機は、寿命がきたと考えて買い替えを検討するのがおすすめです。

 

修理ができたとしても、費用が高くなる場合もあります。洗濯機の平均寿命が6〜8年と言われているのは、この保有期間も影響を与えています。修理用の部品がなくなるため、自然に寿命が訪れると考えて良いでしょう。

洗濯機は寿命が近くなると、様々な不具合が出るようになります。急に洗濯機が使えないという事態にならないように、洗濯機が寿命を迎えるサインをチェックしておきましょう。下記のような現象が出てきたら、洗濯機の買い替えや修理を検討してみてください。

洗濯中に停止する

洗濯中に停止する事が多くなったら、洗濯機に寿命が近い可能性があります。洗濯物が偏っていたり、脱水・排水ができなかった場合にエラー表示が出て停止する場合もあるので、まずは洗濯機の状態を確認しましょう。

 

洗濯物を詰め直し、電源を切ってから再起動をしても停止する事が多いのであれば、洗濯機内部に寿命が訪れたと考えられます。

おかしな音がする

洗濯機内の部品が外れた場合、使用中におかしな音を発生させます。内部の部品が壊れているので、洗濯機に寿命が訪れたと言えます。ただし、洗濯物の中に金属製のアクセサリーやピンなどの異物が入っている場合も音がするので、まずは洗濯槽内に異物がないか確認してください。

カビのような臭いがする

洗濯機は使用期間が長くなると汚れが蓄積され、おかしな臭いがしてくる事があります。洗濯槽内にカビが蔓延し、臭いを発生させている可能性もあります。洗濯機全体にカビが発生する事で不具合が起きやすくなり、寿命が近くなっているサインでもあるので、臭いにも気をつけましょう。

脱水力が落ちる

寿命が近づいた洗濯機は、脱水力が落ちるパターンが多くあります。排水弁モーターに不具合が出ているのが主な原因です。モーターが作動しない事で、きちんと脱水ができなくなります。排水ホースや排水溝を確認して問題がなければモーターの不具合も考えられるので、洗濯機の状態をチェックしてみてください。

水漏れが起きる

洗濯槽が故障すると水漏れが起きやすくなります。排水ホースが正しく設置されていて不具合がないのに洗濯中に水漏れする事が多くなったら、寿命が近くなったと考えられます。水がどこから漏れているのか確認し、修理が可能かメーカーに問い合わせてみましょう。

乾燥機の働きが鈍くなる

乾燥機能がついている洗濯機は、寿命が近くなると乾燥が甘くなる事があります。このようなときは、まず乾燥フィルターを確認してください。

 

フィルターにゴミが溜まっていると、機能が弱まる事があります。フィルターのお手入れが行き届いているのにも関わらず、乾燥機の働きが鈍くなった場合は、寿命が訪れている可能性が高くなります。

電源プラグが熱くなる

洗濯機を起動した時に電源プラグが熱くなるのは、銅線が切れている事が原因と考えられます。この状態で洗濯機を使用すると、火事のリスクが高まるので使用を中止しましょう。修理を頼むか、買い替えをするか検討してください。

洗濯機に寿命が訪れたら、適切な方法で処分をする事が大切になります。様々な方法があるので、シーンに合わせて処分していくようにしましょう。

家電量販店で引き取ってもらう

寿命を迎えた洗濯機を購入した家電量販店で新しい洗濯機を購入する場合、量販店に古い洗濯機の回収義務が発生します。新しい洗濯機の購入を考えている時は、該当する家電量販店で買い替えをし、引き取ってもらうのがおすすめです。

指定取引所へ持って行く

洗濯機は、市町村区の指定取引所で引き取ってもらう事ができます。郵便局で販売されているリサイクル券を購入し、指定取引所まで洗濯機を持っていきましょう。リサイクル券と引き換えに洗濯機を回収してもらえます。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼し、古い洗濯機を引き取ってもらう方法もあります。この場合、事前にどのくらいの費用が発生するのか見積もりを出してもらいましょう

 

洗濯機の他にも回収希望の家電がある時は、見積もりが安くなる事もあります。業者によってかかる費用は異なるため、コストがかからないように工夫をする事が大切です。

洗濯機を購入したら、なるべく長く使いたいと思うのは自然な流れです。そのような場合は、日常的な使い方にこだわる事が重要になります。洗濯機の寿命を長くする秘訣を取り入れていきましょう。

洗濯槽の乾燥を心がける

カビの発生は、洗濯機の寿命を短くする原因になります。洗濯を終えたら蓋は閉めず、洗濯槽を乾燥させましょう。また、洗濯槽内を乾拭きするのもおすすめの方法です。湿気を少なくし、カビの発生を抑えます。

お手入れを定期的に行う

洗濯槽は、綺麗に見えたとしても実は汚れやカビが発生している事が多くあります。月に1回を目安にお手入れをするようにしましょう。綺麗な状態を保つ事で、洗濯機の不具合を防げます。

洗濯物の詰め込み過ぎに気をつける

洗濯槽の許容量以上の洗濯物を入れると、大きな負担をかける事になります。洗濯物は詰め込みすぎず、許容量を超えるのであれば複数回に分けましょう。丁寧に使う事で、寿命を延ばす事ができます。

ハイアール

JW-C45A

価格:10,880円 (税込)

コスパの高い清潔モデル

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

リーズナブルかつ高機能な洗濯機としておすすめです。最短10分のスピードモードで、素早く洗濯する事が可能。シワを作りにくいシワケアモードにより、アイロンの手間を減らせます。洗濯槽はステンレス製なので、カビが発生しにくいのも嬉しいポイントです。コスパの良さを求めたいという方にぜひおすすめしたい一台です。

洗濯容量 4.5kg 乾燥容量 2kg
タイプ 全自動洗濯機 標準使用水量 76L
標準コース目安時間 37分 サイズ 幅526×奥行500×高さ888mm
SHARP(シャープ)

ES-GE5C-W

価格:29,808円 (税込)

ユーザーのことを考えた一台

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

少なめの水量に調整し、洗剤濃度を高める事で汚れを落としやすくした洗濯機です。ほぐし運転機能があるので、洗濯物の絡まりを抑えられるのが魅力。優しい脱水でシワを防ぐモードも搭載しています。時短コースやほぐし運転など、ユーザーが欲しかった機能も多数搭載しています。

洗濯容量 5.5kg 乾燥容量 -
タイプ 全自動洗濯機 標準使用水量 98L
標準コース目安時間 35分 サイズ 幅565×奥行540×高さ890mm
日立

BD-SG100EL

価格:148,000円 (税込)

アイロンをかけなくていい!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ドラム式洗濯機はオーバーサイズになる事がありますが、日立のSG100BLはすっきりとしたコンパクトデザインが特徴です。センサービックドラム洗浄による叩き洗いで、頑固な汚れを落とせるのも嬉しいポイント。風アイロン機能を利用すれば、アイロンをかけなくてもシワのない状態になるように乾燥できます

洗濯容量 10kg 乾燥容量 6kg
タイプ ドラム式洗濯機 標準使用水量 -
標準コース目安時間 - サイズ -

洗濯機の寿命は、使用頻度にもよりますが、6〜8年・10年程度が目安と言われています。洗濯機に現れる現象をチェックして、寿命を予測しておくと買い替え時期を誤る事が無くなります。長く使用するための工夫も凝らして、洗濯機の寿命を延ばしていきましょう。

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