ASUSのノートパソコン人気おすすめランキング12選｜ASUSは買ってはいけない・評判悪いって本当？真相を解説！

ASUSは台湾のパソコンメーカーで、世界でもトップクラスのシェアを誇る有名なメーカーです。5万円以下で買えるほど安いノートパソコンや、クリエイター向けPC・ゲーミングPCなど幅広いラインナップが評判です。

• 家庭用の安いパソコンが欲しい
• ビジネス用に軽量なノートパソコンが欲しい
• コスパのいいゲーミングノートPCが欲しい

など用途によって最適なものが見つかりやすく、あらゆる人におすすめできます。

ASUSについてネットで調べていると、「ASUSは買ってはいけない」といったワードが出てきます。そのため、ASUSのパソコンは買わない方がいい？と心配な方も多いかもしれません。

▼ASUSのデメリット

• ノートPCが中心でデスクトップPCの取り扱いが少ない
  →ノートPCを求める人はあまり気にする必要なし
• ゲーミングノートPCは熱がこもりやすくて頻繁にタイピングできなくなる
  →ゲーミングノートPCはそもそも冷却性能がデスクトップよりも低い…
• スペックのカスタマイズができない
  →メモリやストレージを増やせない

詳しく調べると、ASUSのパソコンすべてが買ってはいけないと言われているわけではなく、局所的にデメリットがあることがわかりました。いずれも、家庭用・学校/仕事用でノートPCを買う場合にはそれほど大きなデメリットにはなりません。

ゲーミングノートに関しては、メーカー関係なく構造上熱がこもりやすい特性があります。ASUSのゲーミングPCは安くて人気という側面もあるため、デスクトップのゲーミングPCなど複数選択肢から検討するのがおすすめです。

VivoBookはASUSの最もスタンダードなノートパソコンです。家庭用のノートパソコンが欲しい・初めてパソコンを買う・動画やネットが快適に見られるパソコンを探している……といった方には特におすすめの使いやすいノートパソコンです。

性能にもよりますが、ほとんどのモデルが10万円以下で買える価格帯です。Vivobookを見て価格が高いなと感じた人は、Chromebookもおすすめです。動画「だけ」見られればOK・ネット「だけ」見られればOK、などかなり限定的な使い方なら十分快適に使えます。

サイズは13~16インチまで幅広く展開しています。

• 持ち運びが多い人→13・14インチ
• 家で据え置きで使う人→15・16インチ

といった選び方がおすすめです。15・16インチは重さが2kg近くなるため毎日リュック・カバンに入れるとかなり負担になります。持ち運びやすさ・使い勝手を考慮して選びましょう。

ZenBookシリーズは高性能で、ビジネスマンにおすすめで、Vivobookの上位互換にあたるシリーズです。

さまざまなビジネスシーンを想定して、

• 画面が360度回転してタブレットとしても使える「Zenbook Flip」
• 薄さ1cm・重量1kgとモバイル性重視の「Zenbook S」
• デュアルディスプレイ搭載の「Zenbook DUO」

など、機能性に優れたモデルを多く展開しています。

また、画面に発色の鮮やかな有機EL(OLED)を搭載したモデルや、GPU(グラフィックボード)搭載のモデルもあり、動画編集・デザイン制作などをするクリエイターにもおすすめです。

ほぼすべてのモデルが1kg以下・13~14インチ・大容量バッテリーと持ち運び重視なのが「Expertbook」です。

中には880gとかなり軽いモデルもあり、最軽量モデルが欲しい！という人には特におすすめのシリーズです。性能的にもビジネス用に快適に使えるものも多く、性能も軽さも両立しています。
より性能重視なら「ZenBook」・持ち運びやすさ重視なら「Expertbook」という選び方が押す末mです。

ROG / TUFはASUSのゲーミングノートパソコンです。耐久性と安定性に優れており、ゲームに十分な高性能で快適にゲームをプレイできます。グラフィック性能も高く、臨場感のある映像美を味わえます。またゲームだけでなく動画編集などのクリエイティブな作業での使用もおすすめです。

ROG / TUFシリーズは新作モデルも続々と発表されており、ゲーム初心者から上級者まで対応するさまざままモデルがあるため、ご自身にあった1台が見つかりやすいのもポイント。ただ、ハイエンドモデルと評される高スペックモデルは非常に価格が高いため、ご自身の予算と必要な性能を擦り合わせながら検討するのがおすすめです。

ここからは標準的なスペック目安をもとに、ASUSのノートパソコンの用途別必要スペックを紹介します。ここまで紹介したサイズ・シリーズと、このスペックさえわかればどのモデルが最適か一目で見分けることができます。

こちらの標準スペックで選べば、ビジネスでのOfficeを使用した事務作業やWeb会議・プライベートでのネット利用など、日常使いには全く困りません。予算的には8~10万前後が目安です。

中でも重要なのは、パソコン性能を決めるCPU。ASUSではCPUのランクが一つ下のCore i3モデルも多く販売されていますが、性能が単純に落ちるのに比べて価格はほぼ下がらないので、Core i5モデルの方がお得です。

動画編集・プログラミング・イラスト制作等、重たい処理を行う用途があるなら、すべてのスペックを一段階上げましょう。

標準性能のノートパソコンでも動作はしますが、処理が途中で止まってしまったり、ソフトがフリーズしてしまうなど性能不足がストレスになる可能性が高いです。

動画データやプログラミングの環境構築では本体ストレージも多く使用するため、最低でも512GB以上を選びましょう。

Microsoft社のWindowsは、最も一般的なOSです。

初めてPCを買う人は、迷ったらWindowsを選んでおけば間違いありません。Windows PCは多くのメーカーから販売されており、企業や学校でも大抵はWindowsを搭載したパソコンを導入しています。

また、対応するソフト・ゲーム・周辺機器も豊富でどんな方にもおすすめできます。本体価格5万円前後の安いモデルからプロクリエイター向けの数十万円するモデルまで、選択肢が幅広いのも嬉しいポイントです。

Chrome OSはGoogleが開発したOSで、安ければ2万円程度と他のOSよりもかなり低価格で操作が簡単な点が魅力です。ソフトや自分で作成したデータをパソコン内ではなくクラウドに保存することで、パソコン自体の容量を最小限にしています。

対応するソフトはGooglePlayストアやGoogleが提供するサービスに限定されています。Androidスマホのアプリも使えますが、Microsoft社の製品であるOfficeは使えません。普段の使い方に合っているか確認しましょう。

Chrome OSが搭載されたChromebookの詳細はこちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

「CPU」とはノートパソコンの頭脳のようなところです。性能が高ければ高いほどパソコンの処理速度が速くなり、負荷の高い作業にも対応できます。

ノートPCのCPUは「intel Core i5 1135」または「AMD Ryzen 5 5625U」を基準とするのがおすすめです。性能が高く使われているノートPCのバリエーションも豊富なので、日常的にネットを見るのにもビジネス用にも快適に使えるモデルが選べます。

とにかく種類がたくさんあって見分けづらいのがCPUですが、世代の違いが性能に最も影響を与えます。

大雑把な見方は、

「数字が大きければ大きいほど性能が高いCPU」

程度の認識で大きく間違えることはありません。

気になる方は「メーカー」「ブランド」「シリーズ」「世代」「カテゴリ」に注目することで比較的簡単に見分けることができます。

• メーカー・ブランド　→　Intel CoreとAMD Ryzenの2つがメイン
• シリーズ　→数字が大きいほど性能も上
• 世代　→　数字が大きいほど新しくて性能も上
• カテゴリ　→　性能やCPUの特徴を表すアルファベット

「メモリ」とはデータを一時的に保管する部分で、容量が多いほどパソコンの動作が軽くなります。

画像・動画編集をする予定の人は16GB以上を選びましょう。8GBだと重いクリエイティブ系アプリの動作がカクカクする可能性が高くなります。
ビジネス用・家庭用のPCなら8GBあれば十分です。Officeでの作業も快適にできます。

メモリ容量が大きいモデルは他の項目もハイスペックで高価な傾向があるので、予算とのバランスを考慮しましょう。

ストレージとは写真や動画、資料、ダウンロードしたソフトなどのデータを保存するために必要なパーツです。「HDD」と「SSD」の2種類があり、処理速度の速いSDDと容量の大きいHDDが両方搭載されているモデルが一般的です。

基本的にはストレージは256GBあれば十分ですが、動画編集をしたり、PCゲームをするなら512GBが最低ラインです。

• 4K動画 1時間で45GB
• フルHD動画 1時間で13GB
• フォートナイト 30GB

など、動画やゲームは1本でも数十GBをすぐに消費します。最低でも512GBあれば、本体にデータをある程度保存しておけます。

もし写真や動画などのデータが大量にあってストレージが足りなくなった場合、外付けHDDやSSDを使用すれば後からでも簡単に容量を増設できます。以下の記事ではおすすめのHDD・SSDを紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

ディスプレイのサイズは作業のしやすさと持ち運びのしやすさに直結するため、重要視したいポイントです。

大学・会社など外出先での作業に使いたい場合は、13.3インチ以下のモデルがおすすめです。13.3インチはちょうどA4サイズと同じくらいの大きさで、リュックや通勤用カバンなら大抵はすっぽり入ります。

逆に作業のしやすさ・画面の見やすさを優先するなら15.6インチ以上を選ぶのがおすすめです。15.6インチ以上のモデルなら、DVDやCDを読み込める光学ドライブが搭載されているものもあります。

外出先でノートパソコンを使う予定の方は、8時間以上使えるモデルがおすすめです。

今は大抵のモデルが7〜8時間使えますが、実際のバッテリー持ちは作業内容によって大きく変わります。重たいアプリ・ソフトを外出先でも使う場合はバッテリーの減りも早くなるので、バッテリーの駆動時間はできるだけ長めを選んでおくと安心です。

また、急速充電機能付きのモデルであれば、外出前の短時間でも充電ができます。

ノートパソコンを持ち運ぶ機会が多い方は、1.5kg以下のできるだけ軽いパソコンを選ぶのがおすすめです。パソコンを選んでいる時は重さはそこまで気になりませんが、実際にカバンに入れてみると重さを実感します。

ノートパソコンはおよそ1〜2kgの機種が多いです。2kgを超えるような機種は持ち運びは大変になる可能性があるので、持ち運び頻度とあわせて検討しましょう。

ノートパソコンの中には、ディスプレイがタブレットのようにタッチ操作できるモデルもあります。

タッチペンや手でスマホのように直感的に操作できたり、「2in1」タイプならキーボードを取り外して持ち運びも可能です。

通常のノートパソコンとしても使用でき、加えてタブレットの取り回しの良さもあるため、頻繁にノートパソコンを持ち歩く人やタブレットも使いたい人におすすめです。

新品より中古のパソコンから選んだ方がコスパがいいのでは？と思う人もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、新品より中古の方がコスパいい！とは言い切れません。

▼新品・中古のパソコンを買うメリット

中古の最大のメリットは安く買えることですが、中古のパソコンの中でいいものを見つけるにはある程度PCについての知識が必要です。バッテリーなどの状態がいいかどうか見極めるのはなかなか難しく、買ってすぐに壊れてしまうリスクもあります。

パソコンに詳しくない場合は、新品の中から安く買えるもの・コスパの良いものを探した方が安全です。

ASUSの会員登録サービス「MyASUS」は任意のため登録しなくても問題ありません。

登録するメリットは

• ASUSの最新情報やキャンペーン情報が受け取れる
• あんしん保証プレミアムの登録ができる
• サポートへの問い合わせがスムーズになる

といった点が挙げられます。

【結論】

• PCにあまり詳しくない場合・相談しながら決めたい場合
  →家電量販店など店舗購入がおすすめ
• コスパを重視する場合・多くの選択肢から検討したい場合
  →メーカーから購入かAmazonなどネット通販がおすすめ

ノートパソコンをどこで購入するかによって保証内容・価格・サポート内容が変わります。

コスパ重視、自分で選ぶのに不安がある、Amazon・楽天ポイントを貯めたいなど優先したい項目からどこで買うかも検討してみてください。

パソコンは安くても数万円の買い物です。高額な買い物は絶対に失敗したくないですよね。

ノートパソコンもタブレットも、モデルによっては同じくらいの価格のものもありますよね。持ち運びのしやすさも考えて、どちらを買うか迷う人もいるのではないでしょうか？

このふたつも、使用目的によって決められます。

▼おすすめの使用目的

タブレットはベッドやソファで動画を見たりSNSを見るには非常に便利ですが、長い文章を書いたり資料を作ったりする場合にはノートパソコンが向いています。

重めの作業が多い場合にはノートパソコンを使用し、タブレットはサブ端末として使用するのもおすすめです。

ノートパソコンの平均寿命は5年程度と言われています。どの機械も同じですが、使っているうちにパーツが徐々に劣化し、動作が遅くなったりフリーズしたりと性能が落ちてきます。

ただし、使い方によっては5年以上長く使うことも可能です。

▼ノートパソコンの寿命を伸ばすコツ

• 電源はこまめに切る
• 熱くならないようにする・暑い部屋に置かない
• ぶつけたり落としたりせず丁寧に扱う

パソコンをできる限り安く買いたい！という人は、安く買える時期にチェックしてみるのがおすすめです。パソコンを購入する場所によっても変わりますが、主な買い時は以下の通りです。

• 家電量販店の決算セール(3月・9月)
• Amazonなどネット通販のセール(不定期)
• モデルチェンジの1ヶ月前(9月・12月)

どこでノートパソコンを購入するかによって狙い目の時期が変わるので、どこで買うかとあわせて検討してみましょう。Amazonや楽天のセールは不定期で年に何度も開催されているため、セール時期を先にチェックしておくのがおすすめです。

ASUSのノートパソコンはラインナップが豊富で、安い価格で高機能なコスパの高さが魅力です。ASUSのノートパソコンがあれば、作業がもっと楽しくなります。本記事で紹介した選び方のポイントを見極めて、自分に合ったASUSのノートパソコンを見つけましょう。

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