中古ビデオカメラがおすすめ8選｜激安な型落ちモデルも【東京の実店舗も】

子供の運動会や発表会など、幅広いシーンで活用できるビデオカメラ。さまざまなメーカーから種類や機能も豊富に出ていますが、価格の幅が広いのも特徴です。

新機種も豊富に出ている中で、性能のいいモデルを選ぼうとすると価格が上がってしまいますが、そんなときにおすすめなのが、中古のビデオカメラです。中古であれば高性能モデルでも格安で手に入れられます。ただし、一度使用しているものなので使用状況を確認するなど、選び方にも注意が必要です。

そこで今回は、中古のビデオカメラのメリット・デメリットや、選ぶ際の注意点などを詳しく解説します。記事後半では、中古のビデオカメラのおすすめ商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。激安型落ちモデルも必見です。

中古のビデオカメラには、それぞれメリット・デメリットがあります。安く購入できるメリットや、経年劣化でメーカー保証がないデメリットなど詳しく解説します。

ビデオカメラを中古で購入するメリットは、通常よりも安く手に入れられる点です。型落ち品だけでなく、比較的新しい機種も中古で販売している場合もあります。

また、業務用のビデオカメラの取り扱っている店舗もあります。一般的に高価格な業務用も安く購入できるのは嬉しいポイントです。 中には激安の掘り出し物も見つかるので、購入費用を抑えたい方には、中古のビデオカメラがおすすめです。

中古のビデオカメラは、すでに使用されていたものになるので、経年劣化やメーカー保証がないデメリットがあります。ある程度の年数を使用しているものでは、バッテリーが劣化している場合もあるので、こまめな充電が必要な点や長時間使用できない点が注意点です。

また、購入してから1年以上経っているものでは、メーカー保証期間が終了している場合もあります。中古で購入してもし故障してしまった際には、実費で修理または、再度新しいものを購入する必要があります。

中古カメラの購入は実店舗がおすすめです。実店舗であれば、実物の状態を手に取って見られるので、イメージが湧きやすくなります。購入できる実店舗としては、「カメラのキタムラ」と「ハードオフ」が実績と信頼があり、とくにおすすめです。カメラのキタムラとハードオフの特徴をそれぞれ解説します。

カメラのキタムラは全国に実店舗を持ち、店頭買取だけでなく直送買取サービスも行っているので、商品数が多いのが特徴です。商品の状態も細かく見られるのも魅力となっています。カメラのキタムラ独自の6ヶ月間有効の保証書や、48回の分割まで手数料がかからないカメラローンなどもあるので、高価な商品でも購入しやすくなっています。

中古ビデオカメラは、ハードオフでも購入ができます。ハードオフも全国に店舗があり、店舗での購入だけでなくオンラインでの購入も可能です。ジャンク商品の買取も行っているので、格安で手に入れられるのが魅力です。保証期間1ヶ月・3ヵ月･6ヵ月･1年、または10日間の返金保証が可能の中古保証書を発行しているので、万が一故障しても無料で修理ができます。

中古ビデオカメラはAmazonや楽天など、ネット通販でも購入可能です。ビデオカメラを選ぶ際には、公式オンラインショップなど信頼できるショップがおすすめです。ショップによっては保証が付いているものもあるので、購入時には確認しておきましょう。ただし、ネット通販の場合だと写真と全く同じものが届くとは限らないので、注意が必要です。

フリマアプリの場合、実店舗や通販よりも安く購入できるケースもあります。ただし、個人での販売になり一度使用しているものになるので、オプションがすべて揃っているかや状態はどうなのかなど、詳しく質問できる方から購入するようにしましょう。出品者も気づかないような不具合や劣化もある可能性があるので、注意が必要です。

東京で一番、実店舗が集中しているのが新宿や秋葉原です。特に新宿にある「新宿中古カメラ市場」は、ビルのワンフロアすべてが中古カメラで埋め尽くされています。そのため、欲しいビデオカメラも安く手に入るかもしれません。

また、秋葉原では「新橋イチカメラ」や「東京CAMERA」などの店舗がおすすめです。新橋イチカメラは、値段は高く設定されていますが、他のお店に比べて状態がいい商品が多いです。もし、中古ビデオカメラなどに興味がある方は、ぜひチェックしてください。

中古ビデオカメラを購入する際には動作確認ができているかや、傷の有無を確認するようにしましょう。実店舗や公式通販などでは、商品状態をしっかり確認してから販売しているので、動作状況や傷の有無などは明記されているものがほとんどです。

しかし、フリマアプリや個人から購入する際には、確実に明記されていない場合もあるので注意が必要です。購入してから一部が動作しなかったり、思わぬところに傷が付いていたりするので必ず確認するようにしましょう。

また「接触不良」と書かれたビデオカメラには注意してください。バッテリーの出し入れを頻繁に行う接触部分は劣化しやすく、接触不良がある場合はビデオカメラの寿命が近づいているサインと言えます。よって、このような商品の購入は控えるのがおすすめです。

中古ビデオカメラを購入する際には、付属品が揃っているかや保証サービスが付いているかもチェックしておきましょう。付属品にはバッテリー・アダプター・レンズなどが含まれます。付属品がどの程度揃っているかで、使用状況も変わります。また、実店舗や公式通販で購入する場合、保証サービスが付いてくる場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。

中古ビデオカメラを購入する際には、販売からの年数も重要になります。基本的には販売から10年以上経っているものは購入しない方がいいです。10年以上経ってしまうと付属品が販売終了していたり、機能面でのスペックが充実していなかったりするものも多くあります。購入時には、販売時期も一緒にチェックするようにしましょう。

運動会や発表会、旅行などさまざまなシーンで活用できるビデオカメラ。中古のビデオカメラであれば、比較的新しい機種も安く購入できるのが魅力です。機能やスペックも充実している中古ビデオカメラもたくさんあるので、メーカーやモデルを比較しながら納得の1台を見つけましょう。