【2024最新】防水ビデオカメラのおすすめ7選｜水中で動画・ハンディカムも

プールや雨の日などでも、思い出をカメラに残したいときはありますよね。通常のビデオカメラやハンディカムでは故障が心配で撮影するのに抵抗がある場面でも、防水ビデオカメラなら故障がありません。

たとえば、お子さんの運動会が雨天決行する場合でも、通常のカメラでは撮影できなくても防水カメラであれば大切な瞬間も思い出として残せます。また、水中など通常では撮影できないような場面でも使用でき、ビーチや湖などで思う存分最高の映像を映せます。

今回は、そんな防水機能を持ったおすすめの防水ビデオカメラを7選紹介します。防水ビデオカメラを選ぶ際のポイントを理解して用途のあった最高の1台を購入しましょう。

＊「ハンディカム」はSONYの商標登録です。

防水ビデオカメラには、防水機能が搭載されてるため、通常のビデオカメラでは故障するような水中の中や急な雨でも故障の心配なく撮影ができます。防水ケースなしでも、多くの防水ビデオカメラは水深10mほどまでなら使用可能です。海の中にいる魚などの生物も簡単に撮影できます。マイナス10℃～プラス40℃まで対応できさまざまな環境での撮影が可能です。

雨の日でも気にせず使える防水カメラですが、弱点がある事も知っておいてください。防水機能を重視しているため、バッテリーを取り出して交換できない商品が多いです。交換ができない分、長時間バッテリーが持つようにバッテリー容量を大きくする形で対策されています。

そのため、本体の重量も重くなる傾向にあります。コンデジのように軽さを求める方には不向きです。

購入の際によく防水ビデオカメラと混同されるのが防水カメラです。水中で使用できる防水機能に関しては同じですが、それぞれのカメラには性能と役割の違いがあります。防水カメラとは一瞬一瞬の景色を画像として残すカメラです。

対して防水ビデオカメラは、撮影した風景を動画として残すカメラになります。購入の際に画像を残したいのか動画を残したいのか用途をはっきりとしたうえで、どちらを選択するか考えましょう。

ハンディタイプのビデオカメラはよく電気屋で見かけるベーシックタイプの水中ビデオカメラです。手でしっかりとホールドして動画を撮影するため、撮影時の手ぶれなどの影響を受けにくいです。また、ズーム機能により撮影したいポイントを拡大できます。水中で高画質な映像を長時間撮影したい場合は、ハンディタイプのビデオカメラ、ハンディカムなどがおすすめです。

水中ビデオカメラの中には、周りの景色すべてを撮影可能な360°撮影タイプのカメラもあります。湖や海などの水中で、神秘的な景色すべてを記録におさめたい方におすすめです。VRゴーグルを使用すると、その場にいるかのような臨場感ある思い出として見直せます。ただし、360°カメラタイプの多くはズーム機能がないため、遠くを拡大して撮影したい場合には適しません。

アクションカメラは防水性に優れ、安いものも多いです。小型で軽量のため持ち運びしやすく、最大のメリットは身体や乗り物に装着して撮影ができるため、両手が自由に使える状態で躍動感あふれる撮影ができる点です。水中などでライトなど他の道具を使用しながら使いたい方におすすめします。ただし、小型化を重視したアクションカメラの多くは、ズーム機能がついていないのがデメリットです。

初めに確認すべきポイントは、その防水カメラがどの程度の防水機能や防塵機能を持ち合わせているかです。水中での使用を目的にしているのに軽い雨が防げる程度の防水ビデオカメラを選ぶと故障につながります。また、浅瀬の海や湖などで使用する際は防塵機能があると安心です。防水ビデオカメラを購入の際は防水機能や防塵機能をチェックしましょう。

ビデオカメラとして1番重要な、映像の質を保つためにレンズの確認をしましょう。たとえば、水深20mを超えるような深い水中で映像を撮影する場合、光が届かず周りが暗い状態になります。水深の深い場所など、周りが暗い場所で撮影を考えている場合は、撮影した映像を明るく映し出せるレンズを選びましょう。

また、レンズの焦点距離も確認しましょう。撮影の用途として、広い画角で映像を撮りたい場合は広角レンズを選び、撮りたい映像が遠い距離の場合は望遠レンズの防水ビデオカメラを購入しましょう。せっかく、防水ビデオカメラを購入しても、撮りたい画角で撮れなければ意味がありません。購入前に必ず確認を忘れないでください。

手ブレ補正機能があるかの確認も重要です。特に海中での撮影は波の動きにより手元が動き映像がぶれやすくなります。そのような状況下で手ブレ修正機能がないときれいな映像が残せません。手元が不安定になりやすい場面で、防水ビデオカメラを使用する場合は必ず手ブレ修正機能があるかの確認が大切です。

防水機能を持ち合わせていても、防水ビデオカメラごとに水深何mまで耐えられるかが異なります。ダイビング用のカメラで5mや10mほどの水深にしか耐えられないと用途には適しません。自身がどのような用途で水深何mまで使用したいのか用途をはっきり確認して購入する点も大切です。

ズームには光学式と電子式があり、ビデオカメラはほとんどが光学式です。撮影する被写体までの距離にもよりますが、光学式で20倍以上を目安に選ぶと、被写体の表情まで大きく映しやすくなります。運動会や発表会の舞台などの撮影にもピッタリです。

一方、マイナーなメーカーの中には電子式のみ搭載のものもありますが、ズーム時の画質は劣るため避けた方が無難です。

撮影時の手の疲れや、荷物自体の軽量化を考えるなら、なるべく軽くて持ち運びやすいものを選びたいと考える方は少なくありません。本体のみで350g以下のモデルなら、350mLペットボトルより軽いので、持ち運びもしやすくなります。

ただし、高画質なモデルや手ブレ補正機能が強力なものは、どうしても重くなる傾向にあります。軽量・コンパクトと画質との両立は非常に難しいので、自分の用途をよく吟味して取捨選択するのが大切です。

大手カメラ会社など、防水のビデオカメラを販売しているメーカーはいくつかありますがその中でも、防水ビデオカメラに特化した商品を販売しているのは「JVC」や「GoPro」です。「JVC」や「GoPro」は、よりアクティブな場面での撮影を追求したビデオカメラの作成に力を入れており、野外や水中での撮影を考えた防水ビデオカメラ構造を心がけています。

現在、防水ハウジングケーズ対応のメーカーは現行でSONYのみとなっています。さまざまな電機メーカーがありますが、その他の会社では純粋防水ケースは販売されておらず、汎用のレインケースと組み合わせるしかありません。防水ハウジングケース対応の防水ビデオカメラをお買い求めの方はSONYの商品を購入しましょう。

パナソニックでも防水ビデオカメラはいくつか取り扱いがあります。中には防水だけではなく、防塵・耐衝撃・耐低温などあらゆる環境に特化した製品も。ただし、パナソニックの防水ビデオカメラは生産終了しているものもあるため、パナソニックの製品の購入を検討している方は、早めに購入するのがおすすめです。

防水機能が付いていないビデオカメラをすでに購入しており、防水ビデオカメラを購入すべきか悩んでいる方は、防水ケースを使うと普通のビデオでも水を防ぎながら撮影可能です。普通のビデオカメラをお持ちで防水機能を持たせたい場合は以下のレインカバーの購入を考えましょう。

「旅行中のアクティビティで防水ビデオカメラを使いたい」「購入前に使用感を確かめたい」など、短期間だけ使用したい方には、レンタルがおすすめです。「Rentio（レンティオ）」では、防水ビデオカメラを含むさまざまな家電がレンタルできます。

ビデオ撮影機能付きの防水カメラであれば、3泊4日で3,980円～レンタル可能です。「GoPro（ゴープロ）」など価格の高い防水ビデオカメラも、3泊4日で6,980円～など、購入価格の約10分の1の値段でレンタルできるので、購入前のお試しでレンタルするのもいいですね。

水中ビデオカメラの種類や選び方のポイントを理解できましたか。もしも、通常のビデオカメラをお持ちの場合でも防水ケースを購入すると、急な雨でも難なく対応可能です。自身の用途に合った最高の防水ビデオカメラを手に入れて、神秘的できれいなシーンを一生の思い出として残しましょう。