【徹底解説】マイクロSDの寿命はどのくらい?|改善策もご紹介

スマホやタブレットなど保存容量を増やすために使用されるマイクロSDカード。しかし、マイクロSDカードには寿命があり、場合によっては故障の原因や資料や画像など大切なデータを失うこともあります。この記事では、マイクロSDカードの寿命や改善策について解説します。

2022/01/11 更新

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スマホやタブレットなど保存容量を増やすために使用されるマイクロSDカード。SDカードと異なり軽量でコンパクトなサイズ感が特徴です。そんなマイクロSDカードはさまざまなデータを保存できるので、愛用している人も多いです。

 

しかし、マイクロSDカードは永遠に使い続けられるものではなく寿命があります。場合によっては、故障の原因や資料や画像・音楽など大事なデータを失うことになるかもしれません。

 

最悪の事態を避けるためにも、マイクロSDカードの寿命をしっかり認識しておく必要があります。この記事では、マイクロSDカードの寿命や改善策について徹底解説。少しでも長くマイクロSDを使うために、ぜひ参考にしてください。

通常マイクロSDカードは書き込み可能回数で耐用年数が決まります。書き込み可能回数とは操作が可能な回数のことで、この数が多いほどより寿命が長くなるのです。

 

書き込み可能回数の上限は、マイクロSDカードによって異なります。少しでも長く使用したい場合は、書き込み可能回数の上限を事前に確認することがポイントの1つになります。

マイクロSDカードの寿命はおおよその日数が決まっています。しかし、マイクロSDカードには書き込み可能回数の上限があり、適切なものを選ぶことで長期保存することが可能です。ここからは、マイクロSDカードの寿命や種類を紹介します。

マイクロSDカードの寿命は、およそ23年です。この年数はあくまで目安の期間になりますが、マイクロSDカードは長期保存に適さないことが分かります。

 

しかし、マイクロSDカードの規格によって寿命が変わる場合もあるのです。例えば、大まかに上限が決められている書き込み可能回数が挙げられます。この書き込み可能回数は、上限が高いものを選ぶことで寿命を長くすることが可能です。

SDカードの種類

書き込み回数

SLCSingle Level Cell

10万回

MLC (Multi Level Cell) 

1万回

TLC (Triple Level Cell) 

1,000回

 

SDカード種類は3つのタイプがあり、書き込み回数はそれぞれ上記のとおりになります。この中で長期保存に適した書き込み方式は、10万回書き込み可能な「SLC方式」です。長期保存できるSDカードを選びたい場合は、SLC方式のものを選択しましょう。

マイクロSDカードには寿命がありますが、先述した年数はあくまでおおよその目安です。そのため、いつまで使用できるか不安に感じることもあるでしょう。

 

実は、マイクロSDカードは寿命が近づくとさまざまな症状が現れます。ここからはマイクロSDカードの寿命が近づいたときに現れる症状や、故障を診断する方法・寿命の延ばし方を徹底解説します。

マイクロSDカードの寿命が近づくとさまざまな症状が現れますが、特に多いのがデータの書き込みを行えなかったり、デバイスが認識しなかったりする症状です。この症状が現れた際は、故障だけでなくマイクロSDカードの寿命も疑いましょう。

マイクロSDカードの寿命や故障を自分で確認できる方法があることをご存知でしょうか。例えば、カード診断アプリ「診断ミレル」や診断ソフト「Check Flash(チェックフラッシュ)」などがあります。

 

ただし、カード診断アプリは特定のメーカーしか対応していない場合もあるので注意しましょう。また、チェックフラッシュは初心者でも簡単に使える不良セクタを検査できるソフトです。使用方法は記事後半でご紹介するので、ぜひチェックしてください。

基本的に、データの削除や保存を繰り返したマイクロSDカードの寿命は延ばすことができません。そのため、寿命を延ばすことではなくマイクロSDカードを劣化させない対策が重要になります。マイクロSDカードをしっかり管理することで劣化は防げるので、長く使うためにも意識して使用しましょう。

マイクロSDカードの劣化を防ぐといっても、具体的に何をすべきか分からない人も多いですよね。そこで、ここからはマイクロSDカードの寿命を延ばす使い方を紹介します。まずはできることから実践しましょう。

マイクロSDカードは保存や削除を繰り返し行うことで劣化していきます。ただ一方で、長期間使用しなくてもマイクロSDカードは劣化します。

 

そのため、1度保存したデータを長い間そのままの状態で保管しておくことは避けましょう。マイクロSDカードは、一時的な保存場所として使用するのが理想です。

マイクロSDカードは精密機器なので、保管する場所によって大きく影響を受けます。例えば、直射日光が当たる場所や湿気が多いところはマイクロSDカードを劣化させる原因になります。

 

マイクロSDカードを保存する場合は、高温多湿を避けた風通しのいい場所に保管しましょう。環境を整えることで、マイクロSDカードの寿命を延ばすことにつながります。

マイクロSDカードを剥き出しのまま使用している人も多いのではないでしょうか。マイクロSDカードはとても繊細なので、ちょっとした衝撃で破損に繋がることもあります。どんなに丁寧な扱いを心掛けても、うっかり落として破損してしまうこともあります。

 

マイクロSDカードを守るために、マイクロSDカードの専用ケースに保管するのがおすすめです。耐久性や防水性に優れた専用ケースもあるので、ご自分の好みに合わせて選びましょう。

マイクロSDカードの寿命を確認できる診断ソフト「Check Flash(チェックフラッシュ)」。Check Flashは初心者でもマイクロSDカードの寿命を簡単に確認できるとても便利なソフトです。ここでは、Check Flashの使い方を分かりやすく解説します。

Check Flashを使用する前に、まずはマイクロSDカードに保存されたデータのバックアップを取りましょう。Check Flashで寿命を確認する場合、基本的に保存されているデータはすべて消去されます。大事なデータを保存している場合は、バックアップを忘れずに行いましょう。

マイクロSDカードのバックアップを取ったら、次はCheck Flashをダウンロードしましょう。ダウンロードは、Check Flashの公式サイトから簡単に行えます。ダウンロードしたzipファイルは、凍結されている状態です。まずはzipファイルを解凍してからファイルを開きましょう。

解凍したzipファイルを開けたら、次にアプリケーションファイルである「ChkFlsh.exe」をクリックしましょう。Check Flashが表示されるので、マイクロSDカードを差し込んでエラーチェックを行います

 

すべてのエラーチェックが完了するまで時間が少しかかるので、チェック中にマイクロSDカードを抜いたり画面を操作したりしないよう注意しましょう。チェック後にエラーが発見された場合は故障や寿命の可能性があります。

マイクロSDカードには寿命があります。書き込み可能回数の多いものを選ぶことはもちろん、マイクロSDカードの扱い方も十分に考慮しなければいけません。また、間違えた使い方をするとマイクロSDカードの劣化を早めたり破損したりすることもあります。マイクロSDカードの寿命を伸ばしたいのであれば、正しい使い方でデータを保存しましょう。

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