【2024最新】撮影に使えるおすすめドローン5選！価格や耐用年数も紹介！

SNSで見たドローンで撮影された映像…普段の視点とは違い"映える"映像に、自分もこんな映像撮ってみたい！と思ったことありませんか？ドローンは近年人気が上がってきている機材のひとつです。

しかし、ドローンというと、勝手に飛ばしたら怒られない？という疑問がつきものですよね。そもそもどれを買えばいいのか全く分からない人も多くいるでしょう。実はサイズによっては初心者でも簡単にドローンで撮影することができます。

今回はドローンを飛ばす際の注意点や初心者でも簡単に使えるドローンをご紹介します。ルールをしっかり守れば楽しく撮影できるので、これを機にドローンデビューして自分だけの"映える"映像を撮ってみましょう！

ドローンを飛ばすにあたって、特別な資格や免許は必要ありません。民間団体が独自に認定資格を設けていたりしますが、それを持っていなくても飛ばすことは可能です。もちろん資格を取れば技術や知識が身につきますが、それは本格的にドローンについて学びたい！と思ってからでいいでしょう。

しかし、規制は存在します。国が認定してる禁止区域では飛ばしてはいけなかったり、200g以上のドローンを飛ばす際は事前申請が必要だったりといくつかルールがあるので、ドローンを飛ばす前にそういった知識は頭に入れておく必要があります。

では、どういったことをしてはいけないのか、詳しく見ていきます。法律や許可だったりと一見面倒に感じられますが、難しいことは一切ないのでしっかりと理解をして安全に使用できるように事前準備をしましょう。

また、航空法以外にも飛行時にはルールが設けられています。

• アルコールや薬物などの影響下で飛行させないこと
• 飛行前確認を行うこと
• 航空機や他の無人航空機との衝突を予防するよう飛行させること
• 他人に迷惑を及ぼすような方法で飛行させないこと
• 日中に使用すること
• 目視範囲内でドローンとその周囲を常時監視して飛行させること
• 第三者または物件との間に30m以上の距離を保って飛行させること
• 人が集まる催しごとの上空で飛行させないこと
• 爆発物など危険物を輸送しないこと
• ドローンから物件を投下しないこと

これらも守るべき事項であり、これから外れる行為をする場合は事前に国土交通省へ申請を出す必要があります。

ドローンは200g以下のものだったら申請なく飛ばすことができますが、それ以上の重量のものだと、国土交通省に申請を出す必要があります。ここで気を付けなければいけないのが、200g以下というのは機体本体とバッテリーの重量の合計であるということです。

つまり本体重量は200g超えていないけど、バッテリーを付けたら200g超えるといった場合は申請が必要になってくるので、ドローンを購入する際は合計重量に注視して選びましょう。

ドローンは決して安いものではありません。より性能を求めると比例して価格も吊り上がっていきます。できるだけ高性能で安価なものを…と考えるかもしれませんが、あまりに安すぎるものは技適認証を取得していない可能性があります。

コントロールが利かなくなって落下する危険性もあるので、安全性を確認できない、激安をうたっている怪しい製品は購入しないようにしましょう。

それでは、ドローンを購入する際、どこに焦点をあてればいいのか、そのポイントを見ていきます。自分的に外せない性能をピックアップすることで比較的安価で性能のいいものを購入しましょう。

ドローンには操縦練習用や子供用など、カメラが付属していないものがあります。撮影目的ならカメラがないと意味がないので、まずはカメラ付きの製品を選びましょう。これ安い！と確認せずに購入したら実はカメラがついてなかった…なんてこともあるので、注意しましょう。

先ほどから何度も出ている200gという数字、これによって申請が必要か否か変わってくるので、とりあえず手軽に始めたい人は200g以下の「トイドローン」を購入しましょう。本格的な空撮を楽しみたいのであれば200g以上の「空撮ドローン」を選びましょう。高画質なカメラを搭載しているモデルほど重量が重くなっていきます。

どういったものを撮りたいかによって変わってきますが、長時間の撮影がしたいのであれば、連続撮影時間の長いバッテリー容量が大きいものを選びましょう。また、使用時の温度や天気の影響でバッテリーの持ちは変わってくるので、心配なら予備のバッテリーを合わせて購入しておくとさらに長時間撮影ができます。

とにかく画質にこだわりたい！という人は4K対応のカメラを搭載している製品もあります。もちろん、その分高価になる上、高画質になればなるほどメモリ容量も必要になってきます。高画質なものを選ぶなら、合わせて大容量のメモリーも購入しておきましょう。

4KまでなくともHDやフルHDでもきれいには撮れるので、どこまでこだわるか、撮りたいものによって判断しましょう。

ほかにもドローンにはさまざまな機能が付属しているものがあります。対象物を自動で追ってくれる追尾機能、空中で停止するホバリング機能、自立飛行をしてくれるGPS機能、障害物を回避してくれる衝突回避機能など、使うシチュエーションに合わせて、適した機能が付いたものを選びましょう。

ドローンを使用する上で守らなければいけないことはたくさんあります。しかし、ルールさえ守れば、初心者でも楽しく簡単に空撮をすることができます。規制は随時更新されていきますので、常に最新の情報を仕入れ、事前に確認事項をしっかり把握し、安全にドローン撮影を楽しみましょう！