パワーが強力な加湿器おすすめランキング!加湿量が多い・加湿力が高いものは?

強力な加湿器といえば加湿力の高いスチーム式だ、と思う人も多いことでしょう。しかし、実際の使いやすさや性能を考えると、加湿器の特徴や機能も併せてチェックすることが大切です。そこで今回は強力な加湿器を選ぶポイントと、加湿器の種類や特徴を紹介します。加湿量の多いおすすめの加湿器もぜひご覧ください。

2023/04/02 更新

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1位
山善(YAMAZEN)

[山善] スチーム式加湿器 KSF-L303(W)

最大加湿量600ml 使いやすさも抜群のスチーム式加湿器

【ここがポイント】

・上から水を注水できる設計だから給水ラクラク

・湿度を自動的にキープする「自動運転機能」搭載

・チャイルドロック付で小さなお子さんがいる家庭にもおすすめ

 

【ここが気になる】

・加湿器の音が少し気になる

 

スペック詳細はこちら

加湿タイプ
スチームファン式
タンク容量【L】
3 L
設置タイプ
据え置き型
加湿量/h【mL】
最大加湿量:H(強)600ml/M(中)400ml/L(弱)200ml
最小運転音【dB】
-
幅x高さx奥行【mm】
幅22.5×奥行29.4×高さ27.4cm
重量【kg】
3.7kg
1位
アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマ 加湿器(スチーム + 気化式) HVH-500R1-W

【ここがポイント】

・シーンによって加湿方法を選べるハイブリット式

・豊富な加湿量で気温に左右されずに、お部屋をたっぷり潤せる

・熱くならない安全設計だから小さなお子さんがいるご家庭にも◎

 

【ここが気になる】

・給水に手間がかかる

 

スペック詳細はこちら

加湿タイプ
ハイブリッド式 (加熱式×気化式)
タンク容量【L】
5 L
設置タイプ
据え置き型
加湿量/h【mL】
500mL/h(ターボモード運転時)
最小運転音【dB】
静音モードでは40db以下
幅x高さx奥行【mm】
‎37.4 x 20.8 x 37.6 cm
重量【kg】
6.24 kg

リビング等で主に昼に使用・・・質問②へ ←クリックしてジャンプ

 

 

寝室で寝るときに使用・・・質問③へ ←クリックしてジャンプ

子供・ペットがいる・・・質問③へ ←クリックしてジャンプ

 

 

子供・ペットはいない・・・質問④へ ←クリックしてジャンプ

編集部の画像

編集部

どちらも熱い蒸気が出ないので、子供やペットと一緒に寝る方にも安心です!

静音性も高いので、お昼寝や夜の睡眠を邪魔しません。


用心したい方はチャイルドロックの有無を確認しましょう。

加湿力は高い方がいい・・・質問⑤へ ←クリックしてジャンプ

 

 

本体価格が安い方がいい・・・質問⑥へ ←クリックしてジャンプ

編集部の画像

編集部

気化式とハイブリット式(温風気化式)で迷ったら、


より電気代の節約を重視・・・ 気化式

加湿の立ち上がりの速さを重視・・・ ハイブリット式(温風気化式)


で決めましょう!

編集部の画像

編集部

超音波式とハイブリット式(加熱超音波式)で迷ったら、


アロマ機能やイルミネーション付きのものを探したい・・・ 超音波式

加湿力が高いものを探したい・・・ ハイブリット式(加熱超音波式式)


で決めましょう!

加湿器使ったくらいで電気代にそんな違いある?

 

と思われる方もいるのではないでしょうか。

 

 

実は加湿器使用による電気代の上昇を感じている方は少なからずいます。アンケートの結果の通り、5人に1人は電気代の上昇を経験しています。節約を意識している方は、購入後に後悔しないように事前にランニングコストの見積もりをしておきましょう。

 

 

以下の表は適用畳数8畳の機種の電気代をランダムに集計したものになります。

 

加湿式

6畳/1hの電気代

(木造5~6畳)

3ヶ月間1日8時間

使った電気代

スチーム式

7.0円 5054.4円

気化式

0.2円 175.0円

超音波式

0.5円 349.9

ハイブリット式

(温風気化式)

2.6円 1905.1円

ハイブリット式

(加熱超音波式)

0.4円

252.7円

※適用畳数6畳の機種をランダムに集計

※電気代料金単価は1kWhあたり27円(税込)で計算

 

この差を知らないで購入し、冬の間長時間使っていたかと思うとゾッとしますよね。特にスチーム式はかなり電気代が高いです。本体価格が安く人気な機種も多い加湿式ですが、電気代の側面からいうとおすすめはできません。

 

 

上の表にある1時間あたりの電気代は「ワット数(W)÷1000×電気料金単価」で算出できます。商品のスペック詳細に記載してある消費電力の数値と、ご自宅の電気料金単価を確認して計算をしてみましょう。

ドウシシャ

KSX-603シリーズ

3.55
全26件の口コミを分析
デザイン
加湿能力
使いやすさ
機能性
静音性
サイズ
手入れのしやすさ
初期不良
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Y.Wさんの買い物体験談

和歌山県 女性 30代 パート・アルバイト

加湿力バツグン!給水カンタン加湿器

●元々使っていた商品
なし

●きっかけ
引越ししてしばらくして、寝室の乾燥が気になり始めたため、加湿器の購入を検討しました。

●予算感
購入前はだいだい1万円位を想定していました。調べていて、ハイブリッド式、スチーム式、気化式、超音波式の4種類があると知り、いいとこどりのハイブリッド式がいいなあと思っていましたが、予算もあるので、結局店頭で見て決めようと思いました。

●迷った商品
アイリスオーヤマ KHDK-35-TM

●決め手
アイリスオーヤマのハイブリッド式加湿器がオシャレで迷いましたが、購入したドウシシャのスチーム加湿器は、店頭で見た中でも一番給水がしやすいと感じこちらに決めました。

●懸念点
調べていた中ではあまり印象になかった商品で、口コミなども見ていなかったため特に不安要素はなかったです。

●搬入・受取・開封・設置時のトラブル
なし

●使ってみた感想(良かったこと)
給水のしやすさは、思っていた通り簡単でした。蓋も簡単に開け閉めでき、直接、水を入れることが出来るのが利点です。また、寝室用で、寝ているときには真っ暗で寝たいタイプため、なるべく光が目に入らないようにしたかったので、その点でも、稼働時は小さい緑のランプのみですし、丸い形状なので向きを逸らせて置けば問題なく使用できました。

●使ってみた感想(悪かったこと)
スチーム式が初めてだったのですが、いわゆる湯沸かしポットのような感じでした。起動させてしばらくすると、シューというちょっと大きめの音がし始めたので、初めてでびっくりしました。それからまた数分経つと音は小さくなり、蒸気が一定量で出続けるといった感じです。あと、給水時はタンクごと持って水場まで行くので重いですし、水を入れるとさらに重いです。加湿器は置いておき、水を汲んできて入れるのがいいかもしれません。また、結露がかなり気になります。

●どのような人におすすめできるか
吹き出し口は、蒸気でかなり高温になるため、お子様がいる家庭には不向きだと思います。また省エネの点でも超音波式などに比べるとやや落ちます。ただスチーム式は加湿力も高く、室温が上がり暖房がわりになるのでその点を重視される方にはおすすめです。

●気にする必要がなかったこと
省エネの部分でスチーム式は最初あまり検討していませんでしたが、使用した際の電気代を見てもそれほど気になるほどではありませんでしたし、部屋が暖かくなることを思えば問題なかったです。

●その他
予算に余裕があれば、ハイブリッド式がやはり機能的に優れていると思いますので、次買い替えるとすればそちらにしようと思います。
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KSX-603シリーズのバリエーション展開

-

KSX-603 [ホワイト]

¥ 9,500

加湿タイプ
スチーム式
タンク容量【L】
3 L
設置タイプ
据え置き
加湿量/h【mL】
600 mL
幅x高さx奥行【mm】
221x346x232 mm
重量【kg】
2.6 kg
三菱重工

roomist SHE60シリーズ

roomist SHE60シリーズのバリエーション展開

-

roomist SHE60VD-K [ブラック]

¥ 10,868

-

roomist SHE60VD-W [ピュアホワイト]

¥ 12,800

加湿タイプ
スチーム式
タンク容量【L】
4 L
設置タイプ
据え置き
加湿量/h【mL】
600 mL
最小運転音【dB】
27 dB
幅x高さx奥行【mm】
221x308x297 mm
重量【kg】
4 kg
東芝

TKA-S60A

K.Kさんの買い物体験談

大阪府 男性 20代 会社員(一般職)

ノーストレスで使用できるスチーム式加湿器

●元々使っていた商品
HV-G50

●きっかけ
以前はハイブリッド式の加湿器を使用していましたが、古くなったうえ、加湿器肺炎のニュースを見て、純粋に加熱した水蒸気を出すモデルにしようと思いました。

●予算感
購入前は2万円程度の予算で考えていましたが、店舗で見ると5千円程度想定より安かったので即決しました。他社が出している似たような価格帯の商品もありましたが、その場で色々と検討した結果、このモデルに決めました。

●迷った商品
https://www.zojirushi.co.jp/syohin/life/humidifier/ee-dc/

●決め手
実際に展示されている商品のデザインと使い勝手をその場で実際に確かめて、このモデルに決めました。ネットの口コミも高評価だったのも後押しになりました。

●懸念点
なし

●搬入・受取・開封・設置時のトラブル
なし

●使ってみた感想(良かったこと)
加湿器肺炎のネットニュースを見てから、古いハイブリッド四式をモヤモヤした気持ちで使用していたので、今回スチーム式を購入した結果、安心して使用することができました。また、お手入れも簡単に済ませることができることも良いと思いました。ハイブリッド式だと底が変色したり、ヌルヌルすることもありましたが、このモデルだとそういったこともありません。

●使ってみた感想(悪かったこと)
初めてスチーム式を使ったのですが、予想以上に加湿能力が高く、一度カーテンの下に置いていたら、カーテンから水が滴ることがありました。こちらの不注意なので使う場所さえ気を付ければデメリットにはなり得ないと思います。

●どのような人におすすめできるか
高温の水蒸気が出ますので、小さいお子様がいるご家庭だと少し気を付ける必要があると思います。その他の方には十分におすすめできると思います。

●気にする必要がなかったこと
作動音が気になっていましたが、杞憂に終わりました。

●その他
なし
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加湿タイプ
スチーム式
タンク容量【L】
4 L
設置タイプ
据え置き
加湿量/h【mL】
600 mL
幅x高さx奥行【mm】
264x302x257 mm
重量【kg】
3.5 kg
山善

KSF-GB40

Y.Hさんの買い物体験談

東京都 男性 20代 会社員(一般職)

やっぱり加熱式の加湿器がいい!

●元々使っていた商品
不明

●きっかけ
以前まで中国製のよくわからない超音波式加湿器を使用していて、超音波式につきまとう不衛生さと、すぐ水漏れする安っぽさに悩まされたので、国内メーカーの加熱式加湿器を探しました。

●予算感
購入前は1万円前後で考えていて、自分の部屋の広さと材質に合う加熱式加湿器を探していました。
調べる中で、山善の加湿器が広さごとに細かく細分化されたラインナップが豊富で、性能や安全性、デザインも気に入り、山善製品の中から加湿器を選ぼうという流れになりました。

●迷った商品
KS-J242

●決め手
山善の中で、KSF-GB40とKS-J242とで迷いました。どちらも適用床面積が木造約8.5畳で、私の部屋の広さが約9畳なので少し足りないかなという性能でした。しかしネットで加熱式は加湿力が高いというレビューも見かけたので、こちらのどちらかで加湿力は十分だと判断しました。最終的にKSF-GB40を選んだ理由としては2つあります。1つ目に、タンクの容量です。前者は4L、後者は2.4Lということで、容量にかなりの差があります。以前使っていた超音波式の加湿器が5Lくらい入るタンク容量だったのと、寝てる間一晩中タンクがなくならない安心の容量で、KSF-GB40を選びました。2つ目に、新製品だった点です。KS-J242は241のマイチェンだったのに対し、KSF-GB40は全くの新製品で、KS-J242にはない加湿パワーのオート調整機能も魅力的に感じ、こちらを選ぶことにしました。

●懸念点
加湿器のパワー

●搬入・受取・開封・設置時のトラブル
特になし

●使ってみた感想(良かったこと)
加湿量がパワーごとに「(Lo)200ml/h、(Mi)350ml/h、(Hi)500ml/h」、連続使用時間「(Lo)20時間、(Mi)11時間、(Hi)8時間」とHPに記載があり、適用床面積以下の部屋で使用するので連続使用時間との兼ね合いに不安がありましたが、Loでも十分すぎる加湿力があり、室温計を見ていると裕に湿度65%を超えてくることもあり、時々電源を消すこともあるほどでした。加熱式加湿器のパワー恐るべしと感じました。

●使ってみた感想(悪かったこと)
加熱式ということもあり、加湿すると温かい蒸気が噴き出てきます。寒い時期だと電源を付けるだけで多少暖かくなるので一石二鳥ですが、秋口や春のような暖かいけれど乾燥する時期に使用すると蒸し暑くなってしまいます。

●どのような人におすすめできるか
まず、加湿器の衛生面が気になる人にはおすすめできます。タンクの大きいものだとずっと水を入れているので、衛生的にはよくないのが加湿器です。加熱式だと雑菌の心配は少ないですし、超音波式等に比べて手入れも少なく済みます。空気は体内に取り込むものなので、衛生的な加熱式を使うのは本当におすすめです。加熱式のデメリットとしては、やはり加熱時に電気代を食うので、加湿器に電気代を割きたくない人にはおすすめできません。

●気にする必要がなかったこと
レビューでは加熱式なのでポコポコ沸かす音がうるさいという意見が散見されましたが、寝ている位置からさほど近い場所に設置していないので気になりませんでした。

●その他
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R.Tさんの買い物体験談

静岡県 女性 30代 自営業・自由業

見た目もかわいいコスパよい加湿器!

●元々使っていた商品
HFT-1624NW

●きっかけ
冬の乾燥する季節に部屋を加湿したかったため。
少し大きめの容量のがほしくて買い替えました。

●予算感
部屋の大きさに適用される大きさで、なおかつ値段もなるべく高くない物がよくて、あとは加湿器の手入れと中の雑菌が気になったので調べてみると、スチームのほうがいいとのことで、デザインもシンプルでスチーム機能のこちらにしました。

●決め手
部屋に置いておいても邪魔にならない白のシンプルなデザインと、給水の際に、水道まで本体をもっていくのがとても面談なので上から入れれるというポイント。

●懸念点
不安要素は特にありませんでしま。

●搬入・受取・開封・設置時のトラブル
なし

●使ってみた感想(良かったこと)
今まで使っていたものより、まず給水時に楽なのと、掃除もしやすく、衛生面で管理背しやすいところ。あとはタイマー機能や、部屋の加湿度によって、加湿の強弱がつけれるところがとても気に入りました。見た目もしずく型みたいなのも好きではなかったし、四角くシンプルで白もかわいいです。冬はマックスで稼働して1日もつくらいなのでかなり加湿はできてるかな、と思いました。

●使ってみた感想(悪かったこと)
特にはありませんが、水が無くなるのが早い分、加湿されてる感はあってよいですが、もう無くなったかぁとおもって給水しなきゃって感じで忙しい時は、もっと容量おおきいほうがいいなとおもったりもしましたが部屋を潤してくれてるのでよしとします。

●どのような人におすすめできるか
小さいお子様がいる家庭では出てるところが熱くなっているのできおつけたほうがいいとおもいました。加湿器のお手入れ、雑菌が気になるかたはおすすめです。

●気にする必要がなかったこと
小さい子ではないですが、子供がいるのでスチームの熱いところが危険かなあと少し思いましたが特に問題なかったです。

●その他
なし
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加湿タイプ
スチーム式
タンク容量【L】
4 L
設置タイプ
据え置き
加湿量/h【mL】
500 mL
幅x高さx奥行【mm】
255x320x200 mm
重量【kg】
2.4 kg
三菱重工

roomist SHE120VD

3.21
全7件の口コミを分析
デザイン
加湿能力
使いやすさ
機能性
静音性
サイズ
手入れのしやすさ
初期不良
Amazonで詳細を見る
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加湿タイプ
スチーム式
タンク容量【L】
10 L
設置タイプ
据え置き
加湿量/h【mL】
1200 mL
最小運転音【dB】
29 dB
幅x高さx奥行【mm】
440x320x290 mm
重量【kg】
8 kg
サンカ(Sanka)

SSH-8000

加湿タイプ
スチーム式
タンク容量【L】
4 L
設置タイプ
据え置き
加湿量/h【mL】
800 mL
幅x高さx奥行【mm】
335x390x200 mm
重量【kg】
5 kg
山善

KS-GC28

加湿タイプ
スチーム式
タンク容量【L】
2.8 L
設置タイプ
据え置き
加湿量/h【mL】
500 mL
幅x高さx奥行【mm】
235x310x230 mm
重量【kg】
1.8 kg
スリーアップ(Three Up)

HYGIENIC ST-T2139

加湿タイプ
スチーム式
タンク容量【L】
5.5 L
設置タイプ
据え置き
加湿量/h【mL】
600 mL
幅x高さx奥行【mm】
235x415x240 mm
重量【kg】
3.9 kg