【zoom】Webカメラおすすめ8選｜ビデオカメラをWebカメラとして使う方法も

最近、リモートで仕事をする人が増えてきたのではないでしょうか？それにともない、zoomを使用してのミーティングも増えてきてはいませんか？パソコンにカメラはついているけれど、それでは不十分だと感じている。

そんな方におすすめしたいのが、Webカメラです。とはいえ、Webカメラと言ってもその種類はさまざまです。視野角に画素数に解像度。普段はあまり聞くことのない単語が並んでいて、どれを選んだらいいのか迷ってしましますよね。

そこでこの記事では、Webカメラとはどういうものかから始まり、実際に購入した人の声や選び方、おすすめの商品など多くの情報を紹介しています。ビデオカメラをwebカメラとして使う方法も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

WebカメラとはパソコンにUSBケーブルで接続して、SkypeやZoom、Googleハングアウト、LINEなどのビデオ通話やビデオ会議に映像を配信するためのアイテムです。他にも監視カメラや、交通や火山などの観測を動画として配信するためなど、さまざまなシーンや目的で使用されています。

SkypeやGoogleハングアウトなどのソフトからインターネットを通して、リアルタイムに映像を配信できるライブカメラが一般的にはWebカメラと呼ばれます。電源はUSB電源やACアダプタなどさまざまなタイプがあります。

コロナ禍によって在宅勤務やテレワークが広まった結果、Webカメラの需要は拡大の一途をたどっています。この流れから、デジカメをパソコンに接続してWebカメラに転用する使用法も広まっています。

小さなビデオ会議ではノートパソコン、スマートフォン、タブレットなどに付属しているWebカメラを使用して行うことも可能です。しかし多数対多数の会議では、視野角の狭い付属のWebカメラでは全員が収まりきらず、会議がスムーズに進行できない可能性があります。

スムーズな会議の進行にはクリアな音声、安定したインターネット回線の他に高品質な映像の送受信が欠かせません。加えて一対一や少数の会議では一般的な視野角で問題ないものの、多数対多数や多数対一では広い視野角も必要です。

デバイスに付属した内臓Webカメラでは、参加者全員の表情を映し出すことが難しい場合もあります。したがってZoomなどのソフトを使用したビデオ会議の参加人数や目的によっては、Webカメラは必要です。

こちらではWebカメラの口コミについて紹介していきます。ぜひ購入の際の参考にしてみてくださいね！

視野角とは、Webカメラが写す視野の広さのことで、画角とも言います。大人数対大人数の会議やオンライン講演などの場合、視野角の広いWebカメラなら参加者の表情が確認できて安心です。逆に一対一や少数しか参加しないビデオ会議しか予定になければ、視野角は狭めでも問題ありません。

むしろ少数や一対一の場合、視野角の広いWebカメラは必要ないものまで映ってしまうケースも。使用目的に合わせて視野角を検討しましょう。

口コミにもありますが、画質の悪いWebカメラでは顔や表情がハッキリしない、資料が見にくいなど会議がスムーズに進まない原因になることもあります。クオリティの高い画質を実現するポイントは、画素数と解像度です。

HD(720p)やフルHD(1080p)レベルの解像度はほしいところです。4K(2160p)までの高画質なハイエンドWebカメラは、価格も高くなりがちです。使用する目的や回線速度、予算に応じて検討しましょう。

特に回線速度はビデオ会議に、必要不可欠な要素です。4KのWebカメラを購入しても、回線速度が遅ければ意味がありませんので注意が必要です。

映像と音声をスムーズに発信するためには、Webカメラにマイクが内蔵されているかどうかも重要な要素です。マイクとスピーカーが内蔵されたWebカメラなら他のアイテムも不必要で、設置もシンプルで簡単になります。

特に多数対多数の会議では、マイクが内蔵されているかどうかも重要なポイントです。一対一にしか使用しない場合は、ヘッドセットを使用する人も多いです。

クリアで安定した映像と音声を、Webカメラを使用したZoom会議で実現するならマイク、スピーカー、ライトといったアイテムが必要です。ライトは参加者の表情を見やすくし、加えて写りをよくできます。Zoom会議で映像による印象をよくするためには、ライトもぜひ加えたいアイテムです。

ビデオカメラを使うメリットは高画質で広画角、そして取り回しが自由自在などさまざまあります。複数の人数が集まり会議を繋げるとき、全員が映れるのでスムーズに話を進めやすくなります。またズーム機能があるとプレゼンや会議の際に、資料を大きく移せるので便利です。

Webカメラに転用するために必要なものは、以下になります。

• ビデオカメラ
• HDMIケーブル
• キャプチャーボード
• 三脚

キャプチャーボードとはHDMIケーブルでカメラと接続し、USBケーブルでパソコンに接続して映像を出力するアイテムです。

セッティング方法でまずは、接続と配置です。デジカメ・ビデオカメラはHDMIケーブルに接続し、HDMIケーブルはHDMIキャプチャーと接続。HDMIキャプチャーから出ているUSBケーブルを、パソコンに接続します。加えてビデオカメラは三脚に垂直に固定してください。

内蔵カメラでもZoom会議ができないわけではありませんが、よりスムーズに快適にZoom会議をするならWebカメラは必須アイテムです。特に多数対多数のZoom会議では、必ず使用した方がいいでしょう。Webカメラを賢く選んで、快適なZoom会議を実現してくださいね。