象印 加湿器 EE-RM50

水を入れる口が他の加湿器と比べても広いです。給水がしやすく、お掃除も簡単です。

またフッ素加工内容器なので、汚れがこびりつきにくく、嫌な臭いもしにくい工夫がされています。

フィルターが無い構造なので、手入れに時間をとりません。

「湿度センサー」と「室温センサー」のＷセンサーが快適な湿度を自動コントロールします。 「高め」「標準」「ひかえめ」と３段階選択できます。

空気が乾燥する冬の時期には「高め」で、運転、春や秋などおだやかに加湿したい場合は「ひかえめ」運転がおすすめです。

部屋の状態が「低湿」「適湿」「高湿」とおランプによりひと目で確認できます。お部屋の湿度の状態を知ることで調節もしやすいです。

水を沸騰させるスチーム式加湿器の構造上、「ゴボゴボゴボ」や「シュー」という湯沸かし器特有の音が使用中になってしまいます。口コミを見ると気になる人と慣れてしまって気にならないという人と意見が分かれています。音に関しては人の感じ方それぞれなので使用していかないと、わからないところですね。使用する部屋がリビングならいいですが、寝室ではちょっと辛そうです。

また「湯沸かし音セーブ」というモードもあるのですが、沸いた状態を維持するために出る音のがどうしても出るようです。購入するのであれば、音がでるのは仕方ないことだと思っておいた方がよさそうです。

ボタンや文字の表記はわかりやすく、高齢者の方や初めて見た方でも簡単に使えそうです。

しかしながら全体的なデザインは、ぱっと見た感じ湯沸しポットです。おしゃれな加湿器は数多くありますが、据え置き型で、部屋に置くとどうしてもインテリアから浮いてしまいますね。デザインがださいという口コミが少なからず見受けられました。

使用中に水の量を確認したい場合、ふたを開けないをわかりません。しかもお湯を沸かしているということなので、上部のふたが高温になっているため火傷に注意しなければいけません。

また加湿力もすごいため、水の消費量も他の加湿器よりも段違いです。途中で水を足すときは細心の注意を払いましょう。

電源コードは磁石式で安全性に配慮しています。長さは1.2mで、使う人によっては短いと感じる人もいるようです。購入の前に、使用する場所をコンセントの位置を確認しておきましょう。

なんといっても加湿力がすごいです。冬場の乾燥対策にはすばらしい力を発揮してくれます。夏場の加湿にはほぼ使えないという声もあります。また加湿のパワーがすごすぎて結露したり湿気っぽくなったりします。

十分に加湿されたと思ったら、「ひかえめ」モードにしたり、運転を止めてたりして調節しましょう。

加湿器は水を扱うため、臭いや雑菌の繁殖しやすいです。清潔に保つために適度に掃除しなくていけません。

このEE-RM50は汚れが細かいところにこびりついてしまうフィルターがないのが特長。口が広いので、手入れの面において他の加湿器と比べても群を抜いて簡単です。

クエン酸を使って掃除して、清潔な加湿器をキープしやすいのが嬉しいですね。

給水って結構手間ですよね。こぼれたり、蛇口まで持って行ったりして面倒だなと感じますよね。

このEE-RM50は、多くの人がやかんがペットボトルからお水を補給しているそうです。口が広いためこぼす心配もありません。

沸騰させたきれいな蒸気を、約65℃まで冷ましてお部屋を加湿するので、とても衛生的です。赤ちゃんがいるお家でも安心して使うことができます。

EE-RM50とEE-RN50の違いは、基本的には大きな違いはありません。しかし発売年月日が異なります。EE-RM50は2017年発売で、こちらのEE-RN50は201８年発売とより新しい製品です。

またデザインはほぼ同じですが、運転を入れるボタンが異なります。EE-RM50はオレンジで一点目を引くデザインですが、EE-RN50は白いボタンで、全体的におとなしい印象です。またEE-RM50は一色のグレーのラインがありますが、EE-RN50は薄いグレーと中央に濃いグレーのラインがされています。

スペックはほぼ同じです。 加湿方式はスチーム式で、タンク容量は３Ｌ、連続稼働時間は強で約6時間、弱で約24時間とまったく一緒です。加湿能力もほぼ同等です。

大きな差はないので、デザインの好みや、価格で選んでみてください。

EE-RM50は2017年発売で、EE-RN35は201８年発売と新しいです。EE-RN35は上記で比較したEE-RN50と同じ年に発売したもので、より小さいサイズとなっています。

EE-RN35はサイズが小さめの加湿器なので、タンク容量は２．２Ｌです。EE-RM50と比べて０．８Ｌ少なくなります。連続稼働時間は強はともに６時間ですが、弱は２７時間と３時間長く動きます。

EE-RN35の適用畳数は、木造和室で６畳、集合住宅及びプレハブ洋室で１０畳となります。EE-RM50は木造和室８畳、集合住宅及び プレハブ洋室１３畳です。

寝室や比較的狭めの部屋での使用を考えていたらEE-RＭ35の方がいいかもしれません。サイズが小さいため値段も安いです。

EE-RL35は２０１６年に発売しました。機能はスペックは２０１７年製のEE-RM50とほぼ同じで変わりません。EE-RM50から１年前の加湿器ですが、加湿力はすばらしいという口コミがありました。このシリーズの加湿器は本当に加湿力がすごいですね。

タンク容量と適用畳数が異なります。こちらのEE-RL35は少し小さめの2.2Ｌのタンクで、木造住宅で６畳、集合住宅及びプレハブ洋室で１０畳です。

使用する部屋の大きさを考え、ふさわしいサイズの方を選びましょう。

またデザインに大きく違いがあり、EE-RM50はほぼ真っ白ですが、こちらのEE-RL35は上の面と真ん中のラインがグレーです。シックで大人な印象のデザインです。

お家の雰囲気に合わせて、どちらのデザインがより家のインテリアに合う比べて選びましょう。

象印 加湿器 スチーム式 EE-RM50について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

今回紹介した、EE-RM50は冬場の乾燥対策に十分な機能を発揮してくれます。エアコンやストーブなどの暖房器具と併用しても、負けない強い加湿パワーをもっていますので、とにかく乾燥に困っている人におすすめです。

雑菌が繁殖しやすく、手入れも面倒な加湿器ですが、この商品は口が広いでので掃除がしやすいので、子どもから高齢者まで使いやすいのがいいですね。とくに赤ちゃんがいる家庭には加湿器が必須です。長時間しようするのでシンプルでコンパクト、そして清潔さを保ちやすい加湿器はこの象印 加湿器 スチーム式 EE-RM50シリーズがかなりおすすめです。

１年ごとに商品を展開していますが、スペックはあまり変わらないので、値段や好みのデザインを見て決めるのがよいでしょう。使用するお部屋のサイズも考えて購入しましょう。

ぜひ、自分にあった製品を探してみてください！