シグマ デジタル一眼 SD1

SIGMA SD1用の耐水、耐衝撃性に優れたバッグです。

三脚付きなので、手振れを気にせずに写真を撮ることができ、撮影の幅が広がりますね。

内部に6つの仕切りがあるので、使い勝手がいいです。

互換製品ですが、純正充電器で充電することができます。

CEマーク製品なので、純正品のように安心してお使いいただくことができます。

撮影中に、急にバッテリーが無くなると困りますよね。そんな時のために予備バッテリーがあると安心ですね。

新しく開発したイメージセンサーを搭載することで、4600万画素の高画質を実現し、さらに自然により近い色を再現することが可能になりました。

SIGMA SD1で撮った写真を後々見返した時に、鮮やかに思い出がよみがえるような、風景をそのまま切り取ったような写真を撮ることができます。

ボディがマグネシウム合金製なので、耐衝撃性にすぐれています。少々の衝撃にはへこたれないので、毎日持ち歩いても大丈夫です。さらに、高級感のあるボディなので、カメラがファッションの一部になります。

大型3.0型TFT液晶モニターを搭載しているので、とても見やすいです。しかも、日中の日差しが降り注ぐ中でも見やすい設計になっているので便利です。約46万ドットのモニターは、色再現性が高く、頭に思い描いた通りの写真を撮ることが可能になります。

撮影した画像を書き込みしている間、時間がかかる上、操作の反応が鈍くなるのでイライラさせられるかもしれません。気が短い方は、ボディを投げ出しかねないのでおすすめすることはできません。いつまでも待つことができる気の長い方におすすめします。

SIGMA SD1は700gと重い部類に入ります。なので、写真を撮影したいという気持ちや気合がないと持ち歩くことはできないと思います。そして本体が高いです。少々の欠点を見つけたときに、この値段なのにこんな欠点があるなんてとストレスを感じてしまう方にはおすすめできません。

SIGMA SD1はISO感度が小さく、室内での撮影に向いていません。

なので、明るい屋外や、明るい照明がある室内、光がさんさんと降り注ぐ室内で撮影する方にはおすすめできますが、薄暗い古民家を改装したカフェで注文したものを撮りたいとなるときれいな写真を撮ることは難しいと思われます。

シャッターを切るスピードが0.000125秒なので、一瞬でしかも確実に被写体をとらえることができます。シャッタースピードが速いので、手振れの心配が少なくなり、よりストレスを感じずに撮影に挑むことができます。

カメラは写真を撮るものなので、画質は一番大事にしたい所なのはもちろんなのですが、長く愛用するための性能が高いとさらにうれしいですよね。

その点、SIGMA SD1は防塵・防滴のみならず、ゴミ取り機構までついているで最強です。

ほこりに負けずに誇り高い写真を撮ることができると思います。

ミラー駆動とシャッターチャージを専用モーターで駆動させる２モーターシステムを採用しているので、ミラーの振動を抑えてくれます。

カメラブレを最小限にしてくれるので、安心して写真を撮ることができますね。

SIGMA SD1 MerrillはSD1のおよそ九か月後に発売されたものです。

性能はほぼ一緒です。端の方にディック・メリル氏のサインが入っているかいないかの違いです。

ディック・メリル氏は、SIGMAのカメラの核ともいえるフォビオンセンサーの発明者です。メリル氏は、半導体技術に精通した人で、、写真に対して熱い情熱を持ち、革新的な映像装置であるフォビオンセンサーを生み出しました。

そんなメリル氏が亡くなり、敬意と哀悼の意を込めて、SD1 Merrillは発売されました。なので、メリル氏のような技術はないけれども、情熱だけなら負けないという方や、メリル氏に敬意を抱いている方にはおすすめしたいと思います。

SIGMA sd Quattro Hは、SD1の5年半後に発売されたカメラです。

大きな違いは、SD1が一眼レフであるのに対し、sd Quattro Hはミラーレスカメラであることです。見た目も違いますよね。

sd Quattro Hの有効画素数が、SD1の4600万画素から劣り、3860万画素です。

撮像素子がSD1の23.5mm×15.7mmCMOS X3であるのに対して、sd Quattro HはAPS-H 26.7mm×17.9mm CMOSです。

液晶モニタの大きさは3インチと同じなのですが、sd Quattro Hは162万ドットと美しさに磨きがかかっています。

それから、ファインダーの形式も変わりました。SD1のペンタプリズムから、sd Quattro Hは、電子ビューファインダーに変更になりました。

sd Quattro Hでは、新たにローパスフィルターレスが搭載され、よりきれいな解像度の写真を撮ることができるようになりました。

さらに、記録メディアがSD1のCFカードから、sd Quattro Hでは、SDHCカード、SDカード、SDXCカードに変わりました。

残念なことに、sd Quattro Hではゴミ取り機構が無くなりました。

これは非常に残念なポイントですが、さらに触れそうなくらいに美しい写真を撮ることができるようになったと評判のsd Quattro Hは、欠点なんて忘れてしまうくらいに感動レベルの写真を撮ることができると思います。

もっと上の写真をと望まれる方にはおすすめです。

SIGMA SD1の種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

SIGMA SD1は、撮影の仕方によってはノイズが多いけれども、そのノイズすらリアル感を増すためのスパイスになって、より本物に近い写真を撮ることができるというような口コミが多かったです。

欠点を長所に変えてしまうことができるSIGMA SD1はすごいですね。

画質では文句の付け所がないSD1ですが、記録メディアがCFカードなので不便を感じる方もいるかもしれません。

SIGMA SD1は使いこなすことが難しいともいわれています。SIGMA SD1を使いこなすことができるようになった時、新たな世界が見えてくるかもしれませんね。