中古のGoProおすすめ3選｜型落ちを買う際の注意点も紹介

小型で高性能なアクションカメラとして、人気を集めているGoPro。写真撮影はもちろん動画の撮影もでき、スポーツ時や激しい動きに使えて躍動感や臨場感を手軽に味わえるので憧れている方が多いカメラです。しかし高性能商品なので価格は少し高めで、新品では一番安いモデルでも3万円ほど、最新モデルは6万円前後かかります。

そのためなかなか気軽に購入できる価格ではないので、中古の購入を考えている方も多いのでは。また中古商品を購入する時は中古でもちゃんと使えるのか、購入する時の注意点はあるのか気になる点が多いですよね。

そこで今回の記事では、GoProを中古で購入する際に注意したい点やおすすめの中古取扱店、型落ち・中古のおすすめ商品をご紹介します。

GoProの中古はそこまで安くありません。あまりにも安いものは状態が悪いものが多いので、よく見極める必要があります。最新のGoPro9では45,000円～5万円ほど、1つ前のGoPro8でも4万円前後が相場です。最新は価格が下がりにくいため、型落ちから選ぶほうがおすすめです。

また、充電器・バッテリーなどの周辺機器の中古品もあります。本体は新品で購入し、周辺機器は中古で揃えるのも1つの方法です。

本体の傷の状態は必ず細かくチェックしましょう。実際に店舗で見る時は、できるだけ手に取ってレンズなどの状態の確認をおすすめします。メルカリやヤフオクなどネットでは実物を見れないので見極めが難しいですが、気になる点があれば出品者や出品店に問い合わせて参考にすると安心して検討できますよ。

商品の状態に合わせてランク分けがされている場合もあり、選ぶ目安になります。写真を充分にチェックするのはもちろんですが、写真にキズがあるのに説明文には記載していない場合、商品管理が甘い出品者の可能性があるので避けた方が無難です。

中古品は、傷や欠品といった目に見える劣化がなかったとしても、バッテリーが経年劣化している場合があります。充電を繰り返し劣化したバッテリーでは、フルの状態まで充電しても、撮影を開始するとすぐに電池がなくなってしまったりします。

こうしたトラブルはバッテリーだけ新品を購入し交換すれば解決可能です。中古品を購入してバッテリーの消耗が激しい場合は、バッテリーだけ買い替えるのがおすすめです。

最近ではネット通販店舗だけでなく、個人でやり取りをするフリマアプリやネットオークションがあります。しかし店舗であれば販売相手の顔が見えるので安心ですが、顔が見えないネットでは相手が信頼できるかも購入時のポイントです。レビューや取引実績が見られる場合もあるので、事前のプロフィール確認をおすすめします。

新品でGoProを購入すると保証書が付き、保証期間内であれば故障やトラブルに対応してくれます。しかし中古品には保証がないので、購入後すぐに故障しても自分でお金を払って修理をしなければなりません。また状態によっては修理ができず、すぐに使えなくなってしまった…なんてケースもあるので、保証がないと理解したうえで商品選びをしましょう。

GoProにはさまざまな付属品が付いており、付属品もセットで購入したい方は欠品がないかチェックする必要があります。もしネット通販で付属品について記載がない場合は、問い合わせをして事前に欠品を防ぎましょう。

じゃんぱらは池袋や秋葉原に店舗があります。スマホやパソコンも取り扱っていて買取をしてくれたり、マウントが販売されているのであわせて購入できたりとても便利です。また、ネット通販ではGoPro HERO7、8が3万円～、HERO9が45,000円～購入できます。ネットで確認できるのはGoPro HERO7～9なので、できるだけ新しいモデルが欲しい方におすすめです。

家電量販店として大手のソフマップは、都内では秋葉原に集中しています。また中古デジタル館や、ビックカメラアウトレット×ソフマップなど店舗がさまざまあるのでその分選ぶ幅が広がり探しやすいです。またネットでも取扱種類が多く、いろいろ見て考えたい方におすすめ。最新モデルはもちろん、GoPro MAXやマウントも豊富です。

ネットでは状態をAA～Dの6段階で示しているので品定めしやすかったり、全国のさまざまな店舗の商品が比較できたりします。また限定ボックスセットの取り扱いがあり、付属品もあわせて購入したい方にはおすすめです。そして、ネットで確認できる商品は多くが4万円台になっており少し高めですが、その分状態がいいAやABの商品が多いです。

フリマアプリの不動の地位を築いたメルカリでも中古のGoProを購入できます。メルカリには、中古のものが多いですが、新品の型落ちモデルのラインナップも豊富です。値段交渉次第で他の中古ショップよりも安く購入できる場合があるので、根気よく探すのもおすすめです。口コミなどで出品者の評価をしっかりチェックしましょう。

ここまでいくつか中古商品をご紹介してきましたが、最初にお伝えしたように中古でも高いのがGoProです。なかなか購入に踏み切れない方は、レンタルをする方法があります。レンタルした方が使用用途によってコスパがいいのでおすすめです。

サイトによりますが2泊3日～の短期間でレンタルできたり、1ヵ月～の長期レンタルができたりします。価格は2泊3日の短期なら3,500～5,500円、1週間なら6,000円、1ヵ月なら8,000円程度でレンタルが可能。そのため短期間の使用を考えている方は、レンタルの方がコスパ良くGoProを使えます。

また、GoPro公式でも年6,000円で利用が可能なサブスクがあります。容量無制限のクラウド機能やカメラの交換保証の他、新規購入時に最大50％オフになる限定割引などのお得なサービスも利用できますよ。

中古商品でも、販売元がしっかりしていればメンテナンスがされています。しかし個人で保管をしているものは、メンテナンスの面ではあまり期待できません。その点レンタルサイトで取り扱っているGoProであれば、動作チェックや定期的なメンテナンスがされており届いてからすぐに使えるので、安心して使い始められます。

万が一故障した際でも、レンタルであればオプションで保証が付いている場合があります。前述のように中古商品ではメーカー保証がないので不安がありますが、レンタルはその点安心して使用ができます。

Amazonの中古商品と、あるレンタルサイトで7泊8日レンタルをした時の金額をまとめました。

これから幅広い場面で出番があると購入したほうが長く自由に使えていいですが、短期間であればぜひレンタルも視野に入れてみてくださいね。

中古のGoProについて紹介しましたがいかがでしたか？中古のGoProを購入する時は、傷の状態や付属品の有無などを細かくチェックして見極めるのが大切です。そしてあまり価格は下がらないので、用途によってレンタルを利用して気軽にGoProを楽しみましょう。