GoProを安く買うおすすめの方法！|安いモデルや買い方を解説

アクションカメラとしてダントツの人気を誇るGoProは、小型ながらもクオリティの高い写真や動画が撮影できる、憧れの製品です。1つ持っていれば多様な場面で活躍するので、アクションカメラを購入するならGoProを、と考える方も多いですよね。

しかし、最大の難点は値段です。性能がいいだけあり価格が高く、最新モデルのGoPro9は5万円程、1つ前のモデルGoPro8でも4万円程です。初めてのアクションカメラ購入であれば、なおさら迷ってしまう値段ですよね。

GoProと1口に言っても、種類は多岐にわたります。今回は、どの種類がいくらくらいで買えるのか？安く買う方法はあるのか？など、GoProを購入するときに浮かぶ疑問について解説します。

GoProと言えばやはり動画撮影です。超小型で軽量ながら高画質の動画が撮影できるため、普段使いだけでなく登山やサイクリングなど激しい動きがあるスポーツ時にも使用されています。

魚眼レンズで広い範囲を撮影でき、屋外の撮影でも景色がきれいに映るので使い道はとても広いです。公式サイトで実際にGoProで撮影した映像が公開されているので、購入前に1度チェックしましょう。

GoProでは写真撮影も可能です。連写が出来たり、動画同様広角で撮影できたり、ナイトモードが搭載されているなど、静止画撮影機能も充実しています。「スーパーフォト」というモードが搭載されているモデルでは、ノイズ低減のような補正機能が自動で作動し、写真の質を向上させます。

撮影前後の1.5秒間を記録できる機能が搭載されているモデルもあり、静止画カメラとしての性能も抜群なのがGoProの魅力です。

iPhoneに搭載されブームになったタイムラプス撮影は、GoProでも使用可能です。タイムラプスとは、写真を一定の間隔で撮影したものを繋げて再生すると、まるでコマ送りのような映像になる撮影機能です。

実際に再生すれば数分、数十分ほどの動画も、タイムラプス撮影をして短く、コマ送り再生のようになります。移り変わる変化がよくわかるので、ユニークな映像を撮影できます。

1つは中古品を購入する方法です。しかし、GoProは型や状態にもよりますが、中古でも安いとは言えない値段のものが多いです。

<GoPro中古相場>

• GoPro5→1万5千円～2万円台

• GoPro6→1万8千円～3万円台

• GoPro7→3万円台～

• GoPro8→4万円台～
• GoPro9→4万5千円～5万円台

少しでも安い価格に抑えたい方や型落ちでもいい方は、中古品をおすすめします。ただし、値段が安い場合は状態がよくない製品も出回っている可能性があるため、じっくり検討しましょう。

首都圏限定で最新機器をお得にレンタルできるサイトです。セットレンタルが可能で、「初心者セット」・「お試しセット」などがあります。

<レンタル可能機種>

• GoProHero7（Black・Silver）
• GoProHero8（Black）
• GoProHero9（Black）
• GoProMAX
• GoProMAX3

<相場>

機種によっておおよそ3500～5500円程度

<レンタル期間>

最短3泊4日～

種類が豊富で選択肢が多い点が魅力です。カメラ単体でのレンタルも可能ですが、ヘッドストラップ・マウントを合わせたセットレンタルもできます。スポーツ用セットもあるため、単発のイベント時に利用しやすいサービスです。

<レンタル可能機種>

• GoProHero7（Black）
• GoProHero8（Black）
• GoProHero9（Black）
• GoProMAX
• GoProFusion
• その他マウント

<相場>

機種によっておおよそ3,800～6,000円程度

<レンタル期間>

最短7泊8日～

長期でレンタルしたい・月額制がいい方には、「モノカリ！」がおすすめです。月額レンタルにしては安価で、「特定の月だけ使いたい」「お試ししてみたい」方に最適です。

<レンタル可能機種>

• GoProHero5（Black）
• GoProHero6（Black）
• GoProHero7（Black）
• GoProHero8（Black）
• GoProFusion

<相場>

機種によって3日間おおよそ10,000円～（型が古いものは5,000円程。新しいものは13,000円程）

30日間おおよそ8,000円～

<レンタル期間>

1泊2日～、2泊3日～、30日間～

ツールやアプリでよくみられるサブスクリクションですが、GoProにもサブスクリクションシステムがあります。特別な手続きなく年間6,000円で一番安くにGoProを手に入れられます。

GoPro本体を安価で利用できるだけでなく、無制限のクラウドワークスや自動アップロードも利用できるので、お得に簡単に使いたい方におすすめです。また、年に2台までは、理由を問わずカメラの交換ができます。

GoProはコストコでも購入できます。では、コストコとアマゾンなどの通販サイトではどちらがお得に購入できるのか気になりますよね。コストコはさまざまなものが安価で手に入るイメージが強いですが、コストコの方が実際GoProもネット販売の最安値価格と比べると8,000円ほど安く購入できる例もあります。

また、コストコではSDカードや予備バッテリーとのセットで販売されていて、すぐにGoProを使用できるので便利です。ただし、コストコで購入する場合は、コストコに入店するための年会費が必要になってくるので、そこもふまえて検討しましょう。

「中古やレンタルではなく、自分だけのGoProが欲しい」方で、最新機種にこだわりがなければ、「GoPro HERO7 CHDHX-701-FW」がおすすめです。

Amazonでは3万円台で購入可能で、シリーズの中では格安かつ、4K画質・ノイズ削減・スーパーフォト機能が搭載されているため、性能もかなり高いです。また、スマホへの自動転送機能もついているので使い勝手がよく、撮影した映像をすぐにSNSにアップロードできます。

写真や動画を撮影する前には、画質チェックが欠かせません。GoProは基本的に画質がいい製品ですが、必要な画質レベルは目的によって異なります。どの程度の画質を求めるのか考えて、製品を選びましょう。

フレームレートとは、映像の美しさに関わる大切な要素です。1秒間に撮影される静止画の枚数のことで、「fps」と表記されます。この数値が大きいほど滑らかな映像で撮影でき、最近は60fpsの製品が主流です。

自転車やランニングなどの動きが激しいスポーツで使用するなら、とくにフレームレートは重要になります。GoProの設定には120、240fpsもありますが、これはスローモーション撮影時に使用するフレームレートです。

数年前から標準装備になりつつある4Kは、解像度を表す指標としてよく耳にします。現時点で最高画質と言われているため、とにかく鮮明できれいな写真や動画を撮りたい方には4Kがおすすめです。

GoPro HERO6から、4Kで60fpsの撮影ができるようになりました。なめらかで美しい映像がおさめられるので、画質重視の方はGoPro HERO6以降の機種をおすすめします。

スポーツのような激しい動きを撮影する場合や、撮影に不安がある方は手ブレ補正機能を重点的にチェックしましょう。

GoPro HERO7 Blackは、手ブレ補正機能「スーパースムース」にとくに力を入れた製品です。もしも手ブレ補正機能を重視するのであれば、機種はできるだけ最新機種を選ぶのが重要です。

広い範囲の映像を撮影するならば、広角レンズは必須です。画角が広いと、景色が綺麗に撮れたり迫力のある映像が撮れたりと、映像の仕上がりに大きく関係します。

GoProHERO6・7・8・9には「Super View」という、従来よりさらに広角のレンズがあります。また、GoPro MAXには、「MAX Super View」という、GoProシリーズ最高の広角レンズがあるのでおすすめです。

GoProには防水機能もついているので、水中撮影も可能です。ただ、GoPro HERO4 Silver以前の機種には防水機能はついていません。HERO5 Black以降は防水機能がついていますが、ダイビングや水泳など、本格的な水中撮影時には別売りの防水カバーを装着しましょう。

機種によってはタッチズーム機能もあります。ディスプレイを触って直感的な操作が可能なため、簡単に映像を調節できます。GoPro HERO5 Black、GoPro MAXにはタッチズーム機能がついていないので、手軽に操作したい人はそれ以外の機種を選びましょう。一方でタッチズームを使うと、画質はがズーム前より落ちてしまうので注意してください。

「よく考えたけれど、やっぱりGoProは高すぎる」・「でもアクションカメラが欲しい」と感じる方は、GoPro以外のアクションカメラを視野に入れましょう。製品によっては、GoProより安い値段で購入できます。格安の製品であれば1万円以下～で、人気のAKASOの製品は1万円台です。

そのほかにも安いアクションカメラが多くあるので、気になる方は探してみてください。

GoProやその他のアクションカメラは、旅行やイベント、スポーツなど、さまざまな場面で大活躍する小型カメラです。価格は少し高めですが、安く手に入れられる方法もいくつかあります。用途に合ったGoProを手に入れ、美しい写真や映像の撮影を楽しみましょう。