【徹底解説】マザーボードを処分したい!燃えないごみでも捨てられる?

新しいマザーボードを購入した際、古い物を処分したいという人もいるかと思います。しかし、どうやって処分するか分からないのも事実です。この記事では、マザーボードのさまざまな処分方法や注意点について紹介します。処分に悩んでる方はぜひ参考にしてください。

2021/12/23 更新

新しいパソコンやパーツを購入した際、古くなったものをどう処分しようか…と悩んでいる方もいるかと思います。特に、マザーボードといった電子部品がついたパーツは、捨てるにしても「何のゴミに分別されるか」など分からないことが多いです。

 

しかし、マザーボードはきちんとルールを守ってさえいればゴミとして回収に出すことが可能です。特別なものは必要なく、難しいこともありません。他にもゴミに出すだけでなく、マザーボードにはさまざまな処分方法があります。

 

この記事ではマザーボードのいくつかの処分方法や、処分する際の疑問点などについて詳しく紹介します。処分方法に悩んでいる方や、手順や費用が知りたいという方はぜひ参考にしてください

今すぐ見る!マザーボードの処分方法

マザーボードとはパソコンの内部にある電子基板のことをいいます。パソコンは多くのパーツで構成されていますが、その中でもマザーボードは重要な核ともいえるパーツになります。緑色の基盤に配線を組み込んだ、複雑な見た目が特徴です。

 

接続している部品の制御を行う役割を担っており、マザーボードがなければパソコンは動きません。機能を拡張する役割もあるので、自作PCを作る際は一番重要視すべきパーツでもあります。

マザーボードは「何ゴミに分別されるのか分からない」という方も多いと思います。マザーボードは一般的に不燃ゴミとして捨てられます。しかし、自治体によっては粗大ゴミや資源ゴミに分類するところもあるため、捨てる前に確認が必要です。

 

また、平成24年に小型家電リサイクル法という法律が定められたことにより、自治体によってはゴミとして廃棄せずリサイクルするところもあります。こちらも事前に確認しておきましょう。

今すぐ見る!マザーボードの処分方法

パソコンの部品なので、「個人情報が含まれているのでは?」と不安になる方もいると思います。しかし、マザーボードはパソコン動かすための装置なので、個人情報は含まれていません。マザーボードだけ捨てるなら個人情報が流出することはないので安心してください。

 

ただ、近年のパソコンにはM2.SSDという記憶装置がマザーボードに取り付けられている可能性があります。捨てる際はこういった部品をしっかりと外すようにしましょう。

1つ目の処分方法として、自治体にゴミ回収をしてもらう方法があります。以下より、そのメリット・デメリットや手順と費用について詳しく紹介します。

自治体回収で処分するメリット・デメリット

自治体回収で処分するメリットとして費用の安さが挙げられます。不燃ゴミで捨てる場合はゴミ袋の購入費のみ、粗大ゴミで捨てる場合も「粗大ごみチケット」を購入して貼るだけなので、数百円で処分することが可能です。また、自治体が行っているので信頼感があるところも魅力です。デメリットとしては、決められた日時にしか捨てられないことが挙げられます。マザーボードと一緒にHDDも捨てる場合はデータの消去が必要なのも難点です。

手順と費用

まずは、自治体に問い合わせて何ゴミに分類されるかを確認してください。不燃ごみの場合は分解して小さくし、ゴミ袋に入れて指定の日に出しましょう。粗大ごみの場合はチケット貼って指定日に回収場所に置いておけば大丈夫です。マザーボードを捨てるだけならゴミ袋やチケットを購入するだけでいいので、費用は数百円ほどで済みます。

2つ目はリセールして処分する方法です。処分できるだけでなくお金に変わるのも魅力のリセールですが、そのメリット・デメリットについてを解説します。

マザーボードはリセールできるの?

「マザーボードは買い取ってくれるのか」という疑問がある方もいると思います。実は、中古のPCパーツは需要が高く、スペックによっては高い価格で買い取ってくれることもあります。特にマザーボードは需要があるので、正常に動くものなら問題ありません。新しいものほど高値のつく可能性があるで、早めにリセールするようにしましょう。

リサイクルショップを利用するメリット・デメリット

リサイクルショップを利用するメリットは、目の前で査定してもらえる点です。プロが目の前で査定するので安心感があります。他のパーツも同時に処分できることも魅力の1つです。しかし、状態によっては買取不可という場合もあります。買取できない場合は、そのまま持ち帰らないといけないのがデメリットと言えるでしょう。

3つ目は専門業者に処分を依頼する方法です。専門業者に依頼することでどのようなメリット・デメリットがあるのかを解説します。また、専門業者の選び方や費用についても確認していきましょう。

専門業者を利用するメリット・デメリット

専門業者を利用するメリットは、コストがかからない点です。再利用を目的としているため、PCパーツ全般を無料で回収してくれる業者が多いので費用をかけず処分が可能です。コストを抑えたい方にとっては非常にお得といえるでしょう。しかし、中には法外な料金を請求するような悪徳業者も少なからずいるので、選ぶ際には注意が必要です。

専門業者の選び方

専門業者の選び方はいくつかあります。まずは、「料金体系が明確であるか」「住所と電話番号がホームページにきちんと掲載されているか」を確認しましょう。それらが明確でない場合、悪徳業者の可能性があるため注意が必要です。

 

リサイクルを目的とした業者の場合、古物商許可を取得しているかの確認も大切です。無許可で営業している業者の中には、リサイクルせず不法投棄するなどといった悪質な行為を働く可能性があります。

処分にかかる費用はどのくらい?

回収費用は業者によって異なりますが、最近では無料で回収する業者が増加しており、そのような専門業者に依頼すれば費用はかかりません。無料回収を行っている理由は、PCパーツの再利用を目的としているからです。「パソコンダスト」や「パソコン処分本舗」などが無料回収業者の有名どころとして挙げられます。

マザーボードだけを処分するなら宅配回収がおすすめ!

業者による回収方法には、主に宅配回収・持ち込み回収・出張回収の3つがあります。その中でも、マザーボードだけを処分するなら宅配回収をおすすめします。段ボールに梱包して宅配で送れば完了なので非常に便利です。自宅から近い場合は持ち込み回収、外出するのが億劫な場合は出張回収を利用してください。

HDDやSDDなどのパーツの処分方法についても紹介します。これらは、記憶媒体であるため個人情報が漏洩しないようデータの消去が必要です。データを消去するソフトを使うか、HDD破壊機での物理的破壊をおすすめします。マザーボード同様不燃ゴミで出せますが、自治体によっても違うので事前に確認しましょう。

マザーボードの処分方法はさまざまですが、どれも事前に確認することが重要なのは共通しています。特に、自治体のゴミ回収に出す場合、ルールをきちんと守らなければゴミを出せないだけでなく迷惑をかけることにもなります。処分の際は確認を怠らないよう心がけましょう。

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