【買取?廃棄?回収?】HDDの正しい処分方法について解説します!

HDDの処分を考えている方はいませんか。HDDを処分する方法は多くあるので、自分に合った方法を選択する必要があります。この記事では、HDDの処分に関する情報をまとめています。HDDの処分を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

2021/12/24 更新

不要なHDDの処分に困っている方はいませんか。HDDの処分方法はいくつかあるので、状況に合わせた方法を選択する必要があります。まずは、どのような方法で処分できるのかを知っておきましょう。

 

また、HDDには重要なデータが入っていることがあります。そのまま処分してしまうと、データを悪用されてしまうかもしれません。処分前にデータの消去もしておく必要があります。そのため、データ消去の方法も知っておきたいところです。

 

当記事では、HDDの処分を考えている方に向けた情報をまとめました。HDDの処分やデータ消去の方法などを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

まずは、HDDの廃棄方法を紹介していきます。それぞれの方法の特徴をまとめていくので、チェックしてみてくださいね。無料の方法から有料の方法までさまざまあるので、状況に合わせて選択しましょう。

不燃ごみ・粗大ごみとして捨てる

HDDは不燃ごみ(燃えないごみ)・粗大ごみとして捨てることが可能です。細かいルールは自治体によって異なりますが、基本的に30cm以内のHDDであれば、不燃ごみとして無料で捨てることができます。

 

不燃ごみとして捨てられない場合は、粗大ごみとして捨てることになります。ただ、粗大ごみとして捨てると手数料がかかってしまうことを留意しておいてください。粗大ごみ扱いになる場合は、まずは他の方法を検討するといいかもしれません。

メーカーに回収してもらう

パソコンに内蔵されているHDDであれば、パソコンと一緒にメーカーに回収してもらうことが可能です。「PCリサイクルマーク」ステッカーが貼ってあるパソコンなら、無料で回収してもらえます。

 

ステッカーが貼ってあるのは、2003年10月以降に販売されたパソコンです。ステッカーがないパソコンの回収は有料なので、注意しましょう。

小型家電回収ボックスに入れる

自治体が設置している小型家電回収ボックスに入れることも可能です。小型家電回収ボックスとは、対象品目を無料で回収するボックスのことを指します。

 

ボックスに入れたものはリサイクルに出されるので、積極的にボックスを活用してみてください。HDD以外にも回収できるものがあるので、チェックしてみましょう。設置場所は自治体のホームページなどで確認できます。

家電量販店や業者に回収してもらう

家電量販店や業者に回収してもらうこともできます。サービスは有料・無料の両方あるので、よく比較した上で利用するといいでしょう。中にはデータ消去サービスが付随しているものもあります。

 

基本的には、PCの回収サービスです。PCに内蔵しているHDDを回収してもらうという流れになります。以下の表で大手家電量販店のサービスをまとめました。業者選びの参考にしてみてください。

 

 

回収方法

データ消去サービス

料金

外付けHDDのみの回収

ケーズデンキ

持込

無料

ヨドバシカメラ

持込は無料・配送は1,950円

1台3,300円

無料

ヤマダ電機

持込・配送

無料

無料

不可

 

他にも回収サービスを提供している業者は多数あります。上記の表のような大手業者は、特に信頼性が高く安心して回収してもらえますが、自分で他の業者を探してみてもいいかもしれません。

まだ使えるHDDなら、買取してもらえるかもしれません。処分する前に売却を検討してみてはいかがでしょうか。HDDを買取してもらう2つの方法を紹介するので、チェックしてみてください。

買取業者に売る

1つ目はHDDを買取している業者に売る方法です。パソコン内蔵のHDDであれば、多くの買取業者やリサイクルショップで買取しています。外付けHDDのみの場合は、パソコン専門の買取業者で取り扱っていることがあります。

 

買取価格はHDDのスペックや状態によって異なりますが、約15,000円ぐらいで売れる傾向にあります。データ消去のために物理破壊したものなど、状態が悪いものはほとんど値段が付かないので注意しましょう。

 

業者によって買取価格が違うので、いくつかの業者に見積りを取ってもらうのがおすすめです。

フリマやネットオークションで売る

メルカリやヤフオクなどを使って売る方法です。業者よりも高く売れることがありますが、個人間の取引であることを念頭に置いておきましょう。相手が信頼できる人だとは限りません。安全に買取してもらいたい場合は、業者に売ることをおすすめします。

 

もしもフリマやネットオークションを利用する場合は、徹底的にデータを消去してから売る必要があります。また、トラブル防止のためにもHDDの状態をしっかり事前申告しておきましょう。

HDDには個人情報を含めた重要なデータが入っています。処分前にデータ消去をしておきましょう。HDDのデータ消去にはいくつかの方法があるので、自分に合った方法を選んでくださいね。

HDDを物理的に破壊する方法

HDDを物理的に破壊してしまえば、データの抜き取りは難しくなります。ただし、パソコン内蔵のHDDを破壊する場合は、パソコンを分解してHDDを取り出さなければいけません。パソコン内蔵のHDDのデータを消すなら、専用ソフトによる消去の方が簡単かつ安全かもしれません。

ハンマーなどで物理的に破壊する

シンプルにハンマーなどで叩いて破壊する方法です。思い切りHDDを叩くと、外側のカバーがへこみます。ただ、肝心のプラッタ(カバーの内側にある、データ記録をする円盤)が壊れない可能性もあります。

 

また、破壊の際に飛び散った破片などでケガをする恐れがあります。十分に注意して作業してください。

水につける

HDDは精密機械なので、水につけておくと壊れます。パーツが錆びたり、内部にホコリやゴミが入り込んだりして、データが読み込めなくなるからです。

 

ただし、プラッタが完全に壊れているかの確認は取れません。水没したHDDからデータを取り出せた例もあるため、データ消去の方法としては確実性が低いと言えます。

ドリルで穴をあける

ドリルを使って穴を開ければ、確実にHDDを破壊できます。HDDの裏側を見て、中心から少しずれた場所に何カ所か穴を開けましょう。穴を開けるときにはドリルを貫通させてください。

 

ただし、穴を開ける位置を間違えると、プラッタに傷を付けられずデータの抜き取りが可能になってしまいます。また、HDDのカバーは堅く、ドリル側が負けてケガをする恐れがあるので、十分に注意して作業してください。

専用ソフトを使う

データ消去専用のソフトを使う方法です。HDDを物理的に破壊するよりも、確実かつ安全にデータを消せます。ソフトは無料・有料の両方があり、その違いは操作のしやすさです。どちらもデータの消去は可能なので、自分に合った方を選択してください。

 

有料ソフトは5,000円ほどで販売されています。無料ソフトは「DESTROY」などが有名です。パソコンのモデルによっては、データ消去ソフトが付属していることもあります。

家電量販店や業者に依頼してデータを消してもらう

家電量販店や業者にデータ消去をしてもらうことも可能です。確実にデータを消してくれるので、安全にHDDを処分したい方におすすめします。HDDのデータ消去のみを行っているサービスもありますが、回収も一緒に行ってくれるサービスもあります。

 

パソコン内蔵のHDDであればヤマダ電機・ブックオフ・パソコン工房などが、データ消去と回収・買取を両方行ってくれて便利です。

HDDには重要なデータが入っていることが多く、処分の際には気を付けるべき点が複数あります。情報の漏洩が起こらないよう、きちんとデータ消去を行いましょう。自身の状況に合わせた正しい方法で、HDDを処分するようにしましょう!

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