デスクトップパソコンの買取業者おすすめ10選｜10年前・20年前のパソコンでも売れる？

結論：デスクトップパソコンは売れる

そもそもデスクトップパソコンが売れるのかどうか気になる方もいますよね。まず、デスクトップパソコンは売れるのでご安心ください。デスクトップパソコンは定価で購入すると高いため、中古品にも需要があります。

そのため、多少使用感があるデスクトップパソコンでも買取してもらえる場合が多いです。とくに人気の機種や新しい機種であれば、高値が付く傾向にあります。売れるかどうか気になるパソコンがあれば、一度査定してもらいましょう。

メモリやCPUなどのスペックが高いパソコンは定価が高く、中古品を購入する方も多いです。そのため、ハイスペックのデスクトップパソコンは高値買取されやすい傾向にあり、同じシリーズのパソコンでもスペックが違うだけで買取価格は異なります。

また、現在であれば購入時にWindows10もしくはWindows11が搭載されていたたモデルは高値が付きしやすくなっています。ただし、Windows7からアップデートして、Windows10になっているデスクトップパソコンは対象外のため注意してください。

デスクトップパソコンに限らず、状態がいいものは高値が付きやすい傾向にあります。

そのため、売却する前に自分でクリーニングしておくのがおすすめです。クリーニングをするときには、無水エタノールや柔らかい布などを使って汚れを拭き取ってください。細かい場所は、エアダスターを使ってほこりを吹き飛ばすときれいになります。

パソコンを買取してもらうには、起動できるかが最低条件です。

起動しないパソコンはジャンク品扱いとなり、中古品としては売れないので注意してください。

また、起動しても画面が正常に映らなかったり、動作が重すぎたりした場合は減額されてしまう可能性があります。売却前に自分で直せるものがあれば直しておきましょう。動作不良がある場合は事前に申告する必要があり、申告を怠ると正しく査定できません。

付属品の有無も買取価格に影響します。

説明書やリカバリディスク、アダプタなどなど、購入時に付いてきた付属品もまとめて売りましょう。外箱もあれば一緒に売ると買取価格がアップする可能性があります。付属品は取扱説明書で確認できる場合が多いので事前に確認しておきましょう。逆に付属品が欠けていると減額される可能性があります。

デスクトップパソコンを買取してもらう際には、以下のいずれかの方法を選択できます。それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合った方法を選択してください。

• 店頭買取
  →業者側のコストが少ない分、宅配買取や出張買取よりも買取価格が高くなる可能性も
  面倒な申し込み手続きがほぼないのもメリット
  
• 宅配買取
  →住んでいる地域に関係なく、全国の業者を利用可能
  業者によっては送料がかる場合がある
  
• 出張買取
  →外出せずに取引できるのが最大のメリット
  デスクトップパソコン以外に売りたいものが多数ある場合にもおすすめ
  

デスクパソコンの買取サービスを行う業者は多いため、事前に選び方のポイントを把握しておきましょう。ここでは損をしない安全な業者選びのコツをまとめたので、参考にしてください。

• 買取価格の目安が公式サイトに記載されているか
• 送料・手数料など諸費用も含めて価格を比較する
• 周辺機器がある場合、同時に買取してもらえるか
• 古いパソコン・ジャンク品を売りたい場合は対応しているか
• データ削除を徹底しているか
• 査定額が下がる理由などが明記されているか
• 宅配の場合、返送料などがかからないか

パソコンの買取を専門に行っているパソコン工房は、専門店ならではの高値買取が期待できます。また、ホームページ上で買取価格の検索もできます。買取価格アップなどのキャンペーンを行っている場合もあるので、定期的にチェックしましょう。

さらに、ハードディスクの消去も行ってくれるので安心して売却できます。店頭買取と宅配買取に対応しており、宅配買取の場合は参考買取上限価格12,000円以上で送料が無料になります。

ソフマップでは、PC本体を始めとして、CPUやメモリなどの各種パーツの買取を行っています。また、テレビやタブレット類の精密機器も対象としており、DVDやフィギュアなどのエンタメ・ホビー関連も幅広く受け付けています。ただし、精密機器以外になると、音楽CD及び輸入製品は範囲外です。

ハードオフでもパソコンの買取をしています。商品ごとに専門のスタッフが査定すので、相場相応の買取価格が期待できます。ジャンク品も取り扱っているので、ほかの業者で買取してもらえなくてもハードオフなら買取できるかもしれません。

店頭買取・出張買取・宅配買取から方法を選択できます。いずれの方法でも手数料はかからないので、自分の都合に合わせた方法で売却可能です。

本を中心に買取しているブックオフも、パソコンの買取が可能です。徹底的にデータ消去をするので安心です。また、箱なしでも買取してもらえるので、箱を捨ててしまっていても問題ありません。

店頭買取・出張買取・宅配買取にて買取可能です。どこの店舗でも統一された基準で査定するので、査定額が安定しているのが特徴です。買取の際に手数料はかからないので、気軽に相談しましょう。

パソコン高く売れるドットコムは、マーケットエンタープライズが運営する大手買取業者です。買取受付をネット特化して買取コストを抑えることで、高価買取を実現しています。対象地域は日本全国で、出張費・送料が一切かからない点も嬉しいポイントです。また、店舗では持ち込み買取にも対応しています。

マーケットエンタープライズは一括査定サービス『おいくら』も運営しているため、全国のリサイクルショップの一括無料査定も可能です。パソコンの高価買取や、手間なしで相見積もりしたい方に向いています。

ReReは、パソコン・家電・ホビー用品などの中古リユース品の買取・ネット販売を行っている買取業者です。買取金額に応じて付与されるポイントは、ReReのネット販売サイトで使用できます。不用品を売った際のポイントで家電などを買い替えられるため、人気の高いサービスです。

古いパソコンの買取に力を入れていないため、比較的新しいモデルのデスクトップパソコンやPC部品を売りたい方におすすめします。日本全国の買取に対応しているので、気軽に相談してみてください。

パソコン買取アローズは、パソコン周辺機器やアクセサリまで買取してくれるパソコン業者です。デスクトップパソコンだけでなく、液晶モニター・CPU・HDD・パソコンソフトなども同時買取してくれます。査定に納得がいかない場合は無料キャンセルできるので、気軽に相談してみてください。

また、買取価格を交渉するために他社の査定金額を提示する方法もおすすめです。こちらの方法は公式サイトでも宣言されているので、積極的に交渉しましょう。パソコン周辺機器も売りたい方や価格交渉をしたい方には、パソコン買取アローズがおすすめです。

Mac買取ネットは、Macパソコン専門の買取業者です。Mac専門のスタッフが査定するため、他の買取業者に比べて高額買取が期待できます。また、Macパソコン3台・5台・10台で買取金額がプラスされるまとめ売りサービスも人気です。Macパソコンを売りたい方は、Mac買取ネットをチェックしてみてください。

古いパソコンは買取している業者が限られます。古いパソコンを売りたい場合は、「古いパソコンでも買取可能」「ジャンク品買取可能」など明記してる業者に依頼しましょう。ここでは古いパソコンを買取している業者を2社紹介するので、業者選びの参考にしてください。

パソコン買取.comはパソコン買取専門業者です。データ消去を無料でするので、安心して買取してもらえます。故障しているパソコンでもパーツ取り用として買取するので、気軽に相談しましょう。

「かんたん査定」で査定を依頼できます。宅配買取と持込買取に対応しており、買取額10,000円以上の場合は送料がかかりません。パソコンの処分も受け付けています。

ドスパラはパソコンの売買を行っている業者です。故障しているパソコンの買取は不可ですが、汚れや傷がある程度であれば買取してくれます。売却できるかどうか不安なパソコンでも、まずは査定を依頼しましょう。

ドスパラは宅配買取に対応しています。サイト上で買取価格が検索できるので、まずは価格を調べておきましょう。送料は無料なので、気軽に申し込めます。

古いデスクトップパソコンはほとんどの場合、5年以上前のモデルとなると価格が付きません。買い取ってもらえたとしても10年・20年前のパソコンの場合、買取価格は100円程度です。そのため、売るのを諦めて処分しようと考える方もいます。

しかし、古いパソコンでも売れる可能性もあります。パーツとしての需要があるため、古いパソコンやジャンク品を扱っている業者に査定を依頼しましょう。

買取の相場としては、1～5万円が一般的です。コンピュータのみの場合だと、1万円程度ですが、モニターやキーボードなどの部品が揃えばより高価格になります。そのため、高い価格での買取を希望する方は、なるべく完全な状態で査定に出すようにしましょう。

せっかく手間をかけて査定に出すなら、なるべく高い価格で買い取ってもらいたいですよね。そのためにも、以下のようなポイントを意識しながら、査定に出す前の準備をしましょう。

• 掃除で消せる汚れや剥がせるシールなどはなるべく消しておく
• 最初に購入したパーツや細かい部品は可能な限り揃える
• 梱包の際に目立つ傷がつかないようにする
• 複数の業者に見積もりを依頼する
• あらかじめ動作の確認をしておく

パソコンを売るときには個人情報などの取り扱いが気になるところです。業者によっては買取した際にデータ消去まで行いますが、売却前に自分でデータを消去しておくと安心です。

データを消去する方法はいくつかあります。売却する場合は、データ消去ソフトなどを活用し、HDDを壊さない方法でデータを消去してください。「DESTROY」や「wipe-out」などのフリーソフトもあります。

自作PCは、既製品に比べると業者は限られますが買い取ってもらうことが可能です。パーツごとの価値をしっかりと査定してほしい方は、パソコンパーツ店で買い取ってもらうのがおすすめです。自作PCが故障していても、壊れていないパーツを査定してくれるので諦めずに持ち込みましょう。

ジャンク品としてネットオークションに出品する方法もあります。また、自作PCを買取できるかどうか確認するのが手間な方は、複数のリサイクルショップへ一括査定できるサイトを利用するのもおすすめです。確実に買い取ってくれるリサイクルショップを簡単に見つけられますよ。

業者の買取価格に納得できない場合は、メルカリやヤフオクに売るのもおすすめです。業者の買取よりも高値で売れます。買取価格の相場を調べて、自分が納得できる売価を決めましょう。

ただし、メルカリやヤフオクを使う場合はしっかりとデータを消去してください。個人情報を悪用されてしまう危険があります。ただ、フリマやオークションはトラブルが起きやすいデメリットがあります。とくに見受けるのが、梱包に関するトラブルです。デスクトップパソコンは繊細なので、郵送する場合は丁寧に梱包しましょう。

不要なパソコンがあれば、処分する前に売却を検討してはいかがですか。意外な高値で売れるかもしれません。売却する前にデータ消去をしておくと安心です。また、古いパソコンであっても、業者によっては買取してもらえます。査定は無料でしてもらえる場合が多いので、まずは査定を依頼しましょう。