編集部おすすめの記事
目次
- 世界のソニーが生み出した最高のワイヤレスイヤホン
- ソニーのワイヤレスイヤホンの特徴と魅力
- 【徹底比較】「WF-1000XM3」と2021年新製品「WF-1000XM4」
- ソニーのワイヤレスイヤホンのシリーズ
- 利用シーン別にソニーのワイヤレスイヤホンを選ぶ
- 失敗しない!イヤホンの選び方
- 【結論】失敗しないイヤホン選びのポイントは2つ
- 【必読】イヤホンの選び方①予算編
- 【必読】イヤホンの選び方②接続タイプ編
- 【必読】イヤホンの選び方③音質編
- 【結論再掲】ここまでのまとめ
- 【推奨】イヤホン選びは他にどんな項目を気にするべきか?
- イヤホンの選び方④耳へのフィット感(形状)
- イヤホンの選び方⑤ノイズキャンセリング
- イヤホンの選び方⑥バッテリー(連続再生・充電時間)
- ソニーのワイヤレスイヤホンの世の中ランキング
- これでも決めきれない方に!他に気にする項目リスト
- Apple AirPods ProとソニーWF-1000XM3を比較してみよう!
- ソニーのワイヤレスイヤホンで快適に音楽を楽しむ
※ランク王は、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がランク王に還元されることがあります。

「WF-1000XM3」と「WF-1000XM4」の比較一覧
商品画像 | ||
---|---|---|
メーカー |
ソニー(SONY)
|
ソニー(SONY)
|
商品名 |
WF-1000XM3
|
WF-1000XM4
|
説明 |
2019年発売の人気モデル
|
2021年の新作
|
リンク | ||
商品名 |
WF-1000XM3
|
WF-1000XM4
|
発売日 |
2019年7月13日
|
2021年6月25日
|
充電端子 |
充電ケース:USB Type-C
|
充電ケース:USB Type-C/Qi(ワイヤレス充電器別売)
|
充電時間 |
約1.5時間
|
約1.5時間
|
連続再生時間 |
最大6時間(ノイズキャンセリングON)/最大8時間(ノイズキャンセリングOFF)
|
最大8時間(ノイズキャンセリングON) / 最大12時間(ノイズキャンセリングOFF)
|
Bluetoothバージョン |
Ver.5.0
|
Ver.5.2
|
Bluetoothコーデック |
SBC, AAC
|
SBC, AAC, LDAC
|
防水性能 |
-
|
IPX4
|
重量 |
8.5g
|
7.3g
|


イヤホンの「音質」と言っても、
何をもって音質がいいとするのかの定義は難しいところです。
編集部では「いい音質」を以下のように考えました。
イヤホンの「いい音質」とは、
- 機器としての音質自体
▶︎ドライバー内部のこだわり。ワイヤレスならコーデックによる音質。俗にいう解像度。 - 聴く音楽に合った音の調整
▶︎高音・中音・低音の強弱や解放感、耳への刺さり方など、音楽にあった調整。
この2点が納得できる音を指すと考えます。
ここからは上記2点について詳しく解説しますが、やや長くなるため、「初心者用の簡潔まとめ」だけ先に読みたい場合は、スキップしてここまでお進みください。
低価格でまずはお試し用のイヤホンを探している初心者の方は、このまま読み飛ばして次の「Bluetoothのコーデック」の解説までスキップしてください。
ここはイヤホンの内部設計に関する少々専門的な解説です。
イヤホンは内部の構造(ドライバーユニットの駆動方式)が3つに分かれます。
- ダイナミック型(DD型)
・ドライバー1基のフルレンジで全音域を担当
・一番多く採用されている
・内部の振動板を振動させて響かせる方式
・振動板が大きくなると音質が向上
・低音を響かせやすい - バランスドアーマチュア型(BA型)
・ドライバー2基以上でそれぞれの音を担当する方式
・スピーカーでいうウーハーやツィーターが、しっかり別れて内臓されているイメージ
・高音低音をそれぞれ担当するので各音域がしっかり聞こえる
・コストがかかるので高級イヤホンに採用
・プロ仕様に多い - ハイブリッド型(DD+BA型)
・両者を合わせた方式
・DD型の力強さとBA型の繊細な伸びの良さを持つ
・調整が難しいため特に試聴推奨
これは一概に、どの方式がいい悪いの問題ではなく、
自分の音楽の聴き方にはどんな調整が向いているか
を考えるときの1つの指標としてみるのがおすすめです。
- 聴き方別選択例
・ノリノリで聞きたい
ダイナミックな低音の迫力を重視したい
▶︎DD型でBA型までの繊細さはいらないかも?DD型なら選択肢が多いから色々試せる
・クラシックが好きでそれぞれのパートをしっかり聞きたい
▶︎BA型で低音に寄りすぎない音質の方がいいかも




ソニーのワイヤレスイヤホンの世の中ランキングの比較一覧表
商品画像 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メーカー |
ソニー
|
ソニー
|
ソニー
|
ソニー
|
ソニー
|
ソニー
|
ソニー
|
ソニー
|
商品名 |
WF-SP700N
|
WF-SP900-B
|
WI-C400
|
SBH82D
|
WF-1000X-B
|
WI-C600N
|
WI-C310
|
WI-C200WC
|
リンク | ||||||||
タイプ |
カナル型
|
カナル型
|
ネックバンド
|
ネックバンド
|
カナル型
|
ネックバンド
|
ネックバンド
|
ネックバンド
|
接続タイプ |
ワイヤレス
|
ワイヤレス
|
ワイヤレス
|
ワイヤレス
|
ワイヤレス
|
ワイヤレス
|
ワイヤレス
|
ワイヤレス
|
構造 |
密閉型(クローズド)
|
密閉型(クローズド)
|
密閉型(クローズド)
|
開放型(オープンエアー)
|
密閉型(クローズド)
|
密閉型(クローズド)
|
密閉型(クローズド)
|
密閉型(クローズド)
|
駆動方式 |
ダイナミック型
|
バランスド・アーマチュア型
|
ダイナミック型
|
ダイナミック型
|
ダイナミック型
|
ダイナミック型
|
ダイナミック型
|
ダイナミック型
|
音圧感度 【dB】 |
-dB
|
-dB
|
-dB
|
-dB
|
-dB
|
-dB
|
-dB
|
-dB
|
Bluetoothバージョン |
Ver.4.1/Class1
|
Ver.4.0/Class2
|
Ver.4.2/Class2
|
Ver.4.2/Class1
|
Ver.4.1/Class1
|
Ver.4.2/Class2
|
Ver.5.0/Class2
|
Ver.5.0/Class2
|
連続再生時間 |
最大3時間(NC ON)/最大3時間(NC OFF)
|
ワイヤレス接続時:最大3時間メモリー再生時:最大6時間
|
最大20時間
|
最大7.5時間
|
最大3時間(NC ON)最大3時間(NC OFF)
|
最大6.5時間(NC ON時)最大7.5時間(NC OFF時)
|
最大15時間
|
最大15時間
|
充電時間 |
本体:約1.5時間充電ケース:約3時間
|
本体:約2.5時間充電ケース:約3.5時間
|
約4.5時間
|
約2時間
|
本体:約1.5時間充電ケース:約3時間
|
約2.5時間
|
約3時間
|
約3時間
|
対応コーデック |
SBCAAC
|
SBCAAC
|
SBCAAC
|
SBCAAC
|
SBCAAC
|
SBCAACaptX
|
SBCAAC
|
SBCAAC
|
ノイズキャンセリング |
○
|
-
|
-
|
-
|
○
|
○
|
-
|
-
|
ハイレゾ |
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
防水・防塵性能 |
IPX4
|
防水:IPX5/8相当防塵:IP6X相当
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
サラウンド |
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
重量【g】 |
7.6 g
|
7.3 g
|
35 g
|
25.5 g
|
6.8 g
|
27 g
|
19 g
|
19 g
|