編集部おすすめの記事
目次
- 高音質なワイヤレスイヤホンを探しているならハイレゾ対応をチェック!
- ハイレゾ対応ワイヤレスイヤホンとは?
- 失敗しない!イヤホンの選び方
- 【結論】失敗しないイヤホン選びのポイントは2つ
- 【前提】イヤホンかヘッドホンどちらを選ぶべきか
- 【必読】イヤホンの選び方①予算編
- 【必読】イヤホンの選び方②接続タイプ編
- 【必読】イヤホンの選び方③音質編
- 【結論再掲】ここまでのまとめ
- 【推奨】イヤホン選びは他にどんな項目を気にするべきか?
- イヤホンの選び方④耳へのフィット感(形状)
- イヤホンの選び方⑤ノイズキャンセリング・外音取り込み
- ハイレゾ対応ワイヤレスイヤホンの世の中ランキング
- これでも決めきれない方に!他に気にする項目リスト
- ハイレゾ対応のワイヤレスイヤホンで素敵な音楽を
※ランク王は、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がランク王に還元されることがあります。


イヤホンの「音質」と言っても、
何をもって音質がいいとするのかの定義は難しいところです。
編集部では「いい音質」を以下のように考えました。
イヤホンの「いい音質」とは、
- 機器としての音質自体
▶︎ドライバー内部のこだわり。ワイヤレスならコーデックによる音質。俗にいう解像度。 - 聴く音楽に合った音の調整
▶︎高音・中音・低音の強弱や解放感、耳への刺さり方など、音楽にあった調整。
この2点が納得できる音を指すと考えます。
ここからは上記2点について詳しく解説しますが、やや長くなるため、「初心者用の簡潔まとめ」だけ先に読みたい場合は、スキップしてここまでお進みください。
低価格でまずはお試し用のイヤホンを探している初心者の方は、このまま読み飛ばして次の「Bluetoothのコーデック」の解説までスキップしてください。
ここはイヤホンの内部設計に関する少々専門的な解説です。
イヤホンは内部の構造(ドライバーユニットの駆動方式)が3つに分かれます。
- ダイナミック型(DD型)
・ドライバー1基のフルレンジで全音域を担当
・一番多く採用されている
・内部の振動板を振動させて響かせる方式
・振動板が大きくなると音質が向上
・低音を響かせやすい - バランスドアーマチュア型(BA型)
・ドライバー2基以上でそれぞれの音を担当する方式
・スピーカーでいうウーハーやツィーターが、しっかり別れて内臓されているイメージ
・高音低音をそれぞれ担当するので各音域がしっかり聞こえる
・コストがかかるので高級イヤホンに採用
・プロ仕様に多い - ハイブリッド型(DD+BA型)
・両者を合わせた方式
・DD型の力強さとBA型の繊細な伸びの良さを持つ
・調整が難しいため特に試聴推奨
これは一概に、どの方式がいい悪いの問題ではなく、
自分の音楽の聴き方にはどんな調整が向いているか
を考えるときの1つの指標としてみるのがおすすめです。
- 聴き方別選択例
・ノリノリで聞きたい
ダイナミックな低音の迫力を重視したい
▶︎DD型でBA型までの繊細さはいらないかも?DD型なら選択肢が多いから色々試せる
・クラシックが好きでそれぞれのパートをしっかり聞きたい
▶︎BA型で低音に寄りすぎない音質の方がいいかも




2位
ソニー
WI-1000XM2


本商品は、コーデックLDAC対応で、ハイレゾ音源を楽しめるワイヤレスイヤホンです。「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」と「デュアルノイズセンサーテクノロジー」により、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現。人の囁き声から飛行機のエンジン音まで幅広いノイズを低減してくれます。また、外音取り込み機能もあり、周囲の音に注意したい時に便利です。
加えて、ダイナミック型とバランスド・アーマチュア型の両方を合わせ持つハイブリッド型のドライバーを搭載。音楽もゲームも快適に楽しめます。そのため、高品質なネックバンド型のワイヤレスイヤホンが欲しい方にうってつけの商品です。
加えて、ダイナミック型とバランスド・アーマチュア型の両方を合わせ持つハイブリッド型のドライバーを搭載。音楽もゲームも快適に楽しめます。そのため、高品質なネックバンド型のワイヤレスイヤホンが欲しい方にうってつけの商品です。

K・Hさんの買い物体験談
東京都 女性 20代 会社員(一般職)
初めてワイヤレスイヤホンを購入してから生活が楽に
●元々使っていた商品新規で購入しました。
●きっかけ
購入するきっかけとなったのは人込みを移動する際に有線のイヤホンだと引っかかってしまうことが多く、自身ももちろん周りにも迷惑になってしまうために購入しようと決意をしました。
●予算感
購入前は完全ワイヤレスイヤホンを1万円前後で購入をしようと考えていました。
自身で調べていく中で、完全ワイヤレスイヤホンの場合は、人とぶつかった際に落としてしまう可能性があること、
また1万円前後だと性能のよいノイズキャンセリングやハイレゾ機能がないことを知り、
毎日使うことも考えて、家電量販店で視聴などをしながらこちらの商品に決定しました。
●迷った商品
https://www.sony.jp/headphone/products/WF-1000XM4/
●決め手
1万円前後という予算からかなりオーバーしてしまいましたが、ほぼ毎日使うものになるため自分の満足するものを購入しようと探しており、
正直完全ワイヤレスにするか、首掛けにするかの二択でしたが何度か落としてしまった過去があるため今回は首掛けタイプのものを購入しました。
●懸念点
低音が少し弱いと口コミにありましたが、自分の中ではそこまで音楽にこだわるところもないのであまり気にならなかったです。
●搬入・受取・開封・設置時のトラブル
箱の袋がどのように開ければよいのかわからず、箱に少し傷をつけてしまいました。
●使ってみた感想(良かったこと)
今まで友人に借りてしかワイヤレスイヤホンを利用したことがなかったのですが、有線のころと比べてスマホを充電しながら音楽や動画を流すことができ、電話の音質も安定することが多くなりました。
過去煩わしいと思っていた線の問題も解決し、配線のことも気にならなくなりました。また、ノイズキャンセリングも作業に集中したいというときには必須の機能となっています。
●使ってみた感想(悪かったこと)
完全に失念をしていたのですが充電が線をつながないといけないという点です。充電の線を指す場所が内側にあるためケースにしまいながら充電ができないところは正直唯一の欠点と思います。自分のセンスの問題ではありますが、今は利用しないときはS字フックにひっかけているのでそこに線をつないでいるのですが見栄えが悪いです。
●どのような人におすすめできるか
イヤホンをつけている感じがないと不安な人や、落としてしまったことがある人などにはお勧めです。運動をしているときに絶対に落とすことがないので、そこに心配をしなくて済むのは非常に大事です。
●気にする必要がなかったこと
充電の持ちはかなり気にしていましたが、あまり長時間続けて利用することはなかったのでよかったです。
もっと見る
- タイプ
- ネックバンド
- 接続タイプ
- ワイヤレス・有線(ワイヤード)
- 構造
- 密閉型(クローズド)
- 駆動方式
- ハイブリッド型(ダイナミック型+バランスド・アーマチュア型)
- 音圧感度【dB】
- 94 dB
- Bluetoothバージョン
- Ver.5.0/Class1
- 連続再生時間
- 最大10時間(NC ON時)最大12時間(アンビエントサウンドモード)最大15時間(NC OFF時)
- 充電時間
- 約3.5時間
- 対応コーデック
- SBCAACLDAC
- ノイズキャンセリング
- ○
- ハイレゾ
- ○
- 防水・防塵性能
- -
- サラウンド
- -
- 重量【g】
- 44 g
ハイレゾ対応ワイヤレスイヤホンの世の中ランキングの比較一覧表
商品画像 | ||||
---|---|---|---|---|
メーカー |
ジェイブイシー
|
ソニー
|
オーディオテクニカ
|
AVIOT
|
商品名 |
XX HA-FX99XBT
|
WI-1000XM2
|
ATH-ANC400BT
|
TE-BD21j
|
リンク | ||||
タイプ |
ネックバンド
|
ネックバンド
|
ネックバンド
|
カナル型
|
接続タイプ |
ワイヤレス・有線(ワイヤード)
|
ワイヤレス・有線(ワイヤード)
|
ワイヤレス・有線(ワイヤード)
|
ワイヤレス
|
構造 |
密閉型(クローズド)
|
密閉型(クローズド)
|
-
|
-
|
駆動方式 |
ダイナミック型
|
ハイブリッド型(ダイナミック型+バランスド・アーマチュア型)
|
ダイナミック型
|
ハイブリッド型(ダイナミック型+バランスド・アーマチュア型)
|
音圧感度【dB】 |
-dB
|
94 dB
|
93 dB
|
-dB
|
Bluetoothバージョン |
Ver.4.2/Class2
|
Ver.5.0/Class1
|
Ver.5.0
|
Ver.5.2
|
連続再生時間 |
約8時間
|
最大10時間(NC ON時)最大12時間(アンビエントサウンドモード)最大15時間(NC OFF時)
|
最大約20時間
|
最大9.5時間
|
充電時間 |
約2.5時間
|
約3.5時間
|
約3時間
|
約1.5時間
|
対応コーデック |
SBCAACaptX
|
SBCAACLDAC
|
SBCAACaptXaptX HD
|
SBCAACaptXaptX Adaptive
|
ノイズキャンセリング |
-
|
○
|
○
|
-
|
ハイレゾ |
○
|
○
|
○
|
○
|
防水・防塵性能 |
-
|
-
|
IPX2
|
IPX4相当
|
サラウンド |
-
|
-
|
-
|
-
|
重量【g】 |
48 g
|
44 g
|
87 g
|
5.7 g
|