【徹底解説】タブレットの電源が入らない!原因と対策を紹介

タブレットのトラブルでよくあるのが、電源が入らないということです。多くの場合は、電池や充電の問題ですが、故障ではなくアプリが原因の場合もあるので、この記事では、タブレットの電源が入らない場合に考えられる原因と対処法を解説しています。

2021/07/21 更新

タブレットの電源が入らないときの対処法はご存知でしょうか。最近タブレットが不調、同じタブレットを長く使っているという場合も、トラブルに備えて知識を入れておけば、落ち着いて対処できます

 

実はタブレットの電源が入らないというのは、タブレットトラブルの中でもよくあるトラブルのひとつです。タブレットは安いものではないので、電源が入らない焦ってしまうこともあるでしょう。万が一、電源が入らなくなった場合はどう対処すればよいのでしょうか。

 

電源が入らないトラブルは故障の可能性がありますが、その他の原因も考えられます。そこで、タブレットの電源が入らない場合の原因と対処法、電源が入るけれどすぐ落ちる場合の原因と対処法をそれぞれ解説します。

急に電源が入らなくなった場合に、確認しておきたい項目を紹介します。タブレットを落としたり、強い衝撃が加わったりなどの外的要因でなければ、以下の対処法で解決する場合があります。解決しない場合は、修理の相談をしてください。

 

充電の問題

非常によくある原因のひとつが、充電が切れていることです。タブレットは使っていない間にもバッテリーを消費しているので、気づかないうちに充電が切れていたというケースがありがちです。まずは、30分以上充電してみてください。充電器が正規品でない場合、正しく充電されていない可能性もあるため注意しましょう。

充電ができないときは強制再起動を

充電ができない場合は、一度強制再起動をしてみてください。ただし、強制再起動をすると、作業中のデータや保存していないデータが消えてしまう可能性があるので注意しましょう。すでに保存されているデータが消えてしまうことはありません。

 

主なタブレットの強制再起動方法を以下で紹介します。機種によって方法が異なる場合があるので、詳しい方手順は付属の取扱説明書などを確認してください。

 

【多くのAndroid機種】

電源ボタンもしくは電源ボタンと音量ボタンを長押し

 

【NEC ラビエ】

電源スイッチを10秒以上押し続ける

 

【asus/huawei】

充電ケーブルを外し、端末の電源ボタンを15秒以上長押し

 

【fire】

充電しながら40秒長押し

汚れが溜まっていないか確認

電源アダプタの充電ポートにゴミが溜まっていたり、ケーブルの端子が汚れていたりすると、タブレットがうまく充電されないことがあります。このような状態では充電に失敗してしまうことから、十分なバッテリー容量があっても充電量が少なく、電源が入らない可能性が考えられます。

 

充電ポートや充電ケーブルの端子に汚れが付着していないか確認し、汚れが付いている場合はきれいに拭き取り、再度充電を試してみましょう。

電池の問題

バッテリー自体が寿命の可能性も考えられます。タブレットで一番劣化するのがバッテリーです。バッテリーは消耗品で、1年程度の使用で劣化が始まります。電池パックが取り外せる機種であれば、接触不良のケースもあります。一度電池パックを取り外して、綿棒や乾いた布で拭いてからセットみてください。

 

auやドコモなどのキャリアで購入した場合は、内蔵型電池であっても有償にてバッテリーの交換が受けれる場合があるので、一度各キャリアのサービスを確認しましょう。

新品は初期不良の可能性

残念ながら、稀に初期不良の場合もあります。購入してすぐに電源が入らないトラブルが起きた場合は、バッテリーの初期不良が考えられます。初期不良が疑われる場合は、購入した店舗に相談してみてください。保証書やレシートなどが必要になるので、捨てずに保管しておきましょう。

「一旦電源は入るけれど、すぐに落ちてしまう」というケースもあります。考えられる要因は2点です。以下を確認してみてください。お使いのアプリやSDカードなどが原因かもしれません。

 

アプリとの相性

電源が落ちてしまう場合、特定のアプリが原因である可能性が考えられます。アプリが最新版でない場合は、アップデートしてください。インストール済みのアプリすべてを最新版にアップデートすることをおすすめします。

 

それでも問題が解消しない場合は、特定のアプリをアンインストールすると解消することがあります。その際、削除するアプリのデータは消えてしまいますので注意しましょう。

ブラウザやカメラ使用中に電源が落ちる

ブラウザを使用しているときに電源が落ちる場合は、キャッシュが溜まっていることがあります。一度ブラウザアプリのキャッシュを削除してみてください。SDカードを使いながらカメラを使用している場合は、SDカードが破損している可能性があります。別のSDカードに交換してみましょう。

上記の方法を試しても解消しない場合は、タブレットの故障かもしれません。公式の修理に依頼することをおすすめします。一度購入店やメーカーに相談してみてください。保証書やレシートなどが必要になるので、準備しておきましょう。

 

保証期間外などで公式のサポートが受けられない場合は、専門の修理業者に依頼することになります。街の修理ショップなどを確認してください。また、故障を疑う場合は各メーカーに問い合わせもしてみましょう。主なタブレットメーカーの問い合わせ先は、下記のリンクから確認してください。

「電源が入らない」だけでなく、「バッテリーの減りが早い」や「動作が重い」などの不調が現れる場合は、タブレット端末の寿命のサインかもしれません。または、OSの保証が切れている場合もあります。

 

その場合は、タブレットの買い換えをおすすめします。タブレットの寿命に関して、詳しくは以下を参照ください。

電源が入らない理由は、充電・バッテリーが原因であることがほとんどです。なるべくバッテリーに負荷をかけずに使うことが、タブレットの寿命を伸ばすポイントです。

 

タブレットのバッテリーに負担をかける原因として挙げられるのは、主に以下の3点です。

 

  • 充電しながらタブレットを使用している
  • 残量100%になっても充電し続けている
  • 少し使っただけですぐに充電する
  • 残量0%のまま放置している

 

残量が100%になっているのに充電を続けたり、充電が減っていないのにこまめに充電したりすると、バッテリーの劣化を早めます。できるだけ充電の頻度を減らすようにしましょう。逆に、残量0%で放置し続けることもバッテリーの劣化につながるので、適度な頻度での充電が必要です。

 

また、充電しながらタブレットを使うこともバッテリーが熱を持ちやすくなり、熱に弱いバッテリーの劣化を早めてしまうので注意しましょう。

電源が入らないトラブルの約20%は、充電切れが理由といわれます。タブレットは、使用していないときも電池を消耗しています。正規品でない充電器を使っている場合は、充電に問題があることもあります。まずはバッテリーを確認し、その上で本体の故障と判断した場合は、無理に自分で修理しようとせず各メーカーのサポートセンターなどに相談してみましょう。