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アウトドアは、春・夏・秋が活発に活動できる季節として最適なので、これらの季節に予定を立てる事が多いですよね。ですが、冬にもキャンプに行っている人が、周りにいませんか?アウトドアが好きな人は、季節関係なく楽しんでいます。
実は、冬でも快適にキャンプができるアイテムがたくさんあります。その中でも必需品として挙げられるのが、シェルターです。シェルターを持ってるだけで、冬はもちろんどんな季節でも快適にアウトドアを楽しめますよ。
外での活動に必要になるのが、自分だけのプライベートスペースです。荷物を置いたりゆっくり寛いだりと、自分だけの空間を持つのが必須です。本記事ではシェルターについて初心者でもわかりやすいように解説します。ぜひ参考にしてください。
一言で言えば、テントとタープのいいとこ取りをしたのがシェルターです。設営や撤去が簡単な物が多く、密閉性が高いので、アウトドアながらプライベート空間を手軽に演出できるのが魅力です。
雨風を凌げるのはもちろん、外気との遮断をしてくれるので冬場などの寒い時期にも活躍します。スカートが付いていれば雪場にも対応してくれるのも大きな魅力です。
手軽に設営・撤去ができるシェルターですが、基本性能が高い物も多く、さまざまな場面で活躍します。どんな活躍の場があるのか、詳しくみていきましょう。
シェルターは、タープに比べてプライベートスペースを簡単に作れます。外界と完全に遮断してしまうこともできるのは、嬉しい機能です。
強風時にも壁に覆われているので風を防いでくれて、自然との触れ合いも適度にできるのが魅力です。プライベートスペースやリビングスペースを確保したい人にとっては、特に重宝するアイテムです。
シェルターは連結可能であるものがほとんどで、前方・後方をドッキングしてスケールの大きいキャンプの設営が可能です。ファミリーキャンプや仲間とのキャンプ時にシェルターの連結はとても役に立ちます。
色合いで統一性を持たせたり、同じメーカーで連結させたりすることで、機能性とデザイン性が共に向上するのでおすすめです。グループキャンプでの活躍は目を見張るものがありますよ。
冬にもアウトドアをするという人は、やはり厳しい寒さが最大の敵になります。場所によっては雪が降るようなところもあり、特に山の中は天候が変わりやすく気を緩められないですよね。
そんな中で活躍するのが、やはりシェルターです。カンガルースタイルと呼ばれる、シェルターの中にタープやテントを併用して外気と完全に遮断する方法をとることで、快適な空間を作ることもできます。
シェルター内でストーブを使用することもでき、冬場でも活躍するように工夫が凝らされています。換気と火元に気を付けていれば、簡単に暖かい空間を作れるのも嬉しい点です。アウトドア好きは絶対に持っていて欲しいアイテムが、シェルターです。
具体的にどこに注意してシェルターを選べばいいのでしょうか?初めてシェルターの購入を考えてる人にも分かりやすいように解説します。
どの程度の人数でアウトドアに出かけるのかを確認して、人数に合ったシェルターを選びましょう。大人数やファミリーキャンプなら、連結することを視野に入れてシェルターを選ぶのもおすすめです。
シェルターは、ソロキャンプ用の物から大人数が入れる大型シェルターまで、さまざまなタイプの物があります。収容人数が少ない物を選んでも、それがドッキングできるのかの確認は、忘れずにしておきましょう。
アウトドアをしている時に注意しなければいけないのは自然の脅威だけではありません。季節によっては乾燥して火がつきやすくなる事もあります。そのため難燃性の素材で、燃えにくい物を選ぶのも大事です。
もちろん、雨風に強い加工を施されている素材かどうかも重要です。軽量な物がいいのか、万が一に備えて幅広く加工されている物がいいのか、用途やアウトドアの環境に合わせて選んでください。
広げた時に大型のシェルターになる物でも、コンパクトに収納できるシェルターも存在します。特に初心者は、キャンプやアウトドアに持っていく物で荷物が多くなってしまう傾向があります。
荷物を少なくしたり、軽量化したりする事で、より快適にアウトドアを楽しむことができます。展開時と収納時の兼ね合いも考慮して、持ち運びしやすいシェルターを選ぶのがおすすめです。
スカートがついているシェルターの最大のメリットは、冷気や雨風の侵入を防いでくれるところです。害虫の侵入を防ぐ効果もあるので、あらゆる物からプライベートスペースを守れます。
しかし、直接地面に触れる部分になるので汚れる可能性があり、お手入れは大変です。雨の日には水が溜まるといったデメリットもありますが、スカートを展開せずに使用できる物もあるので、事前に確認しましょう。
シェルター トンネルテント
ソロキャンプにもインナーテントにも
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
大型テントの中でカンガルースタイルとして使用することも、単独でソロキャンプ用に使用することもできるシェルターです。初心者にもおすすめしているシェルターで、1人でも簡単に設営・撤去ができるものを探しているならピッタリの商品です。ワンポールテントやトンテルテントとの相性もバッチリなので、多人数でのアウトドアや家族でのアウトドアにも活躍してくれますよ。
- メーカー
- コンポジット
- 商品名
- シェルター トンネルテント
- タイプ
- シェルター
- 最大収容人数
- 1人
- フライ耐水圧
- -
- フライ材質
- ポリエステル
- 展開時サイズ
- 210cm×105cm×110cm
- 収納時サイズ
- 12cm×40cm
- 重量
- 1.6kg
ポップアップテント シェルター
ポップアップテントシェルターの決定版
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
本格キャンプから災害用まで幅広く使用できるテントシェルターです。30秒で簡単に設営できる作りになっているので、すぐに設置ができるのが魅力で誰でも簡単に使用できることから、日本の市役所でも取り扱われています。悪天候にも強く強い雨でも濡れない・蒸れないのが嬉しいポイントです。
- メーカー
- Ayamaya
- 商品名
- ポップアップテント シェルター
- タイプ
- テントシェルター
- 最大収容人数
- 4-6人
- フライ耐水圧
- 3000mm
- フライ材質
- ポリエステル生地+防水PUコーティング
- 展開時サイズ
- 縦:260cm 横:380cm 高さ:130cm
- 収納時サイズ
- 88 x 88 x 5.5 cm
- 重量
- 5.5 Kg
アイスフィッシングシェルターオート
ガス圧ワンタッチ機構搭載
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
ワカサギ釣りなど寒冷地でのフィッシングを快適にしてくれるワンタッチシェルターです。ガス圧ワンタッチ機構が搭載されているのでスピード設営・撤去が可能になっています。座ったまま外の様子を確認できる採光にちょうどいいクリアウィンドウが特徴です。十分な広さと、ヒーター1つですぐに暖かくなる内部空間に定評があり、冬に使用する人が多くいます。
- メーカー
- コールマン(Coleman)
- 商品名
- アイスフィッシングシェルターオート
- タイプ
- シェルター
- 最大収容人数
- 2-4人
- フライ耐水圧
- -
- フライ材質
- 150Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水)
- 展開時サイズ
- 300×300×160(h)cm
- 収納時サイズ
- 28×118cm
- 重量
- 10.0kg
リビングシェルター320UV-S UA-5











6本のフレームで高強度
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
フレームを6本使用することで強度を上げたシェルターです。シルバーコーティングが施してあるので紫外線を95%以上カットする仕様になっています。本体の4面のどこにでも取り付けることができる2枚のサイドパネルにより、日差しを和らげることができます。プライベート空間の演出もできるので、恋人とのひと時にも使えます。
- メーカー
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- 商品名
- リビングシェルター320UV-S UA-5
- タイプ
- シェルター
- 最大収容人数
- 3-4人
- フライ耐水圧
- 1000mm
- フライ材質
- ポリエステル(シルバーコーティング
- 展開時サイズ
- 高さ210×幅320×奥行320cm
- 収納時サイズ
- 52×16×16cm
- 重量
- 7.2kg
ソーラーブロック ポップフルシェルター
投げるだけで一瞬組み立て
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
ポンと投げるだけで一瞬で組み立てができてしまうシェルターです。着替えなどに最適なフルクローズ仕様なのでプライベート空間の演出に最適です。撤去も簡単で大きなサイズではないのでソロキャンプに最適です。遮光率100%を実現しているので、就寝時に使用する人が多くいます。また、収納バッグがついているので持ち運びが簡単なのも嬉しいポイントです。
- メーカー
- ロゴス(LOGOS)
- 商品名
- ソーラーブロック ポップフルシェルター
- タイプ
- シェルター
- 最大収容人数
- 1-2人
- フライ耐水圧
- 450mm
- フライ材質
- ポリタフタ(裏面:ソーラーブロックコーティング
- 展開時サイズ
- 幅235×奥行113×高さ90cm
- 収納時サイズ
- 直径70×高さ4cm
- 重量
- 2.0kg
メッシュシェルター TP-925
開放的なエントリーシェルター
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
メッシュパネルが多く開放的なシェルターです。フレームの数が少ないシンプル構造なので使用者を選ばず、簡単に設営・撤去を行えます。連結させることも可能で多人数で使用する場合や、大きいリビングルームが欲しいという場合に活躍してくれます。もちろんソロやファミリーアウトドアにも使用できるので、活躍の幅が広いのが嬉しいポイントです。
- メーカー
- スノーピーク(snow peak)
- 商品名
- メッシュシェルター TP-925
- タイプ
- シェルター
- 最大収容人数
- 4人
- フライ耐水圧
- 1800mm
- フライ材質
- 75Dポリエステルタフタ PUコーティング UVカット加工 テフロン撥水加工
- 展開時サイズ
- 390×400×220cm
- 収納時サイズ
- 77×27×31(h)cm
- 重量
- 12 kg
リビングシェル TP-623R




















渋みのあるデザインが大人に人気
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
スノーピークらしい渋みのある飽きの来ないデザインが人気のシェルターです。設営・撤去は簡単で1人でもできる仕様になっており、1人で使う場合だと十分な広さで快適な居住空間を演出してくれます。アメニティドームと連結することで部屋を広げる事が出来るのも嬉しいポイントです。シェルターとしての総合評価が高いおすすめの品です。
- メーカー
- スノーピーク(snow peak)
- 商品名
- リビングシェル TP-623R
- タイプ
- シェルター
- 最大収容人数
- 5-6人
- フライ耐水圧
- 3000mm
- フライ材質
- 75Dポリエステルタフタ・70Dナイロンタフタ・遮光ピグメントPUコーティング
- 展開時サイズ
- 445×415×210(h)cm
- 収納時サイズ
- 76×28×33(h)cm
- 重量
- 13.2kg
サンラインUVシェルター M-3126



さまざまなレジャーシーンで適度に日差しをカット
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
ビーチやピクニックなどのアウトドアに最適なUVシェルターです。紫外線を95%カットするUV-PROTECTIONコーティング生地を使用しており、夏でも快適に過ごすことができます。開放的なデザインになっており、シンプルなのが使いやすさに磨きをかけています。丈夫なグラスファイバー製ポールを使用しているので、強風にも耐えてくれるのが魅力的です。
- メーカー
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- 商品名
- サンラインUVシェルター M-3126
- タイプ
- シェルター
- 最大収容人数
- 3人
- フライ耐水圧
- -
- フライ材質
- ポリエステル70D(PU加工・防水)
- 展開時サイズ
- 210×180×H140cm
- 収納時サイズ
- 60×13×13cm
- 重量
- 1.8 kg
テントやタープを使う時と同様に、シェルターを使用するときも気をつけなければいけないことがいくつかあります。
インナーテントを大きくしてしまうとリビングスペースが小さくなり、レイアウトの自由度も低くなってしまうので注意が必要です。
シェルターを利用するときは使用人数を確認して、人数に対して大きすぎないテントを選びましょう。寒い季節は人数ギリギリの小さいテントにすると、熱がこもりやすく暖かく過ごせるので快適です。
インナーテントを使用しているからと言って寒さ対策が万全になる訳ではありません。冷気は地面から伝わってきて、暖気は室内上部に溜まるので地面からの冷気を遮断する工夫も必要です。
また、暖気をうまく室内に循環させるような小さい扇風機なども有効です。シェルターのみの断熱機能に頼らないように注意してください。
寒いからといって、シェルターやテントを締め切った状態で暖房機器を使用するのはやめてください。一酸化炭素中毒は気づかないうちに起こっている場合があるので、注意が必要です。
基本的にはテント内は火気厳禁とした方がいいですが、どうしても使用したい場合は、必ず換気をして火元に注意してください。
シェルターはキャンプやアウトドアで幅広く活躍してくれる事から、近年では愛用者が多く高い人気を誇っています。壁も天井もあるので紫外線や風も気にしなくていいのが嬉しいですね。注意するところはしっかりと意識を持って、安全に利用しましょう。
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