ロゴスのタープはデザイン性の高いものが多く、シンプルなデザインからナバホ柄などの可愛いデザインまでありバリエーションが豊富なのが特徴です。実は、ロゴスのタープはデザイン性だけでなく低価格で機能も良く、コスパに優れていることはご存知でしたでしょうか。
そんなロゴスのタープですが、種類の多さからどれを選んだら良いか悩んでしまうのではないでしょうか。タープを選ぶ前には、タープの種類や選ぶポイントについてチェックする必要があります。
そこで本記事では、ロゴスのタープの選び方のポイントや、おすすめのタープ10選についてご紹介していきますのでぜひロゴスのタープ選びの参考にしてみてください。
タープに限らず、ロゴスのアイテムは初心者でも手が出しやすい価格帯が設定されているので、気軽にアウトドアを楽しめるようになっています。低価格でありながらもキャンパーのニーズに合わせた機能を搭載したり実用性が高いのが特徴です。
ロゴスのタープは色使いがポップで可愛らしい柄など女性が嬉しいタープが多く、また、男性が使ってかっこいいシンプルなデザインのものなど幅広いバリエーションがあるのも魅力の一つです。
また、タープやテントなどに使われている生地は、難燃性に優れており、焚き火をした時に火の粉がとんでも穴があきにくい作りになっています。

ロゴスのタープを選ぶ前に、自分にはどんな種類のタープが合うのかチェックしましょう。タープの種類は以下の4つに分けることできます。
- スクリーンタイプ
- ヘキサタイプ
- ワンタッチタイプ
- カーサイドタイプ
続いては4つの種類の特徴についてご紹介していきます。
スクリーンタイプは天井と壁があるタイプのタープで、設営が簡単で通気性も抜群、広々とした居住スペースがあり万能タイプと言われています。壁があるためプライベート感が強く、さらに日差しを遮ってくれるため女性に嬉しい機能が備わっています。
フルメッシュのものを選ぶことで、通気性確保と虫対策を同時に行うことができるので、夏場の利用におすすめです。
6角形をしているヘキサタープは開放感のあるセッティングをすることができるので、自然を満喫したい方におすすめです。設営や撤収は難しくなく、慣れれば1人で設営することも可能です。
他のタイプと比べると、雨や風にやや弱い傾向がありますが、テントと連結させることでより本格的なキャンプを楽しむことができます。
タープの中でも最も設営が簡単なのがワンタッチタイプで、傘のようにフレームを広げてシートを被せるだけなので設営や撤収に時間がかからないのが魅力です。また、ワンタッチタイプは他のタープに比べて低価格で購入することができるので、気軽なレジャーや運動会などでも活躍します。
簡単に設営ができるワンタッチタープですが、ポールやフレームに重さがあるのが欠点で、持ち運びしづらく収納スペースもとってしまうデメリットもあります。
カーサイドタイプはその名の通り、自動車の横やバックドアに連結させて利用するタープで、車内を寝室や荷物置きなどで利用したい場合におすすめです。オートキャンプ場では車もサイトにおけるので、カーサイドタイプがおすすめです。
自動車の高さによっては設営できないものもあるので、購入する前には必ず乗っている自動車に対応しているか確認するようにしましょう。
ロゴスには、ポールなどのアクセサリーも豊富にあるので、より自分好みにアレンジすることができます。極太タイプのポールを選ぶことで、耐久性に優れており、風の強い日でも安心してタープを設営することができます。

アウトドアで利用するアイテムですから、シートが破れてしまったりポールが折れてしまったりと修理が必要になることもあります。そんな時でもロゴスでは全国どこでも修理可能なので安心です。
修理と合わせて点検も行ってくれる安心修理コースがあり、商品と申込書を送るだけで見積もりや修理をしてもらうことができます。また、HPから1個単位でパーツを購入することもできるので自分で修理することもできます。

タープにはさまざまな種類があることを分かっていただけたと思いますが、種類以外にもタープを選ぶ時に注目すべき以下のポイントがあります。
- 設置方法
- 重量/携帯性
- 耐水圧
- 居住スペース
続いては、タープを選ぶ時の4つポイントについてご紹介していきます。
まず確認するのが設営方法です。設営方法によって、設営や撤収にかかる時間が変わるので設営に時間をかけずゆっくり過ごす時間を確保したい方や、子ども連れで時間をかけられない方などはしっかりと選ぶようにしましょう。

4つのポールを広げてカバーを被せるだけのワンタッチタープは、誰でも簡単に設営することができます。女性でも1人で設営することは可能ですし、広げて被せるだけなので時間もかからず、子ども連れで設営に時間をかけられないファミリーキャンプなどでもおすすめです。
また、手軽に設営できることからBBQやスポーツ観戦、海などのレジャーで利用する方が多いのも特徴です。しかしアレンジすることはできないので好みのスタイルがある方には向かないタイプとなってしまいます。

6角形のヘキサタープやスクエアタープは、ペグやロープが必須アイテムとなります。また、最小で2本のポールが必要となっており、2つのポールを中心に、ロープとペグで好みにアレンジすることができるので使い勝手が良いのが特徴です。

続いて注目するのは重量・携帯性です。タープは軽量であれば500g程度、重いものでは5kgを超えるものなど重さの幅が広いのが特徴です。重量が重いほど持ち運びにくくなってしまうので、ソロキャンプやツーリングで利用する場合には軽量タープがおすすめです。
収容可能人数が多くなる程面積も大きくなり重たくなってしまうので、重量と持ち運ぶさいのバランスを考慮して選ぶようにしましょう。

次に注目するのは耐水圧です。タープは日差しを遮る役割の他に、雨をしのぐ役割もあり天候の変わりやすい山や標高の高いところで使用する場合には耐水圧が鍵となります。
基本的に耐水圧は1000mm〜1500mm程度あれば十分と言われており、ひとつの目安として覚えておきましょう。中には2000mm、3000mmと耐水圧の高いタープもありますが、耐水圧が高くなるにつれて通気性も悪くなってしまうのでバランスが大事となります。
山で利用せず公園やレジャーの時に手軽に使うことを考えている方は、耐水圧を気にする必要はなく、撥水加工されているタープを選ぶことである程度の雨を防ぐことができるのでおすすめです。

最後に注目すべきポイントは居住スペースです。タープにはそれぞれ収容可能人数が決められていますが、あくまで目安となっているのでゆったりとくつろぎたいと考えている方は収容可能人数より1,2人大きいサイズを選ぶことで広々として居住スペースを確保することができます。
同じタープでも設営方法によって居住スペースが変わり、例えばロースタイルの場合にはより狭くなってしまいます。そのためタープを購入するときには展開サイズだけを見るのではなく、実際にポールを利用して設営したときのサイズも確認するようにしましょう。
ナバホラウンドタープ
初心者でも設営簡単!おしゃれタープ
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
ナバホラウンドタープは、特徴的なナバホ柄で人気が高く、3本のポールとカバーを同時に広げるだけと初心者でも設営を簡単に行うことができます。フルクローズ・メッシュ・オープンの3通りで利用することができるのでさまざまな使い方ができるのも魅力です。
- タイプ
- スクリーンタイプ
- 重量
- 4.8kg
- サイズ
- 320×320×140cm
- 耐水圧
- 1600mm
- 対応人数
- 2〜3人
- その他機能
- メッシュ・難燃性・UV-CUT
カーサイドオーニング












車中泊におすすめ!広々空間が作れる
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
カーサイドオーニングは、自動車と連結時に3方向から出入りすることが可能で使いやすいのが特徴です。アルミ製のフレームを採用しているため軽く、気軽に空間を作ることができるので車中泊を考えている人におすすめです。吸盤ジョイントの幅は180cmとなっています。
- タイプ
- カーサイドタイプ
- 重量
- 3.9kg
- サイズ
- 320×250×190cm
- 耐水圧
- 1600mm
- 対応人数
- 1〜2人
- その他機能
- メッシュ・難燃性・UV-CUT
Black UV ヘキサ
UV-CUT/遮光性に優れたかっこいいタープ
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
BlackUVヘキサタープは、黒色の生地でUV-CUT率96.5%、遮光率99.2%で夏の利用に最適なタープです。UV-CUT率も高いので、日焼けを気にする女性に嬉しい機能が備わっています。ヘキサタイプでアレンジもしやすい大型のタープです。
- タイプ
- ヘキサタイプ
- 重量
- 4.4kg
- サイズ
- 570×500×230cm
- 耐水圧
- 1200mm
- 対応人数
- 5〜6人
- その他機能
- UV-CUT
Qセットタープ・ストロングPRO
ベンチレーション付きで快適
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ストロングPROは、設営が簡単にできるワンタッチ式のタープで脚を広げてカバーを被せ伸ばすだけなので2分ほどで設営が完了します。上部にベンチレーションがついているため熱が籠りにくく通気性が良い仕様になっています。
- タイプ
- ワンタッチタイプ
- 重量
- 13.0kg
- サイズ
- 270×270×240cm
- 耐水圧
- 1000mm
- 対応人数
- 3〜4人
- その他機能
- シルバーコーティング・UV-CUT
neos AKUBIタープ













他と被らない独特なデザイン
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
neosAKUBIタープは、他のキャンパーと被らない独特なデザインが特徴で、キャンプサイトでも見つけやすく差をつけることができます。しっかりと張ることができるので耐風性にも優れ、また、テントだけでなく車とも連結することができるので使い道の多いタープです。
付属のポールは、中央に4本つなぎ、左右に3本つなぎを採用しているので自由に高さを調節することは可能で好みのアレンジをすることができます。ロゴスのロゴが描かれた収納袋は両方向から開けることができ使い勝手抜群です。
- タイプ
- ヘキサタープ
- 重量
- 5.6kg
- サイズ
- 390×390×200cm
- 耐水圧
- 2000mm
- その他機能
- 難燃性・UV-CUT
ナバホTepee ブリッジヘキサ
おしゃれなレイアウトが可能
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
ナバホTepeeブリッジヘキサは、人気の高いナバホ柄のヘキサタイプのタープで耐風性に優れています。ヘキサ型のため倒れにくく場所や環境を選ばずに設営することができます。
さらに、同じナバホ柄のシリーズのTepeeテントなどのワンポールテントと連結することができます。同じデザインのテントとタープを連結させることでよりおしゃれなレイアウトをすることができるので、デザイン性を重視する方やナバホ柄のテントを持っている方におすすめです。
- タイプ
- ヘキサタイプ
- 重量
- 4.3kg
- サイズ
- 570/330×435×230cm
- 耐水圧
- 1600mm
- 対応人数
- 2〜3人
- その他機能
- 難燃性・UV-CUT
QセットBlackタープ



夏の日差しに強い!
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
QセットBlackタープは、ポールとカバーが一体化されているため、広げて高さ調節するだけと設営が簡単なタープです。230、215、151cmの3段階で高さ調節することができるので、利用シーンに合わせた設営あをすることができます。
さらに、UV-CUT率99%、遮光率100%と真夏の日差しにも強く、女性にも嬉しい機能が付属しているのが特徴です。
- タイプ
- ワンタッチタイプ
- 重量
- 9.5kg
- サイズ
- 220×220×230cm
- 耐水圧
- 1000mm
- 対応人数
- 3〜4人
- その他機能
- -
neos Link Panel
車だけでなく対応テントにも連結可能
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
LinkPanelは簡単に設営ができ、壁がないため通気性の良い空間を広げることができるのが特徴です。カーセット用のジョイントやテント連結用のジョイントやポール、ロープなどの別売オプションを購入することで拡張性が広がります。
湾曲したパネルの設計や撥水加工により、雨がたまりにくくなっているため雨天時でも安心して利用することができます。
- タイプ
- -
- 重量
- 900g
- サイズ
- 200×142cm
- 耐水圧
- 2000
- 対応人数
- 1〜二人
- その他機能
- 難燃性・UV-CUT
クイックどこでもターププラス











3パターンで利用可能
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クイックどこでもターププラスは、タープ・インナーシート・グランドシートの組み合わせによりさまざまなシチュエーションに合わせて利用することができます。車椅子でも出入り自由な広い入り口で車椅子のままでも利用することができます。
また、シャワー用フックとメッシュポケットがついているのでシャワールームとして利用することもできるので、災害時にも活躍します。シルバーコーティングされているので中が透けることはありません。
- タイプ
- スクリーンタイプ
- 重量
- 6kg
- サイズ
- 220×220×200cm
- 耐水圧
- 800mm
- 対応人数
- 2〜3人
- その他機能
- 難燃性・UV-CUT
ソーラーブロック Qセットタープ
ひなたと日陰で-15度の温度差を実現
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
ソーラーブロックQセットタープは、表面の白い生地で日差しと紫外線を反射させ、内側には熱と光を吸収する生地を採用することで、最大でひなたと日陰で-15度の温度差を実現させることができるので夏場の利用で活躍します。
ベルクロで簡単に着脱することができるサイドウォールを取り付けることでより日差しを遮ることができ、さらに他社の視線も遮ることができるのでプライベートな空間づくりに役だちます。またローポジションからハイポジションまで3段階に高さ調節することができます。
- タイプ
- ワンタッチタイプ
- 重量
- 9.5kg
- サイズ
- 220×220×230cm
- 耐水圧
- 1000mm
- 対応人数
- 3〜4人
- その他機能
- ソーラーブロックコーティング
ここまで、ロゴスのタープの魅力や選ぶ時のポイント、おすすめのタープ10選についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。車に連結させるものや設営簡単なものなど種類も豊富なので好みのタープを見つけることができたかと思います。
ぜひご紹介したロゴスのタープの選び方やおすすめ10選を参考にしてロゴスのタープで快適なアウトドアの時間を過ごしてください。
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