【2023最新】砂に強い！屋外掃除におすすめの外用掃除機ランキング｜ベランダにも

「砂や泥で汚れている！」「落ち葉がたくさん落ちている！」「飲み物などをこぼされてしまった！」など、.外が汚れていて掃除したいときがあります。しかし、広い屋外をほうき・ちりとり・雑巾などを使った手作業で掃除するのは大変です。

そんなときに思いつくのが、掃除機での掃除ですよね。掃除機なら、手作業と違い広い範囲を一気に掃除できます。しかも、うまく掃除機の機能を使いこなせば手作業よりキレイになる場合もあります。そんな中、「普段自宅内で使っている掃除機は外でも使えるの？」「外用の掃除機ってあるの？」と疑問に思う方もいるはずです。

そんな方には外用の掃除機がおすすめです。本記事では、ベランダなど外を掃除するのにぴったりな屋外用掃除機の種類と用途についてわかりやすく解説します。砂に強いものやコードレスのものなど自分の掃除したい場所にぴったりな掃除機を見つけて、いつでも快適なクリーンライフを満喫しましょう。

外を掃除に室内でいつも使っている普通の掃除機を使ってしまえば安上がりなのに、と思う方も多いと思います。しかし屋外の掃除のさまざまなリスクを考えると室内用の掃除機を外で使うのはあまりおすすめできません。

室内用の掃除機を使用するリスクとしてまず考えられるのが、水分の吸引による故障です。雨が降った後はもちろん、たとえば排水溝の近くなど湿気の多い場所は多いです。故障のリスクを考えれば、外用の掃除機を使用した方がいいです。

また落ち葉や小石など、外には大きなゴミも落ちています。これらを普通の掃除機で吸おうとしても、ヘッドのサイズや吸い込むパワーが足りずに、吸い込めない場合があります。そのため故障や利便性を考えても、外掃除には外用の掃除機がおすすめです。

ここまで外用掃除機について触れてきましたが、特に以下のような人におすすめです。外用掃除機を取り入れるだけで、今までの掃除がとても楽になるのでぜひ検討してくださいね。

• 人工芝・庭・ベランダもしっかり掃除したい人
• アウトドアイベントの片付けをしたい人（庭でのBBQなど）
• 木の葉をしっかりと掃除したい人
• 壁面や網戸など手が届きにくい場所もしっかりと掃除したい人
• 水でぬれたコンクリート玄関の掃除をしたい人　など

外用掃除機の中でいちばん「掃除機」のイメージに近いのがこちらです。「乾湿両用」の名前の通り、乾いたゴミ・湿ったゴミの両方を吸い込めるのが最大の特徴です。乾湿両用であれば、湿った場所が多い外での掃除に向いています。

機種によっては、大量の液体を吸い込ませても問題ない製品もあります。人気のコードレス掃除機でも、乾湿両用の高機能な製品があります。

ブロワバキュームとは「ブロワ」機能と「バキューム」機能がセットになった掃除機です。「ブロワ」は、通常の掃除機とは反対に風を起こしてゴミを吹き飛ばすのが特徴です。広い範囲に大量に散らばった落ち葉などを、風を使って一ヵ所に集めるのに向いています。

そして「バキューム」は通常の掃除機と同じくゴミを吸い込むのが特徴です。ブロワバキュームの場合、「ブロワ」機能で一ヵ所に集めたゴミを「バキューム」機能で吸い込むことにより、効率よく掃除を進められます。またコードレスタイプであれば、コードの制限を気にせず広い範囲を掃除可能です。

高圧洗浄機はゴミを吸い込むのではなく水圧の高い水を吹き付けるて汚れを落とすのが特徴です。一般にイメージされる掃除機とは少し機能が違いますが、屋外の汚れを落とす意味では外用掃除機の1種といえます。

高圧洗浄機の最大のメリットは、一般的なホースでは出すのが難しい水圧の高い水を出せる点です。通常の拭き掃除などでは落とせない汚れを驚くほど素早く、さらに強力に落とせます。また高圧洗浄機は床面のみならず、壁面や網戸など高さのある場所の掃除に向いています。

上記でご紹介した掃除機の3種類について、以下の表に簡単にまとめたのでぜひチェックしてくださいね。

屋外用掃除機は大きく分けて、ハンディタイプ・スティックタイプ・キャニスタータイプの3種類があります。ハンディタイプはコンパクトでどんなところでも手軽に使用できるのが特徴です。家具や机の上や隅など、手軽に掃除が可能です。

軽さが特徴のスティックタイプには、コードレスタイプのものが多いので電源の確保が難しい場所で重宝します。吸引力を重視したい方には、タンクも大きいキャニスタータイプがおすすめです。性能により、価格帯は広くなっています。

このようにそれぞれ違った特徴があるので、使いたい場所や用途にあった掃除機を選ぶようにしましょう。

外用の掃除機はその性能の高さゆえ、どうしても重い製品も存在します。また高圧洗浄機の場合には、機種によっては水を蓄えておくタンクが必要な場合もあり、その分サイズが大きくなってしまいます。

必要以上に高機能な機種を選んでしまうと、大きすぎて取り回しが面倒だったり、重すぎて掃除が億劫になってしまいます。掃除したい場所の広さや汚れの種類を考え、丁度いい機能と大きさ・重さの製品を選びましょう。

コードの煩わしさを解消したものがコードレス掃除機です。しかし、性能の高い機種はその分大量の電気を使うため連続使用時間が短くなってしまう場合があります。コードレス掃除機を購入するときには自分が掃除したい場所の広さなどを考えて、連続使用時間内に掃除が終えられるのか、事前にシミュレーションするのをおすすめします。

また、掃除機のモード設定によっては、さらに連続使用時間が短くなってしまう場合があるので、その点にも注意しましょう。

おすすめのメーカー1社目はケルヒャーです。ケルヒャーは、ドイツのメーカーで主に清掃システム・機器を販売しています。中でも高圧洗浄機の商品の人気が高く、ラインナップも豊富です。またオプションアクセサリーも充実しているのも嬉しいポイントです。用途によってアクセサリーを変更し、効率的に汚れを落とせます。

おすすめのメーカー2社目は、マキタです。マキタは、総合電動工具の製造・販売をおこなっている国内最大手のメーカー。掃除機では、パワフルさと使いやすさが特徴です。中でもキャニスター型の充電式集じん機は、ハイスペックでありながら長時間使用が可能でプロにも愛用されています。

今回は外用掃除機について解説しました。用途に合わせた外用掃除機を使えば、今まで大変だった外の掃除がグッと楽になります。ぜひこの記事を参考に、快適な外掃除をしましょう。