掃除機の収納アイデア＆おすすめアイテム8選｜コードレス掃除機・キャニスター掃除機も

家を掃除するのに欠かせない掃除機。今ではコンパクトな掃除機も多いですが、「どう収納したらいいかわからない」とお悩みではありませんか？特にキャニスター型のような大きな掃除機だと、収納スペースを確保しないといけないのが悩ましいところです。

しかし、掃除機の収納アイデアはたくさんあります。ニトリや無印良品で販売されている収納グッズを使って収納するのはもちろん、100均グッズを使って収納場所をDIYするのも有効です。隠す収納などをはじめとして、自分好みの収納方法を選べば掃除機の収納に関する悩みもきれいに解消されます。

そこで、本記事では、掃除機の収納方法について徹底解説します。目隠しできるものも含む、キャニスター・コードレス・ハンディなどタイプ別におすすめな収納グッズや、DIYで掃除機の収納場所を作る方法も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

掃除機は使用頻度が高いので、使いたいときにサッと取り出せて、使い終わったら手軽に収納できる場所に置くのがベストです。キッチンやリビングの一角など、掃除機をかける場所に置けば掃除やしやすくなります。

掃除機を見える場所に置きたくないのであれば、押入れやクローゼットに隠す収納を選ぶのも手です。ただし、スティック掃除機の場合、自立しないものは倒れてしまう可能性があります。その場合は掃除機を立てかけて収納できるワゴンラックもおすすめです。

掃除機収納庫とは、掃除機専用のクローゼットのようなアイテムで、縦に細長い箱状の見た目が特徴です。掃除機を入れたら扉を閉めるだけなので、収納も非常に簡単！掃除機以外に、トイレットペーパーのような日用品を保管できる収納庫もあります。

その手の収納庫であれば、いろいろなアイテムを収納できるので、身の回りもスッキリしますよ。

ランドリーラックは、洗濯機や洗剤などを1か所にまとめられるグッズです。ランドリーラックを活用すれば、効果的に掃除機を収納できます。各メーカーからさまざまな素材とデザインのランドリーラックが販売されているため、選択肢が多いのもメリットです。

掃除機収納庫やワゴンラックは場所を取るので、スペースに限りがある家には不向きです。そんなときは掃除機を分解して収納ケースに入れましょう。収納ケースは掃除機のパーツが入れば何でもOKです。

ただ、分解しすぎると掃除機を使う際に組み立てが面倒になるので注意してください。必要最小眼まで分解して収納ケースに入れるのがコツです。

スティック型掃除機には、背面持ち手部分に穴やへこみが設けられているものが多く見られます。それを利用してフックに引っかければ、人に見えるように収納が可能です。デザイン性の高い掃除機であればインテリア性が増し、部屋の雰囲気をおしゃれにしてくれます。

フック自体も安価で購入でき、壁に貼るだけで使えるので簡単です。手軽に掃除機を収納したい方に向いています。

すき間収納ラックとは、物を保管する棚のようなアイテムです。縦長となっており、収納ラックの側面に掃除機を立て掛けるだけで収納できます。他にも、ラックの側面にフックを付けて掃除機を吊す収納ができますね。

すき間収納ラックは、色の付いたカラーボックスタイプだとオシャレでおすすめです。掃除機の色と合わせれば、統一感が生まれてより見栄えがよくなります。

掃除機スタンドとは、掃除機を置いて保管できるスタンドを指します。壁に立て掛けたり、フックに引っかけたりして収納できるので簡単です。スタンドによっては、掃除機本体の他に複数のヘッドを保管できるものもあります。

掃除機をアピールするように収納できるので、おしゃれな雰囲気も作り出せるのも嬉しいポイントです。

ハンディ掃除機はコンパクトで扱いやすいのが魅力ですが、専用スタンドがないとスッキリ収納できません。この場合は、ハンディ掃除機用にデザインされたショートスタンドがおすすめです。これからハンディ掃除機を買う予定がある方は、専用スタンド付きを選ぶと収納しやすくなります。

ダイソンのスティック型掃除機を使っているのであれば、サードパーティー製スタンドを使いましょう。スマートなデザインが多く統一感が生まれるほか、パーツも一緒に保管できます。壁掛け型・置き型・扉型など種類も幅広く、自分好みのスタンドを選びやすいですよ。

また、デザインがおしゃれなスティック型掃除機は、出しっぱなしでも生活感が出にくいので、あえて見せる収納を選ぶのもおすすめです。

ロボット掃除機は、常に充電が必要なため収納が難しいイメージがあります。しかし、ロボット掃除機用にデザインされた収納台を使えば、収納もできて上に観葉植物や雑貨を置いておしゃれに演出できます。

マンションによっては、クローゼット付きの部屋もあるので、クローゼットに掃除機を収納するのがおすすめです。扉を閉めれば掃除機を隠すように保管でき、扉を開ければすぐに取り出せて非常に便利。

クローゼットがない場合は、空いているスペースに置く・立て掛けるのが無難です。工夫して収納したい！という方は、先述した収納アイディアを参考にしてください。

100均の商品を使うのであれば、プラスチックボックスがおすすめです。ボックスの中に紙パックやヘッドなどの付属品を入れ、掃除機本体と一緒にクローゼットに入れればまとまりが生まれます。収納する付属品ごとにボックスの色を分ければ使い勝手アップが可能です。

また、ワイヤーバスケットを使い、クローゼット内にフックを取り付け、バスケットをそこに引っかけるアイデアもあります。これだけで掃除機の小物入れが完成！コロコロや除菌スプレーなどを保管するのに便利です。クローゼットを開けたら小物をそのまま取り出せます。

ニトリの商品では、すのこを使うとおしゃれな収納場所を作れます。あくまで1例ですが、作り方は以下のとおりです。

1. すのこをネジなどで壁に横向きに取り付ける
2. すのこにフックを取り付ける

たったこれだけで収納場所の完成！フックに掃除機を引っかければスマートに収納できます。フックのオシャレさにもこだわれば、より見栄えが良くなるので意識しましょう。

しかし、この収納方法はスティック型掃除機にのみ適しています。また、賃貸の場合は取り付けの際に壁を傷つけないように注意してください。

無印良品の商品では、ファイルボックスがおすすめです。ファイルボックスにヘッドやコロコロなどの掃除用品を入れ、掃除機と一緒にクローゼットの中に入れればスッキリ収納できます。無印良品のファイルボックスは白なので、クローゼットを開いた時に清潔が感じられるのも嬉しいポイントです。

また、ポリプロピレン製は丈夫で長持ちします。さらに、幅10cm・幅15cm・幅25cmと3つのサイズ展開がされています。つまり、収納したい掃除用品にあわせてサイズを選びやすいです。

一見収納が難しそうなキャニスター型掃除機も、収納アイテムを使えば楽に収納できます。スティック型も工夫次第でオシャレな収納が可能です。興味が沸いた方は、この記事を参考に今使っている掃除機をすっきり収納しましょう。