掃除機ワゴンのおすすめ7選｜収納ワゴンの種類や選び方を徹底解説！

掃除機の収納は意外と難しいですね。掃除機は比較的大きい家電で、本体だけでなくホースやノズルなどがあるのでかさばります。何とかきれいに収納する方法はないかと悩む人はたくさんいるでしょう。

掃除機の収納にはワゴンがおすすめです。掃除機専用のワゴンなら掃除機本体からノズル等関連の道具まですっきり収納できます。モップ等の掃除道具も一緒に収納しておくと、掃除道具を探す手間も省けます。また、ワゴンの場合はキャスターがあるので、動かしやすいのもいいところです。

掃除機収納のワゴンはどんな商品があるのでしょうか。この記事では、選び方とおすすめ商品をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ワゴンを使った掃除機収納は、キャニスター型のような大きい掃除機の収納に向いています。掃除機をワゴンに収納するメリットは以下の通りです。

• 掃除道具一式をまとめて収納できる
• 掃除機をノズル等関連道具と一緒に持ち運べる
• 外から掃除機の姿が見えない

ハンディクリーナーやスティック型掃除機もワゴン収納可能です。掃除機に合う適切なサイズのワゴンを用意しましょう。

掃除機ワゴンには必ずキャスターが付いています。素材別に掃除機ワゴンの特徴を解説します。

サイズが大きいキャニスター型掃除機に最適な掃除機ワゴンです。プラスチック製で軽く、掃除機以外の掃除道具も一緒に乗せられます。一般家庭だけでなく商業施設など、広いビルの中でも使いやすいのがいいところです。

しかし、このタイプのワゴンは荷物を固定できないので、乗せたものが落下しやすいというデメリットがあります。また、壁や扉がないので、掃除機の姿を隠すこともできません。

スチールラックワゴンには、背の高いスティック型掃除機の収納に向いた商品がたくさんあります。掃除機を分解せずにフックに吊るしておけるので便利です。洋服掛けに近い形状なら奥行きがなく、置く場所に困りません。

床に近いところに棚がある商品なら、そこに他の掃除道具を置くこともできます。しかし、このタイプのワゴンは軽量なので、気を付けて収納しないと重心が偏って転倒する可能性があります。また、こちらも掃除機の姿を隠すことはできません。

木できた掃除機ワゴンは一般家庭におすすめです。押し入れ収納と兼用できる商品も多く、引き出しが付いているタイプもあります。大きめのサイズで重いですが、ワゴンの側面や扉の板で掃除機の姿を隠せるのがいいところです。

このタイプのワゴンなら、どのタイプの掃除機でも収納できます。またロッカーのように背の高い商品などもあり、選択肢が多いのも特徴です。

掃除機収納のワゴンを選ぶときには、いくつか気を付けるポイントがあります。ここでは、項目別に解説しますので、ワゴン選びの参考にしてください。

掃除機収納ワゴンは手持ちの掃除機の形とサイズに合ったものを選びましょう。おすすめの組み合わせは以下の通りです。

• キャニスター型（大型で重量もある）・・・カート型ワゴンか木製ワゴン
• スティック型（軽くて背が高い）・・・スチールラックワゴン

ワゴンのサイズは、掃除機本体だけでなく他の掃除道具も一緒に収納できるものを選ぶと便利です。また、掃除機収納ワゴンの設置場所は購入前に決めましょう。同時に設置場所の広さも測ると商品選びがスムーズです。

掃除機は本体の他にノズルやホースと言った付属品がたくさんあります。掃除機ワゴンを買うときは、これらも一緒に収納することを考えましょう。

ワゴンにフックが複数付いているものや、小物収納に適した収納ポケットがある商品がおすすめです。木製のワゴンの場合は引き出しが付いていると、掃除道具の仕分けがしやすくなります。

掃除機ワゴンを部屋に出しておく場合は、ワゴンの色や素材が部屋になじむデザインのものがおすすめです。掃除機を隠したい場合はロッカー型や、押し入れに収納できるタイプの商品を選びましょう。また、掃除機のデザインによっては、あえて「見せる収納」を選ぶのもいい方法です。

掃除機ワゴンの素材はどの種類のワゴンを選ぶかでおおむね決まりますが、ワゴンを置く場所や押しやすさを考えて選んでください。ワゴンの押しやすさで選ぶなら、プラスチック素材のものがおすすめです。

しかし、掃除機を隠せるタイプのワゴンは木製しかありません。また、木製ワゴンでも押し入れやクローゼットに収納できる商品なら、木とスチールの両方を使ったタイプもあります。

掃除機ワゴンを使う以外にも、掃除機をきれいに収納する方法はあります。中でも低価格で用意できるものを紹介しますので、ぜひ試してください。

• スティック型掃除機・・・衣料用フックにかける・掃除機スタンドに立てる
• ハンディクリーナー・スティック型掃除機（分解可能なもの）・・・大きいカゴに入れる
• キャニスター型掃除機・・・段ボールのような大きい箱に入れる

キャニスター型の掃除機は大きいだけでなく蛇腹ホースもありますので、収納しにくいのが事実です。掃除機ワゴンを使ったり、収納庫や押入れなどに入れたりしてもすっきりしないことがよくあります。キャニスター型掃除機の収納道具は、DIYで自作するのもおすすめです。

収納ワゴンの種類や選び方を解説しました。掃除機ワゴンを使えば、掃除機をすっきり収納できます。ご自宅に合った掃除機ワゴンを見つけて、きれいに片付いた空間を作りましょう。