Lenovo ノートパソコン IdeaPad Gaming 370i

IdeaPad Gaming 370iが気になるけれど、購入して後悔したくないと思われている方も少なくありません。まずは、一番の不安要素になる、実際に使用した方の悪い口コミをチェックするのが大切です。「ファンの音がうるさい」「生体認証がない」などの声がありました。

・CPUに負荷のかかると空冷ファンの動作音がうるさい

・Zoomなどで会議をする際には邪魔になることも

・静音モードを設定すると動作音が気にならない場合も

IdeaPad Gaming 370iは優れた冷却機能を搭載しており、CPUに負荷がかかっても安定したパフォーマンスをキープできます。しかし、空冷ファンの動作音がうるさいと感じてしまう方も多いです。動作音が気になる方は、静音モードを設定すれば軽減できるのでお試しください。

また、冷却台の使用・必要なソフト以外は閉じる・ファン回りの掃除・専用ソフトで回転を制御などの対策もできるため、気になる方はこちらも試してみるのもおすすめです。

・指紋認証や顔認証など生体認証機能がない

・セキュリティ面で不安になることも

・機密性の高い作業をする方には向かない

IdeaPad Gaming 370iには、指紋認証や顔認証といった生体認証機能は採用されていません。その分コスト面では優れています。ゲーム以外で、機密性の高いファイルを扱う方や、仕事で使用する方でセキュリティ面を重視したい方には向きません。ただ、ゲームプレイをするだけの方にはそこまで大きな問題ではありません。

・色域が狭く画質が良くない

・グラフィック性の高い作業には不満が残ることも

・通常の閲覧やゲームプレイには問題がない

IdeaPad Gaming 370iはディスプレイの色域が若干狭い仕様になっています。そのため、グラフィック性は劣り、画質が悪く感じる方多いです。そのため、クリエイティブな作業には不満を感じるかもしれません。ただ、通常のゲームプレイやインターネット閲覧には問題なくきれいに見えるため、そこまで気にならない方も多いかもしれません。

次にIdeaPad Gaming 370iの良い口コミを紹介します。「かっこいい」「コスパが良い」などの声がありました。実際に使ってみた方の良い口コミを参考にしてみてください。

ゲーミングPCでノートタイプのものは、地味なデザインになりがちで、ゲーミングPCとして使うには物足りなさを感じる方も多いです。しかし、IdeaPad Gaming 370iは、スタイリッシュなオニキスグレーのボディに、斜めカットを施したフォルムが非常にスタイリッシュになっています。

また、最大のかっこよさのポイントとしては、キーボードが光る点です。ちょっと暗めの場所で使用するとゲームプレイに臨場感が出て、楽しさが倍増します。もちろん、ボディはスタイリッシュなので、仕事で使用するのも問題ありません。

IdeaPad Gaming 370iは、CPUにCore i7-12770H、GPUにはGeForceR RTX3060を搭載した高スペックモデルです。ストレージも512GB SSDを採用しており、大容量仕様になっています。欲しい要素が揃っているにも関わらず、公式サイトでは159,830円（税込）と10万円台で購入可能です。

IdeaPad Gaming 370iは、ゲーミングはもちろんグラフィックなどのクリエイティブな作業にも向いています。Core i7-12770HとGeForceR RTX3060の組み合わせで、写真や動画の編集が効率的です。ウィンドウを並べて作業したい方にもおすすめします。

IdeaPad Gaming 370iは公式サイトのほかに、amazon・楽天市場・Yahoo！ショッピングなどネット通販での購入が可能です。ネット通販の場合は、セールの価格変動やポイント還元など、よりお得に購入できる場合があります。公式サイトからの購入も期間限定セールなどのサービスがあるためお得です。

また、IdeaPad Gaming 370iに適した周辺機器などの仕様をオプション追加できます。さらに有償にはなりますが、保証期間のアップグレートもできるのも公式サイトならではの魅力です。

表で比較しているIdeaPad Gaming 370iのスペックは以下の通りです。

• CPU:Core i7-12770H
• GPU:GeForceR RTX3060
• メモリ：16GB
• ストレージ：512GB SSD

CPUは第11世代の中でも2番目の性能を持つCore i7-12770Hを搭載しています。マルチスレッドの性能は、８コア16スレッドから12コア20スレッドに引き上げられました。ゲーミングCPUとしてのスペックに大いなる期待が持てます。また、価格が抑えられているのもポイントです。

以下の記事では、CPUについて詳しく解説していますので是非併せてご覧ください。

IdeaPad Gaming 370iは、GPUにGeForceR RTX3060を搭載しています。Core i7-12770Hとの組み合わせにより、グラフィックの精度が高いのが魅力です。ゲーミングに関しても比較的高いパフォーマンスを発揮してくれます。多くのゲーマーが待ち望んだCPUとの組み合わせといっても過言ではありません。

ガッツリゲームを楽しみたい方にもおすすめです。以下の記事では、グラフィックボードについて詳しく解説していますので、是非併せてご覧ください。

ストレージにはSSDを使用しており、HDDよりも処理速度の性能が高いのが特徴です。そのため、データを瞬時に処理できます。容量は512GBと大容量なのも嬉しいポイントです。FPSなどのゲームやグラフィック系のクリエイティブな作業に向いています。

また、空きスロットルがあるため2242サイズであればSSDの増設も可能です。ただ、ご自身で増設される場合は保証の対象外になってしまうため注意が必要です。以下の記事では、ストレージについて詳しく解説していますので、是非併せてご覧ください。

メモリは16GBを搭載しているため、インターネットの閲覧や資料作成だけでなく、ゲーミングはもちろん動画編集や、複数のウィンドウを並べての作業もサクサクと行えます。仕事でCADや工学系の作業をする方にもおすすめです。

メモリの空きスロットルは残念ながらないため、メモリ増設はできません。以下の記事では、メモリについて詳しく解説していますので、是非併せてご覧ください。

バッテリー駆動時間は、ノートPCの中では長時間の約11時間となっています。10時間を超えるバッテリーの持ちなので、外出先での使用にも便利です。ただ、CPUに負荷のかかる作業を多くする場合は、バッテリーの消費が速くなるのでバッテリーが持たないこともあります。外出先で長時間作業されたい方は、念のためACアダプターやモバイルバッテリーを携帯するのがおすすめです。

ディスプレイは16型のフレームレスWUXGA液晶を採用しており、サイズは1,920×1,200mmです。非光沢のノングレア液晶で光の移り込みを防ぐため、目にも優しい仕様になっています。マルチタッチには対応していないため、タッチパネル機能はありません。

また、本体サイズは約357.9×277.8×20.9～25.9mmで重量は2.6kgとゲーミングノートPCでは比較的軽量ですが、長時間の持ち運く方にとっては、大きいと感じる場合も。薄さに関しては斜めカットが施されているため、20.9～25.9mmで一般的な厚みです。

IdeaPad Gaming 370iは、地味になりがちなゲーミングノートPCにも関わらずスタイリッシュなデザインに仕上がっています。オニキスグレーのボディに、斜めカットを施したフォルムと最大のかっこよさが光るキーボードです。スタイリッシュで派手過ぎず、ビジネスで使用しても違和感がありません。

IdeaPad Gaming 370iはCore i7-12770HをCPUに搭載し、GPUにはGeForceR RTX 3060を使用した高スペックなノートPCです。ストレージも512GB SSDと大容量にも関わらず、価格が10万円台で購入できます。高スペックで手に入れやすい価格になっておりコスパが大変高いのもメリットの一つです。

IdeaPad Gaming 370iは初心者向けのエントリーモデルとして最適ですが、ゲーミングに関しても十分満足できるスペック内容です。搭載されているCore i7-12770HのCPUとGeForceR RTX3060のGPUの組み合わせは、グラフィック性能も高めています。

そのため、ゲームプレイだけでなくプログラミングやグラフィック系のクリエイティブな作業にも向いています。スタイリッシュなデザインは、派手過ぎずビジネスや大学で使えるのもメリットです。」

・空冷ファンの音が思ったよりも大きい

・テレワークやビデオ会議の際は邪魔になることも

・静音モードを設定すると解決できる場合も

CPUに負荷のかかる作業を続けた場合、パフォーマンスの状態をキープするために空冷ファンが作動します。IdeaPad Gaming 370iは高スペックであるため、優れた冷却機能も採用していますが、その分動作音が大きくなるのがデメリットです。

動作音が気になったり、テレワークなどで音が邪魔になったりする際は、静音モードを設定すると気になる音が抑えられます。以下の記事では、CPUクーラーの音がうるさいときの対処法をご紹介していますので、是非併せてご覧ください。

・指紋認証や顔認証の生体認証機能がない

・機密性の高い情報を扱う方には向かない可能性も

・パスワードをこまめに変えるなど注意が必要

最近はスマートフォンだけでなく、ノートPCにも指紋認証や顔認証などの生体認証機能が採用されているモデルが増えています。セキュリティ面で強化されるので安心です。しかし、残念ながらIdeaPad Gaming 370iには生体認証機能は採用されていません。機密性の高いファイルを扱う方はセキュリティに注意しましょう。

・ディスプレイの色域が狭くグラフィック性が劣る

・グラフィック作業をする方には不満を感じる方も

・エントリーモデルとしては問題ない品質

IdeaPad Gaming 370iは、ディスプレイの色域がほかのゲーミングPCと比べ若干狭くなっています。発色やコントラストに関して、やや粗めの仕様です。高画質の写真や高グラフィックのゲームをする方は気になる方もいますが、標準的なディスプレイ表示がされているので、７エントリーモデルとしては問題ない品質になっています。

ここからはIdeaPad Gaming 370iに関するよくある質問をまとめました。購入を検討されている方は是非チェックしてみてください。

IdeaPad Gaming 370iの保証期間は購入日より1年間です。メーカーのLenovoでは独自の保証サービスを用意しており、有料にはなりますが2年延長で4,400円（税込）、3年延長で7,040円（税込）となっています。サービスの利用にはシリアルナンバーなどが必要になるため、購入時に申し込みするのが手間がかからずおすすめです。

メモリの増設は空きスロットルがないため、増設はできません。しかし、SSDの空きスロットルがあるため2242サイズのSSDを増設できます。512GB では満足できない方は増設もご検討ください。

IdeaPad Gaming 370iを取り扱うメーカーLenovoでは、サポート窓口を開設しています。電話での問い合わせは、内容により担当窓口があるため、以下のリンクを参照してみてください。また、とくあるお問い合わせに関しては、ヴァーチャルアシスタントLenaが24時間365日サポートしています。

サポートセンターの窓口が繋がりにくい時間帯もあるため、Lenaをうまく活用するのもおすすめです。

今回は、IdeaPad Gaming 370iの特徴や口コミ・評判を徹底調査しました。CPU・GPUともに高スペックでメモリ・SSDの容量も満足できる仕様です。ゲーミングPCのエントリーモデルとしても、クリエイティブな作業に使いたい方にもおすすめします。より詳細を知りたい方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。