1000円前後で買えるMP3プレーヤー7選｜ドンキやヤマダ電機で買える？

昨今、ストリーミングサービスや動画サイトの増加により、スマホやパソコンで手軽に音楽を楽しむ人が増えましたが、MP3プレーヤーの人気もまだまだ根強いです。MP3プレーヤーがあれば、スマホのバッテリーの残量や劣化を気にせずに、通信環境のない場所でも音楽を聴くことができます。

しかし、スマホやパソコンで音楽が聴けるため、高額のMP3プレーヤーを買うのに抵抗がある方も多いです。高額な商品を買ったのに、スマホやパソコンと大差なければ残念ですよね。そこで、音質にこだわらない方には1,000前後の安価なMP3プレーヤーをおすすめします。

本記事では、1,000円前後のMP3プレーヤーの選び方やおすすめ商品を紹介します。パソコン不要で音楽を入れられるモデルも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

結論から言うと、1,000円前後のMP3プレーヤーはあります。更に安いものであれば、500円程度で購入できるモデルあり、値段をできるだけ抑えたい方にはぴったりです。しかし、MP3プレーヤーの相場は3,000円〜6,000円程度なので、格安なモデルは値段の分音質がよくなかったり、便利な機能が付いていなかったりします。

そのため、機能や音質にこだわりのない方には、1,000円前後のMP3プレーヤーをおすすめします。また、ワイヤレスで楽しみたいと考えブルートゥース対応製品を選ぶ場合、7,000円以上のものが多く安価なMP3プレーヤーは少ないのが現状です。

本体容量が大きいほどたくさんの曲を入れられるため、本体容量が何GBかを確認しましょう。目安としては、1,000曲を超える数を入れるなら4GB以上が望ましいです。曲の長さやビットレートによっても変わりますが、数百曲に留まるなら4GB以下でも十分です。

また、microSDカードを挿入できるモデルなら、容量が足りなくても後から増やせます。microSD対応のものか事前に確認しましょう。

Bluetooth対応の製品か確認しましょう。Bluetooth対応のMP3プレーヤーなら、ワイヤレスイヤホンやワイヤレススピーカーに無線接続できるため、より音楽を身軽に聴きたい方におすすめです。

1,000円前後の安価なMP3プレーヤーにはBluetooth非対応の製品も多いため、ワイヤレスイヤホンの購入を考えている場合は留意しておきましょう。また、有線接続の方がイヤホンの価格も安いものが多いため、より安価で購入したい方には有線接続をおすすめします。

連続再生可能時間は、満タンに充電された状態から再生できる最大時間のことです。もし、通勤や通学時に使用するなら、最低でも往復時間以上は再生できるものを選んでください。

また、連続再生可能時間が短いと充電の手間が増えるため、音楽を聴く頻度や時間に合ったものを購入しましょう。基本的に、使用頻度や充電頻度が高いとバッテリーが劣化し、連続再生可能時間も減っていきます。

ダイレクト録音とは、収録したい曲をオーディオ機器で流し、それを直接録音して取り込む方法を指します。オーディオ機器とMP3プレーヤーをケーブルで接続して行えます。パソコン不要で音楽が入れられるのでパソコンが家にない人におすすめの機能です。

しかし、ダイレクト録音を搭載したMP3プレーヤーは1,000円前後では販売されていません。3,000円以上のものならダイレクト録音機能がついていることが多いので、気になる人は下記のリンク先を参考にしてください。

最近では、3コインショップ・100均などでも激安の家電が販売されています。MP3プレーヤーも同様に激安価格のものが購入できます。

ドンキでは500円のMP3プレーヤーも販売されているほか、ヤマダ電機では1,000円以下のモデルも少なくなく、タイミングによっては400円以下の特価で販売されています。さらに、ネット上で探すと300円台で購入できるモデルも存在します。

ただし、 激安モデルは当然内蔵メモリはありません。microSDなどの外部メディアを別途準備する必要がありますが、安価なMP3プレーヤーを探している人は、ぜひ一度チェックしてみてください。

1,000円前後の安価なMP3プレーヤーでも、機能や性能に違いがあります。安いからといって妥協せず、自分の好みやシーンに合ったMP3プレーヤーを見つけて、音楽をより気軽に楽しみましょう。