【2023年】ガレージブランドの焚き火台おすすめ5選！おしゃれなブランドも

キャンプを楽しむうえで、焚火台は必ず用意しておきたいアイテムですよね。暖をとったり調理をしたりと、多様な目的に合わせて使うことができます。大手メーカーからも便利な商品が多く販売されていますが、もっと自分の好みを追求したいと感じたことはありませんか？

「周りのキャンパーが使っていないようなものが欲しい！」と考えている方におすすめなのが、ガレージブランドの焚火台です。デザイン一つとっても、ワイルドなものから女性向けのお洒落なものまでブランドの個性が活かされています。

また、デザイン性だけでなく品質の高さや機能性もしっかり備わっています。この記事ではガレージブランドの焚火台の選び方や、おすすめの商品についてご紹介します。個性的な焚火台でキャンプを楽しみたい方はぜひ参考にしてください。

ガレージブランドとは、個人や小規模企業が商品の開発・生産などを行うメーカーです。大手メーカーが工場で製品を生み出すのに対し、ガレージ(車庫)で作業をする様子が由来だといわれています。

大量生産ができないからこそ、スタンダードなものとは一味違った作り手のこだわりが込められています。デザインや機能に工夫が凝らされており、他のキャンパーとの差別化を図りやすいのが魅力です。

また、ガレージブランドは事業主自身が熱心なキャンパーであるケースも多く、ユーザーの立場に寄り添った商品が多いのも嬉しいポイントです。自分の理想に合った焚火台が見つからずに悩んでいる方は、ぜひガレージブランドの商品をお試しください。

ガレージブランドの特徴として真っ先に挙げられるのが、作り手の好みやこだわりが込められた個性的なデザインです。ブランドロゴや和風の柄などを取り入れた焚火台の切り抜きは、暗闇の中で炎をより美しく演出してくれます。

また、反対にシンプルさをとことん追求するガレージブランドも多く存在します。お洒落なデザインを求めるか、自然に溶け込む素朴なデザインを求めるか好みに合わせて選びましょう。

キャンプにおける焚火台の用途は、焚火の鑑賞や調理などさまざまです。ゆっくりと焚火を眺めて過ごしたい方は、より見た目を美しく演出してくれるデザインの焚火台を選びましょう。

また、焚火台を使って調理をしたい方は、大きさや耐久性についても事前にチェックしておく必要があります。焚火台だけでは調理できない食材を使う場合、上に調理器具を乗せることが可能な商品を選ぶのがポイントです。

ガレージブランドの焚火台は、サイズも大人数向けのものから小ぶりのものまで豊富に揃っています。ソロや少人数でキャンプへ行く場合は、コンパクトで収納しやすいサイズの焚火台を選ぶようにしましょう。

また、友人同士のグループなど人数が多い場合、全員が充分に暖をとれる大きさのものを選ぶのがポイントです。特に寒い時期のキャンプは、体温の低下が一大事につながることもあるため大型の焚火台をおすすめします。

焚火台をはじめとするアウトドア用品にとって、持ち運びやすさは重要なチェックポイントです。車であれば重量の大きなものでも簡単に運搬が可能ですが、車種によっては積み込みの際に手間どってしまうこともあるため慎重に選びましょう。

また、徒歩やバイクでキャンプ場へ向かう場合は、コンパクトに折り畳んで持ち運べる焚火台がおすすめです。ガレージブランドの焚火台は収納しやすさに特化したものも多く販売されています。

ステンレスは、トングやスプーンなどの食器類にも使われている身近な素材です。錆びにくくお手入れも簡単ですが、すでに錆びている物の近くで長時間放置すると錆がうつってしまうため注意しましょう。初めて焚火台を購入する方はぜひお試しください。

チタン合金は非常に丈夫であり、安全性の高さを備えています。また、軽くて扱いやすいため女性や小さなお子様のいるファミリーキャンプにおすすめです。持ち運びやすい焚火台を探している方はぜひお試しください。

焚火台と切っても切れない関係性にあるのが、燃料として使う薪です。市販の薪は約30cmの大きさがスタンダードであるため、カットせずに薪を入れられる大きさの焚火台なのか、薪割りが必要になるのかを事前にチェックしておきましょう。

また、火を起こす際は素手ではなく軍手やグローブを着用しましょう。アウトドア用品店やホームセンターでは耐熱グローブを販売している店もあるため、数枚用意しておくことをおすすめします。

Sanzoku mountain(サンゾクマウンテン)は、デザインや用途において「心地いいキャンプを」をコンセプトに掲げているブランドです。左右どちらからでも「山賊山(サンゾクマウンテン)」と読めるユニークな名前も話題を集めています。

ワイルドで無骨なデザインの焚火台が多くのキャンパーに愛されており、素材は主に黒皮鉄が使用されています。見た目の格好よさを追求したい方におすすめのブランドです。

1/f SPACEのブランド名は、自然がもたらす癒しの「1/f」と空間を意味する「SPACE」から名付けられました。「自然の中で生まれる最高のキャンプ体験を演出する」をコンセプトに、シンプルなデザインを追求しています。

不規則な直線の柄を取り入れた焚火台は、自然の中で炎を美しく演出してくれます。調理器具に対応したサイズの焚火台が多いため、キャンプで料理をしたい方にもおすすめです。

藤原組 FREEDOM COMPANYは、大工の祖父をもつ事業主が先代から名前を受け継いだガレージブランドです。幻想的な柄の焚火台はキャンパーからの人気が非常に高く、SNSでもたびたび話題を集めています。

特に有名な「焚き火台 ～はじまり～」は、家族や友人同士の団欒におすすめです。六角形の側面は四角に組み直して使うことができるため、人数に合わせて自由にアレンジしましょう。

FRONTISTARのブランド名は、未開拓や新天地を意味する「FRONTIER」と「STAR」から生まれました。常識や固定観念にとらわれない、新しさを追求した製品づくりに力を入れているブランドです。

ノルディック柄を取り入れた焚火台の「NORDIC」は、お洒落心をくすぐるデザインが女性キャンパーを中心に好まれています。見た目からキャンプ気分を盛り上げたい方はぜひお試しください。

キャンプで焚き火とゆっくり向き合うひとときに、 あったらいいなと思わせるグッズを展開しているガレージブランドです。asimocraftsのキャンプギアはブランドの頭文字を取った「A」のマークが印象的で、SNSでも話題の人気商品が多数揃っています。

asimocraftsの焚火台は同形状の5枚の金属板を組み合わせて作り、別売りの「asi_circle」を購入すれば風防付きの焚き火台にすることも可能です。

DEVISE WORKSは、キャンプ好きのデザイナーが立ち上げたブランドです。エッジが効いたデザインのキャンプギアは、人とは違う個性で周囲と差を付けたい方に大人気です。

DEVISE WORKSの「yabai DEATH skull MOUNCOL」は、火を入れると骨をモチーフとしたDEVISE WORKSの文字とロゴが浮かび上がるカッコいい焚き火台。男前なキャンプギアに囲まれて、大切な時間を過ごせます。

SomAbitoは奥京都を拠点にしているデザイナーズキャンプブランドで、主に京都産のひのきを使ったファニチャーなどを製作し、焚き火まわりのギアなどキャンプ関連グッズも好評です。焚き火台「FIRENEST」はクモの巣が張ったような六角形で、2段階の高さ調節ができハイ・ロー好みのスタイルで使えます。

MAAGZは、キャンプを愛する多方面のクリエイターたちが共同で企画・開発しているアウトドア用品ブランドです。自由度と拡張性にこだわって作られた焚き火台「RAPCA」は、ソロ・デュオ・グループ・ファミリーキャンプなどどんなシーンにも幅広く対応します。

さまざまな調理に対応できる設計で、キャンプ料理がますます楽しくなります。

ZULU GEARは、自動車部品メーカーが手掛けるキャンプギアブランドで、品質に関しては高い信頼性があります。焚き火台「ZG-X1」は頑丈で安定感のある作りで、3ステップで簡単に組み立てられ初心者にもおすすめです。

市販の薪が切らずにそのまま入る大きさで、別売りのゴトク・サイドテーブルなどで自由にカスタム可能です。

flamesは、アイアンを用いたアウトドアギアブランドです。人気のソロキャンプ向け焚き火台「flamesファイヤースタンド」は、無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインながら、キャンプの醍醐味である焚き火を過不足なくきちんと炎を楽しめる設計になっています。

最小限のパーツで簡単に組み立てられ、炎の美しさを存分に味わえると好評で、多くのキャンパーから愛されています。

ガレージブランドの焚火台は、量産できないからこそ実現できる高いデザイン性や機能が魅力です。ぜひお気に入りのブランドを見つけ、特別なキャンプの時間を楽しんでください。