ユニフレーム バーベキューコンロ・焚火台 焚き火テーブル 682104

ものづくりの街として有名な、新潟県の燕三条の職人さんが手がけるユニフレームは、アウトドアブランドの中でも人気があります。そのなかでも、ユニフレームの焚き火テーブルは、多くのキャンパーが愛用しています。

しかし、なぜ人気があるのか・使い勝手はいいのか・サイズや高さ・口コミなど、前もって確認しておかないと自分の使用するシーンに合っているか分かりませんよね。

そこで今回は、ユニフレームの焚き火テーブルの評判・レビュー・口コミを調査しました。いい口コミも悪い口コミもすべて紹介しますので、ぜひ参考にしていただき、自分に合った商品なのかチェックしてみてください。また、カスタム方法・連結はできるのかなども解説します。

ユニフレームの焚き火テーブルは、ステンレス鋼の天板を採用しているため、熱に強いのが特徴です。また、耐荷重量は約50kgまで対応しているので、熱や重さを気にせずに天板の上でバーナー調理をしたり、できたてのダッチオーブン料理をそのまま置いたりできるのが魅力です。

ほかにも焚き火台の側で使用するなど、汎用性も優れています。ステンレス鋼は丈夫で錆びにくい性質もあり、長く使用したい方にはピッタリの焚き火テーブルです。

加工なしのステンレスでは細かな傷やスレなどが目立ってしまいますが、ユニフレームの焚き火テーブルの天板表面には、傷が目立たないエンボス加工が施されています。傷を気にせずに、がんがん使い込めるのが魅力です。

エンボス加工が施されることによって、天板表面の質感がよくなると同時に立体感も出て、おしゃれな見た目になります。加工性・デザイン性ともに優れた焚き火テーブルです。

テーブルの組み立てが面倒に感じる方は多いのではないでしょうか。ユニフレームの焚き火テーブルは組み立てが超簡単です。天板の裏にUの字型の脚が2本収納されているので、取り外して脚がX状になるように取り付けるだけでOKです。

シンプル構造なので1分あれば、お子さんでも組み立てることができます。キャンプ前後の組み立て・片付けが格段に早くなることで、気持ちに余裕を持ってファミリーキャンプが楽しめます。

ユニフレームの焚き火テーブルは、収納時の厚さが2.5cmとコンパクトサイズなので、持ち運びや収納に困らないのも魅力の1つです。

天板の裏にUの字型の脚が2本ジャストサイズに収まる設計になっているため、よりコンパクトに収納できます。収納使用時・収納時のサイズ・本体重量などのスペックを紹介するので参考にしてください。

ユニフレームの焚き火テーブルは、本体まるごと水洗いが可能です。エンボス加工は汚れにも強いので、多少の汚れなら簡単に拭き取ることができます。全体的に油で汚れたり、落ちない汚れがあったりするときは水洗いをおすすめします。

テーブルの両サイドに天然の木製のフレームが装備されているので、ステンレスで怪我をすることなく安全に洗浄できます。洗った後は布巾などで拭いた後に、よく乾かして清潔保持をしましょう。

耐荷重量が約50kgまで対応するユニフレームの焚き火テーブルですが、デメリットも存在します。天板の脚がテーブルの端から端まで付いておらず、やや内側に設置されているので、テーブルの四隅に重いものを置くとバランスが崩れやすい可能性があります。

それゆえ、バランスが悪い斜めの場所で使用すると危険です。平地の安定した場所で使用するようにしましょう。ダッチオーブンなどの重量があるものはテーブル中央に置くことを意識すれば問題はありません。

ユニフレーム焚き火タイプのラージサイズは、2020年まで販売されていたものの、2021年に廃盤商品になってしまいました。

同年の7月に、ユニフレーム焚き火タイプのラージサイズ（復刻版）として、プレミアムショップの店頭のみで販売されましたが、再販の可能性は低いとされています。どうしても欲しい方は、メルカリなどのフリマアプリをチェックするとゲットできるかもしれません。

焚き火テーブルを2台並べれば、1つのビッグサイズテーブルとして使用できます。繋げて使用することで、友人・家族などの、大人数にも対応できます。

また、シーンに合わせて複数持ちもおすすめです。例えば2つ購入して、1つは室内用で、もう1つはアウトドア用として使ったり、人数に応じてアウトドアで2つ組み合わせて活用するなど、さまざまなスタイルに対応できます。

ユニフレームの焚き火テーブルは、自分好みにさまざまなカスタムが可能です。IKEAで販売している、ステンレス製のバッガネース（サイドバー）を天板の木の部分に手すりのように取り付けると、おたま・シェラカップ・クッカーなどの調理道具をぶら下げることができ調理に便利です。

また、天板下のスペースを活かしてテーブルを2段にすることもできます。テーブルの脚がクロスした場所に合わせて板に2つ穴をあける方法です。取り付け方はテーブルを持ち上げて脚をだらんとさせ、クロスさせながら板を穴にはめ込むイメージです。

ニトリの折りたたみ座卓デスクは木製ですが構造が似ているので、ユニフレーム焚き火テーブルと組み合わせて使用すると相性抜群です。焚き火テーブルの高さは37cm、対して折りたたみ座卓テーブルは35cmなので、2cmほど高さのズレが生じますが、並べて使用しても違和感がありません。

ニトリのテーブルは耐荷重量は10キロまで対応可能です。木製なのでそのまま置くには適しませんが、鍋敷きを活用すればダッチオーブンを置くこともできます。

IKEAで販売されている、レンプリグ（縦網状の鍋敷き）は、使用時・収納時ともにユニフレームの焚き火テーブルにシンデレラフィットします。使うときは、両脚が縦になった状態でレンプリグをはめ込み両脚をX状に広げるだけです。

カスタム方法で紹介したタイプと同じ2段式のテーブルですが、レンプリグは縦網状なので高さを調節できるけではなく、複数使用することで、2・3段の棚にすることも可能です。また、耐熱性に優れたステンレススチール製なので、熱いフライパンなどを置くことができます。

アウトドアでの使用はもちろんのこと、室内用としても活用できるおしゃれな焚き火テーブルです。多機能かつ、コンパクトで持ち運びに便利な、ユニフレームの焚き火テーブルを使いこなしてアウトドアを満喫しましょう。