Weberのバーベキューコンロおすすめ12選｜ウェーバーグリルの初心者にも簡単な使い方

キャンプなど外で食べる食事は、より美味しく感じるものですね。本格的なアウトドア料理を作るのは難しいと思っている初心者にもおすすめなのが、Weber（ウェーバー）のバーベキューコンロ＆グリルです。高品質な商品で、簡単にアウトドア料理がワンランクアップします。

アウトドア好きの方に人気のWeberは、1893年に設立されたアメリカのバーベキューコンロ・グリルの老舗メーカーです。日本ではコストコで販売されているため、有名になりました。

今回はそんなWeberのバーベキューコンロの選び方・おすすめ商品・使い方などを紹介します。メリットデメリットや、気になる口コミやレシピ情報もありますので、参考にしてください。

Weberのバーベキューコンロには蓋が付いています。蓋のメリットは、調理の幅が広がることです。日本のバーベキューは焼肉のような薄い肉・野菜などを焼きますが、バーベキューをよく楽しむ海外ではステーキ肉などの分厚い塊肉を調理します。

蓋があれば蒸らし調理ができるので、分厚い肉も美味しく簡単に火を通せます。特にWeberのバーベキューコンロは、食材に熱を均等に効率よく通せるので、外はカリッと中はジューシーに仕上がります。

Weberのバーベキューコンロは、分厚い鋼鉄をホーローでコーティングしています。そのため熱によるダメージを受けにくく、錆びも防ぐため長く使い続けられます。また汚れても表面を拭けば簡単にきれいになり、お手入れも簡単。

準備や片付けが簡単なのも、Weberのバーベキューコンロの魅力です。一般的な商品よりも着火が早く、初心者でも火おこしが可能。すぐにバーベキューが楽しめます。灰が出ないガスタイプもあるので、片付けも簡単です。

また、ウェーバーグリルなら、バーベキュー初心者の方や凝った料理を作りたい方にも最適です。火加減にあわせてスペアリブやグリル野菜など、さまざまな料理ができるのが魅力です。

Weberのバーベキューコンロにもデメリットはあります。炭火式の商品は丸型タイプがほとんどのため、持ち運びに手間を感じる方も多いでしょう。また丸型タイプは収納時にも場所をとってしまいます。

自宅での使用を想定している方や、収納場所が確保できている方は問題ありません。しかし準備ができていない方は、購入前にしっかりサイズを確認するようにしましょう。日本でも使用しやすい小型タイプもありますので、ぜひチェックしてみてください。

Weberのバーベキューコンロはサイズ展開も豊富です。炭火式で人気のケトルシリーズでは、主に大型（10人～12人用）・中型（6人～8人用）にわかれています。使いやすさが人気のQシリーズは、大型（8人～10人用）・中型（6人～8人用）・小型（4人～6人用）にわかれています。

本体のサイズや調理エリアの広さなど、もっと細かく知りたい方はインターネットや店頭で調べるとわかります。それぞれの利用人数に合わせて、最適なサイズを選びましょう。

炭火式は遠赤外線が出るため、肉などの食材が香ばしく仕上がるのが特徴です。Weberのバーベキューコンロは着火が早く、初心者でも簡単に火を起こせます。また炭受け皿があるので、片付けも簡単です。

ガス式のメリットは、素早い点火です。また炭火式と違って、灰の処理が不要なのも嬉しいですね。Weberのガス式バーベキューコンロには蓋がついているので、煙が上がりにくく匂いが気にならないのもポイントです。

近年は庭やベランダでバーベキューを行う方も、増えています。そんな方におすすめなのが電気式。煙が出にくいので自宅でも安心。高品質なWeber製なので、電気式でも本格的なバーベキューの味を楽しめます。

「バーベキューをしたいけれど、利用場所が決まっていない」という方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、Weberの持ち運びできるポータブルタイプのバーベキューコンロです。

ポータブルタイプと聞くと、簡易版だと思われる方もいるでしょう。しかしWeberのバーベキューコンロは、ポータブルタイプでもフルサイズ並みの機能が搭載されています。キャンプでいろいろな場所に出かける方は、ぜひポータブルタイプを探してみてください。

アウトドア料理をより美味しく仕上げたいという方に注目していただきたいのが、温度計付きタイプのバーベキューコンロです。Weberのバーベキューコンロは、蓋にあらかじめ温度計が埋め込まれているタイプがたくさん販売されています。

温度計付きタイプのバーベキューコンロは、内部の温度を常に確認できるので、焼きすぎや生焼け状態を防げます。またレシピのとおりにしっかりと調理でき、アウトドア料理がワンランクアップするでしょう。

Weberのバーベキューコンロは食材やメニューによって、直火調理と間接調理を使いわけられます。使い方は簡単で、ガス式の場合はWeberのバーベキューコンロの特徴のひとつである、火力調整のつまみを回すだけ。

炭火式の場合も、難しくはありません。ポイントは炭の置き方です。丸型のバーベキューコンロの半円に炭を置き、もう半円は空けておくだけ。こちらの場合は同時に調理も可能なので、より効率よくバーベキューを楽しめます。

バーベキューを思い切り楽しんだあとは、片付けは簡単に済ませたいものです。Weberのバーベキューコンロは誰でも簡単に片付けられるよう、設計されています。専用のグリルブラシがあれば、網の汚れは簡単に落ちます。

面倒な炭の処理も、受け皿があるので捨てるだけ。また本体はホーローでコーティングされているので、さっと拭くだけで簡単に汚れを落とせます。ホーローは錆びにくいので、耐久性にも優れている商品です。

Weberのバーベキューコンロを購入した方のレビューを紹介しています。ぜひ選ぶ際のヒントにしてみてください。

Weberのバーベキューコンロは蓋や温度計が付いているタイプが多いので、燻製やピザなど作れるメニューがたくさん。ここではアウトドアでも食べやすく、かつ本格的な雰囲気も出るラムチョップを紹介します。

【作り方】

1.塩、コショウ、ニンニクパウダー、ローズマリー、オリーブオイルを混ぜておく。

2.ラムチョップに1をよく揉み込む。（冷蔵庫で寝かせるとなおよし）

3.250℃に熱したグリルにラムチョップを置いて焼く。焼き色が付いたら、ひっくり返して蓋をしてさらに加熱。中まで火が通ったら完成。

コストコはアメリカのチェーン会員制倉庫型ディスカウントストアです。日本には約30店舗あり、愛用されている方も多いのではないでしょうか。特にキャンプやアウトドア好きの方にとっては、バーベキュー用の食材の買い出しやキャンプ用品をリーズナブルな価格で購入できます。

そんなコストコの人気商品のひとつが、Weberのバーベキューコンロです。実際に店舗で実物を確認できるので、普段のお買い物のついでに、ぜひWeberのバーベキューコンロを探してみてください。

基本アイテムは網・燃料・グリルブラシなどが挙げられます。網は付属していますので、忘れずに持参しましょう。燃料はWeberからも炭や点火キューブが発売されていますので、チェックしてみてください。

また火を扱うため、念のためグローブやミトンがあると初心者の方は特に安心です。グリルブラシは、片付けるときの必須アイテム。ヘッドの幅が広く握りやすいものが、力を入れて効率よく掃除でき、おすすめです。

メニューの幅を広げて料理の完成度を上げるためにも、調理アイテムは重要です。Weberは調理に役立つアイテムも、たくさん発売しています。トング・フライ返し・バーベキューブラシなどは、ぜひ準備しておきたいアイテムです。

特におすすめなのが、ステンレススチール製幅広フライ返しです。持ち手がやわらかく握りやすい構造で、ヘッド部分が幅広くできているのが特徴。これがあれば大きな肉でも、簡単に素早くひっくり返せます。

ここまでWeberのバーベキューコンロの選び方・おすすめ商品・使い方などを紹介してきました。高品質で本格的なバーベキューが楽しめるWeberのバーベキューコンロで、アウトドア料理をワンランクアップしてもっと楽しみましょう。