【2025】コンパクトなバーベキューコンロおすすめ10選｜カインズやコールマンも

「カップルやパートナーと2人でしっぽりバーベキューがしたい」・「大勢でわいわいとバーベキューを楽しみたい！」など、人それぞれで楽しみ方は異なると思います。使用人数によってバーベキューコンロのサイズは異なりますが、持ち運びに便利なタイプが欲しいですよね。

そんななか2人で使えるバーベキューコンロは、折りたたみ式でコンパクトかつ、収納に便利で片付けが簡単なタイプとして人気なんです。しかしバーベキューコンロには、メーカーや形状など種類が多くどれを選べばいいのか難しいですよね。

そこで今回は、コンパクトで最強のバーベキューコンロおすすめ10選と選び方を紹介します。またカインズホームやコールマンなどの人気があるおしゃれなメーカーや、バーベキューコンロを簡単に片付けるコツも解説するので最後までご覧ください。

大人数でバーベキューをしたい場合には、脚がついている四角の一般的なコンロがおすすめです。肉を焼くスペースも十分で、大人数でも大量に素早く調理できます。高さ調整できるものや持ち運びに便利な折りたためるタイプのものがありますので、自分の使い勝手がいいものを選びましょう。

ソロや2人でバーベキューをしたい場合には、卓上タイプや折り畳みタイプのコンロがおすすめです。少人数で行う場合には、バイクのツーリングなど基本的に荷物をあまり持てない場合が多くあります。そのため、コンパクトにできるバーベキューコンロにしておくと持ち運びが便利です。

スタンダードタイプのバーベキューコンロの中には、燻製器としても使用できるよう蓋つきのタイプのものがあります。ピートやスモークチップを炭と一緒に入れるだけで、いつもの肉やホタテがスモーキーな香りで楽しめますよ。

焚き火台タイプは、火を囲んでゆっくり会話をしながらバーベキューを楽しみたいときに適しています。暖をとりながら自然の炎をみているだけで癒されるのも至福の時間です。ダッチオーブンを使いたい場合にも、焚き火台タイプの低めのコンロが役立ちます。

バーベキューコンロの中には、卓上で使える折りたたみのミニバーベキューコンロがあります。組み立ても簡単で、ステンレス素材のため、お手入れも楽にできるのが魅力です。

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気軽にバーベキューをしたいのであれば、使い捨てタイプがおすすめです。着火や片付けも簡単で、コンロ自体の素材を燃やせばすべて灰になりゴミが出ません。ただし少人数分しか一度に調理出来ないため、大人数の場合には何個か用意しておく必要があります。

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キャンプでバーベキューを頻繁にする方には、錆びにくく耐久性に優れているステンレスがおすすめです。丈夫なので頻繁に買い替えなくてもよくコストパフォーマンスが高いといえます。軽量なモデルが多いのも魅力です。

安価で購入できるスチールは、種類も豊富にありますが、サビに弱く毎回のお手入れが大変になりがちです。また重量も材質の中でもっとも重く持ち運びしにくいので、キャンプを初めて行う方や年に数回しか使用しない方におすすめします。

アルミは、バーベキューコンロの材質の中で、価格が一番高く選べる種類も少ないですが、最も軽量で扱いやすいです。またサビにも強く耐久性も高いので、頻繁にキャンプに行く方やソロ・少人数でキャンプをよくする方におすすめします。

バーベキューは始まるまでが盛り上がるかどうかのポイントになってくるため、組み立てやすさを事前にチェックしておく必要があります。組み立てやすい構造になっているか・風などで倒れたりしないかをあらかじめ確認しておきましょう。

他にも火を起こしやすい工夫をしているかなどにも気を付けていれば、円滑にキャンプをおこなえます。また片付けやすい素材かどうかもチェックポイントです。

コールマンのバーベキューコンロは、種類が豊富でどれも高品質です。使用する燃料・炭・ガス・ガソリン式を使用するコンロがあるため、自分の好みや使用環境で選べます。

携帯性に優れコンパクトなコンロの場合には、リュックのなかに入れられるので持ち運びに便利です。日帰りのバーベキューではもちろん、登山やツーリングの時でも便利なように、自分に合ったものを選びましょう。

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ニトリは家具屋ですが、バーベキューでも使用できる安めのコンロもラインナップされています。LサイズとSサイズがあるので、使用する人数に合ったコンロを選びましょう。

重さはそれほど感じませんが、材質がスチール製のため耐久性は高くありません。しかしカバンのようにコンパクトにして持ち運べるので、友人などとバーベキューをしたいときにおすすめのコンロです。

ロゴスは日本発のアウトドア専門ブランドで、おもにファミリー層をターゲットにした商品を展開しています。初めてバーベキューコンロでバーベキューをする人でも使い勝手がよく、快適に楽しめるのが特徴です。

ロゴスのピラミッド型のコンロは、広げて重ねるだけで使えるので、簡単に使用できます。サイズは大きくはないものの、バーベキューをするための工夫がたくさん施されているのもポイントです。またオプションが多いため、自分に必要なものを一緒に持っていくと軽量化になります。

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ホームセンターとして有名なカインズホームでは、焚き火台・バーベキューコンロ・グリル・オーブンなど、キャンプ・アウトドアに特化したアイテムが豊富に取り扱われています。カインズではオリジナブランドを展開しており、ほかのメーカーに比べリーズナブルな価格で購入できるのが魅力です。

またコールマンのバーベキューコンロから、ロゴスのピラミッド型の焚き火台・キャプテンスタッグのコンパクトなスマートグリルまで販売されています。実際に店舗で商品を手にとって、サイズや材質も確認できるのでおすすめです。

「バーベキューは好きだけれど、後片付けが面倒くさい」と感じている方は多いですよね。そこでバーベキューの準備段階と後片付けの簡単なコツを紹介するので、ぜひ参考にして早めの撤収を心がけてみましょう。

• 炭を配置する前に厚手のアルミホイルをコンロの底に敷いておく
• 網・鉄板の汚れのかたまりはすべて焼き、切りトングなどで叩き落とし重曹と金たわしで洗う
• 焼くまえにきめ細かいメッシュシートを敷いておく
• 焼け残った炭は火消し壺に入れ鎮火させる（再利用可能）

バーベキューコンロのお手入れは、大変だと考えていませんか。炭の煤や食材から落ちた油汚れなど、ひどい汚れの場合、目をそむけたくなりますが、ひと手間加えるだけできれいにできます。

【バーベキューコンロ本体の掃除で用意するもの】

• ゴム手袋
• 重曹・オキシクリーンなど
• 金たわし
• 水気を拭き取るウエス

【バーベキューコンロ本体の掃除方法】

1. 炭を取り除き、完全に冷めるまで待つ
2. アルカリ洗剤をかけて、こすり洗い
3. 水気を拭き取りしっかり乾燥させる

もしキャンプ場に洗い場がなかった場合などは、自宅に帰って重曹につけておくときれいに汚れを浮かせて清潔保持が可能です。バーベキューで使用した網は、油をつけておけばサビ止めや汚れ防止になります。

ここまでコンパクトなバーベキューコンロの選び方やおすすめ商品を紹介してきました。自分の使用環境や好みに合わせたコンロを選選べば、劇的にバーベキューが楽しくなります。本記事を参考に、自分にピッタリなバーベキューコンロを探してください。